WEDGE_SPECIAL_REPORT 【特集】平成全史 令和の日本再生へ 今こそ知りたい平成全史=======================================小誌の創刊は、時代が昭和から平成となった直後の1989年4月20日である。平成時代は、政治の劣化や経済の停滞など、多くの「宿題」を残した。人々の記憶から忘れ去られないようにするには、正確な「記録」が必要だ。2号連続で「平成全史」を特集する。=======================================片・・・
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WEDGE_SPECIAL_REPORT
広がる恐怖 果てしない悲しみ
プーチンによる戦争に 世界は決して屈しない
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ロシアのウクライナ侵攻は長期戦の様相を呈し始め、ロシア軍による市民の虐殺も明らかになった。日本を含めた世界はロシアとの対峙を覚悟し、経済制裁をいっそう強めつつある。
もはや「戦前」には戻れない。安全保障、エネルギー、経済……不可逆の変化と向き合わねばならない。
これ以上、戦火を広げないために、世界は、そして日本は何をすべきなのか。
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文・ジェイムズ・スタヴリディス、小泉 悠、小谷哲男、神保 謙、マチケナイテ・ヴィダ、小山 堅、山本隆三、倉都康行、吉村慎司、山田敏弘、桒原響子、小谷 賢、大澤 淳、佐藤卓己、細谷雄一、編集部
Part 1
元NATO軍最高司令官に聞く 世界の行方と日本の役割
ジェイムズ・スタヴリディス(元NATO欧州連合軍 最高司令官)
Part 2
“プーチンの戦争”の先にはどんな「出口」が待っているのか?
小泉 悠(東京大学先端科学技術研究センター 専任講師)
Part 3
ロシアの行動を注視する中国 日本の安全保障「再構築」を
小谷哲男(明海大学外国語学部 教授)
Part 4
日米で「核の傘」信頼性強化を 立ち止まっている猶予はない
神保 謙(慶應義塾大学総合政策学部 教授)
Part 5
東欧が見てきたロシアの本性 “最前線”の日本は何を学ぶか
マチケナイテ・ヴィダ(国際大学大学院国際関係学研究科 講師)
Part 6
一変したエネルギー安全保障 危惧される「石油危機」の再来
小山 堅(日本エネルギー経済研究所 専務理事・首席研究員)
Part 7
脱ロシアで足並み揃わぬEU エネルギー調達の要諦とは
山本隆三(常葉大学 名誉教授)
Part 8
「戦争と制裁」で視界不良は長期化 世界はインフレの時代へ
倉都康行(RPテック代表取締役/国際資本システム研究所長)
Column
輸出入停止、撤退・・・・・・ 北海道・ロシア交流は厳冬へ
吉村慎司(北海道国際交流・協力総合センター 客員研究員/北海道建設新聞 記者)
Part 9
座談会
「明日は我が身」のハイブリッド戦 日本も平時から備えよ
山田敏弘(国際ジャーナリスト) ×桒原響子(日本国際問題研究所 研究員)
×小谷 賢(日本大学危機管理学部 教授)×大澤 淳(中曽根康弘世界平和研究所 主任研究員)
Part 10
真実分からぬ報道のジレンマ「あいまいさ」に耐える力を
佐藤卓己(京都大学大学院教育学研究科 教授)
Part 11
1918⇌20XX 歴史は繰り返す
失敗した英国の宥和政策 現代と重なる第二次大戦前夜
細谷雄一(慶應義塾大学法学部 教授)
■WEDGE_SPECIAL_OPINION
日本第一主義の「コロナ鎖国」 これでは世界から見放される
Part 1:日本離れは予想以上 水際対策の“負の影響”を直視せよ
山岸敬和(南山大学国際教養学部 教授)
Part 2:“金の卵”をどう育てるか 「開国」後に問われる日本の真価
筒井清輝(米スタンフォード大学社会学部 教授、アジア太平洋研究センタージャパンプログラム 所長)
■WEDGE_OPINION 1
五・一五事件から90年 「若者の反乱」から今考えること
小山俊樹(帝京大学文学部 教授)
■WEDGE_OPINION 2
AI・デジタル時代だからこそ人間が持つ「熟考力」を磨け
栗原 聡(慶應義塾大学理工学部 教授)
■WEDGE_REPORT 1・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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WEDGE_SPECIAL_REPORT
デジタル時代に人を生かす 日本型人事の再構築
文・鶴 光太郎、中原 淳、角田 仁、冷泉彰彦、田村次朗、岩尾俊兵、編集部
Part 1
揺れる日本の雇用環境 人事改革は「人」と組織を生かせるか
編集部
Part 2
「人」の成長なくして企業の成長なし 人事制度改革の将来像
鶴 光太郎(慶應義塾大学大学院商学研究科 教授)
Part 3
自ら学び変化する人材を企業人事はどう育てるのか
中原 淳(立教大学経営学部 教授)
Part 4
過熱するデジタル人材争奪戦 “即戦力”発想やめ自社育成を
編集部
Column 1
迫る“2025年の崖” 企業は「レガシーシステム」の刷新を
角田 仁(千葉工業大学 教授・デジタル人材育成学会 会長)
Part 5
技術継承と効率化の鍵握る人間とデジタルの「役割分担」
編集部
Column 2
100分の1ミリで紡ぐ伝統 知られざる貨幣製造の裏側
編集部
Part 6
「米国流」への誤解を直視し日本企業の強み生かす経営を
冷泉彰彦(作家・ジャーナリスト)
Column 3
全ビジネスパーソン必読!「対話不全」への処方箋
田村次朗(慶應義塾大学法学部 教授、弁護士)
Part 7
根拠なき日本悲観論 企業に必要な「コンセプト化」の力
岩尾俊兵(慶應義塾大学商学部 准教授)
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日本型雇用の終焉─。「終身雇用」や「年功序列」が少子高齢化で揺らぎ、
働き方改革やコロナ禍でのテレワーク浸透が雇用環境の変化に拍車をかける。
わが国の雇用形態はどこに向かうべきか。答えは「人」を生かす人事制度の先にある。
安易に“欧米式”に飛びつくことなく、われわれ自身の手で日本の新たな人材戦略を描こう。
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■WEDGE_SPECIAL_OPINION
政府、分科会、首長よ コロナ対応の転換から逃げるな
Part 1:ゼロリスク思考から脱却しリスク最適化に向け舵を切れ
唐木英明(東京大学名誉教授、公益財団法人食の安全・安心財団理事長)
Part 2:感染対策と経済の両立へ日本は“方向転換”を決断せよ
仲田泰祐(東京大学大学院経済学研究科 准教授)
Part 3:国家の債務は安保上“最大の脅威”日本よ、目を覚ませ
加藤 出(東短リサーチ 代表取締役社長・チーフエコノミスト)
■WEDGE_OPINION
露の侵攻で欧州“大転換” 日本に必要な不動の決意と行動
鶴岡路人(慶應義塾大学総合政策学部 准教授)
■WEDGE_REPORT 1
軍人確保に躍起の中国 日本はどう対応すべきか
飯田将史(防衛省防衛研究所 米欧ロシア研究室長)
■WEDGE_REPORT 2
新・宇宙時代の到来 人類はなぜ月を目指すのか?
編集部
■WEDGE_REPORT 3
EVが“日常”になった米加州 しのぎを削るメーカーの大競走時代
土方細秩子(ジャーナリスト)
ONCE UPON A TIME by 生津勝隆
天
社会の「困った」に寄り添う行動経済学 by 佐々木周作
キャリア相談にうまく対応できずに困った
知られざる高専の世界 by 堀川晃菜
「知的創造サイクル」でアイデアを形にする高専生(沼津工業高等専門学校)
新しい原点回帰 by 磯山友幸
かけがえのない「場」を守る 再認識した会社と社員の存在
MANGAの道は世界に通ず by 保手濱彰人
『カイジ』が示す「絶望こそが本当のチャンス」・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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WEDGE_SPECIAL_REPORT
魚も漁師も消えゆく日本 復活の方法はこれしかない
文・片野 歩、ヨハン・クアルハイム、茂木陽一、鈴木智彦、真田康弘、島村菜津、森 朝奈、編集部
Part 1
魚が減った本当の理由 日本の漁業 こうすれば復活できる
片野 歩(水産会社社員)
column 1 その通説は正しいのか? 漁業のギモンにお答えします
Part 2
ノルウェーだって苦しかった 資源管理成功で水産大国に
ヨハン・クアルハイム(ノルウェー水産物審議会(NSC) 日本・韓国ディレクター)
column 2 原始時代から変わらぬ日本の釣り 科学的なルール作りを
茂木陽一(プロ釣り師)
Part 3
70年ぶりに改正された漁業法 水産改革を骨抜きにするな
編集部
Part 4
「海は俺たちのもの」 漁師の本音と資源管理という難題
鈴木智彦(フリーライター)
Part 5
行き詰まる魚の多国間管理 日本は襟元正して“旗振り役”を
真田康弘(早稲田大学地域・地域間研究機構客員主任研究員・研究院客員准教授)
Part 6
「もったいない」を好機に変え、日本の魚食文化を守れ!
島村菜津(ノンフィクション作家)
column 3 YouTuber『魚屋の森さん』が挑む水産業のファンづくり
森 朝奈(寿商店 常務取締役)
Opinion この改革、本気でやるしかない
編集部
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四方を海に囲まれ、好漁場にも恵まれた日本。かつては、世界に冠たる水産大国だった。
しかし日本の食卓を彩った魚は不漁が相次いでいる。魚の資源量が減少し続けているからだ。2020年12月、70年ぶりに漁業法が改正され、日本の漁業は「持続可能」を目指すべく舵を切ったかに見える。だが、日本の海が抱える問題は多い。突破口はあるのか。
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■WEDGE_SPECIAL_OPINION
迫る台湾有事に無防備な日本 それでも目を背けるのか
Part 1:中台紛争が勃発した日、日本の“戦場化”は避けられない
岩田清文(元陸上幕僚長)
Part 2:知らぬ間に進む影響力工作 中国が目論む日米の“分断”
桒原響子(日本国際問題研究所 研究員)
Part 3:甘い企業の対中認識 このままでは日本人が“人質”になる
久末亮一(日本貿易振興機構〈JETRO〉アジア経済研究所 副主任研究員)
■WEDGE_OPINION
厳しい日本の安保環境を直視し適切な平和教育を進めよ
向山行雄(敬愛大学教育学部教授・教育学部長)
■WEDGE_REPORT
動き始めた東証改革 企業価値も高める本物の成長戦略を
滝田洋一(日本経済新聞社編集委員・テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』解説キャスター)
■POINT_OF_VIEW
企業の経営者に問う 人材を「人財」として認識しているか
桂木麻也(インベストメントバンカー)
■NEWS_TOPICS
ワクチン拒否者を「懲らしめたい」 仏マクロン氏の行方は?
宮下洋一(ジャーナリスト)
ONCE UPON A TIME by 生津勝隆
樹
MANGAの道は世界に通ず by 保手濱彰人
『アスカノ』が教えてくれる「足るを知る」生き方
社会の「困った」に寄り添う行動経済学 by 佐々木周作
感情のコントロールが苦手で困った
インテリジェンス・マインド by 小谷 賢
ロシアに匹敵か? 「恐れられる」中国の影響力工作
新しい原点回帰 by 磯山友幸
挑戦し続けて見えてきたサーキュラーエコノミーの実現・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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WEDGE_SPECIAL_REPORT
人類 × テックの未来
テクノロジーの新潮流 変革のチャンスをつかめ
文・宮田拓弥、ケヴィン・ケリー、土方細秩子、ブライアン・デイビッド・ジョンソン、堀川晃菜、詫摩雅子、松永和紀、松尾 豊、加藤真平、瀧口友里奈、合田圭介、暦本純一、宮本道人、毛利 衛、編集部
Part 1
未来を拓くテクノロジー
1-1 メタバースの登場は必然だった
宮田拓弥(Scrum Ventures 創業者兼ジェネラルパートナー)
column 1 次なる技術を作るのはGAFAではない
ケヴィン・ケリー(『WIRED』誌創刊編集長)
1-2 脱・中央制御型 “群れ”をつくるロボット
編集部
1-3 「限界」を超えよう IOWNでつくる未来の世界
編集部
column 2 未来を見定めるための「SFプロトタイピング」
ブライアン・デイビッド・ジョンソン(フューチャリスト)
Part 2
キラリと光る日本の技
2-1 日本の文化を未来につなぐ 人のチカラと技術のチカラ
堀川晃菜(サイエンスライター/科学コミュニケーター)
2-2 日本発の先端技術 バケツ1杯の水から棲む魚が分かる!
詫摩雅子(科学ライター)
2-3 魚の養殖×ゲノム編集の可能性 食料問題解決を目指す
松永和紀(科学ジャーナリスト)
Part 3
コミュニケーションが生み出す力
天才たちの雑談
松尾 豊(東京大学大学院工学系研究科 教授)
加藤真平(東京大学大学院情報理工学系研究科 准教授)
瀧口友里奈(経済キャスター/東京大学工学部アドバイザリーボード・メンバー)
合田圭介(東京大学大学院理学系研究科 教授)
暦本純一(東京大学大学院情報学環 教授)
column 3 新規ビジネスの創出にも直結 SF思考の差が国力の差になる
宮本道人(科学文化作家/応用文学者)
Part 4
宇宙からの視座
毛利衛氏 未来を語る─テクノロジーの活用と人類の繁栄
毛利 衛(宇宙飛行士)
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メタバース、自律型ロボット─。世界では次々と新しいテクノロジーが誕生している。
日本でも既存技術を有効活用し、GAFAなどに対抗すべく、世界で主導権を握ろうとする動きもある。
意外に思えるかもしれないが、かつて日本で隆盛したSF小説や漫画にヒントが隠れていたりもする。
テクノロジーの新潮流が見えてきた中で、人類はこの変革のチャンスをどのように生かしていくべきか考える。
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■WEDGE_OPINION 1
強い安保に経済力は必須 官民一体で日本の国力を高めよ
宮川眞喜雄(前国家安全保障参与)
■WEDGE_OPINION 2
規制委に全てを委ねる姿勢やめ政府指示で原発再稼働を
石川和男(政策アナリスト)
■WEDGE_OPINION 3
日本が持つ再エネの切り札 今こそ「地熱」強化の舵取りを
海江田秀志(電力中央研究所 研究アドバイザー)
■WEDGE_OPINION 4
「新時代」の難題抱える中国 日本の対中戦略に必要な視点
加茂具樹(慶應義塾大学総合政策学部長・教授)
■WEDGE_REPORT 1
大衆分散化社会の成れの果て マンションに総量規制を
中西 享(ジャーナリスト)
■WEDGE_REPORT 2
「学歴偏重」にメス入れる中国 それでも不満はなくならない
高口康太(ジャーナリスト)
■WEDGE_REPORT 3
導入期迫る「教科担任制」 教育“見える化”の突破口にするには
編集部
■NEWS_TOPICS
「南米の風見鶏」で左派躍進 時代の趨勢を占うチリの行方
藤原章生(記者・作家)・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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WEDGE_SPECIAL_REPORT
破裂寸前の国家財政 それでもバラマキ続けるのか
文・インタビュー 佐藤主光、藤城 眞、土居丈朗、森信茂樹、小黒一正、櫻田謙悟、大村大次郎、編集部
・マンガでみる近未来
高騰する物価に安保にも悪影響 財政破綻後の日常とは?
漫画・芳乃ゆうり 編集協力・Whomor Inc. 原案/文・編集部
Part 1
現実味増す財政危機 求められる有事のシミュレーション
佐藤主光(一橋大学大学院経済学研究科 教授)
Part 2
「脆弱な資本主義」と「異形の社民主義」日本社会の不幸な融合
Column 飲み会と財政民主主義
藤城 眞(SOMPOホールディングス 顧問)
COLUMN 1
お金の歴史から見えてくる人間社会の本質とは?
大村大次郎(元国税調査官)
Part 3
平成の財政政策で残された課題 岸田政権はこう向き合え
土居丈朗(慶應義塾大学経済学部 教授)
Part 4
“リアリティー”なきMMT論 負担の議論から目を背けるな
森信茂樹(東京財団政策研究所 研究主幹)
COLUMN 2
小さなことからコツコツと 自治体に学ぶ「歳出入」改革
編集部
Part 5
膨らみ続ける社会保障費 前例なき“再構築”へ決断のとき
小黒一正(法政大学経済学部 教授)
Part 6
今こそ企業の経営力高め日本経済繁栄への突破口を開け
櫻田謙悟(経済同友会 代表幹事・SOMPOホールディングスグループCEO取締役 代表執行役社長)
×
土居丈朗(慶應義塾大学経済学部 教授)
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日本の借金膨張が止まらない。世界一の「債務大国」であるにもかかわらず、
新型コロナ対策を理由にした国債発行、予算増額はとどまるところを知らない。
だが、際限なく天から降ってくるお金は、日本企業や国民一人ひとりが本来持つ自立の精神を奪い、
思考停止へと誘(いざな)う。このまま突き進めば、将来どのような危機が起こりうるのか。
その未来を避ける方策とは。“打ち出の小槌”など、現実の世界には存在しない。
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■WEDGE_OPINION 1
基盤揺らぐバイデン政権 今こそ求められる日本の“主体性”
秋元諭宏(米国笹川平和財団 会長兼理事長)
■WEDGE_OPINION 2
中国と本気で戦うインド 日本はどれだけ理解しているか
長尾 賢(米ハドソン研究所 研究員)
■WEDGE_OPINION 3
国際化の時代 真に必要なのは英語力より国語力
松井孝典(千葉工業大学学長・理学博士)
■WEDGE_REPORT 1
電力は中国共産党の生命線 大規模停電にみる世論の「壁」
堀井伸浩(九州大学経済学研究院 准教授)
■WEDGE_REPORT 2
生活保護費に匹敵 コロナ禍「特例貸付」1.3兆円の矛盾
大山典宏(高千穂大学人間科学部 准教授)
■POINT_OF_VIEW
アフリカの「未来」を囲う中国 日本は独自色で存在感示せ
佐藤裕視(明治学院大学法学部政治学科 兼任講師)
ONCE UPON A TIME by 生津勝隆
歳
インテリジェンス・マインド by 小谷 賢
偽情報で世界を攪乱 ロシアの「積極工作」
1918-20XX 歴史は繰り返す by 田野大輔
ユダヤ人虐殺を容易にしたナチ体制の「上下間の責任転嫁」
イノベーションを阻む“法律たち” by一色奈保
フリーランスの活躍を促す「クラウドソーシング」・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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WEDGE_SPECIAL_REPORT
日常から国家まで 今日はあなたが狙われる
文山田敏弘、吉岡克成、大澤 淳、ハイム・トメル、山崎文明、川口貴久、中谷 昇、編集部
Part 1
国民生活から国家までを揺さぶるサイバー空間の闇
山田敏弘(国際ジャーナリスト)
InterviEw 1
コロナ感染と相似形 生活インフラを脅かすIoT攻撃
吉岡克成(横浜国立大学大学院環境情報研究院・先端科学高等研究院准教授)
coLumn 1
企業を守る手段の一つ リスクに備える「サイバー保険」
編集部
Part 2
主戦場となるサイバー空間 “専守防衛”では日本を守れない
大澤 淳(中曽根康弘世界平和研究所主任研究員)
Part 3
モサド元高官からの警告 「脅威インテリジェンス」を持て
ハイム・トメル(元モサド・インテリジェンス部門トップ)
Part 4
狙われる海底ケーブル 中国サイバー部隊はこう攻撃する
山崎文明(情報安全保障研究所首席研究員)
Part 5
“国家”に狙われる日本企業 経営層の意識変革は待ったなし
川口貴久(東京海上ディーアールビジネスリスク本部主席研究員)
coLumn 2
不足するサイバー人材 「総合力」で企業を守れ
編集部
InterviEw 2
「公共空間化」するネット空間 国民を守るために必要な機関
中谷 昇(Zホールディングス常務執行役員GCTSO)
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いまやすべての人間と国家が、サイバー攻撃の対象となっている。国境のないネット空間で、日々ハッカーたちが蠢き、さまざまな手で忍び寄る。その背後には誰がいるのか。彼らの狙いは何か。その影響はどこまで拡がるのか─。われわれが日々使うデバイスから、企業の情報・技術管理、そして国家の安全保障へ。すべてが繋がる便利な時代に、国を揺るがす脅威もまた、すべてに繋がっている。
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■WEDGE_OPINION 1
「新規感染者主義」から脱却し日本経済の成長復元を
唐鎌大輔(みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト)
■WEDGE_OPINION 2
自由を求める香港市民 日本が取るべき選択と強い覚悟
倉田 徹(立教大学法学部教授)
■WEDGE_OPINION 3
米欧関係の構造的問題 EUが目指す「戦略的自律」の行方
田中亮佑(防衛省防衛研究所地域研究部米欧ロシア研究室研究員)
■WEDGE_REPORT 1
経済安保に直結する輸出管理 日本企業の技術流出を防げ
編集部
interview
輸出管理のポイントは経済と安保のバランス
村山裕三(同志社大学大学院ビジネス研究科教授)
■WEDGE_REPORT 2
「親の義務」から「社会の責任」へ 子育て先進国・フランスに学べ
高崎順子(在仏ライター)
■WEDGE_REPORT 3
地方議会に抗議を続ける中国 曖昧さ捨て日本の姿勢示せ
編集部
ONCE UPON A TIME by 生津勝隆
境
インテリジェンス・マインド by 小谷 賢
ターゲットを毒で制すロシアの「シロビキ」
イノベーションを阻む“法律たち” by石原 遥平
空き家・過疎化を救えるか? 注目集まる「ノマド生活」
知られざる高専の世界 by 堀川晃菜
池の水を抜き魚と格闘! “泥臭く”挑む高専生(明石工業高等専門学校)
新しい原点回帰 by 磯山友幸
洋古書店の新しい価値を“展示” 4代目女性店主の企画力
社会の「困った」に寄り添う行動経済学 by 佐々木周作・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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WEDGE_SPECIAL_REPORT
脱炭素って安易に語るな
文・間瀬貴之、永井雄宇、山本隆三、平野秀樹、大場紀章、フィリス・ヨシダ、編集部
Part 1
政治主導で進む脱炭素 日本に必要な“バランス感覚”
編集部
Part 2
おぼろげな46%減を徹底検証“野心的”計画は実現なるか
間瀬貴之(電力中央研究所社会経済研究所主任研究員)
永井雄宇(電力中央研究所社会経済研究所主任研究員)
Part 3
高まる国家のリスク それでも再エネ“大幅増”を選ぶのか
山本隆三(常葉大学名誉教授)
Part 4
その事業者は一体誰?“ソーラーバブル”に沸く日本
平野秀樹(姫路大学特任教授)
Part 5
「バスに乗り遅れるな」は禁物 再び石油危機が起こる日
大場紀章(ポスト石油戦略研究所代表)
Part 6
再エネ増でも原発は必要 米国から日本へ4つの提言
フィリス・ヨシダ(大西洋協議会国際エネルギーセンター上席特別研究員)
Part 7
進まぬ原発再稼働 このままでは原子力の“火”が消える
編集部
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地球温暖化に異常気象……。気候変動対策が必要なことは論を俟たない。だが、「脱炭素」という誰からも異論の出にくい美しい理念に振り回され、実現に向けた課題やリスクから目を背けてはいないか。世界が急速に「脱炭素」に舵を切る今、資源小国・日本が持つべき視点ととるべき道を提言する。
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■WEDGE_SPECIAL_OPINION
台湾有事は日本有事
もはや他人事ではいられない
Part 1:いつか必ず訪れる台湾海峡危機 日本は覚悟と備えを持て
武居智久(日本戦略研究フォーラム顧問)
Part 2:高まる軍事的脅威「政治の不作為」断つ処方箋とは
勝股秀通(日本大学危機管理学部教授)
Part 3:法の限界は明らか 「国民保護」に本気で取り組め
中林啓修(国士舘大学防災・救急救助総合研究所准教授)
■WEDGE_OPINION 1
人権と経済で揺れ動く独 メルケル後の対中政策の行方は
板橋拓己(成蹊大学法学部政治学科教授)
■WEDGE_OPINION 2
【対談】ウィズコロナへの転換期 今こそ検証すべき「法」と「体制」
堀 成美(感染症対策コンサルタント)
吉峯耕平(弁護士)
■WEDGE_REPORT 1
強権中国の抱える脆弱性 地方で露呈する統治の「壁」
磯部 靖(慶應義塾大学法学部教授)
■WEDGE_REPORT 2
「察する」から「伝える」へ 言語技術で日本人の存在感を高めよ
編集部
■POINT_OF_VIEW
手腕問われる岸田新政権 内外に抱える「分配」の課題
滝田洋一(日本経済新聞社編集委員・テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』解説キャスター)
ONCE UPON A TIME by 生津勝隆
拝
インテリジェンス・マインド by 小谷 賢
イラン核開発にあらがうイスラエルの深き執念
社会の「困った」に寄り添う行動経済学 by 佐々木周作
若者の投票率向上で困った
知られざる高専の世界 by 堀川晃菜
高専ホワイトハッカー チームを育んだ“遊び場”(木更津工業高等専門学校)
時代をひらく新刊ガイド by 稲泉 連
『海獣学者、クジラを解剖する。』 田島木綿子
新しい原点回帰 by 磯山友幸
「地域で頼りにされる存在」へ 逗子の老舗タクシー会社
MANGAの道は世界に通ず by 保手濱彰人
やり抜く力を育む『かくかくしかじか』・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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WEDGE_SPECIAL_REPORT
人をすり減らす経営は もうやめよう
文・中島厚志・佐々木 実・小林美希・出井康博・渡辺 努・中原 淳・編集部
Part 1
割り負ける日本企業の経営力 超・保守的姿勢を改めよ
中島厚志(新潟県立大学国際経済学部教授)
Part 2
「人はモノじゃない」労働者派遣法“生みの親”の遺言
佐々木 実(ジャーナリスト)
Part 3
時間切れが迫っている!「ロスジェネ問題」から目を背けるな
小林美希(ジャーナリスト)
Report 1
ルポ・ロスジェネの現在地 本当に必要な支援策とは何か?
編集部
Part 4
“便利で安価な暮らし”の陰で外国人労働者に溜まる不満
出井康博(ジャーナリスト)
Part 5
先進国唯一の異常事態「安値思考」から抜け出せない日本
渡辺 努(東京大学大学院経済学研究科教授)
Report 2
付加価値の裏に“戦略”あり「値決め」ができる企業に学べ
編集部
Part 6
“機能不全”を乗り越えよ 令和時代の「人材育成論」
中原 淳(立教大学経営学部教授)
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日本企業の“保守的経営”が際立ち、先進国唯一ともいえる異常事態が続く。人材や設備への投資を怠り、価格転嫁せずに安売りを続け、従業員給与も上昇しない。また、ロスジェネ世代は明るい展望も見出せず、高齢化も進む……。「人をすり減らす」経営はもう限界だ。経営者は自身の決断が国民生活ひいては、日本経済の再生にもつながることを自覚し、一歩前に踏み出すときだ。
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■WEDGE_OPINION_SPECIAL_INTERVIEW
エマニュエル・トッド 大いに語る
──コロナ、中国、日本の将来
Part 1:新型コロナは人類に何をもたらしたのか
Part 2:中国が米国を追い抜くことはあるのか
Part 3:日本立国の条件─日本が日本であるために
■WEDGE_OPINION 1
リトアニアで進む「中国離れ」日本も価値外交で連携強めよ
マチケナイテ・ヴィダ(国際大学大学院国際関係学研究科講師)
■WEDGE_OPINION 2
高止まりするインフレ率 危機意識薄い米国金融当局
倉都康行(RPテック代表取締役・国際資本システム研究所長)
■WEDGE_REPORT 1
“日の丸半導体” 復活へのシナリオ
杉山和弘(オムディア・コンサルティングディレクター)
■WEDGE_REPORT 2
急成長するVR市場 進化する技術の「真価」を見極めよ
編集部
■WEDGE_REPORT 3
新型コロナとEU離脱 英国の“変異”に日本は何を学ぶか
木村正人(国際ジャーナリスト)
■NEWS_TOPICS
ビッグデータ活用に暗雲 企業への統制を強める中国
大西康雄(科学技術振興機構特任フェロー)
ONCE UPON A TIME by 生津勝隆
穂
知られざる高専の世界 by 堀川晃菜
インフラ老朽化時代 地元の橋は地元で守る!(舞鶴工業高等専門学校)
CHANGE CHINA ~中国を変える“中国人”~ by 劉 燕子
民族間対立の平和的解決へ 「逓進民主制」唱える漢人作家 王 力雄
インテリジェンス・マインド by 小谷 賢
世界有数のコミュニティー イスラエルの驚くべき実態
新しい原点回帰 by 磯山友幸
世界一のサクソフォンへ 作り手の心を楽器に吹き込む
MANGAの道は世界に通ず by 保手濱彰人・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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WEDGE_SPECIAL_REPORT
真珠湾攻撃から80年 明日を拓く昭和史論
文・中西輝政、筒井清忠、牧野邦昭、小谷 賢、畑野 勇、佐藤卓己、金子龍司、編集部
Part 1
歴史の分水嶺に立つ日本 敗戦に学び「底力」を発揮する時
中西輝政(京都大学名誉教授)
Part 2
太平洋戦争への道程 軍部独走だけでは語れない
筒井清忠(帝京大学文学部長)
CHRONOLOGY
“1930年代危機”からたどる「パールハーバー」への道
Part 3
それでも開戦を選んだ 現代にも通じる意思決定の反省
牧野邦昭(慶應義塾大学経済学部教授)
Part 4
「情報」は掴めていた日本軍 組織の「作戦」重視が招いた悲劇
小谷 賢(日本大学危機管理学部教授)
Part 5
強大な米国の造船力と兵站 後手に回った日本との「差」
牧野邦昭(慶應義塾大学経済学部教授)
COLUMN
異色の軍人・山本五十六 避戦、早期講和を阻んだ組織の壁
畑野 勇(根津育英会武蔵学園勤務)
新連載
1918-20XX 歴史は繰り返す
Part 6
神話化される「ナチ宣伝」 21世紀の危機を見抜くには
佐藤卓己(京都大学大学院教育学研究科教授)
Part 7
まさに現代の自粛警察 戦時下の「投書階級」と重なる姿
金子龍司(法政大学大原社会問題研究所嘱託研究員)
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80年前の1941年、日本は太平洋戦争へと突入した。
当時の軍部の意思決定、情報や兵站を軽視する姿勢、メディアが果たした役割を紐解くと、
令和の日本と二重写しになる。
国家の“漂流”が続く今だからこそ昭和史から学び、日本の明日を拓くときだ。
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■WEDGE_SPECIAL_OPINION
激化する宣伝・情報戦
日本は“アジアの砦”を自覚せよ
Part 1:世界で強まる広報文化外交 日本はもっと存在感を示せ
渡辺 靖(慶應義塾大学環境情報学部教授)
Part 2:迫り来る脅威 ディスインフォメーションから国を守れ
桒原響子(日本国際問題研究所研究員)
■WEDGE_OPINION
撤退する米軍 台頭するタリバン「新中東秩序」に備えよ
青木健太(中東調査会研究員)
■WEDGE_REPORT 1
自粛要請はもう限界 ワクチン後の“出口戦略”示せ
編集部
■WEDGE_REPORT 2
フードロスより深刻? 捨てられる「生コン」はこうして使え
編集部
■POINT_OF_VIEW 1
政治主導で進む脱炭素政策 目標実現に向けすべきこと
岩船由美子(東京大学生産技術研究所特任教授)
■POINT_OF_VIEW 2
問われる大きな政府への改革 バイデン政権の「正念場」
安井明彦(みずほリサーチ&テクノロジーズ首席エコノミスト)
■NEWS_TOPICS
カストロの予言通り? 自由求めカオスに陥るキューバ
藤原章生(毎日新聞記者・作家)
ONCE UPON A TIME by 生津勝隆
盆
【新連載】知られざる高専の世界 by 堀川晃菜
ケニアの農業課題を救う高専生の技術とアイデア(長岡工業高等専門学校)
CHANGE CHINA ~中国を変える“中国人”~ by 古畑康雄
新たな日中関係へ SNSで言論活動続ける知識人 栄剣
MANGAの道は世界に通ず by 保手濱彰人
『挙闘暗黒伝セスタス』から部下育成の本質を学べ
インテリジェンス・マインド by 小谷 賢・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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WEDGE_SPECIAL_REPORT
あなたの知らない東京問題 膨張続ける都市の未来
文・佐藤泰裕、中川雅之、土居丈朗、伊藤正次、編集部(吉田 哲、川崎隆司、櫻井 俊)
SHUNLI ZHAO/GETTYIMAGES
Part 1
新型コロナでも止められぬ東京一極集中を生かす政策を
佐藤泰裕(東京大学大学院経済学研究科教授)
Part 2
人口高齢化と建物老朽化 二つの“老い”をどう乗り越えるか
中川雅之(日本大学経済学部教授)
COLUMN
“住まい”から始まる未来 一人でも安心して暮らせる街に
編集部
Part 3
増加する高齢者と医療需要 地域一帯在宅ケアで解決を
編集部
Part 4
量から質の時代へ 保育園整備に訪れた“転換点”
編集部
CHRONICLE
ワンイシューや人気投票になりがちな東京都知事選挙
編集部
Part 5
複雑極まる都区制度 権限の“奪い合い”の議論に終止符を
編集部
Part 6
財源格差広がる23区 将来を見据えた分配機能を備えよ
土居丈朗(慶應義塾大学経済学部教授)
Part 7
権限移譲の争いやめ 都区は未来に備えた体制整備を
伊藤正次(東京都立大学大学院法学政治学研究科教授)
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東京と言えば、五輪やコロナばかりがクローズアップされるが、問題はそれだけではない。
一極集中が今後も加速する中、高齢化と建物の老朽化という危機に直面するだけでなく、
格差が広がる東京23区の持続可能性にも黄信号が灯り始めている。
「東京問題」は静かに、しかし、確実に深刻化している。打開策はあるのか─。
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■WEDGE_OPINION 1
持続的社会モデルの実現へ「熟議なき日本」から脱却のとき
藤城 眞(SOMPOホールディングス顧問)
■WEDGE_OPINION 2
現行憲法はもはや限界 日本は確固たる抑止力を持て
高井康行(東京靖和綜合法律事務所 弁護士)
■WEDGE_OPINION 3
増え続ける経営難の中小私大 少子化を直視し改革断行を
渡辺 孝(私学創研代表取締役)
■WEDGE_REPORT 1
グローバル化の盲点 “コンテナ”不足はなぜ起きた?
編集部
■WEDGE_REPORT 2
デジタル通貨は新局面へ 激化する米欧中の主導権争い
井上哲也(野村総合研究所金融デジタルビジネスリサーチ部・主席研究員)
■POINT_OF_VIEW 1
相互依存を武器に「テクノ地政学的パワー」を高める中国
解説
中国との関係見直しへ 矢継ぎ早な米国の動きを読み解く
神保 謙(慶應義塾大学総合政策学部教授)
アメリカの視点
サプライチェーンの見直しだけでは中国を抑えきれない
エリック・セイヤーズ (アメリカン・エンタープライズ研究所客員フェロー)
■POINT_OF_VIEW 2
強硬派勝利も傷深く 厳しい船出のイラン新政権
角 潤一(在イラン日本国大使館一等書記官)
ONCE UPON A TIME by 生津勝隆
慈
新しい原点回帰 by 磯山友幸
118年続く大日本報徳社の常会 二宮尊徳の教えを学ぶ意義
社会の「困った」に寄り添う行動経済学 by 佐々木周作
新しい技術の職場導入で困った
MANGAの道は世界に通ず by 保手濱彰人
『ペリリュー』に学ぶ正の個人主義
イノベーションを阻む“法律たち” by 早川史人・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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WEDGE_SPECIAL_REPORT
資源ウォーズの真実 砂、土、水を飲み込む世界
文・石弘之、ヴィンス・バイザー、土方細秩子、ギヨーム・ピトロン、木村正人、
中村繁夫、沖大幹、濱崎宏則、編集部
イラスト・マグマジャイアンツ
Part 1-1
“サンドウォーズ”勃発! 「砂」の枯渇が招く世界の危機
石 弘之(ジャーナリスト)
Part 1-2
ハイテク機器からシェールまで 現代文明支える「砂」の正体く
ヴィンス・バイザー(ジャーナリスト) 聞き手、構成・土方細秩子(ジャーナリスト)、編集部
Part 1-3
砂浜、コンクリート…… 日本の知られざる「砂」事情とは?
編集部
Part 2-1
レアアースショックから10年 調達多様化進める日米
編集部
Part 2-2
中国のレアアース戦略と「デジタル・リヴァイアサン」
ギヨーム・ピトロン(ジャーナリスト) 聞き手、構成・木村正人(ジャーナリスト)
Part 2-3
“スーパーサイクル”再来 危機に必要な真実を見極める眼力
中村繁夫(アドバンストマテリアルジャパン会長)
Part 3-1
「枯渇」叫ばれる水 資源の特性踏まえた戦略を
編集部
Part 3-2
重み増す「水リスク」 日本も国際ルール作りに関与を
沖 大幹(東京大学大学院工学系研究科教授)
Part 3-3
メコン河での“水争奪” 日本流開発でガバナンス強化を
濱崎宏則(長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科准教授)
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現代文明を支える「砂」、「土(レアアース)」、「水」─。
世界ではいま、これらの戦略資源の奪い合いが起こっている。
ありふれた素材の「砂」は高層ビルから半導体まであらゆるものに使われ、
「土(レアアース)」は世界の自動車メーカーが参入する電気自動車(EV)に欠かせない。
そして生命に欠かすことのできない「水」……。
それぞれの資源ウォーズの最前線では何が起こっているのか。
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■WEDGE_SPECIAL_OPINION
「共産党100年」論に踊らされず 中国にはこう向き合え
Part 1
1000年経ても変わらない「盗賊王朝」中国共産党の本質
岡本隆司(京都府立大学文学部教授)
Part 2
繰り返される「天皇工作」 日本はもっとしたたかさを持て
城山英巳(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院教授)
Part 3
“社会的挫折感”と対峙 自信と警戒の間で揺れる中国共産党
加茂具樹(慶應義塾大学総合政策学部教授)
Part 4
対談
転換期の世界経済と中国
問われる経営者の覚悟
中島厚志
(新潟県立大学国際経済学部教授)
×
阿古智子
(東京大学大学院総合文化研究科教授)
■WEDGE_OPINION
日本に必要な国産ワクチン 「掛け捨て」で次の危機に備えよ
森内浩幸(長崎大学大学院小児科教授)
■WEDGE_REPORT 1
ワクチン接種は“安全保障” 有事の思考で国が前面に立て
編集部
■WEDGE_REPORT 2
コロナ禍に逆風のスーツ業界 復活に向けたヒントは何か?
編集部
■WEDGE_REPORT 3
『空の宅配便』の理想と現実 ドローンの真価は“目”に宿る
編集部
■POINT_OF_VIEW
進むワクチン 広がる格差 世界で冴えぬ日本経済の悲哀
Part 1
世界経済で鮮明になる米国一人勝ち 渦巻くリスクは「日本」と「新興国」・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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WEDGE_SPECIAL_REPORT
押し寄せる中国の脅威 危機は海からやってくる
文・奥山真司、蕭 美琴、マチケナイテ・ヴィダ、八塚正晃、グラント F・ニューシャム、秋本茂雄、兼原信克、武居智久、
中村 進、鶴岡路人、水谷竹秀、久末亮一、Wedge編集部
Introduction
「アジアの地中海」が中国の海洋進出を読み解くカギ
奥山真司(国際地政学研究所上席研究員)
Part 1
台湾は日米と共に民主主義の礎を築く
蕭 美琴(駐米台北経済文化代表処代表)
Part 2
海警法施行は通過点に過ぎない 中国の真の狙いを見抜け
マチケナイテ・ヴィダ(国際大学大学院国際関係学研究科講師)
COLUMN
「北斗」利用で脅威増す海上民兵
八塚正晃(防衛省防衛研究所研究員)
Part 3
台湾統一 中国は本気 だから日本よ、目を覚ませ!
グラント F・ニューシャム(元米海兵隊大佐・日本戦略研究フォーラム上席研究員)
Part 4
座談会
最も危険な台湾と尖閣 準備なき危機管理では戦えない
秋本茂雄(元海上保安監)
兼原信克(元内閣官房副長官補・国家安全保障局次長)
武居智久(元海上幕僚長)
中村 進(元海上自衛隊幹部学校主任研究開発官)
Part 5
インド太平洋重視の欧州 日本は受け身やめ積極関与を
鶴岡路人(慶應義塾大学総合政策学部准教授)
Part 6
南シナ海で対立するフィリピン 対中・対米観は複雑
水谷竹秀(ノンフィクションライター)
Part 7
中国の狙うマラッカ海峡進出 その野心に対抗する術を持て
久末亮一(JETROアジア経済研究所副主任研究員)
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「中国の攻撃は2027年よりも前に起こる可能性がある」─。
アキリーノ米太平洋艦隊司令官(当時)は今年3月、台湾有事への危機感をこう表現した。
狭い海を隔てて押し寄せる中国の脅威。情勢は緊迫する一方だ。
この状況に正面から向き合わなければ、日本は戦後、経験したことのないような
「危機」に直面することになるだろう。今、求められる必要な「備え」を徹底検証する。
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■WEDGE_OPINION 1
日米の宇宙開発協力は経済成長と安全保障の鍵
スコット・ペース(ジョージワシントン大学エリオット国際関係大学院教授、宇宙政策研究所所長)
■WEDGE_OPINION 2
鼎談
デマが広がる「コロナと福島」 このままでは国が滅びる
開沼 博
(東京大学大学院情報学環准教授)
坂元晴香
(慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室特任助教)
峰 宗太郎
(米国立研究機関博士研究員)
■WEDGE_OPINION 3
「何でもあり」で膨らむ借金 “財政規律の番人”を備えよ
田中秀明(明治大学公共政策大学院教授)
■WEDGE_REPORT 1
苦境に喘ぐ中小企業 バラマキやめ真の事業変革を促せ
編集部
■WEDGE_REPORT 2
LINEだけの問題か? データ利用を感情で議論するな
編集部
■POINT_OF_VIEW
インドのメッセージを読み解きクアッド強化へ道を拓け
伊藤 融(防衛大学校人文社会科学群国際関係学科教授)
ONCE UPON A TIME by 生津勝隆
春
インテリジェンス・マインド by 小谷 賢
映画『007』とは違う! 英国「MI6」の世界
時代をひらく新刊ガイド by 稲泉 連
『リングサイド』 林 育徳
新しい原点回帰 by 磯山友幸・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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