コミック
総務部総務課 山口六平太
シリーズ内の平均評価:
(20)
完結
大日自動車総務部総務課の山口六平太は一見、うだつの上がらないサラリーマン。だが、本当はどんな難問も解決するスーパーマンだ。とぼけた顔とたばこクルッの秘技を持つ六平太。今日も何でも引き受けます! 総務という会社の要に所属する六平太の姿を通し、どこにでもある日本の会社社会の姿を描いた、サラリーマン傑作マンガ!!
便利な購入方法
-
-
横山多摩工場長が会議で、退職すると言い出した。横山にまだまだ頑張って欲しいと願う六平太は、思い止まるように説得にでかけるが、それが却って仇となってしまい・・・。
-
-
片岡と伊達の子どもが生まれる日が近づいて、なかなか落ち着かない片岡。伊達は実家の病院で出産することになり、仙台に戻ることに。そして、ついに女の子が誕生する。
-
-
大株主の金森老人が大学を受験したいといいだした。社長から「なんとかしてやってくれ」と頼まれた六平太だったが、老人に学力テストをしてみたところ、点数は0に等しかった。合格発表日、老人はもちろん不合格だったのだが・・・。
-
-
有馬係長が異動するとの噂が流れた。異動先はカムチャッカとも、イースター島ともいわれ、有馬は不安になるばかり。思い切って、人事部長を訪ねた有馬だったが、発表まで教えるわけにはいかないと言われる。
-
-
大日自動車のロビーギャラリーで社員展を開くことになった。だが、なかなか作品が集まらない。六平太は画家である社長秘書の吉沢の父親に絵の極意を習おうとするが・・・。
-
-
年度末になり、予算を消費しようとサークルやクラブの活動が急激にさかんになりだした。なかには業務に差し障りのある社員もいるという投書を受けた総務部は・・・。
-
-
コーヒーの出前デモンストレーションが営業一課で行なわれた。しかし、多量にコーヒーメーカーを使ったため、ブレーカーがおちてしまう。しかも、その業者は総務に無許可でデモンストレーションしていたのだった。
-
-
「エレベーターの透き間から大事なイヤリングを落としてしまった」と女性社員から相談を受けた総務課。さっそく、エレベーターを止めることになったのだが・・・。
-
-
嫌われ者のお局様・和田厚子が「土いじり同好会」に参加することになった。先に同好会に入っていた、彼女の部下で犬猿の仲である聖子はここぞとばかりに厚子をいじめるが・・・。
-
-
有馬係長が知り合いに頼んで、映画会が催されることになった。映画会当日、「昨日は何で誰も来なかったのか!?」という連絡が! どうやら有馬は1日、日程を間違えていたらしい・・・。
-
-
突然、松山支社に転勤になった六平太。しかし、社員たちの士気は低く、社内のムードも悪い様子。同じ総務課の山口によれば、出入りの業者はすべて副支社長のコネクションだという。そこで六平太は・・・。
-
-
いつも有馬係長に豚よばわりされている村木。一見、愚鈍のように見える彼なのだが、じつは親から家業を継いでほしいといわれ、会社を辞めるかどうか悩んでいたのだった・・・。
-
-
-