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【逆子】聖ペルソナ総合医療センターの産婦人科にやってきた仲間は、倉崎エミ。研修医だった頃に鴻鳥と四宮がよく世話をしていた人物。出産を終えたばかりだったが、彼女は「大丈夫です」の一点張り。何やら込み入った家庭事情があるようだが……。他シリーズ【腎盂腎炎】【子宮頸がん〈前編〉】を収録!!
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妊婦・市川さんは、子宮頸がんがどれくらいの大きさなのか調べる手術・円錐切除を受けるために検査入院することとなった。子宮頸部を切除するため、流早産のリスクが高くなってしまうが、自分とお腹の赤ちゃんが助かるためには、受けるしかない。【子宮頸がん】編、クライマックス!!
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聖ペルソナの新小児科にやってきた新しい仲間、工藤先生。まだ彼のキャリアは短いが、並々ならぬ注意力で治療にあたってくれる頼もしい新戦力だ。しかし、彼の歯に衣着せぬ物言いで、NICUはギスギスした空気に包まれ始め…。
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経産婦・秋野さんは、小さい子供がいるため、2人目を産む際に産後の回復が早いVBAC(帝王切開後の経膣分娩)を希望して聖ペルソナ総合医療センターを訪れた。彼女の意思を尊重したい鴻鳥だが、リスクの多い出産を良しとしない四宮と対立してしまう――。
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聖ペルソナ総合医療センターから一人だけ、1ヵ月の間離島へ研修に行くことになった。そこで選ばれたのは、赤西ゴロー。都会生まれ、都会育ちの彼は不安でたまらない様子だったが……。ゴローの、医師として、人として大きく成長する旅が始まる!
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妊婦・篠原さんは過去2回、流産していた。今回3度目の妊娠をしたが、嬉しさと不安が入り混じる。鴻鳥たちも、篠原さん夫婦も、今度こそ、赤ちゃんの心拍が確認できるように祈るが――。
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妊娠38週の風間さんの赤ちゃんは新生児仮死で、妊娠26週の井手さんの赤ちゃんは早産でNICUに入った。新生児科医・白川は風間さんの赤ちゃんについて治療を行うが、なかなか状態が良くならない。新生児遷延性肺高血圧症だと考え、再び治療を開始するが…。
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聖ペルソナ総合医療センターの院長のお願いで、鴻鳥先生が大学で講義をすることになった。テーマはサイトメガロウイルスやトキソプラズマ原虫など「母子感染症」について。注意するだけで防ぐことができる病気なので、少しでも大学生たちに伝わってほしい鴻鳥先生だったが…。
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聖ペルソナ総合医療センターの産科医・倉崎先生と救命救急医・下屋先生、そして助産師の小松さんとサオリちゃんの4人で女子会を開くことになった。そこで話されたテーマは、子宮内膜症について。子宮内膜症は、子宮内膜が子宮以外でできて炎症や癒着を起こす病気で、患う女性は多い。生理がない妊娠・出産が一番の治療だが…。
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N県に帰った四宮が見たものは、崩壊寸前の医療体制と、幼なじみの妻の妊娠、そして大切な人が苦しむ姿だった。“災害”という非日常を故郷で過ごしたあと、ペルソナに戻った四宮は、ある決意を固める――。
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両親に新型出生前診断を受けるよう勧められて揺れる夫婦。ペルソナ以外の場所で、すでに診断をすませてきた夫婦。出生前診断を受けるにあたっては正しい知識を持つことが大事だが、十分にその認識が広まっているわけではない。
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【突発性難聴】妊娠中、音楽活動のために来日したサリー。共演するベイビーに、耳の不調を訴える。原因は?【養子縁組】不妊治療を諦めた夫婦と、望まぬ妊娠をしてしまった中学生。一つの命をめぐる、二つの家族の物語。
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