便利な購入方法
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朗読コンクール二日目、
自由作品審査。
五十土がいなくなった舞台に
ひとり立ったハナが読むのは、
あの日に読もうと決めた、あの作品。
想いを届ける最終巻! -
五十土はなぜ日本に戻ったのか。
五十土はなぜコンクールの舞台に立ったのか。
五十土はなぜハナのことを気にかけるのか。
桁違いの実力を見せる、五十土の圧倒的な朗読。
五十土、藤色、折口の過去と、
ハナの今が交錯する、
コンクール編佳境の第12集!
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ついに朗読コンクールに出場したハナ。
しかしハナと共に
そのコンクールに出場した五十土園子は、
若き日の恩師・藤色きなりが
朗読で絶対に勝てないと思った相手。
ハナにとって、勝てるはずのない、高すぎる壁。
五十土の見つめる中、まずはハナが、
課題作品を朗読する舞台に立つ!
情熱溢れる第11集!!
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同居人を伯母に紹介する
約束をしていたハナは、
年末年始に満里子をつれて帰郷。
そこでの満里子の行いが、
ハナを強制的に朗読させる展開へ。
そして東京に戻ったハナは、
とある決意を抱く。
朗読コンクールを前に
物語が大きく動き出す、第10巻! -
二人の絆を守るため、
二人で暮らし始めたハナと満里子。
新居で迎えたクリスマスイブ、
楽しいはずの聖夜に起きた、
とある惨事とはいったい何か!?
ハナと満里子の新たな日常が始まる、
第三部開幕の第9巻! -
ついに朗読会の舞台に立ったハナ。
満里子の朗読を聴き、
その想いを受け止めたハナが、
渾身の力で『注文の多い料理店』に挑む。
賢治の夢想、作品の深奥、
満里子との友情、スランプとの闘い。
そのすべてでほとばしる、ハナの情熱。
『花もて語れ』第二部完結の第8巻! -
満里子と別れて以来、朗読ができなくなってしまったハナ。
本番の舞台までハナとは会うことのなかった満里子。
ついに迎えた本番の舞台で、最初に朗読する満里子が、宮沢賢治作『おきなぐさ』に託した想いとは!?
その朗読に満里子が全身全霊を込める、勝負の舞台の第7集! -
ハナが好きかもしれない折口に好意を抱きつつある満里子。
折口プロデュースの舞台に立つ満里子には、ひとつの、大きな決心があった。
友を思う気持ちと、決して自分の思い通りにはならない、誰かを好きになる気持ち。
純粋だからこそ不器用な、ハナと満里子の友情は果たして!?
心震わす第6巻! -
朗読を通じて、社会人としても人間としても成長しつつある、佐倉ハナ。
初めての帰郷を果たしたハナは自らの原点と向き合い、東京に戻ったハナは太宰治作『黄金風景』の朗読で、太宰治の幼き日々と向き合う。
不器用なのは、本気で生きてるということ。
読み手、聴き手、作者の想いが重なり合う、心と心のシンフォニー! -
朗読界の大舞台、「朗読の日」の出演者に選ばれるのは、ハナか満里子のどちらかひとり。選ぶのはハナの初恋の人、かもしれない折口柊二。
その結果は大きな転機をもたらし、ハナは、とある大きな決断を下すことに。ハナが目指す、新境地とは・・・・・・・・・!! -
生まれて初めての「朗読会」に、二人のリレー朗読で挑むことになった、ハナと満里子。しかしその一方で、その朗読の出来次第では、二人のどちらかが「朗読の日」の出演者に選ばれるかもしれない。ハナと満里子はチームメイトで、しかもライバル!? そしてハナと折口の再会は!?
友情、情熱、才能をめぐる物語が加速する、青春「朗読」ストーリー第3巻!! -
体長17センチのカワセミと、直径3センチのやまなしの実。果たして、体長1センチの子ガニから見た、その大きさとは?宮沢賢治作「やまなし」を読む、ハナの朗読はいよいよ佳境へ。そこに込められたメッセージが、聴き手の満里子にもたらす救いとは何か!?まったく新しい驚きと感動に満ちた、「熱き」朗読ストーリー!!
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