コミック
C.M.B.森羅博物館の事件目録
シリーズ内の平均評価:
(93)
魅力的な謎と緻密なロジック、そして躍動するキャラクター! 絢爛たるネオ・ミステリ登場!! CMBと刻まれた“3つの指輪”は「知の守護者」の証――神からの謎掛けに挑む!!※他作品の試し読みが巻末に収録されておりますが、本作の収録ボリュームや価格に影響はございません。
便利な購入方法
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加藤元浩の初ミステリ小説『捕まえたもん勝ち! 七夕菊乃の捜査報告書』よりヒロイン菊乃が登場!! 秋葉原でメイドによる大捕物騒ぎ! その正体は捜査一課の新米刑事・七夕菊乃。劇団の団長が上演中に背中に矢を受けて死んだ事件を追っており、手がかりを求めて森羅博物館にやって来るが!? 「見えない射手」ほか3編収録!!
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大英博物館の知の守護者・森羅(しんら)が、世界中の魅力的な“モノ”にまつわる謎に挑む! 1話読み切りでたっぷり4編収録!! 魔法が使えるとされる書物「魔道書」を探すため、マウにロンドンに呼び出された森羅と立樹(たつき)。手がかりとして残されたヒスイ製の猫の像には、ヴィクトリア朝時代の本の収集家の名前が刻まれていた。古書店を営むトマスと共に調べを進めるうち、一行はマフィアに狙われ……!?<魔道の書> この他4編収録!!
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被害者/犯人は読者! 特別企画「あなたを殺します。」から生まれた2編を収録! 未解決事件を題材にした推理ゲームで、森羅(しんら)と読者が対決!<第27回探偵推理会議>/アパート内をグルグル巡る死体。真犯人は!?<動き回る死体>――以下の2編も収録! 東京近郊の村に、“地獄に通じる穴”が開いた!?<地獄穴>/事故死した日本画家の車が再び崖下に落ちてきて!?<ゴーストカー>
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この巻からでも楽しめる極上の読み切りミステリ!! アラスカ・スペイン・フランス・高知――名探偵が世界を駆ける! スペインへ絵画の買い付けに出かけたマウ。しかし取引相手の男性が自身の結婚式で何者かに刺され、第一発見者のマウが逮捕されることに! 悪友(?)森羅(しんら)&立樹(たつき)が調べると、新婦の昔の恋人が浮上。しかし彼には別の場所で道化師の仕事をしていたというアリバイがあり!? 「ジョーカー」他3編収録!
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石油王が金庫の奥に遺した、古ぼけたお守り。骨董的価値もないその小さな石の像には、タイの少年への繋がりと、「生と死」を巡る石油王の驚くべき思いが込められていた――。ひったくり事件に隠された「欲望」、殺人事件容疑者の「恐怖」、富豪が屋敷に残した「思いやり」……人間の根本をあぶり出す4つの事件を、森羅(しんら)&立樹(たつき)が鮮やかに解き明かす!!
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バカ正直な公認会計士・正悟の隣にはいつも、沖縄に伝わる精霊・キジムナーがいる。言い伝えとは違い、悪い人間を絞め殺して食べてしまう正悟のキジムナーは、なぜ彼の前に姿を見せるようになったのか? 神秘の島・沖縄で、森羅と立樹が彼の思い出に迫ってゆく――。紛争停止を求めて小国の外交官が立ち上がる大スケール前後編「ホリデー」含む全3編を収録!
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世界的家電メーカーが主催する恐竜展に、脅迫メールが届いた。文面は会場の爆破予告、猶予は残り2時間半。しかし、犯人は何も要求してこない。テロか、怨恨か、愉快犯か――? 恐竜展を監修していた森羅(しんら)と立樹(たつき)が、爆破のタイムリミットに挑む! 鉄鋼王の美術コレクションから幻の屏風を見つけ出すべく、“ブラック・マーケットの魔女”マウが活躍する描き下ろし番外編「M.A.U./大入道の屏風」他2編も収録!
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ライオンに襲われた戦士の死に、不信を抱くマサイの族長。勇敢だったオディンガが、なぜ槍も構えず襲われていたのか? 唯一の目撃者・ハガ少年は、トラウマから供述ができない。数年前、同じく父親をライオンに殺されていたのだ。相談を受けた森羅(しんら)は、動物学者・クック博士とともに、呪医・ガンビットの元へと旅立つ。ガンビットは「辛い過去から悲しみだけを消す薬」を持っているというのだが――!?
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雑貨商の新人が買い付けに訪れたイタリア・フィレンツェ。そこで出会ったのは、鞄を手に入れようと交渉中の森羅(しんら)と立樹(たつき)。名人肌の老鞄職人は、手放す条件として、一つの謎を提示する。ロダンの「考える人」は、何を考えているのか――? 【収録作品】掘り出し物/バッグストーリー/その朝、8時13分/香木
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新探偵登場、“闇市場(ブラック・マーケット)の魔女”マウ・スガール!! ――森羅(しんら)のライバル・マウが参加したオークション。目的は、かつて降霊術に使われたいわくつきの箪笥。が、そのレセプションの最中、箪笥の中から死体が現れて――!? 『箪笥の中の幽霊』ほか、3編を収録!
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漆喰の壁に左官職人が鏝(こて)で描いたレリーフ、鏝絵。江戸から明治にかけて盛んに描かれた鏝絵だが、漆喰壁の建物自体が減少し、ほとんど現存しない。そんな鏝絵の美を悼み、忘れ去られたある天才職人の本を、世に出そうとする美術ライター。出版の条件は、彼の生涯最高傑作「4枚目の鏝絵」を載せること。既に焼失したと言われる「幻の4枚目」、その謎を追う森羅(しんら)と立樹(たつき)だが、その絵には恐ろしい「いわく」が……?
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ガラパゴス諸島・イサベラ島。崖下に倒れていた地元漁師のサントを、自然保護に携わる研究員・アイリス博士が救助する。だが当のサントは「博士に突き落とされた」と主張。事件の影響で、元々利害の対立する自然保護派と漁師との間に、不穏な空気が流れ始めた。証言は、なぜ食い違うのか? 森羅(しんら)は事件の謎を追うと共に、かつてダーウィンが唱えた「自然選択説」の思考過程をも解きほぐし、一つの大きな真実を導き出す!
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