コミック
AZUMI-あずみ-
シリーズ内の平均評価:
(15)
完結
1860年(安政7年)3月3日、江戸城・桜田門外。時の大老・井伊直弼は、登城してきたところを水戸藩から脱藩した18名の浪士に襲われ殺害された。後に「桜田門外ノ変」として歴史に残るこの事件の裏に、ひとりの美しい少女の姿があった。少女の刃は混乱の中、井伊の命を一瞬で奪い・・・。
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攘夷に燃える水戸藩脱藩浪士の標的にされた勝海舟を守るためあずみは勝の乗る屋形船に駆けつける・・・・・・が、そこに駿介が!!決して正体を知られてはならないあずみはどうする!?・・・・・・攘夷の嵐は、看過できない問題となり、老中や英国総領事を狙う浪士たちの企みに、命を受けたあずみは戦う。敵は12人。しかも、新式銃が・・・・・・
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非業の死をとげた志乃と菅野先生・・・・・・家族は死を賭して仇討ちを決意する。その家族を守るため、あずみは師の教えを破り、憎き、滝沢欣矢らを斬る覚悟を決める・・・・・・時代は開国した幕府への非難の声が高まり、尊王攘夷の風は嵐へと移りゆく。あずみに思想はない。刺客という道を・・・・・・己を捨てて生きる。[AZUMI―あずみー]5集第一話灯籠流し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5第二話命の償い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・33第三話空虚感・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・61第四話イングリッシュ・・・・・・・・・・・・・・・・・・89第五話あずみの正体・・・・・・・・・・・・・・・・・・117第六話長州藩藩邸・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・145第七話恋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・173
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自らを慰みものにしようとする旗本の欣矢たちに拉致された志乃は、無念の中自刃して果てた。同じく拉致されていた志乃の婚約者・菅野は、怒りと絶望から刀をとり欣矢らに襲いかかるが、多勢に無勢ゆえに力尽きてゆく。そんな悲劇をつゆ知らぬあずみは、水戸で斉昭暗殺決行の時を迎えており・・・。
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水戸の徳川斉昭を暗殺するため、公家・土御門家の息女・知子に化けて斉昭のもとへ潜入したあずみ。好色な斉昭の手をかわしつつ、誰にも見られない場所で斉昭を討ち、自分が討ったことを誰にも疑われてはならないという困難な使命を果たすため、入念な計画が練られていくが・・・。
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万延元(1860)年・春。水戸の徳川斉昭が送りこんだアメリカ公使・ハリス暗殺部隊から、見事にハリスを守り通すことに成功したあずみ。人の命を奪うのではなく、救うという任務で手柄を立てることができたあずみは、いつになく上機嫌で向家を訪れる。だがその頃、駿介の父は・・・。
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1860年(安政7年)3月3日、江戸城・桜田門外。時の大老・井伊直弼は、登城してきたところを水戸藩から脱藩した18名の浪士に襲われ殺害された。後に「桜田門外ノ変」として歴史に残るこの事件の裏に、ひとりの美しい少女の姿があった。少女の刃は混乱の中、井伊の命を一瞬で奪い・・・。
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