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休暇をとろうと、南の海へ豪華客船の旅に出たルルー。しかし、船が通るのは人魚の呪いが船を沈めるといううわさの海だった。乗り合わせて仲良くなった数人と、小船でその海に浮かぶ島を目指したルルーは嵐に巻き込まれ・・・。島に流れ着いたルルーが会った人、そして見たものは? 切ない人魚の伝説をめぐり、人々の心がふれあう、心あたたまるファンタジー。
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魔女の子ルルーがおとずれた荒野の農村は、遠い祖国を追われた王子と従者の亡霊によって守護されていた。禁断の扉の向こうにあるという「謎の秘薬」をねらう盗賊を王子とともに阻止するルルーは、ある魔法使いの薬をめぐる悲しい物語を知ることになる・・・。
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魔女の子ルルーのくらす風の丘に、きびしい冬の季節がやってきました。 「なんだか、たいくつ……」 そんなとき、はなやかな祭りのうわさをきいたルルーは、ほうきにのってとおい街まででかけることにしました。 たまには魔女も、お休みです。 ところが水晶の街では、死の竜のおそろしい秘密が、ルルーをまちうけていて……。 ほんとうの勇気と希望をおしえてくれる、幸運の魔女ルルーの物語。
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魔女の子のルルーは、魔法書をかた手に一本のほうきをつくりあげました。 あおいリボンのついたかわいいほうきです。 「じゃ、いくわよ」 くまのぬいぐるみのペルタとともに、はじめての空の旅がはじまりました。 もっともっと、どんどんとおくへ── みしらぬ街には、どんなであいがまっているのでしょうか? 人びとをしあわせにみちびく小さなルルーのものがたり。
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「人間なんて大きらいよ!」 友だちにうらぎられ、風の丘をとびだしたルルーは、百五十年まえの、魔女狩りの時代にまよいこみます。 おおかみ少女のレニカにたすけられ、森のおくのすみかで、ひっそりとくらすルルー。 もう、人間の心がわからなくてなやむことも、きずつくこともないのです。 しあわせなはずなのに、それなのに……なぜか、風の丘の家がなつかしくてなりません──。 やさしい魔女の子ルルーの、愛と感動の物語。
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「お城のおひめさまが病気なんです。どうかたすけてあげてください」 ある日風の丘にとどけられた、みしらぬ手紙。 魔女の子ルルーは、うわさに名だかいオーロラの城をめざし、とおい旅にでかけます。 ところがそこには、あれはてた街と、おそろしい運命がまちうけていたのです──。 やさしい魔女の子ルルーの、勇気と愛の物語。
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ひとりぼっちの魔女の子ルルーは、親しくなった人間の家族に、自分の正体をうちあけることができません。 ──ルルーはほんとうの友だちをみつけることができるのでしょうか? やさしい魔女の子ルルーの、勇気と愛の物語。
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