完結
「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く、コミカルで壮大なビジネス大逆転劇、ついに開幕!万引き、恐喝、当たり屋などあらゆる手段でお金を儲け、10億円の借金を返済している17歳無職の少年・大樹ゴダイ。だが、実は、2兆円の資産を持つ大財閥・菱王家の三男だった。急きょ、菱王家側近の岩間に呼ばれ、大豪邸に住むことになったゴダイは、同じく訳も分からず呼ばれた四男・永とともに子会社の社長に就任することになる。だが、それは長男・雷覇の汚い罠だった。その子会社はダミー会社で、儲けるだけ儲けた後、計画倒産し、利益は・・・
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「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く、コミカルで壮大なビジネス大逆転劇、ついにフィナーレ!
実父・帝覇がぶち上げた日本初となる国産ジェット旅客機を作るG-WING計画。
それに対して、ゴダイは、飛行船を量産し、空の交通網にしようと画策する。
戦後一人も死者を出していない安全な乗り物・飛行船を利用したプロジェクトを進めるためには、最低でも2000億円の資金がいる。
その資金を用意できるのは、世界の大富豪だけ。そこで、近々来日する東南アジアの産油国・ウルネイのサジム国王に直談判しようと作戦を練る。
果たして、この壮大なプレゼンテーションは成功するのか?
そして、犬猿の仲である実父・帝覇と仲直りすることができるのか?
日本産業界を巻き込んだ超スケールで贈るビジネスストーリー、ついに完結!
<目次>●第11巻
$98.「ホテル瞬間製造法」
$99.「飛行船ホテルへようこそ!」
$100.「でっかいH」
$101.「発進!ビッグH」
$102.「詩緒よ何処に!?」
$103.「帝覇反撃!!」
$104.「初就航」
$105.「死んでも離さない!!」
$106.「いただきました!」(最終話)
初出:週刊少年サンデー(小学館)1995年11~19号 -
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「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く、コミカルで壮大なビジネス大逆転劇!
小国・クラウナイアを揺るがした毒性のあるスーパー小麦問題も意外な結末に落ち着いた。
なんと、群集性のバッタが大量発生し、スーパー小麦を残らず食い尽くしてしまったのだ。
さらに真犯人の神覇は、自身が雇った軍人に射殺され、息絶えてしまった。
ゴダイは、本来は善良だった神覇を想い、クラウナイアの復興のために私費1000億円を寄付し、日本に戻るのだった。
日本では次の試練が待っていた。ついに自身の父親・帝覇が現れて、日本初となる国産ジェット旅客機を作るG-WING計画をぶち上げたのだ。
自動車以上にコストがかかるこの難物を作るために、菱王グループの総力をあげると宣言する帝覇。
そして、そのプロジェクトリーダーをゴダイに任せると言い放った。
だが、ゴダイは、この案を拒否。逆にG-WING計画をつぶしてやると息巻いた。
果たして、ジェット機以上の旅客機は、存在するのか?
ゴダイの思索の日々が始まった!
<目次>●第10巻
$88.「復讐のゆくえ」
$89.「黄金色の夢」
$90.「降ろしてくれ!!」
$91.「G-WING計画」
$92.「タラちゃん登場」
$93.「飛行船って、いいぞ!」
$94.「飛行船山手線計画」
$95.「モテモテゴダイ?」
$96.「マストと回転台」
$97.「2000億円!」
初出:週刊少年サンデー(小学館)1994年51、52号、1995年1~10号 -
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「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く、コミカルで壮大なビジネス大逆転劇!
ゴダイの兄である次男・神覇の持ち会社・菱王アグリ・コーポレーション(AC)に入社したゴダイは、
神覇が信じられず、菱王ACの本社がある小国・クラウナイアに向かった。
そこでは、農薬を一切使わずに作れるスーパー小麦が栽培されていた。
農薬も要らず、しかも収穫量が倍。そんな夢みたいな小麦だった。
だが、大きなデメリットがあった、実をつけると毒性が生まれ、その土を汚染してしまう。しかも、ワラにも毒性があり、焼くと毒ガスを発生させるのだ。
これを知ったゴダイは、なんとかこの小麦を絶滅させようとする。だが、小麦畑は軍隊に守られ、入ることもままならない。
このままでは、あと数日で小麦が実をつけてしまう。さて、ゴダイはどう動くのか…!?
<目次>●第9巻
$78.「クラウナイアで大誘拐!?」
$79.「ゴダイ、幽霊に…!?」
$80.「死んだふり作戦!!」
$81.「マリアと神覇」
$82.「マリア・エレンコフの伝記」
$83.「メルトダウン!!」
$84.「神覇の野望」
$85.「小麦買いしめ!!」
$86.「暗い朝」
$87.「小麦が死んだ日」
初出:週刊少年サンデー(小学館)1994年41~50号 -
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「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く、コミカルで壮大なビジネス大逆転劇!
父・帝覇の弟・豪覇にケンカを売ったゴダイは、豪覇との新車販売競争に勝利した。さらに、豪覇とその息子・豪一郎との仲をも取り持ち、事態は一件落着し、ゴダイは、自動車業界の顔役となる。
そんな折、ゴダイの兄である次男・神覇が海外赴任から帰ってきた。神覇は菱王アグリ・コーポレーション(AC)という農業生産会社を5年で1000倍の売り上げにした辣腕だった。
この神覇がゴダイを菱王AC日本支社長にしたいと言うのだ。うさんくさい話だとは思ったが、この話に乗ったゴダイ。
表面上は完璧な経営手腕に思える神覇は、無農薬穀物を海外から輸入すると宣言する。だが、専門家に言わせると無農薬での輸入は虫が付いたり、カビたりするはずだという。
神覇は「無農薬でも大丈夫」というがその言葉が信じられないゴダイは、菱王ACの本社がある小国・クラウナイアに向かうのだった。
<目次>●第8巻
$68.「空缶値引き作戦!!」
$69.「徳田の過去!!」
$70.「いつわりの代償」
$71.「父と子のきずな」
$72.「恋人たち!!」
$73.「その男、神覇!!」
$74.「小麦パニック!!」
$75.「ポストハーベストって!?」
$76.「クラウナイアへ!!」
$77.「戦士ナスターシャ!!」
初出:週刊少年サンデー(小学館)1994年30~40号 -
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「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く、コミカルで壮大なビジネス大逆転劇!
父・帝覇の弟・豪覇にケンカを売ったゴダイは、豪覇が社長を務める菱王自動車の主力商品・クノーラを超える自動車を作ろうとする。
そのためには、業界2位・オンダ、3位・ニッタ、4位・ダイマツの3社共同での新車開発が必要との結論に達する。
まずは、オンダ会長・恩田装一郎を落としたゴダイだったが、残る2社が難問だった。
なんと、ニッタ社長・新田凡郎と、ダイマツ社長・大松文太は犬猿の仲だったのだ。
この2人を和解させて3社共同開発にこぎつけることはできるのか?
しかも、水面下で豪覇はニッタを合併吸収しようとニッタの専務と通じ、密約をかわしていた。風雲急を告げるニッタの株主総会。
果たして、ゴダイたちに勝ち目はあるのか?
<目次>●第7巻
$59.「誘拐だって!?」
$60.「ひっかけ作戦スタート!!」
$61.「ぶっちぎり…かな?」
$62.「トップ会談!!」
$63.「Nカー計画(プロジェクト)」
$64.「一週間で勝負だ!!」
$65.「社長さん、がんばって!!」
$66.「決戦!株主総会!!」
$67.「評論家・徳田!!」
初出:週刊少年サンデー(小学館)1994年19~29号 -
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「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く、コミカルで壮大なビジネス大逆転劇!
映画制作に続きゲームソフト制作でも実姉・華霊を凌駕したゴダイ。
しかも華霊の信頼も勝ち得て、次に向かったのは、父・帝覇の弟・豪覇が社長を務める菱王自動車。
菱王グループ最大の会社にケンカを売ったゴダイは、菱王自動車の主力商品・クノーラを超える自動車を作ろうとする。
クノーラの良さは何といっても燃費。リッター15km走るその燃費を超える自動車を作るにはどうすればいいのかと悩み、奔走するゴダイ。
だが、そもそも車の性能は燃費だけではない。いろいろな選択肢がある中、大いに悩むゴダイに名案はあるのか?
<目次>●第6巻
$49.「ガラスとココア」
$50.「崩壊へのプレリュード」
$51.「母親ゲーム」
$52.「ゲームは終わった!!」
$53.「ゴダイVS.豪覇!!」
$54.「燃費倍増!?」
$55.「空カンだぜ!!」
$56.「ライバルをバラせ!!」
$57.「走れ!フランケン!!」
$58.「徹と優紀と…」
初出:週刊少年サンデー(小学館)1994年9~18号 -
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「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く、コミカルで壮大なビジネス大逆転劇!
映画制作で勝負をしている菱王家三男・ゴダイと、長女・華霊。
すったもんだの末、お互いの作った映画は無事完成させた。あとは、興行1か月間の売り上げで勝負が決まる。
華霊は、汚い手を使い、菱王グループの映画館に、自社の社員を並ばせ、むりやり数字を作っていく。
一方、ゴダイは、場末の映画館1館のみでの公開。これでは、勝負あったと思われていた。
だが、ゴダイには、逆転可能な秘策があったのだ。果たして、お互いの興行収入はいくらになったのか?
<目次>●第5巻
$39.「キネマの天地?」
$40.「夜の大作戦!!」
$41.「大逆転!!」
$42.「完全勝利!!」
$43.「就職したぞ!!」
$44.「ふぁんとむ追跡!!」
$45.「ふぁんとむ発見!!」
$46.「ふぁんとむ強奪!!」
$47.「閉じこめられて…」
$48.「ランナウェイ!!」
初出:週刊少年サンデー(小学館)1994年1~8号 -
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「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く、コミカルで壮大なビジネス大逆転劇!
詐欺で生計を立てていた17歳無職の少年・大樹ゴダイは、実姉・華霊と映画制作対決をすることになった。
華霊は、特撮映画の大御所・スティーブ・ルークス監督と組んで190億円の予算で映画を撮る。
一方のゴダイは10億円の低予算でカルロス・パトバール監督と撮ることになった。
だが、主役の俳優・ジャック・コバーンはギャラ15億円を前金で払わなければこのまま帰国すると宣言した。
製作費が底をついているゴダイたちは、あらゆる手を尽くして、ジャックに出演を要請する。
果たして、この思いはジャックに通じるのか?
<目次>●第4巻
$29.「え?」
$30.「サバイバル・ゲーム」
$31.「起死回生!!」
$32.「カミナリが鳴らなくて」
$33.「カミナリ、おそるべし」
$34.「まさかの金欠!?」
$35.「チリつも作戦、スタート!!」
$36.「玉砕覚悟!!」
$37.「復讐」
$38.「血の報酬」
初出:週刊少年サンデー(小学館)1993年38~47号 -
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「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く、コミカルで壮大なビジネス大逆転劇!
詐欺で生計を立てていた17歳無職の少年・大樹ゴダイが、実は2兆円の資産を持つ大財閥・菱王家の三男だった。
しかも、それを利用した長兄・雷覇の汚い罠を何とか打ち破り、雷覇は失脚させる。
そして、雷覇の代わりに菱王財閥の企業を取り仕切るのが、長女の華霊。
ゴダイを徹底的につぶしたいと思っている華霊は、映画勝負をゴダイに持ちかける。
華麗は、特撮映画の大御所・スティーブ・ルークス監督と組んで190億円の予算で映画を撮る。
一方、ゴダイは10億円の低予算で、B級映画では定評のあるカルロス・パトバール監督と映画を撮らなければならない。
特撮を一切使わない映画とは言え、10億円ではまともな映画は撮れない。しかも、華霊によって、厳しい注文が付けられている。
果たして、ゴダイは、この注文をクリアして名作を作ることができるのか?
<目次>●第3巻
$19.「大勝利!!」
$20.「バイバイ、タキさん」
$21.「オフクロさんよ」
$22.「……きいてないよ…」
$23.「偽りの握手」
$24.「遠い昔の忌まわしき日」
$25.「ジョーダンじゃないよ!!」
$26.「いきなりのスクランブル」
$27.「四つのハードル」
$28.「必殺!? クモの糸作戦!!」
初出:週刊少年サンデー(小学館)1993年27~37号 -
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「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く、コミカルで壮大なビジネス大逆転劇!
詐欺で生計を立てていた17歳無職の少年・大樹ゴダイが、実は2兆円の資産を持つ大財閥・菱王家の三男だった。
だが、それすら罠で、長兄・雷覇の汚い罠にハマり500億円の借金を抱えたダミー会社の社長にされ、債権者の恨みを買う役回りをさせられる。
しかも、その借金というのが、とある村を汚い手で買い取った債権だった。
だが、逆にゴダイはこの村の少女・詩緒に同情し、この土地を取り戻すと宣言する。
と言っても、手元には9億円しかない。この9億円を使って長兄・雷覇に競り勝つことはできるのか?
<目次>●第2巻
$9.「兄弟仁義だね」
$10.「ゴミの山、一掃作戦!!」
$11.「ウソも方便?」
$12.「作戦開始!!」
$13.「とりあえず1000万」
$14.「マルサの女と呼ばないで」
$15.「再びの兄弟対決!!」
$16.「ギシンアンキの人々」
$17.「ヴァモラ!! で行こう」
$18.「細工は流々、仕上げは…」
初出:週刊少年サンデー(小学館)1993年16~26号 -
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「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く、コミカルで壮大なビジネス大逆転劇、ついに開幕!
万引き、恐喝、当たり屋などあらゆる手段でお金を儲け、10億円の借金を返済している17歳無職の少年・大樹ゴダイ。
だが、実は、2兆円の資産を持つ大財閥・菱王家の三男だった。
急きょ、菱王家側近の岩間に呼ばれ、大豪邸に住むことになったゴダイは、
同じく訳も分からず呼ばれた四男・永とともに子会社の社長に就任することになる。
だが、それは長男・雷覇の汚い罠だった。その子会社はダミー会社で、儲けるだけ儲けた後、計画倒産し、利益はすべて親会社に行き、借金500億円のみが残っていたのだ。
債権者から追われるゴダイと永。果たして、このあと、どうなるの…?
<目次>●第1巻
$1.「ダマしダマされGO TO 豪邸!!」
$2.「ボクとゴダイと豪邸で」
$3.「哀愁のホウタイ男」
$4.「ろくなもんじゃねえ」
$5.「信じる者はダマされる?」
$6.「ファックユー、ブラザー!!」
$7.「ゴダイのしかえし」
$8.「やられた」
初出:週刊少年サンデー(小学館)1993年8~15号 -
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