児童書
大草原の小さな家
シリーズ内の平均評価:
(3)
過去にNHKでテレビシリーズ化されて、日本でも認知度を広めた人気名作。今から100年以上も前、南北戦争が終わりを告げたアメリカで、新しい生活への期待に充ち満ちていた人々が未開の大地を目指して移住していく中、インガルス一家も新しい天地を求めて、ウィスコンシン州へとやってきます。もともと開拓者だった父さんと母さん、姉メアリー、妹キャリーと大きな森の小さな家で暮らす日々がこうして始まりますが、おおかみや熊が姿を現し、冬には雪に閉ざされる大自然の生活は時として非常に厳しい。けれども、家族のあたたかさに包・・・
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過去にNHKでテレビシリーズ化されて、日本でも認知度を広めた人気名作。今から100年以上も前、南北戦争が終わりを告げたアメリカで、新しい生活への期待に充ち満ちていた人々が未開の大地を目指して移住していく中、インガルス一家も新しい天地を求めて、ウィスコンシン州へとやってきます。もともと開拓者だった父さんと母さん、姉メアリー、妹キャリーと大きな森の小さな家で暮らす日々がこうして始まりますが、おおかみや熊が姿を現し、冬には雪に閉ざされる大自然の生活は時として非常に厳しい。けれども、家族のあたたかさに包まれているローラは不自由を感じることなく、四季を通してさまざまな表情を見せる大自然と触れあっていくのです。少女の成長と家族の絆が描きつくされる感動の名作シリーズです。
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NHKテレビシリーズによって、日本でも認知度を高めた人気名作、第2弾の登場です。今から150年以上も前、南北戦争が終わりを告げたアメリカで、新しい生活への期待に充ち満ちていた人々が未開の大地を目指して移住していく中、ウィスコンシン州の大きな森に小さな家を建てて暮らし始めたローラたちインガルス一家は、その後多くの人間が森に移り住んできたことで、それまで保たれていた自然との一体感が薄れてしまい、さらなる新しい天地を求めて西部の大草原へ旅立つことを決意します。しかし、馬車に乗っての旅は何十日にもわたり、ようやく辿り着いた大草原でも一家を次々とアクシデントが見舞います。それでも家族の誰一人としてくじけることなく力を合わせて毎日を生き抜いていくのです。どんな過酷な状況のもとでも好奇心を失わない少女の成長と、日々絆を強く結んでいく家族の姿が時代を超えて感動を呼ぶ名作シリーズ。
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