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小説

黄金郷伝説〈人の巻〉慶長太平記

あらすじ

名古屋三四郎を預けるために頼った会津では留まることができず、友右衛門と野笛の一行三人は越後へと向かった。
山間の集落、阿田村で友右衛門と野笛は正式な夫婦となりしばしとどまった後、城下へ。まさに徳川秀忠の弟、家康の六男、松平忠輝が入封したばかりで新興の国の勢いがあった。
三四郎は家中の重臣の家に預けられている、忠輝との対面も果たす。三人はしばらく落ち着いた生活を送ることができるが、真田昌幸の訃報が届き、世情はまた緊張感を増していく。
果たして三四郎、友右衛門、野笛らはどこへ向かうのか……。
壮大な歴史物語の完結編!

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作品情報

著者
:
Reader Store発売日
:
2021.04.09
書誌発売日
:
1998.04.01
ファイルサイズ
:
3.3MB