小説
テスラの超兵器を粉砕せよ
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海と陸が割れるとき――天才発明家ニコラ・テスラが予言した恐るべき重力兵器に存在が明らかに!NUMA(国立海中海洋機関)のオースチンは休暇を利用してシドニーでの学会に出席 していたが、退屈しのぎに会場を抜け出したところでヘリコプターがパワーボートを銃撃するのを目撃する。ボートはシドニー湾を逃げ回ったあげくデッキに乗り上げて大破。唯一の生存者は駆け寄ったオースチンに「約束のものを持ってきた・・・・・・タルタ ロスの心臓」と洩らして事切れる。男の残した謎の言葉、そしてその体に見られた蔵圧症の症状に疑念・・・
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ゼロ点エネルギー解放!?
カート・オースチンとNUMAの精鋭が最果ての地で地球存亡の秋(とき)に立つ!
ヘリコプターの襲撃で金を落とした男の状態から推理を働かせたオースチンは、ザバーラとともに砂漠のど真ん中へと向かう。そこでふたりは恐るべき陰謀が進行していることを知る。かつて天才発明家テスラが理論化し闇に葬ったゼロ点エネルギー兵器を稼働させようと企てる存在が明らかになったのだ。いまやオーストラリアは真っ二つに引き裂かれようとしている。オースチンたちは物理学者ヘイリーの協力を得て、南氷洋に浮かぶ敵の本拠地へと突入する! 好評シリーズ第11弾。
※この作品には、電子版巻末特典として、クライブ・カッスラー著『気象兵器の嵐を打ち払え』(扶桑社刊)の一部が収録されています -
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海と陸が割れるとき――
天才発明家ニコラ・テスラが予言した恐るべき重力兵器に存在が明らかに!
NUMA(国立海中海洋機関)のオースチンは休暇を利用してシドニーでの学会に出席 していたが、退屈しのぎに会場を抜け出したところでヘリコプターがパワーボートを銃撃するのを目撃する。ボートはシドニー湾を逃げ回ったあげくデッキに乗り上げて大破。唯一の生存者は駆け寄ったオースチンに「約束のものを持ってきた・・・・・・タルタ ロスの心臓」と洩らして事切れる。男の残した謎の言葉、そしてその体に見られた蔵圧症の症状に疑念を抱いたオースチンは相棒ザバーラとともに事件の調査に乗り出す。 -
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