ライトノベル
解体の勇者の成り上がり冒険譚
シリーズ内の平均評価:
(0)
完結
便利な購入方法
-
-
魔物の解体しかできない役立たずとして、勇者パーティを追放されたユウキ。実はあらゆる能力に秀でていた彼は、バトルに、商業に、工芸に、次々と偉業を成し遂げ、ついには爵位を与えられるまでになった。そんな折、彼の評判を聞いて訪れた大農家の美人三姉妹の願いを聞き入れることになる。彼女たちの願いは、麦の生産高を上げ、没落しつつある家を再興してほしいというもの。さっそく農業改革に乗り出すユウキだったが、知らずしらずのうちに、大農家一族、貴族、冒険者ギルドの思惑が複雑に絡み合う大抗争に巻き込まれていくのだった――
-
-
魔物の解体しかできない役立たずとして、勇者パーティを追放されたユウキ。そんな逆境にめげることなく、任された解体作業などをコツコツこなしていたところ、彼を貴族に昇格させるという話が持ち上がる。何でもユウキが考案した解体器具が、ギルドに大きな利益をもたらしたらしい。貴族になるにあたり、ギルドから派遣された人材を育てることになった彼は、膨れ上がった生活費を稼ぐために、油そば屋や串焼き屋の経営といった、奇抜な事業に乗り出していく。一方その頃、ユウキを追い出したことで落ちぶれていた勇者パーティは、新たな勇者を仲間に引き入れ、再びユウキと対峙しようとしていた――
-
-
魔物の解体しかできない役立たずとして、勇者パーティを追放された転移者、ユウキ。一人で危険な異世界を生きることになった――と思いきや、実はあらゆる能力が優秀だった彼は、勇者パーティを離れたことで、逆に異世界ライフを楽しみ始める。美少女神官のリーフィア、しっかり者の魔術師エリーゼなど、個性的な仲間をパーティに入れながら、ユウキは誰もが一目置く逸材として頭角を現していく。一方その頃、解体技術を軽視し、いつもユウキを小馬鹿にしていた勇者たちは窮地に追い込まれていた。そして、何もかも上手くいかなくなった彼らの怒りの矛先は――ユウキに向かうのだった。 電子版には「熊を狩ろう」のショートストーリー付き!
-
-
-