くらし・家庭
抗認知症薬の不都合な真実
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あらすじ
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2018年6月、フランスの厚生省は、以下の4種類の抗認知症薬を保険適用から外すという衝撃的な発表を行った。
・ドネペジル(日本での商品名アリセプト)
・ガランタミン(同レミニール)
・リバスチグミン(同イクセロンパッチ、リバスタッチパッチ)
・メマンチン(同メマリー)
「これらの薬を使うことで症状の緩和、死亡率の低下といった良い結果が得られる証拠は不十分であり、一方有害事象の多さは無視できない」というたいへん厳しい評価が下されたのである。
しかし、日本国内では、これら4種の抗認知症薬は依然として広く広く使われている。
抗認知症薬は本当に認知症に効くのか?
効果が期待できないとしたら、なぜ、日本国内の治験で承認されたのか?
それらの疑問を解明すべく、各製薬メーカーから公表されている「治験データ」を丹念に読み解き検証をした結果、浮かび上がってきた驚くべき事実とは……

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