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対馬沖での艦隊決戦と、ソ連の重要拠点であるウラジオストック急襲を経て、南日本軍と超機密自衛隊ことEGSDF(自衛隊試験評価群)は、いよいよ北日本軍に制圧されていた北海道全域の奪還に迫った。分断された日本を再統一する総仕上げとして、択捉島上陸作戦が始動。『大和』率いる南日本艦隊は上陸部隊を護衛しつつ北上していたが、そこに待ち受けていたのは宿命の好敵手ともいえる巨艦『武蔵』であった。一方、千島列島沖を航行する不審船を追ったEGSDFのF‐3に、ロシアの最新鋭ステルス機が襲いかかる。ここに、史上初のステルス機同士による、音速を超えた空中戦が始まった。『大和』と『武蔵』の最強決戦、そして蒼空を切り裂くステルス戦闘機対決の行方はいかに!?米ソの代理戦争で南北に分かれた日本を描く、迫真のリアル架空戦記シリーズ。驚愕のラストが待ち受ける最終章。
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ステルス戦闘機F‐3、一〇式戦車、一五式機動戦闘車などの最新鋭兵器を擁するEGSDF(自衛隊試験評価群)は、超科学的現象により、1944年の日本に時空移動してしまう。そこは、第二次大戦の敗北により、日本が南北に分割された異世界であった…。米ソの代理戦争のごとき南北日本の内戦に巻き込まれたEGSDFは、南日本軍に加勢し、熾烈な攻防を繰り広げるが、ソ連の強力な後押しを受けた北日本軍に圧倒され、苦戦を強いられていた。『大和』対『武蔵』の史上最強戦艦対決の砲撃が海原を震わせ、ソ連戦車大部隊をわずか数両の自衛隊最新鋭MBTが迎え撃つ。そして、奮戦虚しく九州にまで追いつめられた南日本軍は、乾坤一擲の奇策とも言える仙台上陸作戦を決行するのだが…。鬼才・遙士伸が贈る自衛隊傑作シリーズ、白熱の第2弾。
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2020年、同時多発テロに震撼する日本に対し、さらなる脅威が牙を剥く。めざましい経済発展を遂げた大国ロシアによる外圧である。ロシアは、超大国復権への手始めとして、北方四島の完全領有宣言を発し、サハリンでの大規模軍事演習を行なったのだ。危機を感じた自衛隊は、開発兵器の試験と評価を兼ねて、EGSDF(自衛隊試験評価群)の派遣を決定。完全国産開発の最新鋭ステルス戦闘機F‐3を北方に向けて出撃させる。だが、そこに待ち受けていたものは、想像を絶する超科学的現象であった。EGSDFは、時を超えた1944年の日本に流れ着き、しかもその日本は、第二次大戦の敗北により南北に分割されていたのだ。米ソの代理戦争のごとき南北日本の争いに、EGSDFは否応なしに巻き込まれていく…。自衛隊架空戦記の旗手・遙士伸の大傑作シリーズ登場。
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