里見家を恨む怨霊・玉梓の呪詛によって、里見の姫・伏姫は、犬の八房の花嫁となり、その気を受けて子を宿してしまう。だが読経の功徳によって、自害した伏姫からは輝く光が放たれ、姫の数珠=「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」の八つの珠とともに四方へ飛び散っていった。時は流れ、伏姫の八つの珠を持った「八犬士」の運命が、互いに絡み合い、激動の世の中、動き出す……!! 江戸時代の大ベストセラー、滝沢馬琴の大河ファンタジー「南総里見八犬伝」の碧也ぴんくによる完全コミカライズ、初のデジタル化!!
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他の男のものになるくらいならと自ら命を絶とうとした浜路(はまじ)だったが、網乾(あぼし)に連れ去られてしまう。しかも網乾の手には、信乃(しの)が持っているはずの名剣・村雨丸(むらさめまる)が……。なんとか取り返そうと争ううち浜路は網乾に斬られてしまう。一方、村雨丸を献上しようと旧主・古河城主のもとにやって来た信乃は、謁見直前、村雨丸がにせものとすりかえられていることに気づく……!! 絶体絶命、緊迫の第三巻!!カラーコミック8Pも完全収録!!
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信乃は、底意地の悪いおば夫婦のもと、父が遺した名剣・村雨丸を守って武蔵大塚村で暮らしていた。村雨丸と信乃を守るため自刃した父・番作、鎌倉公方に仕え、村雨丸を番作に託した祖父の思いに応えるため、いつか村雨丸を主君に返さんと、信乃を慕うおばの養女・浜路や額蔵という下働きの少年の支えを頼りに耐えていた。だが、村雨丸を狙うおば夫婦は決してあきらめず、策略をめぐらす。信乃にも、そして浜路にも危険が迫っていた……!!
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里見家を恨む怨霊・玉梓の呪詛によって、里見の姫・伏姫は、犬の八房の花嫁となり、その気を受けて子を宿してしまう。だが読経の功徳によって、自害した伏姫からは輝く光が放たれ、姫の数珠=「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」の八つの珠とともに四方へ飛び散っていった。時は流れ、伏姫の八つの珠を持った「八犬士」の運命が、互いに絡み合い、激動の世の中、動き出す……!! 江戸時代の大ベストセラー、滝沢馬琴の大河ファンタジー「南総里見八犬伝」の碧也ぴんくによる完全コミカライズ、初のデジタル化!!
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