二人は底辺
小西明日翔(著)
/Comic ZERO-SUM
作品情報
主人公の染井吉乃は13歳。ヤクザの家の娘ということで、学校でも浮いた存在だった。そんなある日、彼女の祖父が翔真という少年を引き取ると言い出し――…。吉乃と翔真と出会いのエピソードが43ページにわたり描かれます。『来世は他人がいい』(刊行:講談社)『春の呪い』(刊行:一迅社)などで大人気の小西明日翔のデビュー読み切り、気鋭の新人のフレッシュな魅力をお楽しみ下さい。 ※コミックゼロサム2015年9月号に掲載された『二人は底辺』と同じ内容になります。
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商品情報
- シリーズ
- 二人は底辺
- 著者
- 小西明日翔
- 出版社
- 一迅社
- 掲載誌・レーベル
- Comic ZERO-SUM
- 書籍発売日
- 2018.08.24
- Reader Store発売日
- 2018.08.24
- ファイルサイズ
- 23.3MB
※この商品はタブレットなど大きなディスプレイを備えた機器で読むことに適しています。
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この作品のレビュー
平均 5.0 (1件のレビュー)
-
来世は他人がいい前日譚
強烈なタイトルとページ数少というところからなんとなく敬遠していて、『来世は他人がいい』のプロトタイプかと思い込んでいました。ちゃった。
吉乃と翔真との出会いを描いた『来世は…』前日譚です。
『…来世は…』で翔真が吉乃に向ける濃すぎる情緒ってやや唐突に感じたし、おじいちゃんの描写いくらなんでも序盤少な過ぎると感じたし、吉乃がいくらおじいちゃんから愛されて育ったとはいえアウェーの東京であの強烈な霧島に強い態度で出られる強い精神性の下地に「?」があったんですが、これ読んで納得。吉乃の強さは元々の物もあるでしょうが、『二人は底辺』中での一件以来、翔真の姉貴分ポジションを獲得していくと共に強固になっていったキャラクター性ではあるのだろう。精神的には吉乃が護る側でありつつ、翔真もまた吉乃の芯になっている。関係性に燃える。
ついでにトリアシショウマという白くて可憐な花があるのを知りました。主な登場人物の名前、花の名だったんですね…続きを読む投稿日:2020.07.16
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