便利な購入方法
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業績不振にあえぐ蔵岡酒造。そんな局面を打開しようと修平は売れ残った日本酒から焼酎を造ろうと決断。しかしその話を杜氏の島田が聞いてしまい…。そして蔵の宿の利き酒師である坂下淳子には驚くべき秘密が隠されていた!
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蔵の宿で修業中の花山太郎の夢は、実家の老舗旅館を継がずにプロの写真家になること。プリンセスホテル総支配人の田所から、花山の適性を見極めてほしいと頼まれている茜の胸中は…。そして茜の友人である高嶋美佳のカフェがオープンすると増田屋の嫌がらせが始まった!
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ついに七人の蔵人の酒が完成した。試飲する七人は感激のあまり言葉もない。一方、増田屋が突然、蔵の宿に現れた。元プリンセスホテルに勤務していた茜に、ホテル業のなんたるかを伝授してほしいと懇願するが、その真意とは!
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酒蔵に素人を受け入れる。修平の大胆な企画で七人の蔵人が誕生した。その七人にはそれぞれに理由があってこの企画へ応募したのであった。一方、鳴りを潜めていた幸田隆三は町会議員を引退、孫娘の悦子が世襲するが、選挙を巡り茜と対立する!
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徳山龍也の陰謀ではめられた修平は、昔の女・山科由里子により窮地に立たされる。一方、派遣女将となって上京した茜は再建した江戸屋清順荘でハリウッドの大女優を迎えることに。しかし通訳の戸川はクセのある人物で…!
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田所総支配人から、ある老舗旅館の立て直しを依頼された茜は東京・本郷に向かう。福井では徳山龍也が茜の留守をいいことに、修平が昔付き合っていた女を蔵の宿に呼び、蔵岡酒造を窮地に追い込む作戦を決行していた!
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蔵岡酒造が社運を懸けた贈答用百本限定の[蔵の宿]が完成した。さっそく売り込みに上京する修平と古屋。そこで二人は意外な人物と遭遇する。一方、幸田悦子は徳山龍也と婚約して、蔵の宿をつぶそうと新たな包囲網を敷くが…!?
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板前自らの手で漁をして作った小鯛料理に箸をつけた食通の小説家は「食するに耐え難い」と断言。これを聞いた小松と黒田はがく然とする。一方、修平は酒蔵の社運を懸けた百本限定の新酒を造るべく動き出すが、幸田隆三と悦子の妨害工作に阻まれてしまう!
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蔵元の名代として花影茶屋本家に乗り込んだ古屋は、酒を取るか由佳を取るか決断を迫られる。さらに食通の小説家が蔵の宿を訪れ、板前が作り得る最高の小鯛料理を所望する。そのために蔵の宿の花板・小松と板前の黒田は冬の日本海へ漁に出ることに…!
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乗っ取りを画策する幸田は希代の詐欺師・田口を蔵の宿へ送り込んだ。蔵の宿には思わぬ波乱が…。さらに大阪の老舗料亭の若旦那が仲居の由佳を見初める。困惑する由佳。蔵人の古屋は動揺を隠せないが、どうすることも出来ず…。
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蔵の宿にいたたまれなくなった黒田が姿を消した。その黒田の心境を察する茜は、必ず捜し出すと心に誓う。一方、日本全国名旅館板前選手権で勝ち進む小松に「蔵の宿で食中毒発生」というショッキングなニュースが飛び込む!
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蔵の宿の花板・小松幹男が日本全国名旅館板前選手権に出場する。これは幸田一派の罠で小松に恥をかかせ、蔵の宿の信用を失墜させようとするものであった。受けて立つ茜と小松だが、選手権審査員の中にも幸田の手先が…!
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