ライトノベル
陶都物語~赤き炎の中に~
シリーズ内の平均評価:
(3)
完結
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高級白磁<ボーンチャイナ>を天下に売り出す。そんな野望に燃える草太の次の障害は、美濃の焼物流通を独占する特権商人。その取締役をつとめる豪商・西浦屋とチート小僧が激しくぶつかり合う! 地縁血縁にこすからい搦め手――からくもそれらを掻い潜り、草太が見出したわずかな商機は、外国人が来航し始めた下田の港にあった――。『陶器ビジネスで成り上がる・幕末サクセスストーリー』第3巻、ついに(?)草太の野望が海外へ飛躍する!
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現代の日本から幕末の日本・美濃国へと転生したオレ(草太)。前世から引き継いだ知識を活かし、この時代には存在しない「白磁」を作り出すことに成功した草太は、これを金の卵とすべく商都・名古屋へ向う。海千山千の大商人を相手に、見た目は子供・中身はおっさんの最初の野望は成るのか…。南へ西へ、奔走する不遇主人公はその途上で無宿人の少女を拾い上げるのだが…。幕末の著名人も続々登場する転生サクセスストーリー、待望の第2巻!
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現代の日本で小さな製陶会社を経営していたオレ(32歳)は、経営不振のストレスから職場で倒れ、幕末の日本へと転生してしまう。美濃国(岐阜県)に生まれ、「草太」という名前で2度目の人生を始めたオレは、子どものころから自重をかなぐり捨てて、おのれの未来を切り開くべく動き出す。のちに美濃焼の一大産地となる多治見の地で草太が企てたのは、現代技術による焼物チート、貧窮にあえぐ実家の建て直し計画だった! 子どもの体に現代のセラミックス技術を備える「神童」の活躍を描いた幕末転生ストーリー!
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