ティーンズラブ
蜜月記
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蜜月記
ツヅキ
前王朝最後の帝姫・迦陵は、新皇帝の後宮に収められようとしたところを西阿国の皇子・李禅の機転によって救われた。名を改め、彼の離宮に匿われる迦陵だが、李禅に妻にしたいと告白されてからは夜毎抱かれる日々を過ごすことに。 徐々に李禅への想いを、求められる幸せを感じ始めたつかの間、彼の留守を狙って迦陵は毒で暗殺されかけてしまう。平穏が崩れ、再び動乱に巻き込まれんとする時、迦陵を救った李禅の思惑が紐解かれていく……。
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西珂帝国の公主・李麟は邑羅国の王太子と婚姻させられるも邑羅国が反乱を起こしたため延期となる。そんなある日、怪我をして倒れていた青年・海璃を助ける。素性の知れない彼を匿い、共に惹かれて一夜を過ごすが、彼の正体はなんと西珂帝国皇帝・李舜の暗殺を命じられた邑羅国の王太子だった。「俺は、あなたの全てを俺のものにしたい――」もはや離れられぬ二人。李麟は決意を固め、海璃のために李舜の暗殺を手伝うことにし――!!
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六旗王の娘・鸞(らん)は武芸の腕を買われ、西珂国皇帝である李(り)舜(しゅん)の貴妃となって後宮に潜む間諜の調査を命じられる。仮初の妃にも関わらず婚姻の儀式で純潔を散らされ、夜伽の度に快楽を覚え込まされてゆく体。一方、李舜と権力争いを繰り広げる彼の妹・珀(はく)公主(こうしゅ)は鸞に妖艶な微笑みを向けて挑発する。骨肉の争いと肉欲の狭間で葛藤する鸞を、李舜は「そなたの方が俺を狂わせている」と告げて更に激しく抱きしめる。
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前王朝最後の帝姫・迦陵は、新皇帝の後宮に収められようとしたところを西阿国の皇子・李禅の機転によって救われた。名を改め、彼の離宮に匿われる迦陵だが、李禅に妻にしたいと告白されてからは夜毎抱かれる日々を過ごすことに。 徐々に李禅への想いを、求められる幸せを感じ始めたつかの間、彼の留守を狙って迦陵は毒で暗殺されかけてしまう。平穏が崩れ、再び動乱に巻き込まれんとする時、迦陵を救った李禅の思惑が紐解かれていく……。
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