誰も教えてくれない 質問するスキル(日経BP Next ICT選書)
芝本秀徳(著)
/日経BP Next ICT選書
作品情報
デキる人はみな質問上手
この本であなたも!
本書は「誰も教えてくれない」シリーズの1冊です。このシリーズでは、仕事をする上では必要なんだけど、会社(もしくは学校)で教えてもらうことがまずないスキルにフォーカスしています。言い換えれば、「いつの間にか通り過ぎてしまった基礎スキル」です。そんな基礎スキルをきちっと体系化し、一緒に学んでいこうというのが、このシリーズのコンセプトです。
本書のテーマは「質問するスキル」。質問するスキルを習得すると、次のようなメリットがあります。
良い質問ができると「(1)情報を引き出す」ことができます。
自分・他者にかかわらず「(2)思考を促す」ことができます。
周りとの「(3)関係を築く」ことができます。
単なる質問テクニックではなく、「質問するスキル」として、学び方をお教えします。
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商品情報
- 著者
- 芝本秀徳
- 出版社
- 日経BP
- 掲載誌・レーベル
- 日経BP Next ICT選書
- 書籍発売日
- 2016.12.16
- Reader Store発売日
- 2016.12.26
- ファイルサイズ
- 6.5MB
- ページ数
- 304ページ
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この作品のレビュー
平均 3.9 (9件のレビュー)
-
このレビューはネタバレを含みます
日経BPの「誰も教えてくれないシリーズ」の一冊。
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「問い」について考え始めるための参考図書として読む。
「質問するスキル」の効用
「質問するスキル」の4要素は、抽象化、問いかけ、フィードバック、+議論の見える化(これだけでやや要素としては異質。
あとは、仕事を軸にした「質問活用場面」ごとの説明
「要求」を引き出す。質問によるスコーピングといえるか。右向き(下位)と左向き(上位)(バリューエンジニアリング的思考)。・・・仕事は、誰かの要求から始まる、というのは面白い着眼。要求=欲求でもあるし、will can must の will でもある。それがどのようなものかを明らかにするための質問群。根底には、どのような要求に応えるべきなのか、という問いがある。
「人」を育てる。質問によるマネジメント。・・・要求に応えることを前提にしたときの成果を出すための質問群。根底には、成果を出すにはどうすればよいか、という問いがある。Management by walking around を思い出す。
「議論」を深める。質問によるファシリテーション。集団での問題解決。こつは一言でいえば明確にする、ということか。論点の維持、要約、具体化、図式化投稿日:2022.03.03
⬛感想
問いかけの技術で物事を前に進める具体的なプロセスが書いてある
コミュニケーションやファシリテーションを学ぶには良い本
考えるスキルと同様に、抽象化思考がとりあげられていた
⬛意見
誰も教えてく…れないシリーズなので、内容の重複が多い
⬛気づき
◯誰かのせいにした瞬間に、自分のコントロール外になってしまう
たしかにそうだ。いつも自分がコントールできることにだけ注力することを心がけている。しかし他責にした瞬間に、それは自分でコントロールできる変数では無くなってしまう。
◯上司を使うために問いかける
上司に求めるのではなく、自分で言語化する手助けをする。引き出す
上司に使われるのではなく、使う。そう考えると気が楽になる
日報フォーマット
振り返りに良いと思った
⬛ToDo
・上司から要求を引き出すために、問いかけて要求を要求整理シートで整理する
・紹介されていた日報フォーマットを使って、自分自身をフィードバックする
https://self-methods.com/rn-skills-to-ask-questions-that-no-one-teaches-you/続きを読む投稿日:2024.02.10
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