迷宮入り事件を追う警視庁捜査一課の鷺沼は、パチンコ業界の雄・飛田を訪ねていた。事情を聴取したのは、飛田の甥・川端について。川端は、ある電子部品会社の社長を殺した殺人容疑で勾留中に自殺を図っていた。捜査を開始した鷺沼に声をかける男がいた。神奈川県警の刑事・宮野。はからずも再びコンビを組むことになった2人にたちはだかる飛田の影。前作を凌ぐ長編警察小説。
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12年前、富豪一家3人を惨殺し20億円もの資産とともに国外逃亡した男が横浜市内で目撃された。さっそく警視庁捜査一課で継続捜査を担当する鷺沼が捜査に乗り出すが・・・・・・。昨年11月に急逝した著者の代表的シリーズ「越境捜査」、その最新刊にして最終刊。
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横浜の山中で若い女性の腐乱死体が発見されるが、事件は碌な捜査もされぬまま自殺として処理される。不審に思った神奈川県警の宮野が独自捜査をすると、その直後、何者かに襲われてしまう。警視庁捜査一課の鷺沼たちは、女性と同居していたカリスマ投資家の男に目を付けるが、その裏には政官界に還流する巨額の金と、それを牛耳る巨大な権力が控えていた――。鷺沼&宮野の刑事コンビが警察組織の垣根も、法律をも越境して巨悪に対峙する国民的警察小説第8弾。
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刑務所から出所したばかりの元窃盗犯の老人が告白した30年前の殺人事件。その被害者は日本を代表する大企業の会長だという。現在も存命のはずだが、老人は、今の会長は成りすました別人だと証言する。そして、老人の告白と時を同じくして、空き家の床下から白骨死体が見つかる・・・・・・。30年前、何が起きたのか!? 鷺沼&宮野の刑事コンビが巨悪に立ち向かうノンストップ警察シリーズ第7弾。
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六年前に東京都大田区で殺害された老人は億単位の遺産を遺していたが、それが消えてしまう。鷺沼たちは被害者の娘と結婚した警視庁の首席監察官に目をつけるが、事態は警察全体を巻き込んだ大疑獄に発展していく・・・・・・。警視庁特命捜査係の鷺沼と神奈川県警の一匹狼・宮野が巨悪と戦う大人気警察小説、シリーズ第六弾。
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三年前に新宿で起きた傷害致死事件の容疑で内偵を進めていた男がマンションの一室で死体となって発見された。男は、大手金属加工機メーカーの跡取りと目されていた木崎乙彦。捜査が進むにつれて見えてきたのは、一代で財をなした強力な会長が君臨する大企業の影。――狡猾な企業経営者の壁を打ち破れるか。鷺沼と宮野の絶妙コンビが悪を挫く好評シリーズ第五弾!
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十年前の死体遺棄事件を追っていた鷺沼が暴漢に刺された。入院した鷺沼に宮野は警視庁管内で起きたが事件化されていない殺人事件があることを告げる。現場は現・財務副大臣を務める木暮参議院議員の旧宅で、死体遺棄事件との関連があるように見えた――。警視庁で未解決事件を捜査する鷺沼と、神奈川県警のはみだし刑事の宮野が活躍する、大好評『越境捜査』シリーズの第4弾。イレギュラーな捜査チームが悪を追い詰める!
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迷宮入り事件を担当する警視庁捜査一課の鷺沼は、新年早々神奈川県警・宮野から、警察の制式拳銃だったニューナンブが失踪中の右翼の大物が死体で発見された現場から見つかったという話を聞く。捜査に着手する鷺沼らに公安警察が接触してくる。三たび、コンビを組むことになった2人にたちはだかる巨大な陰謀の影。絶好調の『越境捜査』シリーズ。
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迷宮入り事件を追う警視庁捜査一課の鷺沼は、パチンコ業界の雄・飛田を訪ねていた。事情を聴取したのは、飛田の甥・川端について。川端は、ある電子部品会社の社長を殺した殺人容疑で勾留中に自殺を図っていた。捜査を開始した鷺沼に声をかける男がいた。神奈川県警の刑事・宮野。はからずも再びコンビを組むことになった2人にたちはだかる飛田の影。前作を凌ぐ長編警察小説。
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