小説
江戸川乱歩・少年探偵シリーズ
シリーズ内の平均評価:
(194)
十年以上を経て突然帰郷した羽柴家の長男、壮一。折しも羽柴家には、ちまたで噂の盗賊「怪人二十面相」からロマノフ王家に伝わる宝石を狙った予告状が届いていた。変幻自在の愉快犯・怪人二十面相と名探偵明智小五郎、記念すべき初対決の幕が開く。
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少年探偵団員からスリの疑いをかけられた玉村銀一君。 身に覚えのないその悪事は、実は自分にそっくりの偽者が働いていた。 銀一君のまわりで、次々に本物と入れかわる偽者たち。 宝石店に、美術店に、そしてついに小林少年が・・・! すべてはニコラ博士の恐るべき陰謀だった!
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謎のすい星、地球に衝突!? グルグルとねじれた光の尾をひくRすい星の接近で世界が震撼する中、千葉県の海辺に出現したカニの頭を持つ怪人R。 高価な美術品を狙い神出鬼没に現れる「カニ怪人」の正体とは!? 名探偵明智小五郎の推理と、少年探偵団の勇気が事件の謎を解く!
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古代研究所の博士が、世界にたった一つしかないといわれるエジプトの巻き物を手に入れた。 しかし、その直後に、閉めきった研究所の一室から、ひとりの大学生が消える。 密室の謎解きに乗りだす名探偵明智小五郎。 そして、部屋では異変が起こり始める! 「黄金の虎」を同時収録。
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遠藤教授の謎の発明品を巡って怪ロボット・電人Mと名探偵明智小五郎の激しい推理合戦が始まった。 舞台となるのは東京の一角に出現した人工の月面世界。 そこには驚くべき秘密が隠されていた! 少年探偵団員と小林少年の活躍で電人Mを追い詰めるのだが・・・!?
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鉄化面の男が西洋館から「星の宝冠」を盗もうとしているとの知らせをうけて、名探偵明智小五郎が駆けつける。 ところが、うしろから何者かにおそわれ、気がつくと、そこは窓のないふしぎな小部屋。 ついに明智探偵が捕らわれの身に? 恐怖王との知恵の闘いが始まる!
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誘拐事件や宝石泥棒を引き起こしたロボット、鉄人Qをチンピラ別働隊のポケット小僧が大追跡。 ついに突きとめたアジトの西洋館に小林少年とともに忍び込むが、待っていたのは恐ろしい魔の森だった・・・。 鉄人Qの正体は一体? 名探偵明智小五郎の推理が光る・・・!
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名探偵明智小五郎の少女助手・花崎マユミの元にスミ子とトシ子の二人が弟子入りを志願する。 ある日三人は、廃墟の西洋館にそびえる時計塔の上に、黒マントをはおった不気味なコウモリ男の姿を発見する。 慌てて逃げ出すマユミ達だったが、それは恐ろしい事件の起こる前ぶれだった。
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「きもだめしの会」を開いた少年探偵団。 ひとだまが出るという噂の不気味な森に入った7人の少年たちは、そこであるおそろしいものと遭遇する。 少年たちが見たのは、宙に浮かんだ銀色に光る首だった! 不気味に光る怪物が、少年たちに迫る!
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名探偵明智小五郎によって刑務所へ送られたはずの四十面相が、いつのまにか脱獄していた。 次なる標的はレンブラントの名画。 四十面相が口にする「きめんじょう」という言葉にはどんな恐ろしい秘密があるのか。 小林少年の切り札、ポケット小僧の大活躍が始まる!
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ふたりの少女・ルミとミドリは公園で不思議な老人と男の子に出会う。 男の子は、精巧に作られた腹話術の人形だった。 すっかり人形に魅せられたルミは、ミドリの止めるのも聞かず、老人の家へついていってしまう。 ルミがそこで見た恐ろしいものとは・・・。
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井上くんとノロちゃんが銀座通りを歩いていると、「ウワン・・・ウワン・・・」という、教会の鐘のような音とともに銀座の夜空いっぱいに巨大な顔が広がった。 それはとてつもない事件の前触れだった。 名探偵明智小五郎の美しい少女助手、マユミの身に危険が迫る!
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少年探偵団の名コンビ・井上くんとノロちゃん。 ある日ふたりは、珍しい「移動映画館」に惹かれてそのあとをついていくが「魔法博士」と名乗る黄金の姿をした盗賊とその手下に捕らえられてしまう。 彼らの目的は、何と名探偵明智小五郎を盗み出すことだった!
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