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<本を読むのも学習だが、それを活用するのも学習である>。毛沢東思想の評価は実にさまざまである、だが拒否するにせよ、賞賛するにせよ、今日、ますます隆盛をほこる新中国の指導理念として、われわれは毛沢東思想をじっくり研究せねばならぬ。
〈収録タイトル〉
中国社会各階級の分析/実践論/矛盾論/持久戦について/新民主主義論/連合政府について/人民民主主義独裁について/中共全国宣伝工作会議での講話
※この電子書籍は、オンデマンド本「ワイド版世界の大思想」を底本としております。 -
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<ツキディデスの時代と私の時代とは同時代である=トインビー>トインビーは最もスケールの大きい、ユニークな歴史思想家・文明批評家である。ハンニバル戦争時のローマ社会の政治的、経済的、思想的変動を鋭く探る本書は、最も説得力に富む現代文明批判となった。
〈収録タイトル〉
ハンニバルの遺産
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<何よりもまず人間の孤独がある=マルロー>東西文明の本質をつくマルローの「芸術論」と「西欧の誘惑」。<実存主義はユーマニズムであり=サルトル>「自由と状況」は現代知識人のアンガージュマンをさぐり「カミュに答える」は有名なサルトル=カミュ論争の焦点を示す。
〈収録タイトル〉
芸術論/西欧の誘惑/自由と状況/A・カミュに答える
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<愛そのものが愛の現れを判定する>キルケゴールの実存思想の影響下に出発し、人間の危機を警告しつづけたヤスパース。「歴史の起源と目標」は歴史性としての実存の意義を探求し、「理性と実存」は単なる実存主義から理性哲学への転回により実存哲学の根本を論じた。
〈収録タイトル〉
歴史の起源と目標/理性と実存/哲学の小さな学校
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ベルグソンは第一の主著「時間と自由」において、生命の自由な自発性を強調し、虚心に事物を観ることをわれわれに教えてくれた。また<エラン・ヴィタール(生命の躍動)>ということばと共に、彼の名を世界にひびかせたのは、第二の主著「創造的進化」であった。
〈収録タイトル〉
時間と自由/創造的進化
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<神は死んだ>。反時代的を標榜し病苦と孤独のなかに新しい価値原理「権力への意志」を生んだニーチェ。ニーチェはこれまで人間を弱化して来たキリスト教に代わって人間強化の思想「永遠回帰」により人間典型の育成を企てた。生への力強い励ましがわれわれを捉える。
〈収録タイトル〉
権力への意志
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<人間とは精神である>。キルケゴールの悲劇的な予言は真に人間の底力を感じさせる。彼は懐疑と絶望、可能性と虚無の深淵のなかで、実存の自覚と主体性の回復をはかる。そして、キリスト教の逆説から、より神に近い位置に立った。彼は実存主義の道を拓いた先駆者である。
〈収録タイトル〉
あれか、これか
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科学的方法論の発見と確立のみでなく時代と民族の歴史的課題に立ち向う真摯な思想家─歴史主義を批判し民族国家・近代ヨーロッパ精神を軸にマルクスときびしく対立する思想家─ウェ-バーはこの「宗教・社会論集」で倫理を軸にキリスト教社会への提案を解明してゆく。
〈収録タイトル〉
宗教・社会論集(R・シュタムラーにおける唯物史観の「克服」/宗教社会学/職業としての学問)
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ミルは、マルクスの同時代人として同じ問題に直面しながらイギリスの自由主義知識人の立場から考える。ブルジョア社会の原理としての自由主義、功利主義、民主主義を再検討し社会主義のプロレタリア概念に対して新時代のブルジョア自由主義を擁立した。
〈収録タイトル〉
自由について/功利主義/代議制統治論/社会主義論集
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エンゲルスが、マルクシズムの理論的、実践的確立のために果たした役割は不滅である。「反デューリング論」はドイツ社会民主党の理論的混迷をすくう記念碑的労作。「空想より科学へ」は科学的社会主義の最高の入門書。マルクシズム研究に欠かせぬ名著をすべて収録した。
〈収録タイトル〉
社会・哲学論集(共産主義の諸原則・空想より科学への社会主義への発展・フォイエルバッハ論他5編)
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<学問にとって平安の大道はない>。ここに収められたマルクスの諸論文は初期マルクスの思想が「資本論」にまで、いかに結実されたかを知るうえで必読のものばかりである。なお「ドイツ・イデオロギー」は原稿から直接再編されたロシア版によって日本で初めて訳出した。
〈収録タイトル〉
経済学・哲学論集(ドイツ・イデオロギー/共産党宣言/賃労働と資本他7編)
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<理性的なものは現実的であり、現実的なものは理性的である。>本書は「論理学」「自然哲学」「精神哲学」の三部から成る一つの体系であり、なかでも「論理学」はヘーゲルの著作中で最もよく読まれており、ヘーゲルを理解する必読書である。
〈収録タイトル〉
エンチュクロペディー
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