文学
ヘイムスクリングラ ―北欧王朝史―
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北欧神話の主神オーディンは神ではなく、アジアにあるアーサヘイムの首都アースガルの支配者で、東方から北進して北欧に至り、スウェーデンで病死する―ユングリンガサガ―に続いて、ハルヴダン黒髪王のサガ、ハラルド美髪王のサガ、ハーコン善王のサガなど。原典古典アイスランド語。
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15歳のハラルドはオーラヴ聖王の倒れたスティクレスタズの戦いに参戦していた。ハラルドは負傷して、敗走する味方とともにその場を逃れた。ロシアのヤリツレイヴ王のもとに身を寄せる。ギリシャ・ローマの傭兵となって莫大な戦果をあげ、英国史に名高いノルマンコンケスト、ヘイスティングスの戦いなど、ローマ帝国崩壊後の中世ヨーロッパ史の一大ロマンを描く。
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オーラヴ聖王のサガの後半およびマグヌース善王のサガ。オーラヴ王がノルウェー各地をキリスト教化してゆく話。一方オーラヴ王によって国を追われた諸侯や有力者たちがデンマーク・イングランド王クヌート大王をたきつけて、ノルウェー奪還を試みる。クヌート大王は戦わずしてノルウェーを落とし、オーラヴ聖王は少数の部下を連れて、ロシアに逃れ、やがてノルウェーの再興を期して立ち上がる。原典古典アイスランド語。
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トリュッグヴィ王が暗殺されると、妻アストリーズは秘かに屋敷を抜け出し、とある湖の中の小島に身を隠して、ここで男児を出産する。男児は祖父に因んでオーラヴと名付けられる。かくしてオーラヴ・トリュッグヴァソン王の数奇な運命が始まる。後半よりオーラヴ聖王のサガ。原典古典アイスランド語。
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北欧神話の主神オーディンは神ではなく、アジアにあるアーサヘイムの首都アースガルの支配者で、東方から北進して北欧に至り、スウェーデンで病死する―ユングリンガサガ―に続いて、ハルヴダン黒髪王のサガ、ハラルド美髪王のサガ、ハーコン善王のサガなど。原典古典アイスランド語。
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