検証 ミャンマーブーム
WEDGEミャンマー取材班(著)
,井上久男(著)
/WEDGEセレクション
作品情報
「駐在員事務所を開設した」、「安倍首相が財界人40人を連れてミャンマー訪問」。
日本にいると、あたかも日系企業の進出が進んでいるように錯覚する。
だが、実業を伴って進出した企業は少なく、どこも「現地を調査中」。
首都では欧米化が着実に進み、地方では現地資本による工業団地の造成も始まっている。
1年ぶりに現地を訪れてみると、日本からは見えないミャンマーの姿が浮かび上がってきた。
※本書は月刊誌「WEDGE」2013年7月号の特集記事を編集し、電子化したものです。
◆更地のティラワ 開発進むパティン
◆1年で様変わりした ヤンゴンの町並み
◆かつての援蒋ルート 中国の影響はいかに
◆目立つ米韓企業 日本が狙う商機は?
◆日本の生命線 ダウェーへの関与
◆日本とミャンマーの架け橋になる人々の挑戦
◆人物往来 日本とミャンマーの架け橋になる人々の挑戦
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商品情報
- シリーズ
- 検証 ミャンマーブーム
- 著者
- WEDGEミャンマー取材班, 井上久男
- 出版社
- ウェッジ
- 掲載誌・レーベル
- WEDGEセレクション
- Reader Store発売日
- 2014.07.11
- ファイルサイズ
- 10.8MB
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この作品のレビュー
平均 2.0 (1件のレビュー)
-
丁寧に現地取材した記事
限られた人的・時間的制約の中で、丁寧に現地取材されたことが伺えます。日本語で取れる情報ソースに偏ってはいるようではりますが。。。また、現地駐在員の危機感の裏返しか、中国や韓国企業の進出をライバル視した…記述となっており、少し過敏かなと感じました。評者は、他の国と、経済合理性のないODA合戦をしても無意味と思っており、他国の援助で作ったインフラを利用して稼いでやるくらいにしたたかであるべきと考えているので。
これから発展する国ですし、敢えてフロンティアで出て行こうという進取の気性に富んだ、現地に根をはって奮闘している記事に出てくるような日本人は、みな個性的かつ情熱的ですね。
総選挙もありましたし、現地は、その後わずか1年半でも様変わり。短期間でも現地を訪れてから、本稿を読むと、変化のスピードの速さに驚かされるのではないでしょうか?
一方、ダウェーについては、他人の言説の受け売りで、現地を訪れて書いたもののではないことがよく分かりました。
ミャンマーに興味のある方は一読の価値ありですが、いま読んでも状況がすっかり変わっていますよという警告(登場している日本人の殆どは帰国されています)の意味で。★2つとしました。続きを読む投稿日:2016.01.04
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