ライトノベル
神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール
シリーズ内の平均評価:
(5)
完結
「タタラ先輩、名で呼び合った方が互いに心を許しやすい――と、本に書いてありました。ティントと呼んでください。呼び捨てで構いません」 「私も呼び捨てで構いません」 「私も呼び捨てで構いません」 ある日、ペルセルテ達のクラスに転校してきた不思議な三つ子の少女、ティント、アズール、ヴェルデ。時を同じく赴任したツエシロ講師同様何故かフォロン達に酷く興味がある様子で……? 第二次<嘆きの異邦人>動乱から一年後。トルバス神曲学院を舞台に再び世界を揺るがす大事件が巻き起こる! あのゴスロリ精霊イアリティッケも・・・
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「気持ち良い~……! プリネ、プリネもおいでよ!」 「危ないよ、ペルセ。そんなに興奮して海にでも落ちたらどうするの」 高速艇の甲板で手摺りにもたれ、潮風を受ける水着姿の双子たち。学院長より奏世楽器の運搬と秘匿の依頼を受けたフォロンたちは、暴走する陸軍の追跡をプリネシカの機転によって辛くも逃れ、洋上で束の間の休息を楽しんでいた。そんななかひとり、軍人――好きでも嫌いでもないただの人間――と戦うこと、彼らに対して上級精霊の『力』を振るうことに悩むフォロン。ところがそこに、男物のパンツを片手にコーティカルテが迫る! 「お前も束の間の海を愉しむがいい」 アフタースクール第3弾!! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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「やっと現れたわね。紅のばばあ」 登校したフォロンたちの前に待ち受けていたのは、かつて死闘を繰り広げた、ゴスロリ上級精霊のイアリティッケだった。突然の事態に戸惑うフォロン達だが、そこに現れた学院長に伝えられたのは、さらに衝撃的な事態を告げる言葉で――!? 「陸軍が奏世楽器を狙っています」 だから君達に奏世楽器の運搬と秘匿を依頼したい。と続ける学院長。聞けば、陸軍は先の動乱に関わった人物を次々に襲撃、奏世楽器の奪取と兵器としての使用を目論んでいるというのだが……。ティントたち三つ子の謎の行動も気になる、アフタースクール第2弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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「タタラ先輩、名で呼び合った方が互いに心を許しやすい――と、本に書いてありました。ティントと呼んでください。呼び捨てで構いません」 「私も呼び捨てで構いません」 「私も呼び捨てで構いません」 ある日、ペルセルテ達のクラスに転校してきた不思議な三つ子の少女、ティント、アズール、ヴェルデ。時を同じく赴任したツエシロ講師同様何故かフォロン達に酷く興味がある様子で……? 第二次<嘆きの異邦人>動乱から一年後。トルバス神曲学院を舞台に再び世界を揺るがす大事件が巻き起こる! あのゴスロリ精霊イアリティッケも登場の、クリムゾンSシリーズ新章スタート! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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