ボーイズラブ
タクミくんシリーズ
シリーズ内の平均評価:
(95)
タクミくんシリーズ
ごとうしのぶ
人里離れた全寮制男子高校、私立祠堂学院。否定され、無視され、諦めることで自分を守ってきた葉山託生に、ギイは愛することを教えてくれた。その人の過去も現在も、そして心も体も、全てを愛することを・・・・・・。小説『JUNE』掲載作品に秘蔵の1編を加えた5編を収録。※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
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「ひとつだけ、どんな質問にも答えるよ」ギイが微笑む。文化祭最終日、様々な来校者たちとの再会を楽しみながら託生はギイと互いへの想いを語り合い――。二人の過去と未来と現在が交錯する、感動のシリーズ完結作!
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夏休み以降、真行寺は三洲に近づきがたい雰囲気を感じていた。三洲に出演を命じられた文化祭の劇に真行寺が苦戦していても三洲は気にもかけない。落ち込む真行寺を託生が励ます一方で三洲はギイにあることを問い・・・?
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文化祭準備に追われるギイのクラスへ陣中見舞いに訪れた託生を出迎えたのは、柔らかなギイの笑顔だった。人目を忍んで抱き合い、ギイの体温に身を委ねる託生。しかし、そんな2人に水を差すかのような態度を取ったのは、ギイに想いを寄せる朝比奈礁瑚だった。ギイは託生に何か危害が及ぶのではと不安になるが、文化祭当日託生が宝物にしているバイオリンが盗まれて・・・!? 2人の絆が心を熱くする3年生2学期バージョン。※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
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祠堂学院に入学したものの、トラウマを抱え、人に心を開くことができない葉山託生。そんな彼を遠くから見守っていたのは、学院内のスター、ギイこと崎義一だった。しかし、生徒会長の相楽が企画したゲームをきっかけに、託生と親交を深めようとする3年生・麻生が現れる。届かぬ想いを抱えたまま、託生との距離を縮める麻生の存在に心を乱されるギイだったが―? 託生とギイの出会いを書いたファン必読の1年生バージョンに加え、書き下ろし「恋をすれども。」も同時収録。※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
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ギイに誰かが恋してる―? 戸惑いや不安を感じつつも、ギイの深い愛情に包まれ、強くなろうと決意するタクミ。文化祭直前の賑わいの中、周囲の目を忍び過ごす時間に、一層絆を深めるタクミとギイだが、そんな2人を見つめる視線に、タクミはまだ気づくことなく・・・。恋に進路に悩みつつ、ギイの惜しみない愛情を受け、成長しようとするタクミとそんな彼を全力で愛そうとするギイ。「お前のこと、オレが絶対守るからな―」2人の絆が心を熱くする感動の2学期バージョン。※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
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「このままだとオレは託生を見失いそうなんだよ」文化祭前の賑わいをみせる祠堂学院。その中で、ギイは託生の亡き兄に似ている1年生・渡辺綱大の存在がきっかけで、不安と焦りを感じ始めていた。一方、表向きは普段とかわらないが、どこかいつもと違うギイの様子に戸惑いを隠せない託生は・・・!? こんなに好きなのに、届いてないような気がしてしまう。恋に、進路に、様々な想いが交錯する注目の2学期バージョン。※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
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「頼むから、独り占めさせてくれ―」。2学期、また表向きよそよそしい関係に戻った託生とギイ。そんな時、ギイのもとに「葉山が1年生のところに通っているらしい」という噂が・・・。恋ではないと思いつつも、自分の知らない託生の行動に、不安を抑えきれないギイ。好きなのに、傷つけるつもりなどないのに、どうしてすれ違ってしまうのだろう―。大人気シリーズ、切ない想いあふれる2学期バージョン、スタート。※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
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託生が参加するサロンコンサートが近付くなか、近くを訪れていた三洲と真行寺も合流し、祠堂メンバーが揃うことに。三洲の祖母が初恋の人から譲り受けた地図をもとに、謎解きを始めたギイ達によって、九鬼島と縁の人々の思いがけない秘密が明らかに!? 一方、佐智の寂しさに寄り添うギイに、託生はいつになく複雑な思いを抱き・・・。鮮やかな思い出たちと過ぎていく高校三年の夏休み。『夏の残像』完結編! ギイとともに向かった、兄の墓参りを描く「夕立」他、短編3作も収録。※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
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ピアニスト・京古野耀が所有する、九鬼島の別荘に滞在中の託生とギイ、そして章三。週末のサロンコンサートに向け、京古野にレッスンを受け始めた託生だったが、なかなか調子がつかめない。フルートに天性の才を持つ乙骨雅彦の一言で、きっかけがつかめそうになるが・・・!? 一方で、京古野の恋人の突然の訪問により、別荘内の均衡が微妙に狂い始め―。謎めいた島に手繰り寄せられた人々が織りなす、真夏の組曲。※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
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美しい音色に惹かれ、屋敷の奥へと迷い込んだ託生が目にしたのは、フルートを吹く印象的な少年だった―。ピアニスト・京古野耀が所有する九鬼島をギイ、そして赤池と訪れた託生は意外な面々と出遭う。同じく島に滞在中の天才バイオリニスト・佐智の前でバイオリンを演奏するが、予想外の展開に戸惑う託生。傍には優しくギイが寄り添い・・・? 島をめぐる過去と現在、由緒ある洋館を舞台に様々な恋が綾なす夏の組曲。三洲&真行寺の珠玉の短編「満月」も収録。※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
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「一泊二日で付き合ってやったのに、まだ足りないのか?」全然足りない。毎日だって会いたい―口にはできない本音をのみ込み、切ない夏休みを過ごす真行寺へかかって来た三洲からの電話。思いがけず二人きりで遠出をすることになったけれど・・・? 岩下の事が頭から離れず、気持ちを持て余す利久。佐智の別荘へと向かう途中、寄り道を計画したギイと託生。高校3年のそれぞれの夏は、美しく紡がれていき―。「夢の途中」も収めたシリーズ17弾。※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
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「つまりオレが―、オレに託生が必要なんだよ」高校生活最後の夏休みを迎えたその日、旧い知人の婚約披露パーティーに出席するというギイにせがまれ、一緒に旅に出ることになった託生。着いた先は、青い海と白い砂浜の広がるリゾート地だった。海辺の町のおとぎ話にも似た結婚話の裏に、ひっそりと沈んだ真珠色の真実とは―? 表題作に加え、三洲と真行寺のドキドキな夏休みを描く「デートのセオリー」ほかを収録したスペシャル・コンテンツ。※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
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