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のちに紅の傭兵と呼ばれ、中原に風雲を巻き起こすイシュトバーン。彼は弱冠16歳にして港町ヴァラキアの名うての博徒として知られていた。そんな彼がひょんなことから一人の少年の窮地を救い、事件は始まった。無力な少年とその家族を食い物にする悪党ども、その裏にいる権力者たち--。義侠心に燃えるイシュトバーンの血はたぎり、単身敵のただ中へ乗り込むが……。外伝・第6弾。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
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旅を続けるグインとマリウスが一夜の宿を求めた不吉な匂いのする古城。ひとり住む乙女はグインたちの来訪におののき、城にかけられたおぞましい呪いについて語った。やがて二人を見舞う恐るべき怪異とは? 表題作ほか、少年王レムスと草原の少女との淡く悲しい恋を描く「風の白馬」、外伝『氷雪の女王』につづく旅を描く「白魔の谷」など5話を収録。外伝シリーズ・第5弾。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
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豹頭の超戦士グイン。彼は辺境の森に忽然と現れたのち、パロの遺児リンダとレムスを助けて、モンゴール軍と戦った。しかし、彼はこれからというときになって、二人に別れを告げるのだった。自らの失われた記憶を知るためには、北の賢者を探し出さねばならない。グインは再び旅だった。吟遊詩人マリウス、また一度は別れた傭兵イシュトヴァーンを連れて、ついにグインは北の最果ての地へとたどりついたのだが……。外伝・第4弾。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
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16歳のイシュトバーンは、博打のいさかいからヴァラキア公弟オリー・トレヴァンの怒りを買い、旧知の《オルニウス》号船長カメロンのもとに逃げ込んだ。だが、《オルニウス》号は、いましも“幽霊船”の謎を追って出航しようとしていた! 半年前から原因不明のまま次々と船が消息を絶つ事件が発生。その事件の唯一の生存者が残した手掛かりが“幽霊船”だった……。外伝・第3弾。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
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行き倒れとなった吟遊詩人のマリウスは、不思議な人物に助け起こされた。気を失う前に彼が見たものはたくましい肉体、そして豹の顔--豹頭人身の超戦士グインが、彼を助けたのだった。二人はケイロニアを目指して赤い街道をゆくが、やがて道に迷い奇怪な都へたどり着く。そこは死を売る都ゾルディーア。彼らが訪れたとき、そこでは謎の宝石“イリスの石”をめぐる陰謀が渦巻いていた! 外伝・第2弾。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
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幾多の冒険をへたのち、いまは中原の大国ケイロニアの王となった豹頭の戦士グイン。だが、数奇なる運命の糸に導かれる彼には、平穏な日々の訪れることはなかった。邪悪なものの影は、まず恐るべき悪疫の姿をとってケイロニアの都サイロンを襲った。しかし、それはサイロンが迎える災厄のほんの一端でしかなかったのだ! 魅惑の外伝ここに登場!(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
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