社会・政治・法律
今だから言えること 歴代首相の素顔が語る、日本の光と影
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『湾岸戦争という転回点』(岩波書店)で日本記者クラブ賞を受賞し、『権力の病室―大平総理最期の14日間』(文藝春秋)、『後藤田正晴語り遺したいこと』(岩波書店)など、多数の著作をもつ政治評論家の国正武重が、朝日新聞の政治記者時代に行なった歴代内閣総理大臣への膨大な時間のインタビューや、オフレコも含めた夥しい量の取材記事をもとに執筆した政治ドキュメント。綿密な取材に裏打ちされた文章は、日本の政治を導き、時に翻弄する歴代総理大臣たちの生身の姿に肉薄し、日本の政治の光と影を浮かび上がらせる。
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宮澤(喜一)さんが、「自民党のみならず、全国のみなさんが非常に失望された。失望されたと同時に、何でもなりたいのが政治家だと思われていた時に、総理大臣のイスを、自分の考えで蹴った人は、きわめて得難い人。それも『会津の人だってねぇ』と。歴史に残る出来事であったと思います。その後、何年かたって、総理大臣が何度も変わる世の中になって、総理大臣の名前をわすれてしまったなんていう笑い話がある中で、総理大臣を断った人の名前だけは、おそらく、長いこと世間は忘れないだろうと思います」と追想した「ハト派」政治家がいた。その人の名前は、「本の表紙だけ変えても、中身が変わらなければダメだ」といって総理大臣就任を固辞した、伊東正義さんである。
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今だから言えることシリーズ第3弾。元朝日新聞政治部編集委員の取材ノートから、当時オフレコだった情報も含めて記述した作品。今回取り上げる人は、財界人中山素平、野田佳彦元首相、安倍晋三元首相、土井たか子元社会党党首、宇野宗佑元首相、森繁久彌(俳優)などの方々です。
その時々の政治から現代政治まで、そこで何が起きていたのか、政治家がどのように関わっていたのかを読み知ることで、現代の政治と平和、そして、私たちの暮らしを、もう一度考えるきっかけとなる一冊です。 -
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『湾岸戦争という転回点』(岩波書店)で日本記者クラブ賞を受賞し、『権力の病室―大平総理最期の14日間』(文藝春秋)、『後藤田正晴語り遺したいこと』(岩波書店)など、多数の著作をもつ政治評論家の国正武重が、朝日新聞の政治記者時代に行なった歴代内閣総理大臣への膨大な時間のインタビューや、オフレコも含めた夥しい量の取材記事をもとに執筆した政治ドキュメント。綿密な取材に裏打ちされた文章は、日本の政治を導き、時に翻弄する歴代総理大臣たちの生身の姿に肉薄し、日本の政治の光と影を浮かび上がらせる。
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『湾岸戦争という転回点』(岩波書店)で日本記者クラブ賞を受賞し、『権力の病室―大平総理最期の14日間』(文藝春秋)、『後藤田正晴語り遺したいこと』(岩波書店)など、多数の著作をもつ政治評論家の国正武重が、朝日新聞の政治記者時代に行なった歴代内閣総理大臣への膨大な時間のインタビューや、オフレコも含めた夥しい量の取材記事をもとに執筆した政治ドキュメント。綿密な取材に裏打ちされた文章は、日本の政治を導き、時に翻弄する歴代総理大臣たちの生身の姿に肉薄し、日本の政治の光と影を浮かび上がらせる。
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