ライトノベル
ストレイト・ジャケット
シリーズ内の平均評価:
(8)
完結
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突如としてトリスタンに直立する巨大な『柱』の群れ。それは人類社会終焉の為に打ち込まれた巨大な楔だった――。果たしてレイオットとフィリシスは間に合うのか。そしてカペルテータ達の、人々の運命は・・・・・・?
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トリスタンは『資格者』達によって破滅に向かっていた。国側が出した結論は――少数精鋭による『資格者』狩り。その候補者にレイオットやフィリシスの名も在った。依頼を受け戸惑うレイオット。そしてカペルは――!?
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一匹狼の戦術魔法士レイオットは、先の戦いでロンから与えられた魔剣の存在が気に掛かっていた。大きな陰謀の様なものが存外に近くで蠢いている気がする。一方、アルフレッドはロミリオ達の元から離れ始めていた――
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トリスタン市で連続魔族事件が毎日のように発生していた。魔族化するのは魔法士でもなければ、「黒本」所有者でもない。一般市民が突如魔族と化す不可思議な事件。レイオットは、犯人とおぼしきモールドを追跡するが
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最近トリスタン市では「黒騎士に刺されると魔族化する」という噂がまことしやかに流れていた。半信半疑のレイオットの前に、噂の黒騎士が現れる! 追跡するレイオット。なんと黒騎士の正体は――!?
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あなたには”楽園”はありますか? 好きな人や好きなモノに囲まれていればそれで幸せですか? 誰も死なない。誰も苦しまない。誰も穏やかな生を約束された地。そんな場所があったなら、あなたは行ってみたいですか。―そこが、ヒトでなくなる場所だとしても。「楽園なんか無い」悪意ばかりが溢れかえる世界で、人間のなれの果てを狩るレイオットは言う。世界はくだらない。不公平で不条理で無意味だ。だけど、それでも絶望しきれないから人間は足掻くんじゃないのか―。 榊一郎が贈る好調のハードボイルド・アクションファンタジー第6弾!!
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「スクラップド・プリンセス」の榊一郎がお得意のハートフルな世界は裏に隠してのハードボイルドファンタジーを描きます! 魔法を使い過ぎた人間は魔族化してしまう世界。今回は弱虫でいることの強さがテーマです!!
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生きる意味が分からない少女・カペルと生きる価値すら見いだせない男・レイオット。どこか似ている二人の残酷な出会いの顛末は!? 人の感情に目覚めたカペルの叫びに涙せよ! 榊一郎のハードボイルドファンタジー第四弾
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「いつ私を殺すのですか」--生きる意味が分からない少女と生きる価値すら見いだせない男。カペルテータとレイオットの出会いに何があったのか!? 二人の空白の4年間が今あかされる。
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モールドに身を固め、“人間のなれの果て”である魔族を狩る無免許魔法士レイオット。次なる仕事は、警察からの依頼。密造モールド業者と警察との黒い噂がある中、なりゆきで仕事を受けたレイオットの前に現れたのは
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ばじっ! 発条が解放され、ごとん――と音をたてて人型の物体が床に降り立つ。中世の鎧騎士を思わせるそれは、魔法を使いすぎた人間の“なれの果て”を狩る戦術魔法士たちの姿。鎧の内側に爆発的な脅威を抱える彼らを、人々は恐怖と嫌悪の念を込めて<ストレイト・ジャケット>と呼ぶ。この物語は、己が魔族化する危険を背負いながらも、黙々と魔族を狩り続ける一人の男の闘いの記録である。男の名はレイオット・スタインバーグ。超一流の腕を持つ、一匹狼のストレイト・ジャケットだ。危険を友に、孤独を胸に闘う彼の魂の行き着く先は――。「スクラップド・プリンセス」の榊一郎が放つ、ハードボイルドファンタジーついに登場!!
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