ライトノベル
無気力勇者と知りたがり魔王
シリーズ内の平均評価:
(3)
完結
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大陸を混沌の渦に陥れた魔王を勇者が退けてから五十年。勇者の孫は周囲に期待されながらも無職をつらぬいていた。しかし世界は戦争の真っただ中。無職でい続けることが許されるはずもなく、ついに就職した先が??『魔王城で魔王教育』。その仕事内容とは、偉そげで平和主義なかわいらしい魔王に『世界は平和だ』と信じ込ませること。「きちんと余と遊ぶのだぞ! 余は退屈が嫌いであるからな、余の勇者であるならばそのぐらいはして当然であるぞ!」次世代勇者の仕事は『魔王と遊ぶこと』!? ただし失敗したら世界滅亡??! 魔王城日常系ファンタジー、開門!
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リーの襲撃を退け平穏な日常を取り戻した勇者たち。このまま死ぬまでのんびりだらだらできると喜んでいた勇者のもとへ、一人の修道女が現れる。その名はユーフェミア。諸事情あって出家中のアスツラピ王国の第三王女で、勇者の幼なじみだった。クリュメノス一神教の命で魔王の存在を確かめに来たユーフェミアに、魔王城は騒然。突然戦ったり風呂をのぞいたりと勇者も様々な仕事をしなければならなくなる。しかも、ユーフェミアにはどうやら『秘密』があるらしく・・・・・・? 働きたくない勇者の魔王城日常系ファンタジー第二弾、開門!
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ユーフェミアを助け、のんびり生活に戻った勇者たち。何事もなさすぎてかくれんぼなどして暇をつぶすのだが、平穏はやはり束の間だった。突如出現する『もう一人の魔王』、シィ。彼女の存在が魔王城を混沌の渦に陥れていく。無気力系勇者の魔王城ひきこもり型ファンタジー第三弾、開門!
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