便利な購入方法
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近辺一帯に再開発話が持ち上がった『富み久』。蒼太は?さつきは?雅美は?青柳は?――そして、親方は?それぞれの想いが綯い交じる。蒼太、さつきたちをめぐる運命の歯車が、いま大きく動き出そうとしていた。 銀座・板前修業日記、北丘蒼太が青春のすべてを和食の修業に捧ぐ!!
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各界の名士が集まった美食集団「一握会」の面々が、ついに『富み久』を訪れた。彼らの要望に蒼太たちはこたえることができるのか!? そして、常連の御意見番・実日堂とともに、『富み久』を訪れた初老の客は――? 明かされる『富み久』開店時の秘話、そして現在直面している大きな問題が! 蒼太、さつきたちをめぐる運命の歯車が、いま大きく動き出そうとしていた――!!
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北海道から蒼太が戻り、神楽坂の『花ノ井』が、いよいよ「一握会」の来訪を受ける日が来た。一世一代、真剣勝負の日に出す料理とは? カリスマ美食集団の評価は!? そして、『花ノ井』での助を終えた蒼太は、『富み久』に戻ってくるのだが…。親方の富田はどう応える?
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神楽坂の『花の井』での助(すけ)にも慣れて来た蒼太は、不自然な時期に「助」として入った理由を富田の親方から聞かされる。動揺、そして葛藤。しかし、立ち止まってはいられない! 故郷の北海道へ飛び、魚が溢れる海に潜り、人の情けの温かさに泣き――。蒼太に試練の第26巻!
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会社を辞め、野菜づくりに身を投じた男。彼から聞かされた日本農業の危機に、蒼太も想いをはせる。料理人にできることは何か…?そして、料亭にとっては、かき入れどきの年末に、神楽坂の『花ノ井』へ助(すけ)に行くよう、親方から命じられた蒼太。『富み久』での自分の存在に、疑問が芽生える蒼太――。激戦区・神楽坂で奮闘する花ノ井の店は、どうなってゆくのか――!?
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フグの調理師免許試験を、須貝と一緒に受けることになった蒼太。親方に「失敗があったら何が起こるかわかってるのか」と言われ、蒼太は「二度目はないつもり」と大見得を切ってしまうが…? 一方、ひと足早く自分の店を開業した花ノ井の元を、『富み久』の親方・久五郎が訪れる。そして、いただいた野菜に導かれて蒼太が知った、農業が抱える衝撃的事実とは!?
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花ノ井から、自分の料亭に板前として来てほしいと誘われた蒼太の決心は!? そして、板長・山村に実家の問題が出てきて、板長代行をすることになった蒼太は新たな料理へ気持ちに気付かされるのだった。一方、蒼太という「存在」に気付いていく若女将・さつき、『富み久』波乱万丈!?の第23巻。
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人手不足の『富み久』に、待望の新人が入ってきたのはよかったが、初日、母親に付き添われてやってきた新人クン…。買い出しも、洗い物も、下ごしらえも追い回しとしてはまるっきり失敗の連続の後輩に、厳しく叱ることができない蒼太だったがついに事件が!! そして、神楽坂で自分の店を持つことになった花ノ井が、『富み久』の親方・久五郎に仰天の申し入れが――!! 蒼太、どこへ行く…!?
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蒼太の後輩・雅美の料理が、食通の評論家に酷評された。雅美の心は激しく揺れ動く!一方、「僕は北海道料理を東京に伝えたいんじゃない――」、ある決意をした蒼太は故郷・北海道へ向かう。果たして、北海道の料理を封印することがよいことなのかどうか……。蒼太は故郷でかけがえのない溢れる想いに気づかされる。
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『富み久』の常連さんと一緒にやってきた美人客が、蒼太の料理を気に入ってくれたらしい。休日、高級車で蒼太を迎えに来たその美人客に連れ出された蒼太。ホテルに向かった二人だったが――!? そして、閉店間際の『富み久』にふらりとやって来た男。蒼太の亡き父の、おとうと弟子だという。蒼太の何かを確かめるためにやって来たその男から渡されるものとは――!? 亡き父への想いに涙溢れる感動の第20巻!!
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幼ななじみの純子が『富み久』を辞めて北海道へ戻り、『富み久』に新たな顔が。そんな、心機一転、仕事に励む蒼太の前に現れたのは、プロ野球の投手。不調に悩む彼だったが、蒼太の言葉によって大事な気持ちが甦る――。そして、若女将として『富み久』で采配を振るうさつきに、降って湧いたような縁談が!? 花ノ井が一計を案じて、さつきの元へ向かう蒼太。揺れるさつきの心に、蒼太の告白――!?
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たったひとりの蒼太の家族・父が危篤との連絡が――!! しかし、蒼太には人生を賭けた料理人としての大仕事が待っていた!! 最愛の家族に、優先するものとは――。「板場に立てる喜びを忘れるな!」、そう言い残して、逝った最愛の父。哀しみに打ちひしがれる間もなく、蒼太の修業はつづく!
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