ライトノベル
でたまか
シリーズ内の平均評価:
(51)
完結
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アウトニア王国滅亡以来、ゆくえ知れずになったマイド。しかし、彼は忘れ去られてはいなかった。いつか、この腐りはてた帝国をぶっこわしてくれるのは彼しかいないと、すべての兵士が彼の登場を待ち望んでいたのだ――はたして英雄は現れる・・・のか!? 話題騒然の痛快ポップビートスペースオペラ、全速前進!
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「ほらほら戦争やめたいだろぉ♪」とノドをこちょこちょするような、性格のイイあの手この手で、敵の戦意を削りとってきた僕ら。「堂々と正面対決」なんて武力のあるヤツだけのワザ。なにしろ僕らはオンボロ戦艦とへなちょこ兵士で形成された宇宙一ダメなアウトニア艦隊、「堂々たる邪道」で勝負するぜ! 戦略ゲーム(シミュレーション)で無敵艦隊提督(アルマダ・リーダー)と呼ばれたマイドと、個性炸裂の仲間たちの、悪知恵と気迫の一本勝負。話題騒然の痛快スペースオペラ!
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半年前までぼくは無敵艦隊提督(アルマダ・リーダー)って呼ばれてた。でも本物の戦争はシミュレーションゲームとはぜんぜんちがうんだ。前には強大な敵、なのにぼくらは宇宙最弱のアウトニア艦隊。マジで戦えば、一瞬でKOされること確実。そんなぼくらが、知恵と勇気をふりしぼって考えた反撃とは、敵の艦隊ではなく胃壁を狙う、すさまじく「性格のイイ」小技の数々だった! 抱腹絶倒・快感無限大の痛快ポップビート・スペースオペラ第2弾、発進だ!!
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カネなしコネなし色気なしの帝国のビンボー貴族。それがぼく、マイド・ガーナッシュ。士官学校を卒業し薔薇色の未来にいざ出陣♪・・・・・・のはずが! なぜか!! 配属されたのは宇宙の果ての果ての果ての果ての(以下略)惑星国家アウトニアだった。ほのぼのした国民風土にして、その艦隊は宇宙一へなちょこ。しかもぼくは、その最弱艦隊を指揮して強大な敵に立ち向かわなくちゃならないのだっ!! 痛快ポップビート・スペースオペラ、始動!
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