コミック
最強! 都立あおい坂高校野球部
シリーズ内の平均評価:
(20)
完結
都立高校教師・菅原鈴緒は、専用グラウンドもない野球部で甲子園を目指す女性監督。だが、その熱血指導が災いして、春休み中の練習試合当日、全10人の部員中6人が退部届を残して逃げ出してしまった。力を落とした鈴緒が対戦相手に謝ろうとしたとき、さっそうと5人の選手が彼女のもとへ走ってくる。それは6年前の夏、甲子園予選敗退に涙する高校3年生の鈴緒に、「甲子園へ連れてってやるよ」と誓った少年たちだった・・・!!
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都立高校教師・菅原鈴緒は、専用グラウンドもない野球部で甲子園を目指す女性監督。だが、その熱血指導が災いして、春休み中の練習試合当日、全10人の部員中6人が退部届を残して逃げ出してしまった。力を落とした鈴緒が対戦相手に謝ろうとしたとき、さっそうと5人の選手が彼女のもとへ走ってくる。それは6年前の夏、甲子園予選敗退に涙する高校3年生の鈴緒に、「甲子園へ連れてってやるよ」と誓った少年たちだった・・・!!
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いよいよ夏の甲子園をかけた東・東京大会が開幕!あお高の出番は開会式直後の第1試合、相手は双塚高校!試合前、雅治や伸之助らがデータにない背番号18番の相手投手・宝田を気にかけていた頃、なんとトイレでキタローが宝田と遭遇していた。自らを天才と言い放ち、便器にウ●コを残していったこの男、実はとんでもない剛速球投手で・・・!?
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東東京大会1、2回戦をコールドゲームで突破したあお高だが、次の相手は第1シードの名門・星南高校。しかもチームの中心・氷室は、高速スライダーを武器とする超高校級投手で「打倒・東王」を目指す実力には全く死角なし!ビデオ研究だけでは不足と感じた鈴緒は、大胆にも相手監督に練習を見学させて欲しいと申し出るが・・・!?
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東東京大会3回戦、あお高vs星南。高速スライダーを武器とする星南エース・氷室が相手なだけに失点は避けたいところだが、いきなり1回表にキタローが相手打線につかまり、4点を奪われてしまう。迎えたその裏、試合の主導権を取り返すべく、1番打者・右京がしかけた作戦とは・・・!?
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東東京大会3回戦、あお高vs星南は9回表を迎えて4対4。だが、輝太郎は8回裏に同点ホーム生還を果たしたさいに利き手の指を負傷し、まともに球を放れる状態ではなくなっていた。あっさりと無死満塁の状況に陥り、打席には打者としても一流のピッチャー・氷室!3ボール1ストライクに追い込まれた輝太郎が、無意識にベンチの鈴ねえを見つめると・・・!?
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あお高vs厚実1回表。利き手を負傷したキタローに代わって登板した右京に対し、厚実の先頭打者・久保はいきなりレフト前への打球を放つと、持ち前の駿足で2塁まで陥れる。これに気をよくした厚実のベテラン監督・倉本は、次の打者にセフティーを指示するが、右京が見事なクイックでストライクを決め・・・!?
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強豪・厚実との4回戦は、あお高1点リードで9回表に突入!相手2死満塁のヤマ場で、迎える打者は厚実ナインに絶対の信頼を置かれている久保慶次。久保はこの回から登板したキタローのアンダースローにも即座に対応し、1・2球目ともファールとはいえ確実にバットに当ててきた。指のケガの不安も抱え、追い詰められたキタローは、星南戦でみせた変化球で3球勝負に出る決意を・・・!?
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あお高の準々決勝の相手は、キタローの中学時代の先輩・高倉がいる慶徳高校。だがその高倉に「おまえの夏を譲れ」と言われ、当然断ったキタローだが、内心では激しく動揺してしまう。しかもその後、鈴ねえの実家の寿司屋に向かったキタローは、鈴ねえと右京が驚くべき会話をしていたのを立ち聞きしてしまう。それは、右京が騎手になる夢を持っていて、この夏を最後に野球を辞めるというもので・・・!?
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東東京大会準々決勝。キタローの中学時代の先輩・高倉がいる慶徳高校との試合は、現在あお高の1点リードで8回裏。何がなんでも1点が欲しい慶徳は、2死1塁で4番・高倉が打席に立ち、キタローが投げる不思議な変化球の攻略を試みるが・・・!?
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夏の甲子園予選、東東京大会準決勝。あお高対深和学園の試合は、深和2点リードのまま回が進んでいく。入院した鈴ねえの代理でベンチに座る教頭が、今まで生徒たちに無関心だった自分を悔やむ中、8回裏には深和に追加点を取られてしまう。3点差を抱えて最終回に臨むあお高ナインに、教頭は励ましの言葉を贈ろうとするが・・・!?
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東王学院の野球部寮。トレーニング室では他の部員が談笑する中、狛光爾はひとり黙々と筋トレをしていた。そんな光爾に、ヒジを故障していたエース・古谷が「たまにはまざれよ」と言って声をかける。故障から復活したとはいえ、1年間ものブランクを抱えた古谷は、光爾からキタローたちのことを聞き出そうとするが・・・!?
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東東京大会決勝戦。センバツ優勝校・東王を相手に、初回2点を先制したあお高。迎えた2回表、相手投手・有坂は徐々に調子を上げていたが、右京がいち早く有坂のクセを見抜き、大仏にもヒットが飛び出すなど、この回も2死1、3塁のチャンスに!ここで打順が回ってきた1番・右京は、一気に有坂を打ち崩せるのか・・・!?
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