小説
中途採用捜査官
シリーズ内の平均評価:
(10)
コンパクト社勤務の結城はシリコンバレー特派員という朗報にだまされて、上機嫌で出社すると、なんと人事部からの解雇通知。エンジニア解雇は慎重にしなければという会社側の罠だった。夜、自分のアパートに帰った結城は警視庁捜査二課の家宅捜索に出くわす。コンパクト社の不正アクセス事件の容疑者としてノートパソコンを押収され逮補される。
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中途採用の捜査官たちが、なぜか野球疑惑に挑む! 韓国人のヒーロー投手はなぜ、札幌で襲われたのか? 日本人が知らない『冬ソナ』が韓国で大ヒットした理由は? 小説なんだけど、限りなくノンフィクション!※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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事実上の警察の総本山と目される警視庁。もしその砦が乗っ取られたら、という破天荒な設定。そして占拠する方法も、なかなか巧妙でありえないともいえない。たまたま居合わせた捜査二課の中途採用捜査官の結城、恵は内部から犯人たちに立ち向かう。SATも動員されるが、敵は核弾頭も仕掛けられる国際テロリストなのだった!!
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一課より上品、三課より知的、組織犯罪対策部(まるぼう)より紳士的。そんな二課の団藤班に配属された結城と恵。現場は結城のかつての勤務先コンパクト社だった。クラッキングが内部の犯行だった場合、社の事情に詳しい結城が秘密兵器になる。そして、結城は令状をもたされかつての上司システム部長の土井に手渡した。
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コンパクト社勤務の結城はシリコンバレー特派員という朗報にだまされて、上機嫌で出社すると、なんと人事部からの解雇通知。エンジニア解雇は慎重にしなければという会社側の罠だった。夜、自分のアパートに帰った結城は警視庁捜査二課の家宅捜索に出くわす。コンパクト社の不正アクセス事件の容疑者としてノートパソコンを押収され逮補される。
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