人文・思想・歴史
ず・ぼん15 【分冊版】
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千葉県山武郡横芝光町にある、横芝光町立図書館。人口3万人に満たない静かな町にある図書館だが、インターネットを様々に活用したサービスが評価され、2007年のライブラリー・オブ・ザ・イヤーの優秀賞を受賞している。横芝光町立図書館のサービスのシステム作りを牽引してきた坂本成生さんに、情報発信の裏にある、図書館員としての真意を聞いた。*このインタビューは2009年9月15日に実施しました。
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ず・ぼん編集委員でポット出版社長の沢辺均による、出版関係勉強会「でるべんの会」2009年9月8日講演録。出版事業そのものだけでなく、出版流通に関わる組織や図書館運営などにも参加してわかったこととは?電子書籍は今後普及していくのか?ポット出版の取り組みと日本の出版の未来、ジャパニーズ・ブックダムの夢について語った。
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『ず・ぼん』12号、13号と論じてきた「都立図書館の役割」を考える、第3弾。2002年に東京都教育長から出された「今後の都立図書館のあり方」報告以降、「都立図書館改革の具体的方策」について、どう意見が交わされてきたのか。特に「協力貸出方針の見直し」の目玉が、原則として貸出館での館内閲覧となることに対する区市町村立図書館の反発などを、東京都市町村立館長協議会の動きと合わせてレポートする。
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カリフォルニア大学バークリー校、東アジア研究図書館に勤務する石松久幸氏が、「出版ニュース」に、アメリカの大学図書館におけるライブラリアンの現状レポートを寄稿。日本のライブラリアンもそう遠からず、同じ状況を迎えるだろう。デジタル時代を迎えた図書館員の役割とは?著者許可を得て、『ず・ぼん』に転載させてもらった。*この原稿は「出版ニュース」(2009年9月下旬号)の寄稿記事を転載したものです。
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非正規職員として複数の図書館を渡り歩く「流動」する図書館員。委託アルバイトを掛持ちする30代から、非常勤館長を務める五十代まで、幅広い経歴の図書館員が、「流動」してきたからこそ、見えたものとは何だったのだろうか?定着を望みながらも館を移り続ける五人の図書館員たちに、それぞれの事情を語ってもらった。*この座談会は2008年12月1日に実施しました。肩書きは当時のものです。/「流動する図書館員は、新時代の図書館員であるのか」(文・小形亮)も収録。
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浦安市立図書館館長をながく務め、現在は日本図書館協会の理事である常世田良氏。常世田氏は、「読書の秘密を守る」「リクエスト批判」「無料の原則」「公共性」についてどう考えるのか。それらが抱える、根底の「問題」とはなにか。じっくり聞いてみた。*このインタビューは2009年10月21日に実施しました。
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公共図書館のあり方が今、問われはじめている。原則にとらわれる余り、そこから一歩進んだ取り組みに踏み出せないでいるのではないか?戦後の公共図書館サービスを支えてきた制度や仕組みを、歴史的経緯からひもとき、その見直しについて編集委員で話し合ってみた。*この座談会は2009年9月9日に実施しました。
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ず・ぼん15-3 「Enju」は、図書館システムの未来を変えていけるか【分冊版】
原田隆史/ 田辺浩介/ 江草由佳/ 高久雅生/ 林賢紀/ 笹沼崇
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2011年10月07日配信
¥275(税込)
「図書館に関わる人々が自らの手で新しい図書館管理システムを開発しよう」と、図書館関係者が集まって立ち上げた「Project Next-L」は、何をきっかけにスタートし、どんな取り組みを行なっているのか。そして将来、日本の図書館システムをどう変えていこうと考えているのか。プロジェクトメンバー有志が、本誌編集委員と公共図書館員からの質問への回答も交え、日本の図書館システムの現状と将来について語り合った。*この座談会は2009年6月30日に実施しました。
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明治大学がマンガ、アニメ、ゲームの複合アーカイブ施設「東京国際マンガ図書館」の設立を進めている。その計画の第一歩として、今秋、「米沢嘉博記念図書館」がオープンした。マンガ評論家である米沢嘉博氏(2006年逝去)が遺した14万冊を超える蔵書を保存する図書館である。計画を主導する森川嘉一郎氏に、同図書館のこと、そして「東京国際マンガ図書館」の今後の展望について語ってもらった。*このインタビューは2009年9月14日に収録しました。
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千葉県山武郡横芝光町にある、横芝光町立図書館。人口3万人に満たない静かな町にある図書館だが、インターネットを様々に活用したサービスが評価され、2007年のライブラリー・オブ・ザ・イヤーの優秀賞を受賞している。横芝光町立図書館のサービスのシステム作りを牽引してきた坂本成生さんに、情報発信の裏にある、図書館員としての真意を聞いた。*このインタビューは2009年9月15日に実施しました。
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