教育ジャーナル2011年8月号 掲載 ~~学力日本一の秋田県。どんな取組が子どもたちの学力を伸ばし、教師を支えているのでしょうか。今月の特集では、秋田県教育庁を尋ね、秋田県の子どもたちが高い学力を保っている「秘密」に迫ります。~~
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「確かな学力を育む授業」「学ぶ楽しさ、学ぶ意義を実感できる授業」「学び合い、高め合う授業」を目指す新潟市が作成した授業のスタンダードとも言うべき“新潟市の授業づくり”。根幹となる5つの視点は現場の授業ではどのように実践されているのだろうか。
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平成21年度以来の悉皆調査となった平成25年度全国学力・学習状況調査結果の上位県、秋田県、福井県、岐阜県の学校・子どもにはどんな特徴があるのか。また全国の子どもたち・学校の実際もあわせて、公立校のデータを元に分析してみた。
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平成23年度に始まった東京都教育委員会の「言語能力向上推進事業」。その中でも、話すこと、表現することといったコミュニケーションに注力している3校の独自な取組を取材した。対話力、判断力、クリティカルシンキングの重視等ユニークな実践の一端を紹介する。
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静岡市では平成19年度から「静岡市学力・体力向上支援事業」の一環として、授業改善などに結びつけるべく「全国学力・学習状況調査を活用した静岡市学校改善支援プラン」が始まった。学校の自主的・自立的な取組を支援する仕組みを紹介する。
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栃木県上三川町の小・中学校3校が、文部科学省の研究開発校の取組としてはじめた新教科「みらい創造科」。「様々な視点から事象をみていく観察力及び思考力」など、「生きる力」を育むため、大学、高専、教育員会ほか「オール栃木」で挑んだ実践をレポート。
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10年前から独自に少人数教育を行ってきた福島県。震災後の復旧・復興に向けた人材育成のためにも少人数教育を通して能力を育てたいという。その実施後の変化の検証データから、生徒の理解が深まった、きめ細かな指導ができた等、確かな結果が見えてくる。
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高校卒業・18歳での「島立ち」に備え、どこにいっても生きていける学力、体力、気力を子どもたちに身につけさせ、世間という荒海に送り出す与論島の学校。離島で有効なICT活用教育等、自然豊な島で3つの小学校の個性的な取組を取材した。
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6月号恒例のアンケート特集。取材等でご協力いただいた全国の校長先生方に「いじめの未然防止」「特別支援教育の校内委員会」「授業時数・教育内容増への対応」「PISA型やB問題への対応」などについて、実践報告、体験談などを回答いただいた。
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児童生徒が聞き役の、教師の板書としゃべりによる「教師独演会型授業」から、子どもたちが五感を総動員して体感する授業への転換で、わかる授業を実現する。そんな授業実践の事例を、川崎市立川崎小学校で取材しました。
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平成24年12月に発表された「通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する全国実態調査」における6.5%という数字から、教師の認識、学校の取組がどこまで進んでいるかをリポートする。
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生活科が創設された1992年以来、20年以上経った。正しく趣旨を理解すれば、子どもの自立の基礎を作る大切な授業だと感じるはずだ。今月は生活科創設以来、授業を研究し続けている元校長が、その理念や改訂のねらいをわかりやすく解説する。
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大人が検討するいじめ防止策同様、生徒自身がいじめ問題をどう考えるのかは重要な視点だ。いじめ問題を解決したいという思いで活動している大阪府寝屋川市の「中学生サミット」のメンバーに、自分たちの問題としていじめにどう向き合うかを聞いた。
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