教育ジャーナル2011年8月号 掲載 ~~学力日本一の秋田県。どんな取組が子どもたちの学力を伸ばし、教師を支えているのでしょうか。今月の特集では、秋田県教育庁を尋ね、秋田県の子どもたちが高い学力を保っている「秘密」に迫ります。~~
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富山、石川、福井の北陸3県は、いずれも全国学力学習状況調査の学力上位の常連だ。しかし、その取り組みを比べてみると、三者三様。それぞれが特色ある取り組みをしながら、同じように好成績を上げていることがわかった。3県の教育の特色とはいったい何か?
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「がんばれ! 公立校!!」を合言葉に、全国各地の学校の素晴らしい実践事例を紹介する小誌は、小中学校管理職、教育委員会関係者のための月刊情報誌として、小学生の98%、中学生の92%が通う公立学校とそれに関わる人々を応援します
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福島県内各地で進められている震災・原発事故を乗り越え、未来の社会を支える人材育成について、会津若松市、福島市、いわき市の3市の取組を紹介。特にいわき市では、「いわき市生徒会長サミット」のメンバー(中学生)や卒業生にも話を聞いた
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岡山県では、子どもと向き合う時間確保のために、「組織的な学校運営」と「教職員の働き方の見直し」に取り組んできている。先生方は、効率化や、業務の取捨選択に罪悪感を持ちがちだ。そこにメスを入れた。後半では、横浜市教員の業務実態調査の結果に触れる
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実生活と関連づけた学びは、昨今の重要な教育課題である。そうした観点で見ると家庭科は、常に実生活に関連づいた学びと言える。先進的に家庭科での学びを研究している学校で、どんな授業が行われ、どんな力が育っているか、横浜市立神奈川小学校に学ぶ
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群馬県前橋市は、「学校教育」「地域づくり」「青少年育成」「施設・環境」の4つを充実させる教育施策を推進中。単なる学校教育や生涯学習の充実ではなく、学んだことを還元する仕組みも工夫され、市民総がかりで市の教育力を高めていこうとする取り組みだ
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静岡県藤枝市では、子育て世代の転入数が多いという。その理由は教育施策にありそうだ。「教育日本一」を目指すと宣言した同市では、どんな教育環境を整備し、どんな教育施策を行っているのか。市全体で取り組まれている「ふじえだ型」教育の一端を紹介する
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ベテラン教員が大量に定年退職し、急速な若返りが進み、教員の資質向上が各自治体の課題となっている。そんな中、山形県が定義した「担任力(学級担任・教科担任が身につけておくべき力)」とは何か、それをいかにして高めようとしているのか紹介する
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国立教育政策研究所からスタートカリキュラムが発信され、幼保小の連携への関心が一層高まり、取組の広がりが期待される。そこで、「はじめの一歩」を踏み出そうとする地域・学校でも参考にできそうな、「少しだけ先行く」カリキュラムや研修の取組を紹介する
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2年前、栃木県小山市で開催された「いじめゼロ子どもサミット」で市内の小中学生が「いじめをゼロにする」と宣言した。現在、取組は大人にまで広がっている。子どもたちはどんな活動をしてきたのか、大人にはどんな風に広がっていったのだろうか
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昨年12月の中教審答申で、今後小中一貫教育を推進することが示された。同答申から、小中一貫教育の制度概要や成果を紹介するとともに、施設隣接型一貫校である横浜市立霧が丘小中学校と、施設一体型一貫校である品川区立日野学園の取組や成果を紹介する
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国内の公立学校にもグローバル化の波は押し寄せている。横浜市立飯田北いちょう小学校は、約300名の児童の半数以上が「外国につながる子ども」。同校の、学びの保証のための対応を紹介する。併せて、市ぐるみで対応している静岡市教育委員会の事例も紹介。
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