便利な購入方法
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本枯節を愛する心。しかし、その一方で、企業の道理、時代の趨勢--昔ながらの日本の味は消えようとしている!?鹿児島は山川が誇る鰹節の中の鰹節『本枯れ節』を守るため、真っ当な想いを繋ぐため、おせん、動きます!!鰹節編、完全決着!!そして、「おせん」第1幕完!!別冊モーニングで描かれた、きくち正太の究極のエロス!「萬屋先生道行恋の春絵巻よひわひな」も特別収録!!
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珍品堂さんとこの弟子、目利きの真子ちゃんにお見合い話が持ち上がる。だけど彼女は浮かぬ顔、だって本当はグリコさんが好きなんだもの。不器用な2人の愛の行方はいかに!?そして、一升庵(いっしょうあん)の板前・留さんのお姉さん登場~。彼女の勤め先、鰹節工場の危機を救うため、おせんさん&一升庵御一行様、鹿児島の山川(やまがわ)へ!!そこでは、留の旧友であるサトルが、本枯節と呼ばれる最高級の鰹節に情熱を注いでいたが……。おせんさん、日本料理のダシ、その根本である鰹節の魂を守れ!
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東京に珍しく大雪が降った日。一升庵(いっしょうあん)のみんなはお正月休みの旅行におでかけ。おせんさんひとりがお留守番です。そこにやって来たのは、小さい男の子雪ぼんぼっこ。亡くなった祖母の思い出に浸りながら過ごす、豊かであったかな冬の一日……。同じあったかでも、こちらは、離婚の危機という夫婦に贈る、旦那(だんな)さまの思い出がいっぱい詰まったカレーパン。純和風の一升庵の厨房で繰り広げられる、前代未聞の愛の修復カレーパンつくり! そして今回はなんと、おせんさんの爆弾宣言もあり! 必見!!
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老舗料理屋「一升庵(いっしょうあん)」の若女将、おせんさんは豊かなストレートの黒髪がトレードマーク。お店の女の子たちが衣替えにあわせて髪を切っても、「わっちには関係ありやせん」。だけどおせんも女の子、ちと流行(はや)りのコスプレなどを……。しかも、か、髪の毛を切った~!! そんなイメチェンおせんが教えてくれる、日本の伝統文化お中元の正しい贈り方。そして江戸から続くスローフード、本来の日本食の技と味……。日本人なら誰もが享受し、表現できる和の心、おせんさんが思い出させてくれました。
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火事と喧嘩は江戸の華! だけど、おせんのいる笠置「一升庵(いっしょうあん)」の前で、不埒(ふらち)な真似はゆるさねぇ!! その一声で騒動終結、千成の弁天様おせんはみんなの元気の源です。おせんとサンタクロースの不思議な交流を描いた「今宵聖夜を告げる鐘」編のほか、水を一滴も使わない「おせん流“アンコウのどぶ汁”」など、垂涎必至の料理もてんこ盛り。今宵もおせんの料理と心意気に、ちょいと酔いしれてくださいな。
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いまさらですが、一升庵(いっしょうあん)の若女将・おせんさんはお酒が大好き。日本酒、泡盛、焼酎の類(たぐい)、とりわけ好きなのは昼麦酒(ビール)。飲んだ翌日の朝風呂の後に控えるは、なんといっても冷たい麦酒!! しか~し、今日に限ってお店に麦酒が一本たりとも残っていない。なぜなら昨晩、大盤振る舞いで全部飲んじゃったから!! かくして旨(うま)い麦酒を求めて、町を彷徨(さまよ)うおせんと江崎のグリコさん。自分の欲望に忠実に、しかし美学は崩さずに。おせんの希望ははたして叶うのか?
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千成さんの裏にある大沢じいさんの竹林。そこで穫れる筍(たけのこ)は、天下一品でぃ! しかしその竹林が、バイパス道路予定地に決まったっていうから穏やかじゃない。遠くの名産より近くの掘りたて、一升庵(いっしょうあん)でしか食べられない絶品筍料理の危機。大沢じいさんのためにも、おせんの拵(こしら)えを楽しみにしているみんなのためにも、しっかりきっちり気張りやしょう!! おせんさんの中学高校時代の思い出話も垣間見られる、お腹も心もしあわせになる第10巻。
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お店のお得意さん、光北電機の大久保さんのお誘いで、沖縄・石垣島にやってきた一升庵(いっしょうあん)ご一行。美しい海と自然、おいしい料理に心はメロメロ、すっかり石垣のトリコ。そんななか、東京の大企業音羽フーズの若社長が新規開拓にやってきた。石垣の味を広めたい地元振興会の平良(たいら)は、一生懸命もてなすが、逆に侮辱されて商談はパァに。お世話になった友人たちの一大事! 地元のよさを最大限にいかしたおもてなし、おせんが存分にお目にかけやしょう!! 女衆の水着姿も拝める、貴重な一冊。
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老舗料理屋「一升庵(いっしょうあん)」の隠れた才人・メシ炊き名人テル子さん。彼女の炊くお米は、みんなの心を幸せにする。それに惚れ込んだ人気料理雑誌の編集長とカメラマンは、彼女の実家の農家を訪れた。もちろん、おせんさんも一緒。昔ながらの手刈りに稲のわらごと干す天日干し、手間隙かけて育てたお米のおいしさ、「わら」の偉さをみんなにも思い出していただきやしょう! おせんの料理とおもてなしの心で、昔から生きる“和”の知恵、ご堪能くださいな。
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三度の飯より仲人(なこうど)好きの大河原さんの奥様。記念すべき100組目の縁談に、おせんさんをセッティング! 相手は、日本美術史研究の権威である大河原教授の愛弟子で、有名料理旅館の御曹司、千堂(せんどう)。なかば強引に行われたお見合いで、おせんに興味を持った千堂は、一升庵(いっしょうあん)にご来店~。おせんの心をこめたおもてなしを受け、彼の心は動く動く! 笠置小町おせんを取られちゃなるめぇと、町の男衆はヤキモキ。さてさてこの顛末(てんまつ)、いったいどうなることやら。
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「一升庵(いっしょうあん)」の若女将、おせんさんを和食の師匠と仰ぐ、英国テーブルウエアメーカーのプロデューサー、リーチさん。総責任者を務めるレストランでランチをはじめるのだが、扱うお米の銘柄でスタッフの間は大騒動。ササニシキがいいか、コシヒカリがいいか。優劣なんてつけられないけど、そんなら食べ比べてもらいやしょう。素材の良さを最大限に生かした、状況にあったおもてなし! だけど一番おいしいのは、「おいしくなあれ、おいしくなあれ」と心をこめて握った、おせんさんのシンプル塩結び。
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老舗料理屋「一升庵(いっしょうあん)」では、朝と夜は板場が、昼は仲居の女性陣が持ち回りで賄(まかな)い料理を作っている。料理の腕も上がり、食材や調理の情報共有もでき、みんなの心がひとつになる。これが賄いの素晴らしき効用。おせんの人気を頼って、料理学校の校長がおせんに先生を頼みに来た。なぜか対決することになったのは、スピード料理で人気の桜井三千子(さくらい・みちこ)。料理に一番大事なことは、スピード? アイデア? それとも……? おせんのおもてなしの心、あなたにも届きますように。
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