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777 トリプルセブン
777 トリプルセブン
伊坂幸太郎/KADOKAWA
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総合評価

210件)
4.4
100
79
20
0
2
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    やっぱりいいです! 伊坂幸太郎作品はほとんど読んでいるけれど 飽きたことがない。 スピード感溢れるドタバタ劇。ありえない殺し屋たちの、時には人情味溢れるセリフ。 死体が溢れかえってしまうのは、ちょっと‥と、思いながらもその世界にのめり込んでしまう! 「ベイビーわるきゅーれ」に似ているところがある。 『梅の木が、隣のリンゴの木を気にしてどうするんだよ。梅は梅になればいい。リンゴはリンゴになればいい。バラの花と比べてどうする』 高良さんが言った言葉は素敵すぎて思わずメモメモ! 相変わらずの天道虫もおもっいっきり暴れ回っていました。 『俺なんてスロットマシーンを回そうとしたらレバーが壊れる、そういう人生だよ』と紙野ちゃんにもらすあたりが可愛い。 紙野ちゃんの『チーズケーキに七味が意外に合うんですよ』が頭に残る。 今度やってみたいかな?

    80
    投稿日: 2026.08.24
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    マリアビートルの不運な殺し屋の七尾登場! 今回も超高級ホテルの一室にプレゼントを届けるという『簡単な仕事』をマリアから請け負うことに!? 天道虫の七尾であるからこそ、簡単な仕事で終わる訳がない・・・ 一方で、驚異的な記憶力を持つ紙野結花は雇い主の脅威を感じ、身を隠すためにホテルで協力者のココと出逢う。 ハイスペックで人格の捩れている殺し屋6人組が紙野を一歩一歩と追い詰めていく・・・ そして、誰の味方かわからない、マクラとモウフの女子コンビの殺し屋も登場! 物語の軸はもう一つあり、情報機関の長官【蓬実篤】が記者とレストランのフルコースを食べるという謎のパートがある。 →因みに、このレストランは七尾や紙野結花達の訪れているホテルの中にあります。 超高級ホテルで繰り広げられる殺し屋達の狂想曲! 圧倒的な記憶力を持つ紙野結花は自分の上司から処分されそうになっているのを知り、雲隠れする事を決意し逃し屋のココと会う為にホテルを訪れる。 紙野を捕まえる為に雇われた6人組の殺し屋集団が紙野とココを追い詰めるのだが、そのホテルには偶然にも不運な殺し屋、七尾が待っていた! マリアビートルを超える疾走感とドキドキの急展開! 新幹線から高級ホテルへ舞台を変えて、殺し屋達が所狭しと暴れまくる!!!

    68
    投稿日: 2026.07.05
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    殺し屋シリーズ第4弾。 「7月だから…」と7並びのタイトルに惹かれて安易な気持ちで手に取ってみたけど、もう最高の一言! 手に汗握るスリリングな展開に、ページを捲る手が止まらなかった。 主人公はシリーズ第2弾『マリアビートル』でも大活躍した天道虫こと、七尾。相変わらずのアンラッキーマンぶりで同情心をくすぐってくるけど、ピンチになるほど殺し屋として卓越したスキルを発揮する。その一方で、ほのぼのとした人間味であるギャップが魅力的なキャラ。 今回も簡単なミッションのはずだったのに、あれよあれよという間に恐ろしいトラブルの渦中に巻き込まれてしまう。 高級ホテル内という限定された舞台に、これでもかと登場する個性派揃いの殺し屋たち。敵役も含めて全員のキャラが立っていて、一触即発のストーリー展開に終始ハラハラさせられた。 伊坂先生ならではの独特のテンポ感と、鮮やかな伏線回収がたまらない。裏表紙に記載されていたけど、まさに『一気読みエンタメ小説の最高到達点!』。今回も大満足でした。

    66
    投稿日: 2026.07.19
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    「人から受けた恩を忘れるような人間は、運から見放されるらしい」 いいねー。このセリフを超絶不運な主人公の七尾がいうのが面白い。確かに、七尾も最後という最後にはツキがあるしね。 いやー、伊坂幸太郎作品の中でも特に好きな「殺し屋シリーズ」。マリアビートルに続いて今回も最高でした。マクラとモウフ。コーラにソーダ。そして、6人組。キャラたってるねー。中でも、主人公の七尾とソーダ、乾、ココがよかったなぁ。 あるホテルに集まった一流の殺し屋たち。 彼、彼女らの思惑が交錯し、全然関係のない七尾が巻き込まれるのが面白い。 ラストも爽快感あって好き。 いやー、文句なしの星5でした。 次の殺し屋シリーズも早くでないかなー。

    63
    投稿日: 2026.08.18
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    簡単な仕事だというのに、いつも何かに巻き込まれてしまう、殺し屋の天道虫こと七尾。(『マリアビートル』にも登場している。) 今回も、超高級ホテルの一室に誕生日プレゼントを届けるという簡単な仕事(殺し屋なのに?)だったはずが、あれやこれやと面倒な事態に巻き込まれてしまい、中々ホテルを後に出来ない。 時を同じくして、記憶力が驚異的で、1度記憶したら忘れない女・紙野結花が、ホテルに身を潜めていた。 ボスの乾から逃げたいのだ。 そうはさせるかと乾から依頼を受けた殺し屋たち、紙野を助けたい逃がし屋のココ、次々出てしまう死体を片付ける為に別途乾から依頼を受けた殺し屋などなど、次第に多くの殺し屋たちがホテルに集まって来て…。 こんなに殺し屋ばかり集まっちゃう超高級ホテルってどんなだよ(笑) 伊坂流エンタメショーの開幕だ。 天道虫のあまりのツキの無さに苦笑しつつ、物語のテンポの良さにハラハラドキドキ。 また時折、これまでの殺し屋シリーズに登場した殺し屋の名前も出てきたりして懐かしい。 ホテルの様々な場所で同時進行してゆくストーリーが、どう絡んでいくのかも見物。 殺し屋同士の会話も軽快で、伊坂さんらしい言い回しや言葉も、各所に散りばめられている。 「梅は梅になればいい。リンゴはリンゴになればいい。バラの花と比べてどうする」 あとがきの、 「作中の会話に登場する、「柚子胡椒とチーズケーキの組み合わせ」にしたところでどのような味なのか見当もつきません」 にもニヤリとしてしまった。 読後の爽快感も、いつもの伊坂作品同様だった。

    57
    投稿日: 2026.07.03
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    寝る前に30分だけ読んで続きは明日⋯ のはずが、気づけば深夜2時過ぎに読了 読み進めれば進むほどに止まらくなる 伊坂幸太郎さんの殺し屋シリーズ4作目 2作目のマリアビートルだけでも読んでいれば 本作の面白さが増すと思う 個性豊かな殺し屋達が生き生きと動き そして凄い勢いで死んでいく 最初から最後まで勢いは増し続けて終始面白く 最後も気持ちのいい終わり方で最高のエンタメ小説だと思う

    47
    投稿日: 2026.06.23
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    調子こいてるといつか解剖マニアに化けの皮を剥がされる恐怖。正体は明かしちゃダメだ。777は狙って出せるんじゃない。いつ出てもいいように狙い続けるもんだ。チャンスに思いがけず遭遇、一生に一回かも。

    34
    投稿日: 2026.07.27
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     マリアビートルに続く業者達のお話は即時"読みたい"に登録したもののなかなか文庫化の知らせがなく保留にしていました。心待ちにしていた時がやっときた。ので、すぐに購読。  天道虫さん、お久しぶり!真莉亜さんとのやりとりが記憶を呼び覚ます。そうそう、こんな感じでした。依頼される仕事は至って簡単。渡すだけ。んな訳ないですよね。自他共に認める突発性死活危機との遭遇!分かっているのに期待通りが嬉しい。  マリアビートルでは新幹線の車内という閉じた空間で、停車駅では降車出来なかった。今回はホテルの中。電車とは違って、本人の意思で建物から出られる・・はず。  敵・味方はないかもしれないが、読み手目線ではこっちに付こうかな?と考えてしまう。すると、死活の結果に一喜一憂しながら次のピンチに進める。時代が呼び名の六人、手強いですね。咳払い?と思ったらもう終わりっていうことですよね。  途中たくさんの人が殺されるのにグロテスクな印象が薄く、殺し屋の物語なのにパロディを見ている感情で読み進められる。ブラッドピットさんが続編を渇望するのは何ら疑うことなく同意。次もあるかなぁ

    34
    投稿日: 2026.07.09
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    殺し屋シリーズ四作目。 不運な殺し屋・七尾が、高級ホテルを舞台に、逃走中の女性と彼女を狙う者たちが繰り広げる騒動に巻き込まれていく物語です。 七尾と真莉亜、奏田と高良、モウフとマクラの絆が、物騒な話なのに、こういう人とのつながりがちゃんと描かれているのが伊坂作品らしくて好きです。

    26
    投稿日: 2026.08.07
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    とても面白かった!新幹線を舞台にした『マリアビートル』も良かったけれど、高級ホテルで繰り広げられる本作も最高でした。 魅力的な登場人物と遊び心あふれる表現が秀逸で、エンタメ感が満載。殺し屋同士が対峙したときの緊迫感や疾走感あふれる展開に目が離せなくなりました。

    23
    投稿日: 2026.08.15
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    久しぶりに伊坂幸太郎さん読みました。 たくさん人が殺されてるのに全く重くなく、一気にストーリーに引き込まれました。魅力的なキャラクターだらけで、そのセリフにも素敵な部分がたくさんあります。 このシリーズ、勧善懲悪な感じが根底にあって大好きです。

    21
    投稿日: 2026.08.13
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    伊坂幸太郎、『殺し屋シリーズ』第4弾。 ツキに見放された殺し屋・七尾、通称『天道虫』。『プレゼントを届ける、安全かつ簡単な仕事だから』と引き受けた仕事。ウィントンパレスホテルで、娘からのプレゼントの絵を父に届けるだけの安全かつ簡単な仕事のはずだったのに… 記憶力抜群の女性、紙野結花が殺し屋から追われており、逃し屋に匿われているところだった… 巻き込まれてしまう『天道虫』… さまざまな業者がウィンストンパレスホテルに集結してくる。つながりはなかったはずなのに。 つながり始める。 本当にツキがない『天道虫』。 でも『天道虫』は出会った殺し屋をあっさりと倒していく。スッキリするなぁ。 最後も『天道虫』がと思ってたら、最後は脇役に… なんか残念… 伊坂幸太郎ワールド全開で、さすが伊坂幸太郎っていう感じの作品。 すっきり、あっさり読めて、面白かった。

    21
    投稿日: 2026.08.06
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    伊坂小説、業者(殺し屋)シリーズ。 怖そうな人が怖くなく、怖そうじゃない人が怖い人、強そうな人があっけなく殺られ、弱そうな人が粘る。 極上のエンタメ小説の中に、世の中こうあってほしいというメッセージ。 一気読み。

    20
    投稿日: 2026.07.05
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    トリプルセブン、と、読むようです。 殺し屋シリーズの最新作。 不運な天道虫(通称の七尾)が登場します。 高級ホテル内で、記憶力がとても良い神野さんが、雇われ主から逃げるために、ココさんという逃し屋を雇い、ココさんはボディガードを二名雇うものの、1人は七尾に間違って殺され、もう1人は追っ手の吹き矢6人組にやられてしまい、七尾は記憶力抜群の神野さんに助けを請われ巻き込まれてしまう話。 安定の面白さ。 あー、ここに繋がってたのか、と一見バラバラに見えた登場人物たちが実は意味をもって一つの出来事に向かって話が進んでることに気付かされます。 面白い。 次の作品にも期待です。

    19
    投稿日: 2026.06.14
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    伊坂幸太郎さんのこのシリーズの作品は初めて読んだ これだけたくさんの登場人物を登場させて上手くまとまってるのがスゴすぎる 最初の方は誰が誰だかすぐに頭に入ってこなかったたけど、読み進めるうちにすんなり頭に入ってきた 風刺も効いていてよい 点と点が見事に線となり面となり全てが繋がっていく痛快さ まぁ黒幕がまさかこんな展開になるとは想像だに出来なかったけど それが伊坂ワールドの真髄ってやつですね

    18
    投稿日: 2026.07.20
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    文庫化されるのをずっと待っていた、、、! 不運な天道虫が主人公。マリアビートルが大好きだったから嬉しい。 今回も特徴的なキャラクターがたくさんいたけど、ソーダがよかったな。

    18
    投稿日: 2026.06.30
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    シリアスとコミカルが程よい塩梅な伊坂 幸太郎さんの人気シリーズ第4弾 冒頭の新キャラ、モウフとマクラの登場から魅了されて、あっという間に読み終えることができました 伊坂節は相変わらず健在で、予想を覆す結末にヤラレっぱなしの展開でした❗️ 職業が職業だけに、お気に入りのキャラがいずれかは退場してしまう時がやってくるかも知れませんが、次回作も期待してしまうそんな素敵な作品でした❗️

    17
    投稿日: 2026.08.03
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    殺し屋シリーズ 殺し屋と聞くとどこか物騒ですが、毎回殺し屋と思えぬキャラ揃いで楽しませてもらってます マリアビートルでも登場した、とにかくついてない殺し屋、天道虫こと七尾、脅威の記憶力を持っているが故、追われる身となる紙野結花 とあるホテルで繰り広げられる逃走劇は期待を裏切らない内容でした 人体解剖が趣味?の乾、情報局長官の蓬、吹き矢六人組、運び屋のマクラとモウフ、コーラとソーダ、逃がし屋のおばちゃんココ、全員キャラが際立ってました 七尾は指定の相手に荷物を届けるだけの簡単な仕事を請け負いホテルへ、そこで部屋を間違えてしまい、更に運悪く襲われかけたことからどんどんドツボにハマり…今回もとにかくついてません、でも殺し屋としての腕は立つ

    16
    投稿日: 2026.07.25
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    どこの書店でもイチオシされていたので思わず手に取った一冊。恥ずかしながら伊坂幸太郎作品を初めて読んだが、既に代表作と言われる『ゴールデンスランバー』や『グラスホッパー』を直近読みたい積読リストに入れたほど刺さるものがあった。 正直に言うと、読んでいる間や読み終わった瞬間ははてなマークが浮かんだ。イチオシされた本がこんなものなのかと。そんな自分は浅はかだった。伊坂幸太郎の作風を知らないまま読み進めてしまったせいで、張り巡らされた伏線や登場人物一人一人の魅力に気づけず、盛り上がりに欠けると感じてしまい、この作品を楽しみ切ることができなかったのだ。モヤモヤしてネットで解説記事を読んでみると、想像以上に緻密な伏線が張られていたことを知り、悔しさと同時に「これが伊坂幸太郎か」と痺れた。 カットバックしながらそれぞれの物語がリンクしていく構成には独特の快感があり、読み進めるほどに全体像が立ち上がってくる面白さがあった。 加えて、シリーズものの登場人物も再登場するようで、きっと既存作品から順に読んだ方が良いのだと思う。自分は先にこの作品を読み終えてしまったので、逆に既存作品を辿っていくつもり。また楽しみができてしまった。 読み終えてタイトルから本作の意図を考えることで考えさせられるものがある。自分は本作を通じて桜梅桃李という言葉が頭に浮かんだ。人それぞれの幸せの形があり、誰にでも自分なりの「大当たり」が訪れる、だからこそ他人と比較せず自分の人生を自分なりに楽しむことが大切なのだと感じた。

    16
    投稿日: 2026.07.04
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    連続シリーズ最新作まで、4冊一気読み(聴き)しました。777のタイトルで、七尾くんが活躍するのだろうなとは思いつつ。 進めていくと、つい七尾くんと紙野vs6人組のシーンが、エンターテイメント性が高くてハラハラして展開を追うのに必死になってしまって、布の2人と長官、それにキーマンのI氏の動きや過去にあまり注力して読んで(聴いて)おらず、クライマックスで何故そうなるの!?と驚いてしまい、2度目を読み(聴き)ました。 漸く重要な台詞や、さりげなく重要な移動シーンとかがわかり、この小説の細やかさや深みが理解できました。 実に名前がちゃんと出てくる登場人物が18人、そのうち生き残るのが7人、あとは全滅。 2作目のマリアビートルが最高だと思ってましたが、結果的に777が一番頭に残りました。 続編を期待したいところで星5つです。

    15
    投稿日: 2026.09.05
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    「グラスホッパー」、「マリアビートル」、「AX」に続く殺し屋シリーズ。今までの話を読んでなくても楽しめるけど、未読なら「マリアビートル」を読んでから読んだ方が面白いかもしれないです。 今回は出入り口が限られるホテルが舞台。 スピード感ある展開に独特の言い回しが一気に読ませます。相変わらず運の悪い殺し屋の七尾だけど、不運にもすっかり慣れてきてる感があるのも面白い。簡単に人を殺して死体がたくさん出来上がるけど、個性的なキャラたちによって重さを感じません。マクラとモウフのコンビとかネーミングが好き。敵も時代名がついていて登場人物が多いので、若干の読みづらさを感じるけど、スリリングな映画を観ているような感覚でした。 やっぱり、殺し屋シリーズは好きです。

    15
    投稿日: 2026.08.28
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    スピード感がありすぎて一気読み。 前半バラバラで蓬さんはなんで出てくるのかと思っていたら後半しっかり全て回収されていく。 殺し屋シリーズ、いつもながら面白い。

    15
    投稿日: 2026.07.05
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    気がついたら、夢中で読んでた! 強いのにどこか愛らしい七尾のキャラクターが良かったです こういうラスト、好きだなぁ。殺し屋シリーズは、はじめて読んだのだけど、他の作品も読んでみたくなりました

    14
    投稿日: 2026.08.03
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    大好きな殺し屋シリーズ。 『死にたくても死ねない高級ホテル』に各業者が全員集合すると手に汗握る化学反応が起きてしまう! 今回も最高なエンターテインメントでした! 不運な男“天道虫”こと七尾ファンですが、もう完全にLove夢中です。モウフにマクラ。コーラにソーダ。キャラ立ちが秀逸すぎます。 まだまだ続いて欲しいシリーズです。

    13
    投稿日: 2026.08.19
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    殺し屋シリーズ4作目、グラスホッパーを読み777を読んだが話が違うので問題なく読める。 マリアビートル、AXアックスも読みなくなった。面白い!

    13
    投稿日: 2026.06.27
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    シリーズ4作品を一気通貫で読了。面白かった。続編が出たら間違いなく購入することだろう。 2作目は横が舞台で、本作は縦が舞台である点が面白く感じた。

    12
    投稿日: 2026.08.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本が終わりに近づくにつれ、物語が終わってほしくない為にゆっくり読んでしまった。 それくらい面白かった! マリアビートルで活躍した殺し屋の天道虫また登場。マリアビートルは新幹線内での話だったが今回の舞台は高級ホテル。列車とホテルでは全然違うのだが、列車は号車、ホテルは号室と登場人物達がめちゃくちゃ移動するところは同じで、楽しかった! しかし良い感じの殺し屋2人組が死んでしまう所まで同じとは。

    12
    投稿日: 2026.08.25
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    7にまつわるものはたくさんある。 1週間、七福神、G7、007、七が三つの「㐂」という漢字もある。 そしてラッキー7 運は目に見えない 幸せと思う事や、不幸と思う事は自分で決める なるべきは何者かじゃなくて、自分自身 自分で動かなければ幸せもやって来ないし、不幸も訪れない。 いつかお天道様に飛んでいく日まで、自分自身の幸せを見つけられていたらいいな。

    12
    投稿日: 2026.06.20
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    七尾さん最高です。いい話だったな。 登場人物絶対にいい人ではないんだけど好感が持ててしまう。まんまと気持ち良く騙されました笑

    11
    投稿日: 2026.08.27
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    サイコー。 今回、伊坂先生の本を2冊同時読みしていたがズルズル人とスイスイ人がそれぞれに出てきて改めて人の描写が面白いことに気が付かされました。 もちろん本編は文句なく面白かった。 殺し屋シリーズの中でもトップクラスに面白い。 やはり天道虫のキャラが秀逸なんだと思う。実力はあるのに誇らないし、運のなさを嘆き続けていたが受け入れかかっていることにも柔軟さを感じる。殺し屋とは思えない。

    11
    投稿日: 2026.08.10
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    007を彷彿させるアクションものの作品。直近読んできた小説達とは毛色が違う作品だった。内容は面白いが小説に求めていることは『深み』なので、できればこういうアクションものは映像で見たい、、というのが本音。

    11
    投稿日: 2026.07.05
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    読み易く、文章も面白く、頭の中にスゥっと入ってくる。 今作を読んだ方々が、前の「殺し屋シリーズ」を再読したい様なコメントを書いていたが自分も同感だ。 何処かに繋がりがあって、それを確認したくなる。 一方で改めて思った事は、頭の中にスゥっと入ってくる文章は抜けが早いと言う事だ。 この作家の作品は面白い。面白いが印象が薄い感じがする。 まあ、それでも好きな作家で作品群だ。

    9
    投稿日: 2026.08.17
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    AXを読んでから読みました。私が読んだことのある伊坂幸太郎さんの他の作品と違って、かなり早い段階から、ストーリーの大きな展開があるような気がしました。個人的にはそこがよかったです。 でも、「マリアビートル読んでからだったなぁ…」と、後悔もしました。笑

    9
    投稿日: 2026.08.03
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    エンターテイメントに徹した傑作。作中、さまざまな登場人物が思想めいたものを語るが、物語自体に教訓等は全く込められておらず、ただストーリーの面白さが追求されている。 殺し屋が登場人物のほとんどなので、道徳感がズレているところもあるが、なんとなく登場人物に愛嬌があり、憎めない。ストーリー自体は凄惨だが、軽く読ませる伊坂節がこの作者っぽい。

    9
    投稿日: 2026.06.29
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    久しぶりにいろんな殺し屋が出てくるシリーズ。直接的には、「マリアビートル」に出てくる運の悪い殺し屋、「天道虫」が主役級の活躍をする。 そしてもう一人の主役は、全てを記憶する女性。不運が重なり、殺し屋の世界に繋がってしまい、逃げてたどり着いた一軒のホテル。 何人もの殺し屋が活躍するノンストップアクション。 伊坂さんの小説には、いつも膨大な寄り道や挿話があり、それぞれが不規則に見えながら最終的につながるところが面白い、という面があると思いますが、 今回はほとんど一直線で物語が進行していく感じ。紙数も解説によれば、マリアビートルの半分らしい。 だから2日で読めた、というところはある。 視点が次々切り替わる群像劇なので、それぞれのキャラクターが語っていない、あるいは分かっていない部分があるままに話が進んでいき、最後にきちんと回収される、そのフォーマットがいつもどおり完璧。 不運な二人をハラハラしながら見守り、読み進む手が止まらなかった。

    8
    投稿日: 2026.07.21
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    怖いシーンも多く追われてるドキドキハラハラ感もありスピード感緊張感がすごい それに名言が所々にあって共感できるところや自分の振り返りもできたりする 「りんごはりんごになればいい」他と自分を比べることなく無理に同じようにならなくても自分の良さ(特徴)をいかしていけば良い …沁みるなぁ 登場人物のコードネーム(?)が交錯して読み進めるのに戸惑う私でした 登場人物を整理してもう一度読みたいと思ったよ

    8
    投稿日: 2026.07.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    もーーーーーーー最高だった!!!!!2026年ベスト!!! 殺し屋シリーズに外れなし!!!!!!!! マリアビートルがまじで大好きだから七尾がまた出てきてくれて嬉しいよ。 マクラとモウフのスイスイ人トークに鬼共感し、中盤でわかるふたりのゲキアチィ友情にグッと掴まれ、美男美女六人集団の殺し屋はどうか悲惨に殺されてほしいと願い(こいつらの中身がまじで薄っぺらいけど、こういう人間が世の中の大半だとも思う。でも物語では魅力のないモブでしかないね)、ココおばちゃんを死ぬ気で応援、そしてやるときはやる紙野ちゃん、いなくなってから存在感を増すコーラと愛すべきバカのソーダ、そして後半で好感度爆上がりの乾!!!!!!!!あ、七尾は当たり前に不運です。でもかっこいい~~~~!;;;; はーもう最高だった。久しぶりの一気読み。私が求める読書体験がここにあった。ドーパミンどばどば。 伊坂のコミカルな会話劇はこういう特殊設定で生きるんだから、下手に大学生とか社会人設定なんかじゃなくてもいい。逆に冷める。 七尾を気に入って伊坂に続編を書いてと頼んでくれたブラピ、ありがとう。 というわけで伊坂、次の新刊も殺し屋シリーズで頼みます。

    8
    投稿日: 2026.06.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かったー。 なんて道徳観念ゼロな内容なの!笑 圧倒的なエンタメ作品! 一気に読まないと6人組がちょっと混乱。 天道虫の残念な運の悪さと引き換えになんだかんだとピンチを凌いでく様がよい! ココさんがいいなーと思ってたので、生きていてよかった! ココさんを生かすなら奏田も生かしてほしかった笑 蓬長官がヤバすぎて引いた。 記者さん殺さなくても。復讐を果たせた乾グッジョブ! 色んな伏線も回収してくれスッキリした。

    8
    投稿日: 2026.06.29
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    伊坂幸太郎の安定したストーリー感に没頭出来、2度読みしてしまった。  殺し屋シリーズは、やっぱりおもしろい。 「梅の木が、隣のりんごの木を気にしてどうするんだよ」「梅は梅になればいい。りんごはりんごになればいい。バラと比べてどうする」  人と比べて落ち込んでどうする?自分は自分のままでいいって言ってくれてるみたいでホッとする。 どうしても、他人と比べてしまう。 そういう自分に背中を押してくれてるみたいな安心感があった。

    8
    投稿日: 2026.06.26
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    伊坂幸太郎の本はあまり読んだ記憶がないんだけど、映画をいくつか見た事があってそれはとても面白かった。特にゴールデンスランバー。 777は登場人物が多いので、それぞれの背景は何だっけ?ってなったりもしましたが、面白かった。

    7
    投稿日: 2026.09.03
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    「殺し屋」シリーズ第4弾。相変わらず個性的な「業者」がどんどん出てきて、そのぶつかり合いが面白い。本作はこれまでの3作に比べて読みやすく、読後感もすっきりしていて、気負わず読める作品だと思う。やっぱり人はたくさん死ぬけども。 本作では、2作目『マリアビートル』に登場した天道虫こと七尾が活躍する。これまでは各作品ごとに新しいキャラクターが主役を務めていたので意外に思ったのだが、巻末の解説によると、映画化作品『ブレット・トレイン』で天道虫役を演じたブラッド・ピットの要望だったとか。へぇー。 (解説は『ゲーテはすべてを言った』の鈴木結生氏)

    7
    投稿日: 2026.08.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    序盤から資本主義社会のネタが出てきたし、シュレーディンガーの猫も見たし、ここんとこ完全に風刺か?哲学書か?みたくなってるな(大好き) 当然、人がバタバタ死んでいくんだが、いやぁ最初に七尾が殺したのがまさかさぁ笑 いやいや普通はトラブル対応だと言ったって、こっち側を殺しちゃったりしなくない?っていう笑 いつも「うわぁ嘘ぉどうしよどうしよ」とわたわたしながらも的確に対処する七尾がかっこいいんだけど、やっぱり人を殺してるからね?このシリーズの登場人物の末路は、描かれるとしてもいずれも幸せなものにはならないと覚悟した方がいい・・笑 ヨモピー、こいつ絶対黒い奴じゃね?とは思ってたが予想よりずっとどす黒くて退いた。魔王やゴールデンスランバーの政治家らのような、フォーカスした時と俯瞰した時で白にも黒にも見える人物かと思ったがそうではなく「完全な黒」 ヨモピーに情報持ってった記者編は怖かったなー。写真に写ってたんです!て善意から持っていったはずが、写真の奴が…すぐそこに……え…どゆこと?え? その前からもしかして?って思っていたからめっちゃ怖かった。

    7
    投稿日: 2026.08.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ホテルを舞台にした“業者”たちのプライドバトル。 読み進めるに連れてどんどん事情が複雑になっていき、皆引くに引けない状況になっていくのがとても面白い。イッキ読み必至。 解説にこの本のテーマについて言及があったが、私は「情けは仕事の邪魔になるか」を考えながら読んだ。 なぜなら(思いっきりネタバレしますよ!)6人組やコーラソーダといった仲間意識の強いチームは崩れていき、天道虫やフトンペアは上司にも期待せず人を頼らず、自立して生き延びたから。また、乾や真莉亜は指示を出すだけで姿すら見せないドライっぷり。 でも終盤まで読むと、結局誰もが私情と仕事を切り離せていなかったとわかる。そして人の心を理解しないヨモギたちがラスボスとして立ち現れるのだ。 “業者”の任務遂行に重要なのは、結局は運と決断だ。 それにしても天道虫、かっこいいぞ。真莉亜と天道虫の関係性もアツい。 てかシリーズものだったんだ。知らなかった。マリアビートルも早く読みたい。

    7
    投稿日: 2026.07.29
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    殺し屋が主観の物語だったとは、読んで気づき、しかもシリーズ物であったことも読んで気づいた。 漫画を読んでみるみたいで読みやすく、バトル好きの自分としては、最高に面白かった。 他のシリーズも読んでみようと思う。

    7
    投稿日: 2026.07.22
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    個性の強すぎる登場人物同士の軽妙なやり取り、最初はバラバラの同時多発的に進行する物語が最後に一気に収束することで得られるカタルシス、ほんの少し生活の希望になるようなテーマを押し付けがましくなく物語の中にふっと置いていく感じ、ああやっぱり伊坂幸太郎が好きだなと思った。 七尾も紙野もココも高良も奏田も、読み進めていくうちに頭の中で綺麗にキャラが出来ていく。ドラマを見ているかのようなありありとした感じで。 マクラとモウフはスマブラのアイスクライマーのイメージで読んでしまった。 そんなにたくさん小説家を知らないけど、この人の作品には妙な魅力があるなと再認識させられた。

    7
    投稿日: 2026.07.22
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    グラスホッパー、マリアビートル、AXに続く殺し屋シリーズの第4弾。 世界一不運な殺し屋・天道虫。超高級ホテルの一室にプレゼントを届けるという簡単で安全な仕事だったが、時を同じくして驚異的な記憶力を備える女性・紙野が身を潜めており、彼女を狙って殺し屋たちが集まってくる。 伊坂作品でさらに殺し屋シリーズとなれば面白いのは確実なんだけど、鈴木結生さんのあとがきが最高だった。リスペクトして、マリアビートルとの違い3つまとめます。(備忘録) ③問いの変化 マリアビートルでは「なぜ人を殺してはいけないのか」、本作では「なぜ人には人生をスイスイ歩けるスイスイ人とそうでない人がいるのか」。この階級性の要因は、資本主義。これまで同様、ヒューマン的な問題を遺伝子やシステムといったクールな見地と擦り合わせていく。 ②動きの変化 新幹線とホテルという舞台設定の違い。 本作の垂直移動は階級性と相性がよく、彼らがホテルを上から下に駆け回ることで、読者はスイスイ人/非スイスイ人の二項対立から解放されていく。 ①長さの変化 マリアビートルに対して約半分の長さ。鈴木さんはその要因の一つに引用の消失を挙げる。 大量の文献リストを付すことの多い伊坂さんが登場人物にあえて文学的要素を持たせないことで、書物が持つ一種の階級性を取っ払っている。 「そうなんだ」と読み返さずにはいられない研究量と言語化能力、伊坂さんのことが大好きなことが伝わってきました。 私はというと、マリアビートルの天道虫が再登場といいながらマリアビートルの話をすっかり忘れていたのでもう一回読みたいと思っています。

    7
    投稿日: 2026.07.12
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    面白かった!スピード感があってハラハラしながら一気に読んだ。最後の方で、それまでの意味のなさそうな会話が全部回収されていくところが爽快。

    7
    投稿日: 2026.07.05
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    殺し屋の七尾がもうブラピにしか思えない。今回はブラピから依頼があって書いたとか。早く映画で見たいなと思います。前回は不運の連続で新幹線から降りれなかったけど、今回はホテル。笑えるし、資本主義とは?みたいな話もあってただの殺しの物語でもない。リンゴはリンゴで良いのです。別のものになる必要もないし、憧れる必要もない。

    7
    投稿日: 2026.06.20
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    ​殺し屋シリーズ第4弾。今回も「天道虫」こと殺し屋・七尾の不運は健在でした。 荷物を届けて帰るだけの簡単な仕事のはずが、気づけばホテルから出られない絶体絶命の状況へ。彼にとって、それはもはや通常運転とも言える日常なのかもしれません。 ​殺し屋たちが交錯する物語ゆえに、鋭い対峙や緊張感のある場面も続きますが、伊坂さんが描く世界はどこかポップで軽やかです。ガチガチのハードボイルドに陥らせないその語り口こそが、このシリーズに深く引き込まれる理由なのでしょう。 ​今回の舞台である「ホテル」という閉鎖空間は、七尾の不運を極限まで増幅させる装置として機能しています。逃げ場のない場所で、次々と降りかかる理不尽なトラブル。しかし、そうした窮地にあっても彼がどこか飄々としていられるのは、彼自身が誰よりも自分の不運を理解し、諦めにも似た達観を抱いているからかもしれません。 本来なら恐ろしいはずの裏稼業の人間たちが、どこか憎めず、つい応援したくなってしまう。そんな人間味溢れる登場人物たちの魅力は、まさに「伊坂ワールド」の醍醐味です。 伏線気がラストで綺麗に回収される爽快感は今回も格別。 読みやすくて読み応え十分、オススメの一冊です。

    7
    投稿日: 2026.06.18
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    序盤から予想外の展開が続き一気読みした。特に七尾の不運のせいで事態がカオスになり、収拾が付かなくなりそうになる。しかし、伊坂幸太郎は細かな伏線を丁寧に回収し、読者の予想を裏切り続けながらも上手く結末をまとめ上げていた。 ユーモアな会話には笑いつつも、気を抜いていると芯を食った台詞が飛び出してくる。そんな伊坂ワールド全開の魅力的な1冊だ。

    6
    投稿日: 2026.07.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最高だった!! 殺し屋シリーズ4作目! このシリーズが好きなので文庫化されるのをずっと待っていた。 伊坂幸太郎の群像劇が好き。それぞれが交錯し、どんどん話が繋がっていくのが面白い。 5作目も待ってる、、。 不運だけど強すぎる七尾。ホテルで絵を渡すだけの簡単な仕事なのに入る部屋を間違えた上に、そこで会った人を殺してしまう。紙野の脱走劇に巻き込まれ、ホテルを出るに出られなくなる。 不運すぎるよ〜!!

    6
    投稿日: 2026.06.23
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    【2026年83冊目】 記憶力が良い紙野結花は、その能力ゆえに小さい頃から不遇な人生を送ってきた。人生をやり直したいと「逃がし屋」に依頼するが、滞在するホテルに殺し屋がやってきていることを知る。一方不運な星の下を体現するような殺し屋七尾も同じホテルにやってきていて――。殺し屋シリーズ第4弾。 文庫化待ってましたー!大好き殺し屋シリーズです。今回も登場人物は多いし、場面もころころ変わるんですが、全く混乱させないのがほんと、伊坂幸太郎さんのすごいところですね。むしろどこがどう繋がるのかが気になって、どんどん先を読み進めたくなる。 今回登場する殺し屋たちも、個性たっぷりな人物ばかりでしたが、「生き残って欲しいな〜」と思っていても、無情に命を奪われるのがこのシリーズ。殺し屋ですからね、因果応報といえば仕方ないんですけども。 ある時に登場人物の印象がころっと変わったりして、最後まで飽きさせることのないテンポ抜群の小説でした。また、殺し屋シリーズを最初から読みたくなりますね。 まだシリーズ続くのかな、大いに期待しています!

    6
    投稿日: 2026.06.19
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    映画化された過去作品のイメージが先行していましたが、愉快な殺しの群像劇を落ち着いて楽しむことができたと思いました。 各殺し屋が想像の斜め上すぎるので、スピンオフを書いて欲しいと強く思っています。

    5
    投稿日: 2026.08.06
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    おもしろ。パルプフィクションとかジャッキーブラウン的なタランティーノ味を感じた。文学初心者なもんで、伊坂幸太郎さんとかに詳しい方おられたら教えてください。さらに言うと、映画『ブレットトレイン』(マリアビートルは未読)のブラピは七尾ということにも驚いた。なんか一気に伊坂幸太郎さんを好きになった。他の作品も読むしか、ねえな。

    5
    投稿日: 2026.07.22
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    巻き込まれ型の主人公と絶対悪、そして怒涛の伏線回収が、いかにも伊坂。序盤で呆気なく死ぬ脇役が、相方の思い出話の中で意外といい味を出していて、主要な登場人物たちに影響を与えるのが面白い。

    5
    投稿日: 2026.06.27
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    角川の、狭い空間での戦いシリーズで、パターンはよく似てるのですが、面白いのでどんどん引き込まれるいつもの伊坂節全開でした!

    5
    投稿日: 2026.06.25
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    伊坂さんの殺し屋シリーズ第4作。今回もまたこれまでとは全然違った展開でハラハラ、そして突っ込みどころ満載で抱腹絶倒でした。 物騒な仕事人に女性キャラも続々と出てくるし、なんとなくネットにウヨウヨしてそうなサイコパス要素を持つ人を想像できてしまったり、使う道具にしろ…、令和の時代になったんだなぁ、なんて思いました。ルッキズムにモヤモヤを感じる若い人たちが読んだらハッとさせられる場面もありそう。 映画の世界に閉じこめられたみたいなスピード感で、欲を言えばもっともっと長編が読みたいです。(既に次作を期待!笑) チラッと回想で登場させてくれる推しキャラを思い出して、他のシリーズも読み返そうと思いました。

    5
    投稿日: 2026.06.19
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    殺し屋シリーズ降臨!天道虫の不運が再び!怒涛のジェットコースター小説。ストーリーのシートベルトをしないと話についていけないほどの速い展開。痛快です!

    4
    投稿日: 2026.08.24
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    事前に「登場人物が多く、舞台となるホテルも広くて、視点がどんどん入れ替わるので、メモを取りながら読まないと混乱する」と聞いていた。 けれど、実際に読んでみると、むしろそれぞれのキャラクターがはっきりしていて、名前も個性的。思っていたほど混乱することなく、一気に読み終えてしまった。 「うわっ……」と思うような嫌なキャラクターが、それ相応の罰を受ける展開には、思わず爽快な気分になった。次々と状況がひっくり返り、先が読めないまま物語が進んで行くのが面白かった。 また、前作『AX』を読んだときに「暗いというのは、静かに日々を楽しむことができるということ」という一文をたまたまメモしていたのだけど、『777』の冒頭で、マクラとモウフが似たような会話をしていた。 「殺し屋」という特殊な題材を扱っているけれど、単純に善悪だけで分けるのではなく、それぞれ違った価値観や個性を持って生きていることを感じさせてくれる。多様なあり方をそのまま受け止め「人それぞれでいい」という感覚も残る一冊だった。

    4
    投稿日: 2026.08.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    殺し屋シリーズ第四作。マリアビートルがハリウッド化され、主演のブラッドピットが次作をお願いして作られたと知った。今回の舞台は新幹線ではなくホテル。階の移動による上下の動きでハラハラする展開。天道虫の運の悪さが故のリスクヘッジは完璧で次々と問題を解決していく格好良さ。そして記憶力が優れている女性、紙野や天道虫に響いた「梅は梅になればいい。りんごはりんごになればいい。バラの花と比べてどうする」と言う言葉。隣の芝は青いなんてのと一緒だ。他人と自分を比べても意味がないんだと言うことを伝えるテーマがこの作品にはあったのかと思った。スイスイ人の話もそうだ。資本主義と繋げて話していたが、その根源には人と比べる事で形成されている。今作は伊坂ワールドの脱線などは結構少なくてしっかりとしたメインストーリーを進んでいく形だったけどちゃんと面白いのは流石だ。6人組もあえて7ではなく6人にしたのかな。伊坂ワールドでお馴染みのいくつもの伏線が交錯し回収されていく技はお手のもので今回も魅了された。第五作目にも期待。

    4
    投稿日: 2026.07.23
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    ▼再読です。あるいは再々読。 ▼先日、歯の治療(親不知の抜歯)があり。大した内容ではないですが1泊入院。過去の経験から「これは一両日は痛いだろうな」。  というわけで、絶対すぐにのめり込んで、痛みも忘れられるものを再読しよう、、、、電子書籍で持っているものを、と。  期待通りの機能を果たしてくれました(笑)。 ▼伊坂さんの殺し屋シリーズのひとつ。殺し屋と殺し屋が殺し合うという、実に殺伐とした内容ではあります。  ただ「マリアビートル」で登場した、邪気のない、そしてとことん望まないトラブルに遭遇し続けるというキャラの「七尾さん」という男性が引き続き主人公。心優しい殺し屋さんなんです(なんだそりゃ)。  つまり「完全巻き込まれタイプ」の進行。知りすぎた男、的な(違うか…)。  全体にユーモアに包まれつつ、スリル、サスペンス、アクションというエンタメ満載で、最終的には勧善懲悪的な安心できる地平線に着地してもらえます。 ▼余談。  この手のものは常にそうなんですが「語り口」の好み次第です。  他愛もない?エンタメなのですが、伊坂さんなりの「論」が人物たちによって語られます。劇中で政治家が語ります。 ・みんなが得をする政策はない ・誰かが損をする ・高齢者が損をする政策は反対に会う ・国の未来のために必要だ、といっても誰も損はしたくない ・若者が損をする政策は、通りやすい ・それでは未来がつらいから、そうでもない、大人や高齢者も損をする政策を建てる ・反対にあって、損をする人たちの損がそれほどでもないように見えるように仕組みを作る ・複雑な上に骨抜きになる ということを嘆く。  なるほどそりゃそうですね。  全体に低成長な社会になるとそのストレスがみんなにたまりますね。そうすると若い人ほど、民主主義と関係なく既得権益層の利益を壊してくれそうなポーズを打ち出す指導者に共感しますね。あと、他国多民族の利益を奪ってくれる指導者が人気が出ますね。  ところが経済は今もうグローバル化しているので、そんなことをしても何も根本は解決しない。。。  劇中のこの嘆きは結局独裁を目論む政治家の弁なのです。  富の再分配の仕組みを緩やかに変えていくしかないんでしょうけれど。  怖い怖い。

    4
    投稿日: 2026.07.19
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    本屋で平積みにされていて、表紙買い。序盤は「これはどういう話なんだ?」と思いながら読み進めたが、最終的に綺麗に着地させるのはさすが伊坂幸太郎。物語の筋はシンプルなのだけど、登場人物が魅力的で一気に読み終えた。個人的には七尾のキャラにハマった。掴みどころのなさと、頼り甲斐のある部分のバランスが良い。

    4
    投稿日: 2026.07.19
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    2026.07.07 エンタメ要素満載で、怒涛の展開にハラハラしながらページを捲り続けていたらあっという間に読了。 読み終える前にマリアビートルも読みたくなり買ったほどハマった。 「リンゴはリンゴになればいい。バラと比べてどうする」 この考え方はものすごく響いた。他人と比べて無駄に落ち込み気味なので、そんなときは頭からそっとこの文章を取り出して、心に隙間を作りたいと思った。

    4
    投稿日: 2026.07.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大好きな殺し屋シリーズ最新作!!!!!! 伊坂幸太郎の作品は他にも読んだけれど、やっぱり殺し屋シリーズがダントツで好き。 マリアビートルが大好きなので、その世界線の新作が出てくれたのが嬉しくて一気読み! マリアビートルに続いて、超強いのに超不運な殺し屋、てんとう虫が主人公。 てんとう虫がいいなと思うのは、殺し屋で淡々としているのに、"業者"界隈では珍しく、人の心を持っているところ(今回も、まったく関係ない事件に巻き込まれるのに、その依頼人が自分の頼み事を一つ聞いてくれたから、という理由だけで最後まで守り切る)。 今回は業者だらけの高級ホテルに身を潜めている、記憶力抜群の女性を守る業者と襲う業者たちの物語。 業者の中にも、てんとう虫のように親近感がもてたり、応援したいと思えるようなキャラはいて、(一方で、信じられないくらい胸糞悪い奴もいる)、いい奴の中でもあっさり死んでしまう奴も当然いるけれど、基本的には勧善懲悪な終わり方なのでスカッとする。 中盤にちょろっと出て来た影の薄い男がまさかのキーパーソンでびっくり! またてんとう虫の新作が読みたいなー!!!

    4
    投稿日: 2026.07.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんで面白いんだー!! 殺しというダークな内容とは思えないコミカルさで、人ばったばった死ぬけどどんどん読み進められる。 特に業者(殺し屋とか諸々)のキャラが立っててファンになった。 シリーズものとは知らなかった、、、 また読みたい本が増えたな。 最後は伊坂ワールドお決まりの裏切られる展開に、 分かってはいたのに見事に裏切られ、 ページを捲る手が止まらず。 さいっこうの物語でした。

    4
    投稿日: 2026.06.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    登場人物は多いけど、相変わらず読みやすく殺し屋同士の争いが緊迫感があってよい。 最後にあの乾と紙野がどうなったのか気になる

    4
    投稿日: 2026.06.27
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     . デビュー以来長年に亘り、話題になる小説を発表し続けている人気作家、伊坂幸太郎。 自分自身も、初期から作品を読み続けているファンの一人です。 たくさんの作品の中で、それほど多くはないのが、シリーズもの。 その一つの「殺し屋シリーズ」の第4弾がAudibleにラインアップされていたので、聴くことにしました。 冒頭から複数の話が、展開していきます。 二人のチームプレイで人を殺す、女性たち。 荷物を届けに来たのに、その相手に襲われそうになる男性。 共通するのは、ホテルが舞台になっていること。 そして、「業者」と呼ばれる、法を無視した仕事を請け負う人が、登場すること。 それぞれの話がどう展開していくのか、それぞれの話がどう、関係していくのか。 今回も、息をつかせぬ展開に、先へ先へと、聴き進めました。 さまざまな伏線が張り巡らされていて、非現実的な話が必然のような結末に、導かれていく。 今回もそんな、”伊坂幸太郎ワールド“に、浸らせていただきました。 このシリーズを読んでいると、「自分の日常の近くにも、“業者”はいるかもしれない」という目で、周囲を見てしまいますね。 Audible化されていない作品もあるようなので、文庫化されているものを探して、読んでいきたいと思います。 .

    4
    投稿日: 2026.04.27
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    殺し屋シリーズ第4弾。 高級ホテルを舞台に、驚異的な記憶力を持つ紙野結花を狙い殺し屋たちが集まってくるエンターテイメント小説。 2作目でいい味を出していた、運のない殺し屋・七尾が再び登場。 今作も発揮される七尾の運のなさっぷりを、楽しく味わった。 欠点も魅力の一部になってしまうチャーミングなキャラクター達。 人がバタバタ死んでいるのに、サクッと軽く読めてしまう軽さは今作も健在。 第5弾もぜひ書いていただきたい!

    3
    投稿日: 2026.08.28
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    不幸体質な殺し屋・天道虫、記憶力が良すぎて逆に不幸な女・紙野。 不運な二人が、殺し屋大集合のホテルでデスマッチに巻き込まれる! 敵か味方か?最後まで読めない、殺し屋たちの心中が交錯する。 柚子胡椒のかかったチーズケーキも悪くない。

    3
    投稿日: 2026.08.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    伊坂さんの作品の中で一番好きなシリーズの最近作。前作のAXがとても良かったので、楽しみにしすぎて文庫になるまで放置してしまった^^ 多めの登場人物の視点を章割りでどんどん変えていく手法で進めるこのシリーズ、やはりすごく面白い。今回はマリアビートルの東北新幹線事件の主役、天道虫の運の悪さとカッコよさが際立つし、コンパクトなストーリーだけどしっかり劇になってて、すごくまとまりの良い作品だと感じた。このシリーズ、Audibeでも出てるが印章の味わいや登場人物の多さから最初は書籍で読むのが吉かも。

    3
    投稿日: 2026.07.21
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    スリリングでスピード感ある展開にドキドキしながら一気に読み終えてしました。非道なシーンがありながらも淡々と進む物語の中で、個性的な登場人物の皮肉めいた心の声や掛け合いがクセになります。ファンになりました!

    3
    投稿日: 2026.07.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    平日夜ほぼ2日で一気読み。面白い。 正義の味方だと思っていたヨモピーと、ラスボスと思っていた乾が、いつのまにか逆転している展開がスリリングで楽しかった。 殺し屋、次々に転がる死体、、、重いのにどこかユニークでコミカル。独特な世界観。 それぞれの展開は場所(主に部屋番号)ごとに章立てされていて、私がまるで神の目で、ホテル内を駆け回る登場人物たちを見ているみたいだった。

    2
    投稿日: 2026.08.27
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    伊坂幸太郎の殺し屋シリーズ。 天道虫と呼ばれる七尾という運のない男性が簡単な仕事すら出来ずに色々巻き込まれる話。 前作のマリアビートルも読みたくなった

    2
    投稿日: 2026.08.27
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    伊坂幸太郎さん『777』読了。 面白かったー。 今度はホテルを舞台に殺し屋達のとんでもエンターテイメントが炸裂してました。 私の推しの七尾も相変わらずで運がいいのか悪いのか。 このシリーズは是非とも続いてほしい。

    2
    投稿日: 2026.08.23
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     久しぶりに小説でも読むかーと思って手にとった作品。結果として、読書初心者には大正解だったかも。ポップな狂気も、どんどん進む展開も、終わりのまとまりの良さも、刺激中毒の若者にはすんなり入りやすいしね。  読んでる感覚としては、洋画みたいだなって思ってた。オーシャンズてきな。読んでる手が止まらなくなるって感覚を久しぶりに味わった、最高。  この本の後に同作者のゴールデンスランバーも読んでどっちも好きだったんだけど、読後感の種類が違う。ゴールデンスランバーが、ずっしりと誰かに共有したくなるような重みのある感情なのに対して、777は「最高ー!!」と両手をあげたくなるような感情。伊坂さん、すご。

    2
    投稿日: 2026.08.15
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    この文体、たまに読んで思い出すテンポの良さ ボヤッとしか覚えてない人名や出来事に懐かしさを感じつつ、自身の記憶力の無さに寂しさを覚えてもワタシはリンゴらしく

    2
    投稿日: 2026.07.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    殺し屋シリーズ これも面白かった! (たぶん)七尾のせいで事件が絡み合う。 ホテルの中で殺し屋が入り乱れてる。 返却直前でじっくりネタバレ書く時間がないよー とりあえず紙野ちゃん(一般人)は助かったよ

    2
    投稿日: 2026.07.17
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    テキトーに読んじゃったからきっと来年には覚えてないんだろうけど、意外と面白かった こんなにキャラ出されちゃ混乱するよと思ったけど最終的には各キャラなんとなく印象に残る ラストもうちょい何考えてんのか丁寧に読ませてほしかったですね

    2
    投稿日: 2026.07.14
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    先が一切予測できずハラハラしながら読んだ。細かく場面が切り替わるのってストレスがかかるものだけど(場面切り替えずにとりあえずこっちの話進めてくれよ、と思ってしまう)そんなこと全くなく最後まで突き進めてしまうの本当にすごい。キャラと会話がよいっ。ラストも良いです!!そして昔前作を読んだはずなのに全然覚えていないので再読したくなった!楽しかった〜!

    2
    投稿日: 2026.07.13
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    とんでもなくテンポがいいため、止まらず読み進めてしまった! マリアビートルに引き続き七尾の不運さが面白かった。

    2
    投稿日: 2026.07.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なるべく、読み終わった本の感想を残すようにしている。 今作の2/3を読み進めたあたりで、「面白いけど盛り上がりが今ひとつ、これは星4つかな」などと考えていたが、クライマックスの畳み掛けがすごかった。 「まさか、あなたが、ここで物語を掻っ攫っていくとは…!」って感じ。 殺し屋シリーズはハズレがない。

    2
    投稿日: 2026.07.05
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    登場人物ややこいかなと思ったけど、ストーリーの推進力で一気読みしたから無問題。 ちょっと主人公サイド(?)に補正かかりすぎ感はあったけど面白かった

    2
    投稿日: 2026.07.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    殺し屋シリーズ4作目。 これまでの作品の中で一番スカッとした印象 あまり好きになれそうもないキャラがいなくなり、好きなキャラが残る 乾さんには申し訳ないがずっと嫌い寄りな人であったが最後の最後にひっくり返された 乾さん好き❤️

    2
    投稿日: 2026.07.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あらすじ 伊坂幸太郎の「殺し屋シリーズ」と呼ばれる小説第四弾。 わたしは2作目の『マリアビートル』が今まで読んだ小説の中でトップレベルで好きだ。 その2作目に出てくる「七尾」という裏社会で働く"業者"が今回も物語の中心となる。 紙野結花は一度覚えたことを忘れたくても忘れられないという体質の持ち主で、そのせいで嫌な記憶も忘れられず、人間関係がうまくいかず、困っていたところに裏社会で仕事の斡旋をしている「乾」という男の"記憶係"として雇われることになる。 だが、その記憶を残しておくわけにはいかないある取引のため、紙野は命を狙われることになり、逃がし屋のおばちゃん「ココ」に逃がしてもらうことを依頼して、高級ホテル・ウィントンパレスホテルで手続きを行うことになる。 ココはボディーガードとしてある二人組を雇うのだが、なかなか来ない。 一方、七尾はお金持ちの男に、娘からのプレゼントを届けるだけという非常に易しい仕事をしに、同ホテルへ来ていた。 しかし七尾の不運は次から次へと炸裂して、周りの人間たちも巻き込み、事態はあらぬ展開から展開へと転がっていく。 感想 キャラクターの魅力 「殺し屋シリーズ」にわたしが特に惹かれる理由の一つは、キャラクターだ。 伊坂幸太郎の登場人物は一般人も悪役も、個性的で魅力的なところがある。 『777』で特に魅力を感じたのは、今回の悪役・乾だ。 乾は表面上は親切で容姿も良く、コミュニケーション能力に長けているが、人を道具のように扱い、噂では人体解剖をするのが趣味というサイコパスめいたキャラクターだ。 もう1人、魅力的なキャラクターがいるのだが、それは作中で他のキャラクターたちにも魅力的だと称されるほど、"魅力的なキャラクター造形"を徹底して描写されているキャラクターだ。 それが日本版CIAと呼ばれる情報局の長官・蓬だ。 蓬はかつて電車内での無差別殺人事件の犯人を取り押さえた勇者であり、何者かに命を狙われその妻子が殺害されてしまった悲劇の人でもある。 だが、そんな困難にも挫けずに、国民のために政治家として物怖じしない発言をするといった、まさにヒーロー然としたキャラクターだ。 悪役 今回は、そんなヒールとヒーローが物語の後半で激突することになる。 実は、蓬はかつて業者殺しと言われる殺し屋で、経歴を書き換え、名声を得るために電車での無差別殺人事件や妻子殺害を意図的に引き起こしたのだ。 その無差別殺人事件で犯人となったのが乾の父親で、蓬たちの策略で殺人犯となることを余儀なくされたのだった。 それを知っていた乾は、蓬を殺すために裏社会で働いていたようだ。 乾が現れて紙野を助け、蓬に報いを受けさせる、しかしその様子はそれまでの乾の振る舞いと何ら変わりなく、降りかかった火の粉を払っただけのような、超然とした姿である。 最初からわたしは乾という男の悪役としての心理描写が気になっていたのだが、そこには父親への愛が根底にあった。 わたしはこれまで読んできた伊坂幸太郎の物語での悪役は、魅力的で最低なキャラクターとして描写され、普通の人間が持つ正義の強さや美しさと対比されることが多いと感じていた。 今回はそのような単純なものではなく、乾、蓬だけでなく、六人や布、炭酸、天道虫といった裏社会のキャラクターたちの、何層もの「悪」と言われるような非人道的な描写に包み隠されていた"真実"が勝利を収める構造に、わたしは徹底的に打ちのめされてしまった。 正義や悪をこうやって表現するなんて! まとめ 『マリアビートル』と比較すると、あそこまで複雑ではなく、心理描写もさっぱりとした印象で、物語の長さという意味でもあっという間に読めた作品だった。 だが乾というキャラクターの衝撃が強すぎて、インパクトとしては『マリアビートル』よりも強い読み応えを感じた。 ちなみに天道虫は今作でも徹底的に「運」と離れたくても離れられないようになっているが、今回は巻き込まれているというよりかは、紙野を導くトリックスターのような役割を果たしているように感じた。 真莉亜を助けなきゃいけなかったり、恩知らずは運に見放されることに怖がったりと人間味の強い部分が今回も垣間見えるが、「運」に立ち向かう覚悟は前作よりも強くなっているように感じ、紙野を助けてくれそうだという安心感と、それでも油断できないという絶妙なバランスでハラハラさせられた。 殺されて死ぬような業の深い人間以外は死ななかったし、めでたしめでたしのハッピーエンドも心地良い作品だった。

    2
    投稿日: 2026.07.02
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    純度100%のエンターテイメント作。容赦の無い圧倒的な「悪」に立ち向かう、義理堅くお茶目で憎めない殺し屋たち。疾走感溢れる展開と洒落た台詞の応酬が気持ち良い。過去作と伏線の回収も爽快で、伊坂ワールドを存分に楽しむ。上手いが故に収まりが良過ぎる、と腐すのは野暮というものか。贅沢を承知で言えば「吹き矢」グループの脅威感に少し物足りなさを感じた。

    2
    投稿日: 2026.07.02
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    殺し屋シリーズの中で1番好きな昨日かもしれません。 不運な天道虫ですが、その不運を味方につけよい方向に展開していきます。 殺し屋達と紙野ちゃんの乾のイメージが少しかけ離れていましたが、最後まで読み納得しました。 器用に生きている人でも自分の想像の上をいく苦労がある場合もあるかもしれないと思いました。 乾と高良はどこかで接点があるのかも気になりました!

    2
    投稿日: 2026.07.01
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    いろんな人物交差が最後にピタっとハマって面白かった。シリーズ物のようなので他のもの読みたい。ヨモピーにバルス!

    2
    投稿日: 2026.07.01
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    いやーテンポよく読めて面白い!! 色々な角度から現状を把握できるのが最高でした。 乾最後かっこよくて、いい意味で裏切られたし 天道虫も紙野さん助ける人間味溢れる素敵な男性でした。 登場人物が多いですが、すごく複雑な訳では無いし途中で点と点が繋がる場面ありハラハラドキドキの1冊。 文中で奏田が教えてくれた高良の「梅の木が、隣のリンゴの木を気にしてどうするんだよ」の言葉、人も比べて苦しくなってしまう自分にも送りたい言葉で保存しました。

    2
    投稿日: 2026.07.01
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    最高でした! 今年から読書にハマり伊坂さんの作品中心に読んでる中でマリアビートルが一番好きだからむちゃくちゃ楽しみにしてたトリプルセブンの文庫化!火曜日即買って読んでたけど本当面白すぎた! てか七尾くんが本当好きなんだよな! 伊坂さんの作品面白いけどその中でもマリアビートルとトリプルセブンは自分の中ではトップ! 本当面白かった!!

    2
    投稿日: 2026.06.20
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    初めて伊坂幸太郎さんの本を読みました。 シリーズ物とは知らずに表紙買いしたのですが、問題なく読めました。 色んなタイプの殺し屋がいて、おお、うおぉ、おおおぉとずっと頭ん中で喋ってました。 何か逃走中みたいやなと思いました。

    1
    投稿日: 2026.08.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    殺し屋シリーズ第4弾! 二作目マリアビートルで生き残った天道虫こと七尾が主人公。 今回もめちゃくちゃ人死ぬ笑 味のあるキャラ、ソーダが好きでした。リンゴの木の話は刺さる。他人と比べずに生きよう、どんなに運が悪くても笑 最初と最後で登場人物のイメージがガラリと変わる。最後やられました、面白いどんでん返し。 チーズケーキの最後の下り、紙野のお姉さんがすぐそばにいることをほのめかす感じよかった。 この作家は読みやすくて好き。

    1
    投稿日: 2026.08.23
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    伊坂さんの殺し屋シリーズは実のところ初めて読んだのだけれどもこんな面白いんですね。バラバラのピースが合わさったときの衝撃がね、もうね。ハァ〜〜〜、、メタリックカバーも格好良すぎてずっと眺めてしまう。

    1
    投稿日: 2026.08.21
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    この本を読むのは 3度目4度目だろうか? 文庫になったのでまた読んである 伊坂幸太郎の殺し屋シリーズ4作目 ちゃんと伏線回収してくれて スカッとするけど 天道虫はまた災難にあうのだろう

    1
    投稿日: 2026.08.19
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    伊坂幸太郎さんの殺し屋シリーズ、実は過去作を一度も読んだことがなかったのですが、評判が良かったので『777』から手を出してみました。 結果、大正解。めちゃくちゃ面白かったです。 舞台は高級ホテルの一室。 ツキに見放された殺し屋・七尾が、ただの簡単な仕事のはずだったのに、癖がありすぎる殺し屋たちやトラブルに次々と巻き込まれていきます。 ホテルという限定された空間で、いろんな奴らの思惑が複雑に絡み合いながら、とんでもないスピード感で事態が二転三転していくのがとにかく爽快。 散りばめられた伏線が見事に回収されていく気持ち良さに、一気に読んでしまいました。 過去作を知らなくても単品として充分楽しめたし、むしろこの魅力的なキャラクターたちの過去のストーリーも全部読みたい!と完全に火がつきました。

    1
    投稿日: 2026.08.17
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    最初はよくわからなくて読みにくいなあと思ってたけど、中盤くらいから段々面白くなってきて、その先は一気に読めました! 好きだったのはご本人もあとがきで書いている資本主義のくだり。 本当にその通りだなと思いました。そして、りんごはりんごっていうところも改めて自分に自信がもてたというか、周りの情報に振り回されないように、自分らしく生きようと思いました。 最後も気持ちよく解決していって、痛快な話でした!

    1
    投稿日: 2026.08.17
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    なんでこうも登場人物全員が魅力的なんだろう! 淡々としているようで、何気ない会話が繋がっていく?どの作品もぐっとくる瞬間が必ずある。めちゃくちゃ物騒なのにやさしすぎる!

    1
    投稿日: 2026.08.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    スイスイ人とそうでない人の人生観の違いを描くさま、仮にスイスイ人でなかったとしてもそれを受け入れてその中で生きがいや楽しみを見つけることで幸せにもなれる。他人と自分は違う、「りんごは梅にはなれない」はまさにその通りで他人と比較することの無意味さ、自分のよさややるべきことを見出す方に注力すべきだというメッセージに感じた。 また天道虫の不運さは相変わらずで、そのことを受け入れて心構えやどんなことにも備えておく姿勢にも学ぶべきものがあった。 人それぞれの生き方があるが、決して悲観的にならず前を向き、何事もやり切ることが必要で、資本主義に縛られすぎないことも大切にしていきたい。

    1
    投稿日: 2026.08.12
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    最初は登場人物が多いし、関連性が無い話があったりして、なんか意味のない話が多い?とか思ったりしてたけど、読み進めるうちに点と点が結ばれていく感じがして、どんどん引き込まれていった。 え、あれはそういうこと?ってなって前に戻ったりして、もう一度最初から読んでも面白いなと思った。 最後は予想もしてない展開で、後半は一気に読んでしまうくらい夢中になった。 前に出てた作品も読んでみたいと思った。

    1
    投稿日: 2026.08.11
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    スリリングな内容で、手に汗握る展開でした。悲しい場面もありましたが、最後の終わり方はスッキリしていてよかったです。わかりやすいストーリーだったので、物語の世界に一気に引き込まれました。

    1
    投稿日: 2026.08.08
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    ジャケ買してしまった。読む順番注意。他にもわたしみたいな人いるんでは?途中で気付いたけど完読。一弾目から読んでみよう( ̄∇ ̄)

    1
    投稿日: 2026.08.07