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777 トリプルセブン
777 トリプルセブン
伊坂幸太郎/KADOKAWA
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総合評価

134件)
4.4
70
47
12
0
0
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    登場人物 七尾(天道虫) 業者の一人である男性。身体能力が高く仕事もしっかりとこなすが、不幸を呼ぶ体質で、すぐにトラブルに巻き込まれる 紙野結花 専門学校を卒業した女性。記憶力が非常に高く、一度意識的に記憶した物事は忘れない 乾 結花を追っている男。汚れ仕事を業者に依頼することもあり、知り合いが多く、紙野を雇っていたこともある 物語 天道虫という裏の名前を持つ七尾は、真莉亜からの依頼で荷物の受け渡しをしにウィントンホテルにやってきていた。ただ、今回も不幸が重なりそうな予感がしている…。一方紙野は、業者であるココに自身を身の安全が確保できる所に逃してもらうためにホテルの一室へ。業者たちを始めとしたたくさんの登場人物がホテルという閉鎖空間に集まっていく…。 読後感 展開は単純で、さくさく進んでいった。閉鎖空間でのサスペンス映画を観ているような感じで、ハラハラした展開が続くので飽きずに読み進めることができた。伊坂さんの作品にしてはページ数が少なく、キャラ同士の掛け合いも軽いので、内容の割には読みやすいように感じた。 気軽にライトなサスペンスを感じられる一冊。

    0
    投稿日: 2026.08.04
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    気がついたら、夢中で読んでた! 強いのにどこか愛らしい七尾のキャラクターが良かったです こういうラスト、好きだなぁ。殺し屋シリーズは、はじめて読んだのだけど、他の作品も読んでみたくなりました

    3
    投稿日: 2026.08.03
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    シリアスとコミカルが程よい塩梅な伊坂 幸太郎さんの人気シリーズ第4弾 冒頭の新キャラ、モウフとマクラの登場から魅了されて、あっという間に読み終えることができました 伊坂節は相変わらず健在で、予想を覆す結末にヤラレっぱなしの展開でした❗️ 職業が職業だけに、お気に入りのキャラがいずれかは退場してしまう時がやってくるかも知れませんが、次回作も期待してしまうそんな素敵な作品でした❗️

    12
    投稿日: 2026.08.03
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    AXを読んでから読みました。私が読んだことのある伊坂幸太郎さんの他の作品と違って、かなり早い段階から、ストーリーの大きな展開があるような気がしました。個人的にはそこがよかったです。 でも、「マリアビートル読んでからだったなぁ…」と、後悔もしました。笑

    8
    投稿日: 2026.08.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人が死ぬ、死にまくる。「死にたくなくなるホテル」ってのは何の伏線だったんですか?全然分かってない。基本的に悪いやつが死んで味方っぽい人たちはほとんど生き残るからいいんだけど、コーラさんとソーダさんだけ可哀想、特にコーラさん。最後は多少スカッとするけどこんなに人死ぬ必要あるのか!?こういう話久しぶりに読んだので、どんどん人が死んでいく場面をどういう感情で読めばいいのか分からなかった…。結論、自分はツイてないと思っても他人から見ると結構ツイてるかもよ?って話?

    0
    投稿日: 2026.08.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    序盤から資本主義社会のネタが出てきたし、シュレーディンガーの猫も見たし、ここんとこ完全に風刺か?哲学書か?みたくなってるな(大好き) 当然、人がバタバタ死んでいくんだが、いやぁ最初に七尾が殺したのがまさかさぁ笑 いやいや普通はトラブル対応だと言ったって、こっち側を殺しちゃったりしなくない?っていう笑 いつも「うわぁ嘘ぉどうしよどうしよ」とわたわたしながらも的確に対処する七尾がかっこいいんだけど、やっぱり人を殺してるからね?このシリーズの登場人物の末路は、描かれるとしてもいずれも幸せなものにはならないと覚悟した方がいい・・笑 ヨモピー、こいつ絶対黒い奴じゃね?とは思ってたが予想よりずっとどす黒くて退いた。魔王やゴールデンスランバーの政治家らのような、フォーカスした時と俯瞰した時で白にも黒にも見える人物かと思ったがそうではなく「完全な黒」 ヨモピーに情報持ってった記者編は怖かったなー。写真に写ってたんです!て善意から持っていったはずが、写真の奴が…すぐそこに……え…どゆこと?え? その前からもしかして?って思っていたからめっちゃ怖かった。

    4
    投稿日: 2026.08.03
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    7/26〜7/30 341ページ ¥780 メ 定価 ¥1,020 税別 始めましての伊坂幸太郎作品です。 殺し屋だらけの超高級ホテル、ウェントンパレスホテル、死にたくても死ねないホテルと呼ばれているといわれているホテルが舞台。とても読みやすかったです。読めない漢字、意味不明な熟語はスマホが離せませんでした。せめて、難しい漢字にはルビをふって欲しいと思うのは、私だけでしょうか?時間をかけてじっくりと味わいながら、読み進めたいな。

    0
    投稿日: 2026.08.03
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    不幸体質な殺し屋・天道虫、記憶力が良すぎて逆に不幸な女・紙野。 不運な二人が、殺し屋大集合のホテルでデスマッチに巻き込まれる! 敵か味方か?最後まで読めない、殺し屋たちの心中が交錯する。 柚子胡椒のかかったチーズケーキも悪くない。

    2
    投稿日: 2026.08.02
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    舞台はウィントンパレスホテル。特殊能力をもつ一人の女性を巡って、業者と呼ばれる殺し屋たちがそれぞれの依頼人に従って任務を遂行しようと暗躍する。殺し屋のほかにもそれを仲介する者や死体を運ぶ専門業者、人を逃すことを請け負うハッカーまで、ありとあらゆる非合法の人物がひとつのホテルに入り乱れてパニック映画のような様相を呈している。 どこまでもついていない自分を嘆きながらも結局誰よりも強運な天道虫こと七尾が敵を倒していくところは痛快だ。 ポップな雰囲気のなかに不意に人生訓(しかもなかなかに重要な)が落とし込まれているのがにくい。

    0
    投稿日: 2026.08.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    やっぱり伊坂幸太郎【殺し屋シリーズ】は、読み終わった後の満足感がすごい! 他の殺し屋シリーズに比べると、ライトな印象も受けましたが、読み進めていくと登場人物同士が繋がるワクワク感は健在でした。 物語終盤、七尾と真莉亜、ココがレストランで食事をとるシーン。七尾のチーズケーキだけ柚子胡椒の味がする、と言って驚く場面、きっとあれは紙野結花が再出発をレストランのパティシエとして果たした、ということじゃないかな。と思います。 伊坂作品で私が好きなところは、登場人物達のその後を、読者が想像出来る余白がきちんとあるところです。 (そしてなぜかその後の人生を応援してしまう。) だからこそ、伊坂作品には愛されるキャラクターがたくさんいるのではないでしょうか?

    0
    投稿日: 2026.08.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いゃ〜面白かった!! エレベーターの閉ボタンを連打したくなったり、なかなか閉まらなくてもやもやするシーンが印象的。場所はひとつのホテルで変わらないんだけど、疾走感があふれるのが伊坂さん作品の特徴なのかなぁと思う。 このシリーズの他の作品で未読のもの読みたい!

    0
    投稿日: 2026.08.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった!!殺し屋シリーズは数作品読んでいますがマリアビートルより先に読んでしまった。そちらも読むのが今から楽しみ。 今回は私が前作を読んでいなかった分、どの人物が主役なのか分からず展開が予想できなかったのでより一層面白かったと思う。 複数人が最初に出てきて誰が誰だかわからなくなると思いきや、1つのホテルでそれぞれの場面が交錯していって最後は1つの線となっていくのが良かった。 紙野ちゃんの一度見たら全部覚えてしまって忘れられない能力、確かに一見すると便利に思えるが実際そんな能力を持っていたら地獄だろうなと思う。ましてや幼少期に危ない事件に巻き込まれたりしており、そんな経験をして精神病になっていない方がすごい。 物語の中で何度か出てきた「りんごはりんごになればいい」というような言葉が確かにそうだなぁと思わされた。人はつい他の人と比べて羨んだり妬んだりしてしまうが、自分と他人は別と考えるべき、と思う(思うけど、やっぱりどこか比べてしまう、、) ソーダとコーラの結末は良いキャラをしていたので少し悲しかった、、。けどソーダは復讐すると心に決めているような行動をとっていたし、殺し屋としては本望だったのかな、とも思う(コーラは本当に残念だけど。。苦笑) とにかく、それぞれの人物の視点で複数の場面が描かれており、非常に読み応えのある面白い作品でした!!またシリーズ出して欲しいです。

    0
    投稿日: 2026.07.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初めて読んだ伊坂幸太郎さんの作品でした。 序盤は場面が何度も切り替わり、登場人物も多いため少し読みにくいと感じましたが、紙野さんが6人の集団から狙われる場面を境に、それまで別々に描かれていた人物たちが次々と交差し、一気に物語へ引き込まれました。 ホテルという一般の人々が過ごす空間で、お互いの正体を悟られないよう駆け引きを繰り広げるシーンは終始ハラハラし、とても楽しめました。 シリーズ作品とのことなので、他の作品にもぜひ触れてみたいと思います!

    0
    投稿日: 2026.07.30
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    紙野さん救われて良かったけど どっちかというと、独自の幸せを掴んで欲しかったなー。 まぁ本人が一番、普通を求めてたからなー。 しかし、よくもまぁ、こんな多い登場人物をうまく描いて、綺麗にまとめることができるもんだ。 文章の繊細さとかなら、他の作家さんもすごいけど この群像劇においては、現代作家でずば抜けてる。

    0
    投稿日: 2026.07.30
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    今迄の人生、金銭的についていません。歯車が合っていないようで、ひとつズレれば良い方向へ行くと思うけど

    0
    投稿日: 2026.07.30
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    痛快!一流のエンタメ小説!頭空っぽにしてコーラ片手にポップコーン抱えて映画を観るような、そんな心踊る読書体験。主演の殺し屋天道虫が、ちゃんと強くてちゃんと不運なところがもう最高!

    1
    投稿日: 2026.07.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ホテルを舞台にした“業者”たちのプライドバトル。 読み進めるに連れてどんどん事情が複雑になっていき、皆引くに引けない状況になっていくのがとても面白い。イッキ読み必至。 解説にこの本のテーマについて言及があったが、私は「情けは仕事の邪魔になるか」を考えながら読んだ。 なぜなら(思いっきりネタバレしますよ!)6人組やコーラソーダといった仲間意識の強いチームは崩れていき、天道虫やフトンペアは上司にも期待せず人を頼らず、自立して生き延びたから。また、乾や真莉亜は指示を出すだけで姿すら見せないドライっぷり。 でも終盤まで読むと、結局誰もが私情と仕事を切り離せていなかったとわかる。そして人の心を理解しないヨモギたちがラスボスとして立ち現れるのだ。 “業者”にとって重要なのは、結局は運と決断だ。 それにしても天道虫、かっこいいぞ。真莉亜と天道虫の関係性もアツい。 てかシリーズものだったんだ。知らなかった。マリアビートルも早く読みたい。

    7
    投稿日: 2026.07.29
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    ホテルに逃亡中の1人の女性を中心に据え、依頼を受けた殺し屋たちの目まぐるしい展開と結末が魅力。結末に近づくに連れて繋がる点と点の楽しみに加え、テンポの良い会話から伝わる思想•世の中への問いかけが展開を締めている。

    0
    投稿日: 2026.07.29
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    このいわゆる殺し屋シリーズと呼ばれるものの第四弾らしい。伊坂幸太郎さんの作品は初めて読んだが、軽快な会話と伏線回収、それぞれの視点から描かれる状況説明など読んでいて飽きないどころか読むのを止める方が大変なくらいには読みやすく面白かった。

    0
    投稿日: 2026.07.28
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    殺し屋シリーズの4作目。 私のお気に入り七尾が再登場の今作。 今回もその不運ぶりを遺憾無く発揮しています笑 しかし、死にそうな場面で、やはり死なないのは強運の天道虫の加護を受けているから? 今作も、最初から最後までページをめくる手が止まらず、一気読みでした! 普段、小説を読まない人にこそ手に取って欲しい最高のエンタメ小説です! 「小説ってこんなに面白いんだ」と思って貰える作品ですよ!

    0
    投稿日: 2026.07.28
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    『マリアビートル』でも活躍?した殺し屋 七尾が帰ってきた!殺し屋たちがあるホテルにそれぞれの事情で集まってしまう中、それぞれの思惑で行動するのですが、思わぬ展開の連続が訪れてしまいます。 伊坂幸太郎さんの作品に登場する人物は、極悪人を極悪人らしく描いて見せたり、殺し屋なのに憎めない人だったりします。読者が応援してしまうのは、憎めない殺し屋たちです。息もつかせぬ展開で、楽しいひと時を過ごしました。この殺し屋シリーズ続いて欲しいと切に願っています。

    1
    投稿日: 2026.07.28
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    調子こいてるといつか解剖マニアに化けの皮を剥がされる恐怖。正体は明かしちゃダメだ。777は狙って出せるんじゃない。いつ出てもいいように狙い続けるもんだ。チャンスに思いがけず遭遇、一生に一回かも。

    28
    投稿日: 2026.07.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    殺し屋シリーズ第4作目! 今作も、魅力的なキャラクターのオンパレードでした。 モウフとマクラ、コーラとソーダ。今回のコードネームは、これまたペア感の強いもので、檸檬と蜜柑を思い出しました。 そして、6人組の名前に関しては、キャラの特徴となんとなくリンクしており、話が進むにしたがって、名前を見ただけで、「あ〜あの人ね」となるのがさすがだなあと。 マリアビートルは新幹線という閉じられた空間での物語でしたが、今作はホテル!これまた閉じられた空間で、その中での追いかけっこはハラハラドキドキでした。(非常階段とエレベーターのシーンがすごく印象に残っています…!) そして、七尾の愛すべきキャラクターと、その強さに、さらに彼のファンになりました。 もし次回作があるのなら、そろそろ鈴木も出てこないかなあ、と密かに期待しています。

    1
    投稿日: 2026.07.27
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    初めての伊坂幸太郎作品。色々な登場人物が出て来た上に、それぞれの視点から話が進んでいく。すっかり本の世界に入り込んでしまいました。

    1
    投稿日: 2026.07.27
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    登場人物が多くて関係性を把握するのが少し大変だった。 後半の畳み掛けはやっぱり伊坂幸太郎っぽくて面白い

    0
    投稿日: 2026.07.26
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    殺し屋シリーズ 殺し屋と聞くとどこか物騒ですが、毎回殺し屋と思えぬキャラ揃いで楽しませてもらってます マリアビートルでも登場した、とにかくついてない殺し屋、天道虫こと七尾、脅威の記憶力を持っているが故、追われる身となる紙野結花 とあるホテルで繰り広げられる逃走劇は期待を裏切らない内容でした 人体解剖が趣味?の乾、情報局長官の蓬、吹き矢六人組、運び屋のマクラとモウフ、コーラとソーダ、逃がし屋のおばちゃんココ、全員キャラが際立ってました 七尾は指定の相手に荷物を届けるだけの簡単な仕事を請け負いホテルへ、そこで部屋を間違えてしまい、更に運悪く襲われかけたことからどんどんドツボにハマり…今回もとにかくついてません、でも殺し屋としての腕は立つ

    16
    投稿日: 2026.07.25
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    数年ぶりに伊坂幸太郎作品を読みましたが、言い回しと展開が織りなす軽快なリズムが「うわっこれだっ!」って感じでした!めちゃくちゃ面白かったです。

    0
    投稿日: 2026.07.24
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    殺し屋シリーズ第四弾。このシリーズは本当に面白く全シリーズ読んでます。殺し屋と聞くと怖い印象もあるかもしれませんが、伊坂さんの殺し屋は全く怖くないです。むしろ面白い。 ホテルが舞台ということで、贅沢にホカンスしながら読み出した。 自分の部屋にも殺し屋が入ってきそうで少し怖く、ラウンジへいけば、そこに殺し屋が潜んでいるのではと、変に没入しながら読んでみました笑 もちろん今回も、楽しく、伊坂作品ならではの点と点がつながる、過去作品も読んでいれば、更に点と点が繋がる。そんな作品でした。 次回作も期待してます。

    1
    投稿日: 2026.07.23
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    安定の伊坂ワールド。殺し屋シリーズは全部読んでいるが今回はページ数も少なくスピード感もすごい。ホテル内での騙し合い、駆け引きは映像化もしやすそう。アクション物にもできるし俳優が浮かんできます笑

    0
    投稿日: 2026.07.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    殺し屋シリーズ第四作。マリアビートルがハリウッド化され、主演のブラッドピットが次作をお願いして作られたと知った。今回の舞台は新幹線ではなくホテル。階の移動による上下の動きでハラハラする展開。天道虫の運の悪さが故のリスクヘッジは完璧で次々と問題を解決していく格好良さ。そして記憶力が優れている女性、紙野や天道虫に響いた「梅は梅になればいい。りんごはりんごになればいい。バラの花と比べてどうする」と言う言葉。隣の芝は青いなんてのと一緒だ。他人と自分を比べても意味がないんだと言うことを伝えるテーマがこの作品にはあったのかと思った。スイスイ人の話もそうだ。資本主義と繋げて話していたが、その根源には人と比べる事で形成されている。今作は伊坂ワールドの脱線などは結構少なくてしっかりとしたメインストーリーを進んでいく形だったけどちゃんと面白いのは流石だ。6人組もあえて7ではなく6人にしたのかな。伊坂ワールドでお馴染みのいくつもの伏線が交錯し回収されていく技はお手のもので今回も魅了された。第五作目にも期待。

    4
    投稿日: 2026.07.23
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    淡々と楽しい。 本を読みながら、映画を観ている感覚。 どんどん場面が変わり、ハラハラドキドキとした感覚と冷静に今どういう状況?と考えさせられる。 ワルなのにヒーローなところが好き。

    0
    投稿日: 2026.07.23
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    七尾カッコイイ! スカッとしたりモヤモヤしたり、驚き、安心、ハラハラドキドキ…色々な感情が刺激され、面白かった。 文章から緊張感や疾走感を感じられ、頭の中に映画のように映像が流れて、場面を想像しやすかった。 シリアスな展開の途中途中に混じる、ユーモアのある文章が好き。笑

    0
    投稿日: 2026.07.23
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    書店で見かけて読んでみました。殺し屋たちの群像劇といったら殺伐としたものをイメージしていましたが、思ったよりコミカルで楽しい作品でした。また一人一人の視点で物語が進み後半で合流するのが気持ちよく、テンポよく読み進められました。著者の殺し屋シリーズは未読でしたが、それでも十分に楽しめたので前作を読んでいれば十二分に楽しめるのかなとも思います。

    0
    投稿日: 2026.07.23
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    前作を読み返したくなった。まっっったくついてない殺し屋が主人公。殺し屋なのに不運すぎて応援したくなる。色々な視点があり、はじめは混乱しそうになったが、読み進めやすく所々の軽い伏線が回収されて楽しく読めました。ココさん最強。

    0
    投稿日: 2026.07.23
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    殺し屋が主観の物語だったとは、読んで気づき、しかもシリーズ物であったことも読んで気づいた。 漫画を読んでみるみたいで読みやすく、バトル好きの自分としては、最高に面白かった。 他のシリーズも読んでみようと思う。

    7
    投稿日: 2026.07.22
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    伊坂幸太郎さんの小説をはじめて読みました。 面白くてあっという間に読み進めていました。 業者と呼ばれる、さまざまな裏側の仕事をする登場人物それぞれの視点から、ウィンストンパレスホテルという高級ホテルで巻き起こる事件が描かれています。 殺し屋というと、猟奇的な、少しどんよりした気分になるイメージもありましたが、最後には少しホッとこころが温かくなるような気持ちになったのも不思議。 読み終えた後に、この本は殺し屋シリーズという前3作に続く作品であることを知りました。 今回購入するときに、なぜか惹かれて購入したため、あえて色々と調べることをしないまま読んだので、もしかすると順に読むほうが楽しめるのかもしれません。 ですが、前作までを読んでなくても充分に楽しめました。 他の作品もぜひ読んでみたいです。

    0
    投稿日: 2026.07.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    伊坂幸太郎の殺し屋シリーズ前三作はすべて読んでいたので、今回はどんな話だろうと楽しみにしていた。別々に動いている登場人物たちの点が、終盤にいくにつれて一気に線として繋がっていく感覚が久しぶりで読んでいて楽しかった。 『マリアビートル』の時よりも七尾の強さがすごく鮮明に描かれていて、強かったからあの事件を生き残れたのか、あの事件を乗り越えたから強くなったのか、どっちなんだろうと想像したりした。 蓬が紙野からパスワードを聞き終えた後、捕えられていた暗殺者が実は乾だったことが判明する展開が一番の驚き。父親の復讐のために顔も変えて、多少の怪我も厭わないうえ、紙野を本当に純粋に重宝していたんだなとわかる展開に、序盤から不気味な噂で植え付けられた乾の人間性までも覆されて本当にびっくりした。あんたいい男だよ。紙野ちゃん幸せになってね。

    0
    投稿日: 2026.07.22
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    個性の強すぎる登場人物同士の軽妙なやり取り、最初はバラバラの同時多発的に進行する物語が最後に一気に収束することで得られるカタルシス、ほんの少し生活の希望になるようなテーマを押し付けがましくなく物語の中にふっと置いていく感じ、ああやっぱり伊坂幸太郎が好きだなと思った。 七尾も紙野もココも高良も奏田も、読み進めていくうちに頭の中で綺麗にキャラが出来ていく。ドラマを見ているかのようなありありとした感じで。 マクラとモウフはスマブラのアイスクライマーのイメージで読んでしまった。 そんなにたくさん小説家を知らないけど、この人の作品には妙な魅力があるなと再認識させられた。

    7
    投稿日: 2026.07.22
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    おもしろ。パルプフィクションとかジャッキーブラウン的なタランティーノ味を感じた。文学初心者なもんで、伊坂幸太郎さんとかに詳しい方おられたら教えてください。さらに言うと、映画『ブレットトレイン』(マリアビートルは未読)のブラピは七尾ということにも驚いた。なんか一気に伊坂幸太郎さんを好きになった。他の作品も読むしか、ねえな。

    5
    投稿日: 2026.07.22
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    テンポよく展開するのでさくさく読めた。 こんなに簡単にバタバタと人が死んでいくなんてなんと物騒な話なんだろうと心配になったが最後は爽快だった。

    1
    投稿日: 2026.07.21
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    ▼配架・貸出状況 https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL=SB00563138

    0
    投稿日: 2026.07.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    伊坂さんの作品の中で一番好きなシリーズの最近作。前作のAXがとても良かったので、楽しみにしすぎて文庫になるまで放置してしまった^^ 多めの登場人物の視点を章割りでどんどん変えていく手法で進めるこのシリーズ、やはりすごく面白い。今回はマリアビートルの東北新幹線事件の主役、天道虫の運の悪さとカッコよさが際立つし、コンパクトなストーリーだけどしっかり劇になってて、すごくまとまりの良い作品だと感じた。このシリーズ、Audibeでも出てるが印章の味わいや登場人物の多さから最初は書籍で読むのが吉かも。

    3
    投稿日: 2026.07.21
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    久しぶりにいろんな殺し屋が出てくるシリーズ。直接的には、「マリアビートル」に出てくる運の悪い殺し屋、「天道虫」が主役級の活躍をする。 そしてもう一人の主役は、全てを記憶する女性。不運が重なり、殺し屋の世界に繋がってしまい、逃げてたどり着いた一軒のホテル。 何人もの殺し屋が活躍するノンストップアクション。 伊坂さんの小説には、いつも膨大な寄り道や挿話があり、それぞれが不規則に見えながら最終的につながるところが面白い、という面があると思いますが、 今回はほとんど一直線で物語が進行していく感じ。紙数も解説によれば、マリアビートルの半分らしい。 だから2日で読めた、というところはある。 視点が次々切り替わる群像劇なので、それぞれのキャラクターが語っていない、あるいは分かっていない部分があるままに話が進んでいき、最後にきちんと回収される、そのフォーマットがいつもどおり完璧。 不運な二人をハラハラしながら見守り、読み進む手が止まらなかった。

    8
    投稿日: 2026.07.21
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    この文体、たまに読んで思い出すテンポの良さ ボヤッとしか覚えてない人名や出来事に懐かしさを感じつつ、自身の記憶力の無さに寂しさを覚えてもワタシはリンゴらしく

    2
    投稿日: 2026.07.20
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    伊坂幸太郎さんのこのシリーズの作品は初めて読んだ これだけたくさんの登場人物を登場させて上手くまとまってるのがスゴすぎる 最初の方は誰が誰だかすぐに頭に入ってこなかったたけど、読み進めるうちにすんなり頭に入ってきた 風刺も効いていてよい 点と点が見事に線となり面となり全てが繋がっていく痛快さ まぁ黒幕がまさかこんな展開になるとは想像だに出来なかったけど それが伊坂ワールドの真髄ってやつですね

    18
    投稿日: 2026.07.20
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    殺し屋シリーズ第4弾。 「7月だから…」と7並びのタイトルに惹かれて安易な気持ちで手に取ってみたけど、もう最高の一言! 手に汗握るスリリングな展開に、ページを捲る手が止まらなかった。 主人公はシリーズ第2弾『マリアビートル』でも大活躍した天道虫こと、七尾。相変わらずのアンラッキーマンぶりで同情心をくすぐってくるけど、ピンチになるほど殺し屋として卓越したスキルを発揮する。その一方で、ほのぼのとした人間味であるギャップが魅力的なキャラ。 今回も簡単なミッションのはずだったのに、あれよあれよという間に恐ろしいトラブルの渦中に巻き込まれてしまう。 高級ホテル内という限定された舞台に、これでもかと登場する個性派揃いの殺し屋たち。敵役も含めて全員のキャラが立っていて、一触即発のストーリー展開に終始ハラハラさせられた。 伊坂先生ならではの独特のテンポ感と、鮮やかな伏線回収がたまらない。裏表紙に記載されていたけど、まさに『一気読みエンタメ小説の最高到達点!』。今回も大満足でした。

    56
    投稿日: 2026.07.19
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    正直あまりハマらなかった。なぜだ。 マリアビートルは最高だった記憶があるけど、今回はやっぱりキャラの魅力があんまり。 ハラハラドキドキ感も少なかった。これは多分、なんとかなるんだろうなと思って読んでしまうからだろう。 そうか、記憶を消して読めばいいのか。

    0
    投稿日: 2026.07.19
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    ▼再読です。あるいは再々読。 ▼先日、歯の治療(親不知の抜歯)があり。大した内容ではないですが1泊入院。過去の経験から「これは一両日は痛いだろうな」。  というわけで、絶対すぐにのめり込んで、痛みも忘れられるものを再読しよう、、、、電子書籍で持っているものを、と。  期待通りの機能を果たしてくれました(笑)。 ▼伊坂さんの殺し屋シリーズのひとつ。殺し屋と殺し屋が殺し合うという、実に殺伐とした内容ではあります。  ただ「マリアビートル」で登場した、邪気のない、そしてとことん望まないトラブルに遭遇し続けるというキャラの「七尾さん」という男性が引き続き主人公。心優しい殺し屋さんなんです(なんだそりゃ)。  つまり「完全巻き込まれタイプ」の進行。知りすぎた男、的な(違うか…)。  全体にユーモアに包まれつつ、スリル、サスペンス、アクションというエンタメ満載で、最終的には勧善懲悪的な安心できる地平線に着地してもらえます。 ▼余談。  この手のものは常にそうなんですが「語り口」の好み次第です。  他愛もない?エンタメなのですが、伊坂さんなりの「論」が人物たちによって語られます。劇中で政治家が語ります。 ・みんなが得をする政策はない ・誰かが損をする ・高齢者が損をする政策は反対に会う ・国の未来のために必要だ、といっても誰も損はしたくない ・若者が損をする政策は、通りやすい ・それでは未来がつらいから、そうでもない、大人や高齢者も損をする政策を建てる ・反対にあって、損をする人たちの損がそれほどでもないように見えるように仕組みを作る ・複雑な上に骨抜きになる ということを嘆く。  なるほどそりゃそうですね。  全体に低成長な社会になるとそのストレスがみんなにたまりますね。そうすると若い人ほど、民主主義と関係なく既得権益層の利益を壊してくれそうなポーズを打ち出す指導者に共感しますね。あと、他国多民族の利益を奪ってくれる指導者が人気が出ますね。  ところが経済は今もうグローバル化しているので、そんなことをしても何も根本は解決しない。。。  劇中のこの嘆きは結局独裁を目論む政治家の弁なのです。  富の再分配の仕組みを緩やかに変えていくしかないんでしょうけれど。  怖い怖い。

    4
    投稿日: 2026.07.19
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    殺し屋シリーズお馴染みの複数の登場人物がバラバラに動いていたのに一つに集まっていく複数視点で進む作品。 いつも通りおもしろいけど、政治家が出てきてそこに絡ませて社会への不満を述べるのはノイズになるからやめてほしいなという感想。 チラチラと話題に出てきた過去作品の殺し屋たちを忘れかけているのでシリーズを読み直そうと思う。

    0
    投稿日: 2026.07.19
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    マリアビートルの七尾の話と聞いて迷わず読みました。今回も簡単な仕事のはずがトラブルに巻き込まれてどんどん大事になって行くんだけど、実力は確かだしから、最終的にはちゃんと生き残るという。 何人ものキャラクターがいて、それぞれの視点で話が進みながら交わって行くんだけど、中にはクズだなあと思うキャラクターもいて、ちゃんと最後はバチが当たると言うか制裁を受けるよねっていう期待は裏切らずに、なるほどこう来るのかという驚きと一緒に回収してくれたのでよかったです。 また、続編が出たら読みたいです。

    0
    投稿日: 2026.07.19
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    不運な殺し屋、天道虫 第2弾 前回のマリアビートルは新幹線。今度はホテルから出られない。 ホテル内を行ったり来たり、わちゃわちゃするのは2時間くらいの映画向き。 またブラピで映画化されないかなー。

    0
    投稿日: 2026.07.19
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    本屋で平積みにされていて、表紙買い。序盤は「これはどういう話なんだ?」と思いながら読み進めたが、最終的に綺麗に着地させるのはさすが伊坂幸太郎。物語の筋はシンプルなのだけど、登場人物が魅力的で一気に読み終えた。個人的には七尾のキャラにハマった。掴みどころのなさと、頼り甲斐のある部分のバランスが良い。

    4
    投稿日: 2026.07.19
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    殺し屋シリーズ4作目!ということで全部読んでるもののAXの記憶がほぼなく、、、マリアビートルとグラスホッパーはめちゃくちゃ面白かった記憶でみかん!れもん!極悪中学生!セミ!とかでてくるんですけどAXて。。。 とまぁそんなこんなで777ですが期待値が高すぎてかそこまでのめり込まずでした。 ブラピが七尾を気に入って続編希望したとかなんとかでしたが、新しくでてくるキャラがもうちょい魅力的だと嬉しかったです。 意地悪なディーゼルのシール貼る的な!

    0
    投稿日: 2026.07.19
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    メチャ面白かった。ツキのない主役が、トラブルに巻き込まれて、ボロボロになりながらも勝ち進む。ストーリーも何が起きるかわからないワクワク感、興味深い本でした

    0
    投稿日: 2026.07.19
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    とても面白かった。 「荷物を依頼主にただ届けるだけ」のミッションのはずが、依頼主の部屋番号を間違えたことを発端に、気がつけば死体の山ができているという展開がまず面白い。 久しぶりに伊坂さんの小説を読んだけど、地の文とセリフまわしがけっこう独特でちょっとクセがあるけど、やっぱりいいよなと思った。淡々としているようで、どこかコミカルな感じがあるのは伊坂さんの小説ならではだと思う。 今作も映像映えしそうなスリリングな展開で、いいやつだと思っていたやつが悪かったり、悪いと思っていたやつがそれほどでもなかったり、二転三転するストーリーは読み応えがあった。 というわけで⭐︎5つ。

    0
    投稿日: 2026.07.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

     やはり伊坂幸太郎の小説はスラスラと読める。そして読み終わった後は晴れやかな気持ちになる。こんなにもたくさん人が死ぬのに読み終わった後は清々しくなるのは伊坂幸太郎がつくる世界観こそなのだと思う。  通称天道虫と呼ばれる殺し屋が依頼を受けたことから始まる。簡単だったはずの依頼が部屋番号を間違えるというミスから、様々なホテル内での事件に巻き込まれていく。天道虫がとても魅力的です 良いキャラだった。他の殺し屋との戦闘シーンがとても爽快で面白かった。  他人と比べることなく、自分らしく生きていきたいと思える作品でもあり良かった。

    0
    投稿日: 2026.07.18
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    スリリングでスピード感ある展開にドキドキしながら一気に読み終えてしました。非道なシーンがありながらも淡々と進む物語の中で、個性的な登場人物の皮肉めいた心の声や掛け合いがクセになります。ファンになりました!

    2
    投稿日: 2026.07.18
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    どんどんどんどん人が死ぬ。 痛くて残虐な描写もたくさんある。 それなのに、読み心地が爽やかなのはなぜなのでしょう? 私は、痛みに弱く、痛みに対する想像力が非常に豊かなので、残酷なシーンは本当に苦手なのですが、伊坂幸太郎さんの作品はほぼほぼ全て読んでいる中で、不快になったことは1度もないなぁ。 今作も、非常に面白かった!

    0
    投稿日: 2026.07.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    殺し屋シリーズ これも面白かった! (たぶん)七尾のせいで事件が絡み合う。 ホテルの中で殺し屋が入り乱れてる。 返却直前でじっくりネタバレ書く時間がないよー とりあえず紙野ちゃん(一般人)は助かったよ

    2
    投稿日: 2026.07.17
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    多分伊坂幸太郎の作品は全て読んでいると思うが、相変わらず彼の作品は読んでいて楽しい。毎回売れるのはよくわかる。時間的に映画化したらヒットするだろうと思える。それぞれのキャラクターの名前も個性も際立っている。読んでいる時間を楽しく過ごせるという意味では、コミックや映画の感覚に近い。会話がこんなふうに相手とできるセンスがあればといつも思う。人がどう思うかは気にしないで楽しめる作品。

    0
    投稿日: 2026.07.16
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    前作の続き。新幹線の中を描いた作品は読んだことあったかな。 個性をもった登場人物が矢継ぎばやにユニークな名前で現れた、人物ごとの経緯や描写がテンポよく説明され、読み進める手が止まらなかった。 リンゴはリンゴ、他人と比べちゃならない 父親はいつも僕の幸せを願ってくれていた スイスイ人 文章表現は全く同じではないけれど、印象に残った表現でした。

    0
    投稿日: 2026.07.15
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    やっぱこの、殺し屋シリーズが一番好きかも。ノンシリーズも含め、その出来に不満を感じることが皆無な作者だけど、特にこのシリーズは自分の好みとガッツリかみ合う。視点人物をどんどん変えて進むテンポが、いつもながら圧倒的に心地よくて、気付いたら終焉を迎えてました。続編が読みたいな~。

    1
    投稿日: 2026.07.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    殺し屋シリーズの4作目。 「死にたくても死ねないホテル」を舞台にバタバタと人が死ぬ。 例の如く、難しくない依頼を受けた天道虫が自らの不運を存分に発揮し事件に巻き込まれるというもの。 ただ、前作の印象もあってか七尾の万能感が強すぎてどんな困難と「なんとかしてしまうんだろうなぁ」という達観して読んでしまう。 使い捨てのキャラとそうではないキャラがあまりにも明白というか…。 昔の伊坂幸太郎ならもう少し主役もあっさり殺したり、人物にフォーカスしたりと手が混んでた気がする、それこそAXの兜のように。そういう意味ではちょっと惜しい。

    1
    投稿日: 2026.07.15
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    テキトーに読んじゃったからきっと来年には覚えてないんだろうけど、意外と面白かった こんなにキャラ出されちゃ混乱するよと思ったけど最終的には各キャラなんとなく印象に残る ラストもうちょい何考えてんのか丁寧に読ませてほしかったですね

    2
    投稿日: 2026.07.14
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    『プレゼント』(新潮文庫)に収録されていた伊坂幸太郎さんの短編を読んだことがきっかけで、本作を手に取った。どんでん返しのある展開が印象的で、伊坂幸太郎さんの他の作品も読んでみたいと思っていたところ、『トリプルセブン』が発売されたこともあり、読んでみることにした。 私は読書を始めてまだ日が浅く、殺し屋シリーズのことも知らなかったため、シリーズ未読の状態で読み始めた。それでも物語に入り込みやすく、最後まで十分楽しむことができた。 まず印象に残ったのは、不運な男・七尾だ。不運に巻き込まれ続けながらも、結局は人を放っておけず、周囲のために行動してしまう。戦うシーン含め、その男気あふれる姿には何度も惹きつけられた。 特に心に残ったのは、コーラとソーダの会話だ。 「梅の木が、隣のリンゴの木を気にしてどうするんだよ。」 「梅は梅になればいい。リンゴはリンゴになればいい。」 恐らく、多くの人は、この言葉を「人と比べる必要はなく、自分らしく生きればいい」という意味として受け取るのだと思う。 ただ、私は少し違う解釈をした。私は人と比べて落ち込むことはあまりない。それよりも、高校生や大学生の頃から、「あのとき別の選択をしていたら」「あのとき違う道を選んでいたら」と考えてしまうことがある。社会人になった今でも、その思いは変わらない。今とは違う人生を歩んでいたのかもしれない、今の自分が歩んでいる人生は本当に正解なのだろうか、と。 だからこそ、この言葉は、過去の選択が正しかったのかを考え続けるよりも、今の自分の人生と向き合うことの大切さを考えさせられる言葉だった。 どんどんテンポ良く物語が進んでいき、最後のどんでん返しも面白かった。七尾という人物がとても魅力的だったので、他の殺し屋シリーズでどのように活躍しているのかも気になり、読んでみたくなった。

    1
    投稿日: 2026.07.14
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    先が一切予測できずハラハラしながら読んだ。細かく場面が切り替わるのってストレスがかかるものだけど(場面切り替えずにとりあえずこっちの話進めてくれよ、と思ってしまう)そんなこと全くなく最後まで突き進めてしまうの本当にすごい。キャラと会話がよいっ。ラストも良いです!!そして昔前作を読んだはずなのに全然覚えていないので再読したくなった!楽しかった〜!

    2
    投稿日: 2026.07.13
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    とんでもなくテンポがいいため、止まらず読み進めてしまった! マリアビートルに引き続き七尾の不運さが面白かった。

    2
    投稿日: 2026.07.12
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    高級ホテルにそれぞれの事情でありとあらゆる殺し屋が集まってしまって何も起こらないはずもなく。 『マリアビートル』続編ということで、今作もばっちり面白かった。

    1
    投稿日: 2026.07.12
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    グラスホッパー、マリアビートル、AXに続く殺し屋シリーズの第4弾。 世界一不運な殺し屋・天道虫。超高級ホテルの一室にプレゼントを届けるという簡単で安全な仕事だったが、時を同じくして驚異的な記憶力を備える女性・紙野が身を潜めており、彼女を狙って殺し屋たちが集まってくる。 伊坂作品でさらに殺し屋シリーズとなれば面白いのは確実なんだけど、鈴木結生さんのあとがきが最高だった。リスペクトして、マリアビートルとの違い3つまとめます。(備忘録) ③問いの変化 マリアビートルでは「なぜ人を殺してはいけないのか」、本作では「なぜ人には人生をスイスイ歩けるスイスイ人とそうでない人がいるのか」。この階級性の要因は、資本主義。これまで同様、ヒューマン的な問題を遺伝子やシステムといったクールな見地と擦り合わせていく。 ②動きの変化 新幹線とホテルという舞台設定の違い。 本作の垂直移動は階級性と相性がよく、彼らがホテルを上から下に駆け回ることで、読者はスイスイ人/非スイスイ人の二項対立から解放されていく。 ①長さの変化 マリアビートルに対して約半分の長さ。鈴木さんはその要因の一つに引用の消失を挙げる。 大量の文献リストを付すことの多い伊坂さんが登場人物にあえて文学的要素を持たせないことで、書物が持つ一種の階級性を取っ払っている。 「そうなんだ」と読み返さずにはいられない研究量と言語化能力、伊坂さんのことが大好きなことが伝わってきました。 私はというと、マリアビートルの天道虫が再登場といいながらマリアビートルの話をすっかり忘れていたのでもう一回読みたいと思っています。

    7
    投稿日: 2026.07.12
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    複数の場面が最後に向かって集まる感じがよかった。一日の中で何人同じホテル内で命を落とすんだ(しかも本件と無関係の人や警察などにバレずに)って思った。 最後は明るいパターンで良かった。 普段私は読書ペースが遅いけど、これは読みやすくて一気に完読した。

    0
    投稿日: 2026.07.11
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    『グラスホッパー』『マリアビートル』『AX』からなる殺し屋シリーズの4冊目。主人公は「天道虫」と呼ばれる“不運な殺し屋”。 シリーズと言っても、割とどこから読んでも大丈夫なイメージ。場所の移動も戦闘シーンも多く、会話が軽妙でライトな文芸なので、本が苦手な人にも自信を持ってオススメ出来るのが助かる。 それにしても、相変わらず嫌なやつを書くのが上手い。と同時に、登場人物の性格や癖や拘りが必ず書かれているので、毎回、好きなキャラクターが出来るのも伊坂作品の良いところ。今回はモウフとマクラ。そして高良と奏田。高良……そうだよな……他人のカードを羨ましがる心こそが不幸の源だよな……。 伊坂幸太郎のアクションものは、洋画よりも邦画に近い気がする。ちょっとした皮肉や言い回しがオシャレでちゃんとアクションしているのだが、派手過ぎず、あまり気取ったところもなく、誰もが淡々としているからだろうか。それとも、ほとんどの「業者」達が、周囲の人間を巻き込まないように、目立たないようにと配慮しているからだろうか。 ラストは、緩んでいた編み物の糸がすっと絞られて完成するよう。 物騒な話には違いないのだが、この爽やかな読後感はなんなんだろう。他人の幸せを祈るような気持ちになるからだろうか。

    0
    投稿日: 2026.07.11
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    怖いシーンも多く追われてるドキドキハラハラ感もありスピード感緊張感がすごい それに名言が所々にあって共感できるところや自分の振り返りもできたりする 「りんごはりんごになればいい」他と自分を比べることなく無理に同じようにならなくても自分の良さ(特徴)をいかしていけば良い …沁みるなぁ 登場人物のコードネーム(?)が交錯して読み進めるのに戸惑う私でした 登場人物を整理してもう一度読みたいと思ったよ

    7
    投稿日: 2026.07.10
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    伏線回収、どんでん返し、特殊能力、残虐な敵…伊坂幸太郎さんの作品に共通する要素が満載! ある意味何度も味わっているはずなのに、なんでこんなに新鮮におもしろいんだろう!この先もずっと伊坂さんの手のひらで転がされ続けると思う。笑 そしてまたシリーズ物の沼に踏み入れてしまった(しかも間違えて最新作から)ので、急いで過去作品を集めなきゃ! 個人的に残酷な表現が苦手だけど、心臓バクバクしながら一気読み。敵はとことんゲスで、味方は優しくて最後にはすごくホッとした。

    0
    投稿日: 2026.07.10
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     マリアビートルに続く業者達のお話は即時"読みたい"に登録したもののなかなか文庫化の知らせがなく保留にしていました。心待ちにしていた時がやっときた。ので、すぐに購読。  天道虫さん、お久しぶり!真莉亜さんとのやりとりが記憶を呼び覚ます。そうそう、こんな感じでした。依頼される仕事は至って簡単。渡すだけ。んな訳ないですよね。自他共に認める突発性死活危機との遭遇!分かっているのに期待通りが嬉しい。  マリアビートルでは新幹線の車内という閉じた空間で、停車駅では降車出来なかった。今回はホテルの中。電車とは違って、本人の意思で建物から出られる・・はず。  敵・味方はないかもしれないが、読み手目線ではこっちに付こうかな?と考えてしまう。すると、死活の結果に一喜一憂しながら次のピンチに進める。時代が呼び名の六人、手強いですね。咳払い?と思ったらもう終わりっていうことですよね。  途中たくさんの人が殺されるのにグロテスクな印象が薄く、殺し屋の物語なのにパロディを見ている感情で読み進められる。ブラッドピットさんが続編を渇望するのは何ら疑うことなく同意。次もあるかなぁ

    34
    投稿日: 2026.07.09
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    それぞれ別で始まった物語が交差する時。 そこには加速度的にエネルギーが生まれる。 最初のスタートは平坦だった。 退屈でもあり、時間がかかった。 しかし、いざ天道虫がページをまたいだ時、 私の手は止まらなくなった。 伊坂幸太郎。今回初めて手にしたが、 吸引力が凄まじい。羽のない扇風機みたいだ。 私が次にまた、文字の沼に浸かりたくなったならば、 それは伊坂の文章であろう。チープな言葉には なるが、面白かった。 P.S. アイネクライネナハトムジークも伊坂幸太郎だとは。タッチが異なり、気づけなかった。確かにあれも連投物ではあったな。失敬失敬。また、お願いします。

    0
    投稿日: 2026.07.08
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    殺し屋シリーズはネーミングが絶妙で楽しい!相変わらず伏線に伏線を重ね、最後に回収しまくるのはお見事としかいえない。なんかいけ好かない乾も友だちがずっと欲しかった紙野ちゃんも良かったね!と思わず言いたくなってしまった。殺し屋がいっぱいでてくるのでそれなりに天に召される人が出てくるストーリーなのに嫌な重さがなくところどころどこかあったかい気持ちになれるのは伊坂幸太郎節真骨頂だとおもう。

    0
    投稿日: 2026.07.08
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    マリアビートルの天道虫好きなのでまた会えて良かった。 本作でも簡単なはずの仕事を難しくするwww 殺し屋シリーズはどれも面白いですね。

    0
    投稿日: 2026.07.08
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    バキバキ死体の山が出来る伊坂さんの殺し屋シリーズですが、なぜかほのぼの読めてしまうのは何故? 今回もとっても面白かったです。 マクラとモウフが青春ものの活躍でした。

    0
    投稿日: 2026.07.08
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    ジュースとお菓子食べながら、難しいことを考えずに見れるアクション映画のようなエンタメ作品・・大好物です。

    0
    投稿日: 2026.07.08
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    殺し屋シリーズの4作目。軽快なリズムは名作「マリアビートル」のようだ。恐ろしい乾から逃げる紙野、それを助けるココ、なぜか巻き込まれる不運な七尾というニヤニヤしっぱなしの展開でとても楽しい。とにかく会話が楽しい。本に線を引きながら読みたくなる。最高!

    0
    投稿日: 2026.07.07
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    2026.07.07 エンタメ要素満載で、怒涛の展開にハラハラしながらページを捲り続けていたらあっという間に読了。 読み終える前にマリアビートルも読みたくなり買ったほどハマった。 「リンゴはリンゴになればいい。バラと比べてどうする」 この考え方はものすごく響いた。他人と比べて無駄に落ち込み気味なので、そんなときは頭からそっとこの文章を取り出して、心に隙間を作りたいと思った。

    4
    投稿日: 2026.07.07
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    『マリアビートル』で活躍した殺し屋・天道虫こと七尾が主人公。今回は新幹線ではなくホテルを舞台に、簡単な依頼のはずがまた運悪く次々と厄介ごとへ巻き込まれていく。 相変わらずテンポが良く、個性的な登場人物たちの掛け合いや予想外の展開に夢中になり、一気に読み終えた。『マリアビートル』に登場したマクラとモウフが語っていた「スイスイ人」という考え方が、本作のテーマの一つになっているようにも感じられた。 読み終えると乾に対する印象も大きく変わった。シリーズのつながりを感じながら楽しめた。

    0
    投稿日: 2026.07.07
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    文庫になるまで我慢していた殺し屋シリーズ、今作も最高でした!七尾の活躍がまた見れるとは……!面白すぎて一気に読んでしまった。バラバラの場面が最後は綺麗に収束していく伊坂ワールドは流石だし、アクションシーンは臨場感溢れていてハラハラしながら頁を捲った。MBみたいに映画化してほしいなあ。

    0
    投稿日: 2026.07.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『マリアビートル』で登場した主人公・七尾が帰ってきた。 登場した場面から緊張感のない空気が流れる感じ。『マリアビートル』で味わった空気感が伝わって、これからのストーリーへの期待値が上がっていく。そして最後まで裏切らなかった。 視点も場面も転々と変わる。戦闘シーンの緊張。会話シーンの緩和。スピード感がある。誰が生き残り、生き残らないか。気になって仕方がなかった。 「他人と比べた時点で、不幸は始まりますね」という言葉が忘れられない。言葉にすると当たり前だけれど、改めて噛み締めた。 不運だと思っていても、見方を変えれば幸運に見える。

    0
    投稿日: 2026.07.06
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    スピード感がありすぎて一気読み。 前半バラバラで蓬さんはなんで出てくるのかと思っていたら後半しっかり全て回収されていく。 殺し屋シリーズ、いつもながら面白い。

    15
    投稿日: 2026.07.05
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    マリアビートルの不運な殺し屋の七尾登場! 今回も超高級ホテルの一室にプレゼントを届けるという『簡単な仕事』をマリアから請け負うことに!? 天道虫の七尾であるからこそ、簡単な仕事で終わる訳がない・・・ 一方で、驚異的な記憶力を持つ紙野結花は雇い主の脅威を感じ、身を隠すためにホテルで協力者のココと出逢う。 ハイスペックで人格の捩れている殺し屋6人組が紙野を一歩一歩と追い詰めていく・・・ そして、誰の味方かわからない、マクラとモウフの女子コンビの殺し屋も登場! 物語の軸はもう一つあり、情報機関の長官【蓬実篤】が記者とレストランのフルコースを食べるという謎のパートがある。 →因みに、このレストランは七尾や紙野結花達の訪れているホテルの中にあります。 超高級ホテルで繰り広げられる殺し屋達の狂想曲! 圧倒的な記憶力を持つ紙野結花は自分の上司から処分されそうになっているのを知り、雲隠れする事を決意し逃し屋のココと会う為にホテルを訪れる。 紙野を捕まえる為に雇われた6人組の殺し屋集団が紙野とココを追い詰めるのだが、そのホテルには偶然にも不運な殺し屋、七尾が待っていた! マリアビートルを超える疾走感とドキドキの急展開! 新幹線から高級ホテルへ舞台を変えて、殺し屋達が所狭しと暴れまくる!!!

    62
    投稿日: 2026.07.05
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    007を彷彿させるアクションものの作品。直近読んできた小説達とは毛色が違う作品だった。内容は面白いが小説に求めていることは『深み』なので、できればこういうアクションものは映像で見たい、、というのが本音。

    11
    投稿日: 2026.07.05
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    面白かった!スピード感があってハラハラしながら一気に読んだ。最後の方で、それまでの意味のなさそうな会話が全部回収されていくところが爽快。

    7
    投稿日: 2026.07.05
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    伊坂小説、業者(殺し屋)シリーズ。 怖そうな人が怖くなく、怖そうじゃない人が怖い人、強そうな人があっけなく殺られ、弱そうな人が粘る。 極上のエンタメ小説の中に、世の中こうあってほしいというメッセージ。 一気読み。

    19
    投稿日: 2026.07.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なるべく、読み終わった本の感想を残すようにしている。 今作の2/3を読み進めたあたりで、「面白いけど盛り上がりが今ひとつ、これは星4つかな」などと考えていたが、クライマックスの畳み掛けがすごかった。 「まさか、あなたが、ここで物語を掻っ攫っていくとは…!」って感じ。 殺し屋シリーズはハズレがない。

    2
    投稿日: 2026.07.05
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    登場人物ややこいかなと思ったけど、ストーリーの推進力で一気読みしたから無問題。 ちょっと主人公サイド(?)に補正かかりすぎ感はあったけど面白かった

    2
    投稿日: 2026.07.04
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    どこの書店でもイチオシされていたので思わず手に取った一冊。恥ずかしながら伊坂幸太郎作品を初めて読んだが、既に代表作と言われる『ゴールデンスランバー』や『グラスホッパー』を直近読みたい積読リストに入れたほど刺さるものがあった。 正直に言うと、読んでいる間や読み終わった瞬間ははてなマークが浮かんだ。イチオシされた本がこんなものなのかと。そんな自分は浅はかだった。伊坂幸太郎の作風を知らないまま読み進めてしまったせいで、張り巡らされた伏線や登場人物一人一人の魅力に気づけず、盛り上がりに欠けると感じてしまい、この作品を楽しみ切ることができなかったのだ。モヤモヤしてネットで解説記事を読んでみると、想像以上に緻密な伏線が張られていたことを知り、悔しさと同時に「これが伊坂幸太郎か」と痺れた。 カットバックしながらそれぞれの物語がリンクしていく構成には独特の快感があり、読み進めるほどに全体像が立ち上がってくる面白さがあった。 加えて、シリーズものの登場人物も再登場するようで、きっと既存作品から順に読んだ方が良いのだと思う。自分は先にこの作品を読み終えてしまったので、逆に既存作品を辿っていくつもり。また楽しみができてしまった。 読み終えてタイトルから本作の意図を考えることで考えさせられるものがある。自分は本作を通じて桜梅桃李という言葉が頭に浮かんだ。人それぞれの幸せの形があり、誰にでも自分なりの「大当たり」が訪れる、だからこそ他人と比較せず自分の人生を自分なりに楽しむことが大切なのだと感じた。

    16
    投稿日: 2026.07.04
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    簡単な仕事だというのに、いつも何かに巻き込まれてしまう、殺し屋の天道虫こと七尾。(『マリアビートル』にも登場している。) 今回も、超高級ホテルの一室に誕生日プレゼントを届けるという簡単な仕事(殺し屋なのに?)だったはずが、あれやこれやと面倒な事態に巻き込まれてしまい、中々ホテルを後に出来ない。 時を同じくして、記憶力が驚異的で、1度記憶したら忘れない女・紙野結花が、ホテルに身を潜めていた。 ボスの乾から逃げたいのだ。 そうはさせるかと乾から依頼を受けた殺し屋たち、紙野を助けたい逃がし屋のココ、次々出てしまう死体を片付ける為に別途乾から依頼を受けた殺し屋などなど、次第に多くの殺し屋たちがホテルに集まって来て…。 こんなに殺し屋ばかり集まっちゃう超高級ホテルってどんなだよ(笑) 伊坂流エンタメショーの開幕だ。 天道虫のあまりのツキの無さに苦笑しつつ、物語のテンポの良さにハラハラドキドキ。 また時折、これまでの殺し屋シリーズに登場した殺し屋の名前も出てきたりして懐かしい。 ホテルの様々な場所で同時進行してゆくストーリーが、どう絡んでいくのかも見物。 殺し屋同士の会話も軽快で、伊坂さんらしい言い回しや言葉も、各所に散りばめられている。 「梅は梅になればいい。リンゴはリンゴになればいい。バラの花と比べてどうする」 あとがきの、 「作中の会話に登場する、「柚子胡椒とチーズケーキの組み合わせ」にしたところでどのような味なのか見当もつきません」 にもニヤリとしてしまった。 読後の爽快感も、いつもの伊坂作品同様だった。

    55
    投稿日: 2026.07.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    殺し屋シリーズ4作目。 これまでの作品の中で一番スカッとした印象 あまり好きになれそうもないキャラがいなくなり、好きなキャラが残る 乾さんには申し訳ないがずっと嫌い寄りな人であったが最後の最後にひっくり返された 乾さん好き❤️

    2
    投稿日: 2026.07.03
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    今はだめでもいつか・・・ とても大切なことだとは思うが 今もそれなりに悪くない・・・ そう思った方が楽ではある。 他人より上位に行きたい気持ちはわかるのだが 今となっては、ほどほどでよい・・・

    1
    投稿日: 2026.07.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あらすじ 伊坂幸太郎の「殺し屋シリーズ」と呼ばれる小説第四弾。 わたしは2作目の『マリアビートル』が今まで読んだ小説の中でトップレベルで好きだ。 その2作目に出てくる「七尾」という裏社会で働く"業者"が今回も物語の中心となる。 紙野結花は一度覚えたことを忘れたくても忘れられないという体質の持ち主で、そのせいで嫌な記憶も忘れられず、人間関係がうまくいかず、困っていたところに裏社会で仕事の斡旋をしている「乾」という男の"記憶係"として雇われることになる。 だが、その記憶を残しておくわけにはいかないある取引のため、紙野は命を狙われることになり、逃がし屋のおばちゃん「ココ」に逃がしてもらうことを依頼して、高級ホテル・ウィントンパレスホテルで手続きを行うことになる。 ココはボディーガードとしてある二人組を雇うのだが、なかなか来ない。 一方、七尾はお金持ちの男に、娘からのプレゼントを届けるだけという非常に易しい仕事をしに、同ホテルへ来ていた。 しかし七尾の不運は次から次へと炸裂して、周りの人間たちも巻き込み、事態はあらぬ展開から展開へと転がっていく。 感想 キャラクターの魅力 「殺し屋シリーズ」にわたしが特に惹かれる理由の一つは、キャラクターだ。 伊坂幸太郎の登場人物は一般人も悪役も、個性的で魅力的なところがある。 『777』で特に魅力を感じたのは、今回の悪役・乾だ。 乾は表面上は親切で容姿も良く、コミュニケーション能力に長けているが、人を道具のように扱い、噂では人体解剖をするのが趣味というサイコパスめいたキャラクターだ。 もう1人、魅力的なキャラクターがいるのだが、それは作中で他のキャラクターたちにも魅力的だと称されるほど、"魅力的なキャラクター造形"を徹底して描写されているキャラクターだ。 それが日本版CIAと呼ばれる情報局の長官・蓬だ。 蓬はかつて電車内での無差別殺人事件の犯人を取り押さえた勇者であり、何者かに命を狙われその妻子が殺害されてしまった悲劇の人でもある。 だが、そんな困難にも挫けずに、国民のために政治家として物怖じしない発言をするといった、まさにヒーロー然としたキャラクターだ。 悪役 今回は、そんなヒールとヒーローが物語の後半で激突することになる。 実は、蓬はかつて業者殺しと言われる殺し屋で、経歴を書き換え、名声を得るために電車での無差別殺人事件や妻子殺害を意図的に引き起こしたのだ。 その無差別殺人事件で犯人となったのが乾の父親で、蓬たちの策略で殺人犯となることを余儀なくされたのだった。 それを知っていた乾は、蓬を殺すために裏社会で働いていたようだ。 乾が現れて紙野を助け、蓬に報いを受けさせる、しかしその様子はそれまでの乾の振る舞いと何ら変わりなく、降りかかった火の粉を払っただけのような、超然とした姿である。 最初からわたしは乾という男の悪役としての心理描写が気になっていたのだが、そこには父親への愛が根底にあった。 わたしはこれまで読んできた伊坂幸太郎の物語での悪役は、魅力的で最低なキャラクターとして描写され、普通の人間が持つ正義の強さや美しさと対比されることが多いと感じていた。 今回はそのような単純なものではなく、乾、蓬だけでなく、六人や布、炭酸、天道虫といった裏社会のキャラクターたちの、何層もの「悪」と言われるような非人道的な描写に包み隠されていた"真実"が勝利を収める構造に、わたしは徹底的に打ちのめされてしまった。 正義や悪をこうやって表現するなんて! まとめ 『マリアビートル』と比較すると、あそこまで複雑ではなく、心理描写もさっぱりとした印象で、物語の長さという意味でもあっという間に読めた作品だった。 だが乾というキャラクターの衝撃が強すぎて、インパクトとしては『マリアビートル』よりも強い読み応えを感じた。 ちなみに天道虫は今作でも徹底的に「運」と離れたくても離れられないようになっているが、今回は巻き込まれているというよりかは、紙野を導くトリックスターのような役割を果たしているように感じた。 真莉亜を助けなきゃいけなかったり、恩知らずは運に見放されることに怖がったりと人間味の強い部分が今回も垣間見えるが、「運」に立ち向かう覚悟は前作よりも強くなっているように感じ、紙野を助けてくれそうだという安心感と、それでも油断できないという絶妙なバランスでハラハラさせられた。 殺されて死ぬような業の深い人間以外は死ななかったし、めでたしめでたしのハッピーエンドも心地良い作品だった。

    2
    投稿日: 2026.07.02
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    おもしろすぎるーーーーー!!!!! マリアビートル読み返したくなっちゃった。 「これぞ伊坂幸太郎!」みたいな、おもしろ会話劇あり、殺人あり、ハラハラ展開ありの最高エンタメ小説だった! 続きが気になって夜通し読んでしまったなぁ。 楽しかった。楽しかったーーーー!!!!!!怖かった!!!!!!

    1
    投稿日: 2026.07.02
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    純度100%のエンターテイメント作。容赦の無い圧倒的な「悪」に立ち向かう、義理堅くお茶目で憎めない殺し屋たち。疾走感溢れる展開と洒落た台詞の応酬が気持ち良い。過去作と伏線の回収も爽快で、伊坂ワールドを存分に楽しむ。上手いが故に収まりが良過ぎる、と腐すのは野暮というものか。贅沢を承知で言えば「吹き矢」グループの脅威感に少し物足りなさを感じた。

    2
    投稿日: 2026.07.02
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    マリアビートルの続編ということでハードルが上がっていたけど、シリーズとしての良さも引き継ぎつつ新キャラも魅力的で良かった。長さもちょうどいい。

    1
    投稿日: 2026.07.01
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    伊坂ワールド堪能! この粋な感じとアツい展開が本当に心地いい。 今回も良い意味で裏切ってくれてありがとう! マリアビートル読み直したいなぁ。

    1
    投稿日: 2026.07.01