
総合評価
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魔法使いのお話なのに、舞台が今のニッポン! と言うと、びっくりする設定のような気がするけど、本当に魔法使いがいるのではないかと錯覚させられるほど馴染んでいて、のめり込むように読んでしまった 最後の魔法が何かわかったとき、そういうことか、と点と点がつながり、 それを使ったとき、ちょっと泣いてしまった
1投稿日: 2026.05.05
powered by ブクログ#読了 #最後の魔法 #駄犬 小学校から親友同士の凛と桜子。しかしやがて二人は別々の道を歩むようになる。桜子はなぜ全てを投げ打って生き急ぐように魔法に打ち込むのか。 「魔法の本質は願い」最後の魔法の秘密を知るとき、その真の意味が明らかになる。 少女二人の絆と祈りの30年。魔法が当然に存在する世界が、舞台として違和感なく物語を支えている。作者のファンタジー作家としての円熟味さえ感じる。 『誰が勇者を〜』でも感じたが、作者は一段高い視点から俯瞰的にファンタジーを見ている。 #読書好きな人と繋がりたい
7投稿日: 2026.05.04
powered by ブクログ誰が勇者を殺したかみたいな物語を 想像していたけど、やや違う作風だった。 叙述トリックにまんまとやられて、内容も ファンタジーすぎない群像劇で とても良かった。 久しぶりの⭐️5
1投稿日: 2026.04.30
powered by ブクログ最後の魔法を使う為に、30年近くもの間 努力を続けた桜子がとても素敵で、エピローグもとても良かった。
3投稿日: 2026.04.22
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気持ちいいまでの伏線回収。 桜子を救ったひとことが、凛を救うことになる。あのひとことに、どれだけ桜子は救われた思いだったのか。そうでなければ、自分の人生のすべてを凛のために使おうなんて考えられないと思う。そしてきっと桜子は祖母とおなじように、凛には秘密にするのだろう。もう魔法はやめたんだ、とすぱっと伝えでもするのだろうか。現代日本×魔法×友情でこんなにも切なくただただ美しい物語が読めるとは思いもしなかった。
1投稿日: 2026.04.06
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「魔法」がある現代を舞台に、「魔法使い」を目指す南雲桜子と、彼女の親友・志波凜、そして桜子を取り巻く人物たちの視点で描かれる群像劇であり、純粋な親友どうしの友愛の物語。標題の『最後の魔法』の本質が明らかになり、桜子が”それ”に何を託そうとしたのかが明らかになった瞬間、物語の捉え方が一転する。そんな展開に鳥肌が立ちました。魂が揺さぶられる傑作。
1投稿日: 2026.04.03
