毎週楽しみにみている2025年大河ドラマのムック。 あらすじは第33回〜第48回（9月〜最終回）まで。予習でざっと読んでからみてもここにかかれていない思いがけない場面があって驚いたり感心したりしっぱなしなので、話の流れはつかめてもネタバレというほどではない（よしながふみ「大奥」などを通して同時代の史実についてはあるていど予習済）。この一ヶ月はこの「軽い予習」無しで毎度毎度のジェットコースター、完結編が待ち遠しかった。 巻頭対談は横浜流星（蔦重）vs染谷将太（歌麿）、同床異夢のこのふたりのついたり離れたりが最後まで物語の軸となるのだろう。 人物紹介では井上芳雄さんだけ扮装なし（SNSではもう扮装公開されてるけど）。 「江戸に渦巻く陰謀に迫る！（治済卿暗躍事件簿）」や亡八座談会、「さらば、志半ばで散った男たち」などの小特集も充実。 プレイバック大河ドラマは満を持して「独眼竜政宗」。