
鈴の送り神修行ダイアリー
山下雅洋、酒井以/岩崎書店
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総合評価
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powered by ブクログこの世とあの世の間の世界で、お迎えの役割をする「送り神」になった少女 ありがちな話ではあるが、少女の母親を他人の命で延命させるかどうかの葛藤はハラハラした 新人賞作品なのでページが少なく読みやすい その反面、「送り神」の仕事があっさりしすぎているのは残念
0投稿日: 2025.08.06
powered by ブクログ読みやすいしおもしろかった!生と死、何が正しいのか、どう生きていけば良いのか、大人にだってわからないけれど、鈴が逃げないで進むのがかっこよかった。 応募作品の時点では「鈴の死神修行覚書」だったみたいだけど、『鈴の送り神修行ダイアリー』ってピッタリだと思った!トレンディにいかなきゃね。笑
0投稿日: 2024.04.29
powered by ブクログ死ぬとは、大切な人と別れることとはを子ども向けに優しく教えてくれる本。だからこそ、今を大切に生きようと思えた。
1投稿日: 2023.06.09
powered by ブクログ4.5年から。絵は子どもが好きそうだが、タイトルが送り神、修行とあって、冒頭の触りも物々しく感じるかなと読んでいると、全然そんなことなく子ども向けで、わかりやすい表現や文体で結構軽めな作品。大人には少し物足りなさを感じる表現も多いが、子どもは知ってる言葉のほうが身近かな〜。子どもの冒険小説としては、優しさで悪に加担するが、、、という展開も、キャラクターや設定も面白い。
1投稿日: 2023.06.02
