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公爵家の長女でした
公爵家の長女でした
鈴音さや/KADOKAWA
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総合評価

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    2巻も読もうと思ってたけど、最後で、あの母親から逃げ切れてなかったのが分かったら、きつくて続き読む気無くなった しっかり拒絶してくれればいいんだけど、振り返ったのを後悔するくらいなら、まだスッキリする展開にはならないんだろうな 感情移入しちゃって、腹立つのを超えて、本当に本当に嫌な気持ちになる

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    投稿日: 2025.10.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この巻で終わらんのかい!というのが初読時の正直な感想。 終わらせる気のないまま完全に続いてしまった展開だったから余計に。 こういうときは表紙に「1巻」やら「上巻」やら表示をして欲しいと思う。 続刊は売上次第なのだろうが、それなら何かしらの着地をさせないと。 公爵家から逃げ出した令嬢が逃げた先で拾った皇太子に惚れられてしまい……という物語。 しかもそれに異世界転生も絡むという。 彼女は現代日本からの転生者ではあるのだが、転生前の彼女が家族の前から姿を消す前後の話も同時進行で進むので、話は少々煩雑ではある。 こちらの話、日本の話、そしてそのどちらもが様々なキャラから描かれるので本当に複雑。 転生前の母親視点、妹視点、同僚視点、転生後もヒーロー視点は勿論のこと、彼の従者視点、王族視点、公爵家視点、使用人視点などなど、盛りだくさんで、これだけでおなかいっぱいである。 また転生前後とも主人公の家族が人間としてどうなの、だしなあ……(公爵は貴族的思考なだけなので、まだ分かる) そんな状況でヒーローが恋に目覚めてもお腹いっぱいすぎて素直に応援する気にもならず、寧ろ彼からも逃げ切って幸せになってくれ主人公と思う始末。 何しろ前世の彼女がヤバい状況になったところで終わるので(正確にはヒーローがやばくなりそうなところで終わってるけど、それはもう二の次である) せめて何かスッキリできる展開、誰かしらにざまあが訪れないと消化しきれない気がする。 彼女の仕事が順調そうなのは喜ばしい展開ではあったが、それだけでは払拭しきれない。 ともあれ読むなら、ある程度巻数が出揃ってからの方が良さそう。 もれなく「こんなところで終わるな」と思うに違いないので。

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    投稿日: 2025.08.02
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    これは、自分らしく生きることにした「公爵家の長女」だった私の物語。 王太子から婚約破棄をされてしまった公爵家の長女・ローリは、「長女だから」と搾取された前世の記憶を取り戻す。今度こそは自由に生きると決意し家出をした先でローリが出会ったのは、大帝国の皇太子・ノルドで!?

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    投稿日: 2025.06.23