
総合評価
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powered by ブクログ面白かったー そして、滋賀県に行きたくなった 成瀬に会いたい島崎に会いたい 成瀬はただの変わった人というよりもヒーロー的な存在のような気もする 自分に正直に生きていくのって難しいけど、やりたいことをやる 何をやっても無駄にはならない 成瀬の生き方、楽しそう 純粋に読書を楽しめました
35投稿日: 2025.07.14
powered by ブクログ痛快で読みやすい文章で、読書入門に良いかも? ただし得られるものや驚きはなく、 主人公やそのほかの登場人物に共感や憧れをいだけるかどうかで感想が大きく内容かなという印象。 個人的には可もなく不可もなく。
2投稿日: 2025.07.14
powered by ブクログ多くの人がオススメしてくれる本は面白いことが多い。読みたいとは思っていたのですが、文庫になるのを待っておりました。 読み始めから、何を言ってるのかわからないという興味深い展開に心を鷲掴みにされ、あれよあれよと成瀬という女の子に心酔してしまった。 島崎が羨ましい。私も成瀬の側に居たいと思ってしまった。
23投稿日: 2025.07.14
powered by ブクログ成瀬の縦横無尽感が痛快だった。 周りに流されず、決めたことをちゃんとやろうとするところは尊敬に値する。周りの人間が、どこか成瀬に一目置いているところもうなづける。一方で、最後で見える成瀬の弱さみたいなところから成瀬の人間味を感じた。特段大事件は起きないが、ちょっとしたイベントに全力で向き合う日常は、10代は意識せずとも自然とやっていることだと思った。20年ぐらい生きて人間としての生活に慣れてしまうと、日常のちょっとしたイベントにときめかないことも増えてしまう。でも成瀬みたいに全力で生きる日常はとても楽しいと思う。成瀬なら本当に天下を取れそうと思ってしまうような、そんな彼女の心持ちは見習いたいと思った。
2投稿日: 2025.07.14
powered by ブクログ本屋大賞をとるものよりはノミネートされた下位の作品の方が好みなことがよくある。 だから大賞と知って読むことはあまりなかった。 新潮文庫の夏の100冊にあって、キュンタ(新潮文庫のマスコットキャラクター)のステンドグラスしおりが欲しいがために、買う作品を探していたくらい。「まあ、大賞だし読んでみるか」と思って読み始めた。 気づいたら読み終わって、本作タイトルにもある「成瀬」の人生の他のシーンも知りたくなってしまっていた。 急いで二作目も買い、また成瀬や島崎(成瀬の幼なじみ)、膳所に住まう人たちに会いに行こうと思った。
2投稿日: 2025.07.14
powered by ブクログ自分は成瀬のような人間ではないので、成瀬の周囲の登場人物に共感して楽しく読みました。 漫才の話は特に面白かったし、確かに続きが読みたくなる本だった。
5投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログ成瀬のように周りの目を気にせずに生きていける人間がどれ程存在するか。ここまでの潔さを持ち合わせることは難しいけれど、まいた種のうちのどれかが咲けばいいとは思うから、行動あるのみだなと改めて思った。 少しだけ滋賀に滞在していたので、地名も全部懐かしかった、私もM-1出てみたい〜〜〜
13投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログずっと文庫化されるのを待っていました! 『島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う』という、成瀬の言葉が気になってました! 西武って西武ライオンズなのか? でも舞台は滋賀県? 高校生が野球の応援に熱を入れる? 甲子園や阪神ではなくて? 色んな疑問が生まれて早く読みたい気持ちにさせてくれるセリフです。 これが小説の頭にある事で読んだ読者は一気に物語へ引き込まれてしまいます!!!! それと、本書を読んで琵琶湖に行きたいと思いました。というか、ミシガンに乗りたいと思いました!!! 人生の近いうちに滋賀県に行きます! 『島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う』 本書の主人公の成瀬あかりが言ったこの言葉から物語は始まります! ・地方のローカル番組への中継に毎日映る話 ・Mー1に幼馴染と挑む話 ・成瀬の物語のサイドを走る、おじさん達の物語 ・頭を坊主にする成瀬とカルタ部への挑戦、そして新たな視点者 →カルタ部の話もっと掘り下げて欲しかった! ・カルタを通じて成瀬に興味を持つ広島の高校生 ・成瀬の視点と地元愛! 滋賀県に行きたくなる青春ストーリー! 因みにスピンの色は琵琶湖カラーらしいです!!
63投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログ評判が良い作品で以前より気になっていて、やっと文庫版が出たので購入! 期待値が高過ぎたのか、ちょっと内容が薄く感じた。 でも、主人公 成瀬あかり と その友達の 島崎。 二人とも前向きで元気をもらえた。
12投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やってみようと思ったことや願望を誰かに宣言するのは、とにかく勇気のいることだと思っている。実現できなかったら恥ずかしいし、「あいつは口だけだ」と思われる可能性だってあるからだ。 だけど、成瀬あかりは周りにどう思われようが気にしない。自分の心にまっすぐでブレることのないその姿に触れていくうちに、「私も何でもいいから挑戦してみようかな」という前向きな気持ちになってくるから不思議だ。 たくさん種をまいて、ひとつでも花が咲けばいい。花が咲かなかったとしても、挑戦した経験はすべて肥やしになる。 成瀬のこのマインドを、私も見習っていきたい。 あらすじを読んだだけでは全然惹かれてなかったけど、選書サービスで消去法で選んでみた本作。「凡人×変人」の組み合わせは鉄板ものだけど、女子中高生がメインのものはあまりなかった気がして新鮮だった。 この手の我が道を行く系のキャラは考えなしで周囲が迷惑を被ることもあるけど、成瀬は最低限の礼儀や思いやりも持ち合わせているから安心して読んでいられる。 ひと夏の思い出の「レッツゴーミシガン」が特に好きだった。ミシガンに乗ってみたくなる。成瀬と西浦くんは文通で仲を深めていくのだろうか。 成瀬にとっての島崎がどれほどの存在なのかが最後にわかるのもよかった。 それにしても「膳所から来ましたゼゼカラです!」の語感の良さが天才すぎる。声に出して読みたい日本語。 中高生も読みやすい一般文芸だと感じた。
4投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログ自身には合わないだろうなと思い、あえて読んでなかったけど文庫になっていたので読んでみた。 うーん、こういう主人公やっぱり好きじゃない。 学生時代にいたら関わりたくない人だな。 プラス思考にはしてくれる本だと思う。 私が読みたいジャンルとは違った…。
22投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログ感想はまた今度。コレはほんと仕方ないんだけど、できたら若い時に読みたかった。。。 この本に出会えた若い方には嫉妬してしまいますね。 まぁそれはそれとして、おぢも天下を取りに行きますよ。
4投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログ話題になっていた本だったので、期待値が高過ぎたのか、正直そこまで自分にははまらなかった。とはいえ、読後感も爽やかで、前向きにほっこり温かくなれるような話で、読んで損はないと思った。
3投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログ思わず吹き出してしまうような笑えるシーンもほっこりするようなシーンも、全体を通して気持ちがよい作品だった。 こういう変わり者の主人公は、傍若無人だけど憎めない、、みたいな設定が多いと思うのだけど私はそういう設定は嫌いだ(実在したら普通に不愉快だろと思ってしまう)。 でも成瀬は変わり者だけど自分の気持ちに正直なだけで、反省もするし思いやりもある、好きになれる主人公だった。 成瀬に天下を取ってほしい。
3投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログ2024本屋大賞受賞作。 我が道を行く成瀬と幼馴染の島崎。 二人の関係性がとても良い。 世代的に合わないかも、と一抹の不安を抱えながら読んでみたが、十分成瀬に楽しませてもらった。 次回作も読みたい。
3投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
キラキラ眩しい青春を感じた。コロナ禍で閉鎖的な背景に逆行して対照的にまっすぐで生命力に溢れてて元気が出た。 成瀬は自分の信念に従ってて、どこか人の気持ちとか普通から逸脱してるみたいだったけど、島崎に対する人間らしい感情とか動き見れてかわいいな、とも思った。 とても地元の狭い狭い話で、西武から年代が違う地域の人々が繋がってるのもわかるなーって。地元愛も感じる本
2投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログ滋賀県が舞台と知らずに購入。ミシガンクルーズに乗りたくなるし、閉店した西武大津店にもう行くことができないのが残念!という気持ちにさせてくれる。 我が道を貫く成瀬はもちろん魅力的で飛び抜けた存在だけど、クラスカーストを意識して目立たないように立ち回る大貫かえでや地元に残って生活しているおっさん稲枝など、どこにでもいそうな周辺人物達も愛おしい。
10投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログ破天荒すぎる主人公だが、幼馴染みの引越で調子を崩したり、祭りの時に涙しそうになったりと、所々で人間味があるのがより成瀬というキャラを魅力的にしていた。
2投稿日: 2025.07.12
powered by ブクログ本屋大賞か何かで話題になっていたものの興味がなく、文庫化で手にとってしまったのだが、 続編もすでに読みたくてタマラナイ。 一行目の破壊力、 そして圧倒的な主人公然とした成瀬あかりが最高である。 それだけでもうすで天下をとっていると言っても過言ではない。 『ありがとう西武大津店』 『膳所から来ました』 『階段は走らない』 『線がつながる』 『レッツゴーミシガン』 『ときめき江州音頭』 多方面から成瀬あかり史を垣間見ることができるが、フォーカスしていなくても成瀬が主人公として充分な魅力を感じさせてくれる。 それでいて最後の話では、成瀬はただの本書の主人公でありながら人間性を醸し出してくれているので更に彼女のファンになってしまった! まだまだ成瀬あかり史が見たい!
7投稿日: 2025.07.12
powered by ブクログ成瀬あかりは自分のもやもやとした気持ちを照らしてくれる光のような存在だった。 こんなにも魅力的な主人公、もっと島崎と共に追っていきたい。続編の『成瀬は信じた道をいく』も読ませていただきます。
1投稿日: 2025.07.12
powered by ブクログすごく面白かった! 最後のページを読み終えるとともに自然とそんな言葉が浮かび上がった。 とにかく変わっている主人公、成瀬あかり。様々なことを1人でこなして、他人の目を気にせずに自分のペースで生きている。そして壮大なことを目標に掲げて飄々と行動する。閉店間近の商業施設に毎日通って中継に映る、M1に出る、坊主頭で高校入学する…。突拍子もないことを行動に起こす変わった成瀬。 強烈なインパクトを与えてくる彼女と彼女を取り巻く人々の物語は、自分の道を貫く成瀬への羨ましさがふつふつと湧き上がる。しかし成瀬は決して浮世離れした俗世と関わらないというような人間ではないのがまた魅力的なのだ。自然体で存在しており、変わっているけど人の中に馴染んでいる。そんな成瀬の生き様をもっと見たいと思わせてくれる。 爽快感と満足感に身を委ねるような、そんな読後感だった。
2投稿日: 2025.07.12
powered by ブクログちょっとぶっ飛んだ主人公と膳所駅とその周りの人たちのお話。 西武大津店だか大津西武店だか、 別にどっちでもいい。 膳所出身の人は「あーあそこね」 ってなって楽しいのかも。 森見登美彦の解説はすんばらしかった。
11投稿日: 2025.07.12
powered by ブクログ成瀬のキャラクターがよい!自由で清々しく読んでいて楽しかった 他の登場人物もみんな優しくて素敵! 西浦くんが私のお気に入り、続編も読んでみたいな
3投稿日: 2025.07.11
powered by ブクログ成瀬、かっこいい。他の人の評価を気にせずに色々なことに臆せずに挑戦してみることができるところが尊敬できるし、かといって他の人を気にしないわけでもなく温かい心も持っている。 自分だったら行動に移せないことが多く、フィクションとはいえ、刺激をもらえる。 成瀬が主人公だし魅力的なのはもちろんのこと、島崎や大貫もいい子で読んでいてほっこりする。
21投稿日: 2025.07.11
powered by ブクログ成瀬が魅力的だけど、島崎やまわりの人たちも皆いい! 最後に成瀬視点のパートがあるのが人間味が見えて良いですね☺️ 目標ある人生、大事だなぁ。
11投稿日: 2025.07.11
powered by ブクログ主人公が「常識」や「空気」なんてものは気にせず、自分がやりたい事、 信じた事を貫く姿がどんなヒーローよりもかっこよく見えました。 成瀬みたいになりたくてもどうしてもなれない。 私も周りの人たちもいい意味で少しずつ変えれる「自分軸」をしっかり持った人間になりたい。 いや、「自分軸」をしっかり持っているから周りも変える事が出来るのか。 今の時代に生きてて「常識」「その場の空気」を察知し読みすぎて 自分がワクワクする事、自分自身を見失ってたと思い出させてくれる一冊でした。
4投稿日: 2025.07.11
powered by ブクログ最高の主人公だ… 完全に好きになっちゃった。 いろんな角度から成瀬を解剖したあとに成瀬一人称の章がくるのが、気持ちいい構成。
14投稿日: 2025.07.11
powered by ブクログ本を読んで聞いて吹き出してしまったのは久しぶり。電車内で読んでなくてよかった。 楽しかった〜。 成瀬さん、超人的だけど実はとても心が柔らかい。 読んでてほんとに楽しい。続編も楽しみ!
1投稿日: 2025.07.10
powered by ブクログアマプラでオーディオブックが毎月1冊分無料サービスの案内がきたので(Amazon Music Unlimited会員サービスのようです) 話題の小説 「成瀬は天下を取りに行く」宮島未奈・著 を選んでみました。 ちょいちょい本屋さんで見かけてたけど 特にレビューとか見てなくて 先入観なしで読んだら 思っていた以上におもしろかった。 勉強も運動もなんでもできる主人公。 そんなことは鼻にもかけず 気になること、やりたいことを どんどんチャレンジしてて爽快。 幼なじみの島崎みたいに あかりちゃんすごーい、と思ってしまった。 理想的な人物。 なんだけど、 完璧にみえる成瀬も予想外に人間関係で 悩んだりするとこがかわいかったりする。 読み進めていくと、成瀬の表情まで頭に浮かんでくるよう。 ちょっと自分も若返った気分になっちゃった。 自分が中学の時何やってたんだろ 帰宅してからよく昼寝してた記憶しかないわ。 映画化されそうだなー。 映画化されたら観に行く! 文章も読みやすく、短編集なので 中高生でもスラスラ読めると思う。
1投稿日: 2025.07.10
powered by ブクログ本屋でずっと話題になり続けていたし、オーディブルにあったので、一応読んでおこうかなと。 滋賀県のある町を舞台に、成瀬あかりという少女を軸にした群像劇(?)。 主人公に関わる色々な登場人物から観た成瀬と、それぞれの心情が描かれる。 何かの描写が優れているとが、そういう感じでもないけれど、近い遠い、色々な登場人物が、最後は一つの流れに集約されていく展開は、よく出来ていると感じた。 成瀬は結構変わっているが、自分の娘が成瀬みたいに育ったら…全然オッケーだと思うけど。 いやむしろ、こんなふうになったら面白い。 続編があるんだが、どうしようかな、なんかびっくりするような展開はないと思うけど、気が向いたら読もうかなと。 中高生が読んでも面白いかも。
1投稿日: 2025.07.10
powered by ブクログこんな風に生きていくことができたら、 こんな風に夢をもつ事ができたら、 素敵な人生になるんだろうな〜と 序盤は成瀬に対して思っていました。 どこか自分には真似できない、 自分とは違う人間なんだなと俯瞰していましたが、 終盤、成瀬にも悩むことはあって、モヤモヤして、うまくいかない日があるという身近な日常をみると、成瀬が如何に魅力的なキャラクターなのか、改めて気づくことができました! “日頃から口に出して種を撒くこと” これが中々私にはできません。口に出してしまうと、必ず遂行しようとそれを重く捉えてしまうから。でも成瀬は日頃からたくさんの夢を口に出して、それに対する努力を惜しまない。叶おうが叶わまいがその過程を重宝する姿勢がとても素敵だと思いました!!
9投稿日: 2025.07.10
powered by ブクログベストセラー青春小説の文庫版。まさに最強の主人公、成瀬あかり。これを読んで、彼女のような高校生が増えていくのではないだろうかと思ったり。 マイペースで芯があるという意味で、「路傍のフジイ」のフジイさんに通じるものを感じたが、それだけ自分が他人の目を気にしているということか。 他人の目というより、知り合いの目と言った方が正確か。だから、1人でいる方が好きなのかと思ったりする。
5投稿日: 2025.07.10
powered by ブクログやっと読めたー。 文庫化されるまで、我慢したからね。 面白かったー。 いやしかし、最強だな。 みんながしたくてもできない生き方を、ごく自然に、いともたやすくしてのけている。 これだけ多くの人から支持を受けているのは、こんな生き方に憧れるからかもね。 そして西浦君、君はいいやつだな。 その恋がいつか実を結ぶことを、私は祈って止まない。
1投稿日: 2025.07.09
powered by ブクログ成瀬あかりは中学2年生。書き出しが「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」から始まる膳所を舞台にした青春小説。西武大津店閉店にまつわるエピソードや 漫才Mー1に出る成瀬と島崎のコンビが微笑ましい。楽に読める小説です。 滋賀県が舞台なので平和堂が出てきたり親近感があって読みやすかった。 2025年7月8日読了
1投稿日: 2025.07.09
powered by ブクログ野球マネージャーの成瀬は甲子園を目指して野球部を鼓舞していく、、という話だと思って読んだが全く違った(笑) 少し変わっているけど芯があり、何事にも挑戦する成瀬をみていると、自分も何かに挑戦しようと言う気持ちになれた。 最後の方は成瀬の人間らしい素直な感情が現れていて、 すごく良かった。
1投稿日: 2025.07.09
powered by ブクログタイトルからはちょっと想像しづらいかもしれませんが、これは“成瀬あかり”という唯一無二の女の子に出会う物語です。 成瀬は、誰がなんと言おうと自分を曲げない。 市民憲章を守り、信じたことを全力でやり抜く。 はたから見れば「変わった子」。でも知れば知るほど、そのブレない強さに惹かれていきます。 笑えるし、じんわり胸に残る。 どんな日常も、彼女がいるだけでちょっと面白くて、ちょっとかっこいい。 気づけば「成瀬、最高かよ」と思っている自分がいました。 読み終わったあと、成瀬のように少し背筋を伸ばして歩きたくなる。 そんな前向きな力をくれる一冊です。
1投稿日: 2025.07.09
powered by ブクログ2024年本屋大賞。話題の本が文庫本になったので購入。主人公は超個性的な女子中学生・成瀬あかり。周囲を全く気にしない成瀬だが、漫才の相方・島崎みゆきと離れることに動揺してしまう。何が面白いのかよくわからないのだが、続きが読みたくなっている。
36投稿日: 2025.07.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分の地元でも閉店するデパートや書店が多くあり、西武大津店の閉店と重ねて切なくも懐かしい気持ちになった。自分らしく生きながらも愛に溢れた成瀬が好きになった。
1投稿日: 2025.07.09
powered by ブクログ主人公の成瀬が青春を駆け抜ける爽快な物語。 「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」という冒頭から引き込まれる成瀬ワールド。 周りの目を気にせず自分のやりたいことは必ず実行する成瀬に心を奪われること間違いなしの作品!!!
1投稿日: 2025.07.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
成瀬あかりの、森見登美彦が言う「理想的な自由の姿」に私は憧れた。読み始め、成瀬の奇想天外な言動を見て、「私と似てるな」と思ったが、成瀬の強烈な地元愛を見て「違うな」と思った。私に奇想天外な発想はあっても地元愛はない。私は私のために変な言動をするけれど、成瀬はそうではない。成瀬は成績優秀で容姿端麗で、その上で自分を貫いているが、私はそうではない。もはや自分を貫いているという自覚はないのかもしれない。自由は成瀬あかりの形をしている。 そんな成瀬だが、「ときめき江州音頭」では悩んでパフォーマンスが下がる。ここを読んで、成瀬の危なっかしさを感じた。成瀬は滋賀では成瀬あかりでいられるかもしれないが、天下をとれるだろうか。大人になった成瀬がどう変わっていくのか、それは続編に期待するとしよう。 自分らしく生きることが周りの人々を自由にして、前よりも風通しの良くなった世界が、さらに自分を自由にする。僕が望んでいる生き方はこれだと思った。
1投稿日: 2025.07.09
powered by ブクログ特に起承転結がある訳でもないが,考え方が突飛で,かつ冷静にそれを実行する主人公の青春時代の一幕が時系列に描かれる.本屋大賞受賞作とのことだが,冷徹に破天荒な生き方を貫く人に皆憧れるのだろうか?
1投稿日: 2025.07.09
powered by ブクログこれはね、本屋大賞を取ったのもうなずける。 まず読みやすい。成瀬の突拍子のない行動も誰に迷惑かけているわけじゃないからクスッてなるし、読後感も爽やか。万人受けする内容だけど癖になる面白さ。すげー。 何度も何度も繰り返し読みたいって内容じゃないからこの評価だけど、面白かった。
9投稿日: 2025.07.09
powered by ブクログ成瀬は空気が読めないのか、それともあえて空気を読まないのか。どちらにせよクラスで浮いた存在の成瀬とその周りの成瀬に付き合う人達の人間模様が面白かった。テンポがよく一気に読み終わってしまい、読み終わることへの寂しさも感じた。
1投稿日: 2025.07.09
powered by ブクログ宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』読了。前々から書店でみかけて「文庫になったら読もう」と思っていた自分はなんと愚かな。思い立ったら吉日とばかりに突拍子もないことにまっすぐ挑んでいく主人公成瀬あかりの生き様に痺れる。続刊は文庫まで待てないので単行本を買おう!
13投稿日: 2025.07.09
powered by ブクログ変わってる! こういうふうに生きたい! 会ってみたい! そんな気持ちにさせる主人公です。 一番心に残ったのは、「挨拶は防犯の基本」 確かに。
2投稿日: 2025.07.08
powered by ブクログ一気に読みました!面白かった。 主人公の成瀬はもちろん魅力的だけど、島崎も同じくらい魅力的でした。 島崎と一緒に間近で成瀬あかり史を見るのは楽しそうだなと思うけど、同級生の大貫の気持ちも分かる。
2投稿日: 2025.07.08
powered by ブクログ話題の小説、文庫になったのでブクログでもらった図書カードでゲットしました(ブクログさん、ありがとう)。 なるほど、面白かった。現実にこんな子がクラスメイトにいたら、引くかもしれないけれど、小説の世界では面白い。閉店した西武大津店を全国レベルにしてくれた事は、西武としては皮肉なものだろう。その上、成瀬が感動した西武池袋店も長期改装中だし…。
6投稿日: 2025.07.08
powered by ブクログ書店に行く度に気になっていた作品。 単行本はお値段の関係でなかなか手が出せないので、文庫化されたことを知ってすぐに書店でお迎えしてきました❁⃘*.゚ 初めてこの作品を知った時は、西武ライオンズのユニフォームを着た女の子が表紙だったので、てっきり野球のお話なのかなぁと思っていたのですが…全然そんなことはなく!滋賀県大津市が舞台のお話だったとは!! 大津市は知っていましたが、大津市にある膳所や西武大津店のことは知らず、この作品を読んで初めて知りました。 そんな行ったこともない初めての場所にも関わらず、作品を読み進めるにつれてどんどん馴染みのある場所のように思えてきて、読み終わる頃には膳所が地元なんじゃないかと思えてしまうくらい特別な場所になっておりました! 成瀬あかり史、とっても面白かった~! 続編も早く読みたいです(*´꒳`*)
63投稿日: 2025.07.08
powered by ブクログ読みたいなぁ読みたいなぁと思っていたところ、待望の文庫化!わーい 琵琶湖カラーの水色のスピンが爽やか。 冒頭の1、2頁からもう面白い。 成瀬と島崎の関係がとても良き。 「膳所」という地名を今回初めて知ったけれど、何だか昔から知っていたような親しみを感じる。 この夏、地元の百貨店が閉店する。 私が幼い頃にオープンしたので、子ども時代からちょくちょく利用していて、思い出が沢山ある。 人生で初めて自分でCDを買ったのは確かこの百貨店だった(CDショップはとうの昔に閉店)。 岩手初のユニクロ(後に閉店)が出店した時は大きな話題になった。 大好きなジェラート屋さん(閉店)は何度通ったか分からない(「レインボー」がお気に入りだった)。 最終日まで、わざわざ足を運ぶかは正直分からない。 分からないけれど、「ありがとう西武大津店」のことを思い浮かべながら、最後の日を見守ることになりそうだ。 (そう考えると、この本を手に取ったのは自分にとってベストタイミングと言えるかもしれない) 他人に変な目で見られようとも、やりたいことをやってのける成瀬。 その姿がとても眩しい。
1投稿日: 2025.07.08
powered by ブクログどこかの町には1人いる自分の世界を持っている奴をその周りの連中からの視点で進む物語。 なんか内輪ノリを感じて面白くない。 小説には非日常を求める私には退屈にすぎた。最後の島崎が自分にとってどんな存在か改めて認識する成瀬は唯一良かった。
2投稿日: 2025.07.08
powered by ブクログ読むタイミングを逃し続けていたが、文庫が出たので購入し、ようやく読むことができた。 成瀬のファンになったし、膳所に行ってみたいと思った。大津の人たちは誇らしいだろうなぁ。
1投稿日: 2025.07.08
powered by ブクログ我が道をいく成瀬に惚れ惚れしながら読んだ。周りの目を気にせず突き進んでいても、思いやりや愛を軸に持つ爽快な主人公。成瀬のようになりたいわけではなく、側で見ていられたらどんなにいいかと思う。滋賀が舞台なのでJR琵琶湖線に乗りながら読んだ。成瀬の地元愛で窓から見える景色が魅力的に写り、あっという間に読んでしまった。成瀬の二百歳まで生きるという目標は、自分と真反対で目が眩むようだけど同時に成瀬に憧れを感じた気持ちは忘れないようにしたいと思った。気分が落ち込んでいたので積読から手に取ったが、成瀬の明るさで悩みが曖昧になって良かった。
24投稿日: 2025.07.08
powered by ブクログ面白かった! 以前から話題で、どの本屋に行っても必ず店頭に置かれていた本書。 文庫本派だったので興味はあるものの中々手に取れずにいたところ、文庫化されて発売日初日に購入した。 成瀬は、自分のしたいことや興味があることに対して突っ走る人物であり、他人にどう思われるかは微塵も考えていない。 だからと言って自己中心的に振る舞うのではなく、地域などのコミュニティも大切にし、地元愛が強い人物である。 各章では成瀬の周囲の人の視点で描かれていく。 ある意味普通な周囲の人の視点で成瀬との関わりを描くことで、成瀬の魅力が十分に引き出されている。 そして、最後の章。。 少し感動してしまったのと同時にすぐに続編を読みたいと感じてしまった。
14投稿日: 2025.07.07
powered by ブクログ傍若無人に見える主人公成瀬、とまわりの登場人物たちの掛け合い。 こんなふうに生きれたらと思ったけど、やっぱり今のままの自分でいいや、と最終的に思えた作品。
11投稿日: 2025.07.07
powered by ブクログ滋賀県大津市の中学生成瀬あかりを中心とした青春小説。 テレビに毎日映り込もうとしたり、M-1グランプリに出てみたりと、普通だと痛いキャラ、厄介な人間に写るんだけど不思議と嫌な気持ちにならない。 喋り方もアニメのキャラみたいで苛ついたり、鼻につくはずだけど自然に思える。 恋愛事情も達観してるようで、本当にこんな奴おるか?となるが、みゆきとの関係に気を揉んだりしてるとこを見ると人間らしさもありホッとする。 と、ダラダラと女子の生活を綴っているようなだけに思えるがこの何でもない地方都市の大津市の世界に取り込まれていった気分になった。
32投稿日: 2025.07.07
powered by ブクログ成瀬のキャラクターが絶賛されるのも分からなくないし、素敵な子だとは思いますが、私には何もささりませんでした。自分が老け込んでいるせいかな。それにしても、これが本屋大賞というのが意外。
2投稿日: 2025.07.07
powered by ブクログ成瀬は孤高の狼のようである。それでいて、コンスタントに結果を出し続けてきた。本作は、成瀬が成すこと、成そうとすること一つ一つに揺り動かされている人々の心情も描かれている。孤高であることは、他人から理解されないことである。それでいて、結果が出なければ益々最悪である。成瀬は変人というレッテルを物ともせず、ただ突っ走ることができる人物だ。そして、コンスタントな結果とともに、周りを動かせる人物だ。孤高であることの悦びを今一度考えてみようと思う。
39投稿日: 2025.07.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
単行本の話題作コーナーに常に居座り続けている、で有名な成天(なるてん)の文庫化。ようやく人に薦めやすい値段になりました。 内容自体はもう既に読んでいたので、そういえばそうだったなぁ、くらいの気持ちで読んでいました。 そして、文庫本で新たに収録された「大津ときめき紀行 ぜぜさんぽ」と森見登美彦さんによる解説、これが個人的にはとってもよかった。 ときめき紀行に関しては、作者の宮島さんが成瀬に膳所を案内してもらう、という感じだが、現地の写真やマップなどが挿図として入っているせいか、成瀬が物語の中の人物ではなく、輪郭をしっかりと持った一人の人間として、現実にいるように錯覚した。 森見登美彦さんの解説は、特にp.276の8行目、「私たちが本当に求めているのは、」からはじまる一文だ。とても刺さった。 人生で、単行本が発売された段階で読み、文庫化されてもう一度読む、という行為をしたことがなかったため、なんとなく新鮮な気持ちだ。
3投稿日: 2025.07.07
powered by ブクログ文庫になるまで待って、読みました。最初の二章までは、やや変わった女の子を描く小説かなと思ってましたが、その後の章で、さまざまな角度から、成瀬の姿が描かれて、読み終わった頃には、成瀬に愛着が湧きました。
3投稿日: 2025.07.06
powered by ブクログ主人公は言うならば早熟な子、なのかもしれない。自分で自分のやることを理解し、迷いなく実行するという意味において。 成瀬に関わる人々も、着実に変化、成長していて、その事に気付いてうろたえる成瀬も非常に良い。
2投稿日: 2025.07.06
powered by ブクログ成瀬というキャラに不思議と魅力と親近感を感じました。読み終えた頃には遠い人物ではなく、身近な友人に感じられる成瀬のフラットさも良かったです。 そして膳所に行きたくなりました。
2投稿日: 2025.07.06
powered by ブクログ文庫本化されて、誕生日後でもあっていくらかお金に余裕があったので購入。待ちに待っての読書、期待と想像の繰り返しを経ても、楽しく読めました。西武大津店、私にとっての苫小牧ダイエーの姿を彷彿として思い浮かびました。
2投稿日: 2025.07.06
powered by ブクログズルいよね! 文庫2大特典! 成瀬とめぐる「ぜぜさんぽ」 【初版限定スピン】琵琶湖ブルー色 ほ~ぉこれが琵琶湖ブルーか メチャさわやかさんじゃん 買っちゃた。 2冊目 ウーン、惚けたふりしよ。
8投稿日: 2025.07.06
powered by ブクログ突拍子もない成瀬なのに、思わず引き込まれていく文章。 島崎がいてくれて良かったね…! 森見登美彦さんの解説も良かった。確かに最初で心掴まれた。 いろんな視点から見れた成瀬、続編でその後も見守りたい。
7投稿日: 2025.07.06
powered by ブクログ本屋大賞受賞作品が文庫化されたので、手にしてみました。 成瀬あかりさんが主人公、確かに彼女の立ち振る舞いや、行動に目を奪われます。そして、彼女の活躍をできれば近くで応援したくなるので、本屋大賞受賞も得心しました。続きの『成瀬は信じた道をいく」も一緒に文庫化してくださったら嬉しかったのになぁ。
6投稿日: 2025.07.06
powered by ブクログ青春小説はあまり読まないのですが、成瀬も取り巻く視点の変化もとても面白く読めました。成瀬と島崎が離れなくて良かった
3投稿日: 2025.07.06
powered by ブクログ周りに流されず、自分自身の考え方を貫く姿勢、途中でやめてしまってもそれは次の事に活かせるなど、ポジティブな主人公に共感しました。
3投稿日: 2025.07.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
成瀬に関わる人と出来事の短編集。清々しい青春の話と竹を割ったような成瀬のまっすぐさが心地よく読み進めていけた。 意外性のある話はなく、オチも伏線回収ではないほっこり型。
3投稿日: 2025.07.06
powered by ブクログ本屋大賞受賞作ということで、近隣書店のどこでも目立つ所に配架されて盛大に盛り立てられていたときから気になってた一作。 ふと気付いたら文庫版が発刊されていたので、気付いたその日に購入しました。 女子中学生経験者のわたしは、なんとなーく居心地の悪い読後感。あんな風に自分の世界を確立している成瀬は、絶対クラスメイトにいたら敬遠してる。大貫さんの気持ち分かるよ。 ただ、成瀬は圧倒的に魅力的。ああ、成瀬も普通の人間なんだな、と思わせてくれた島崎に拍手。 あなたたちが大人になっても、いつか伴侶を迎えても、いつまでもゼゼカラでいてほしいよ。
3投稿日: 2025.07.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大津愛が強すぎる成瀬の魅力に惹かれて 一気読み!! 純粋で正直で強くて… 我が道を行く成瀬が素敵過ぎる! 何事にも動じない成瀬が、 相方、島崎の東京行きで動揺する終盤は 泣けました… 続編も読まなくては!!
11投稿日: 2025.07.05
powered by ブクログ本屋大賞の基準は分からないけど、何かすごく成瀬の態度や喋り方に影響を受ける。こういう風に自分の意思を貫きまわりの雑音に心を揺らすことなく颯爽と生きたい!という心の中の願望をくすぐるのかもしれませんね。
8投稿日: 2025.07.05
powered by ブクログようやく読めたよ、成瀬さん。 かなりクセ強の主人公ですが、その行動力と周りを上手く巻き込む人間力には天晴です。 成瀬を大好きになること間違いなしの1冊。 次回作も楽しみだな。
20投稿日: 2025.07.05
powered by ブクログ期待し過ぎてしまったかな。。 個人的にはあまりハマらずでした。成瀬というキャラクターは面白く興味を持って読めたけど、、 どんな物語になるのかなと読み進めど、淡々としたストーリー展開で特に何が起きるわけでもない。
4投稿日: 2025.07.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
めちゃくちゃ面白いです! 登場人物の成瀬の何を言い始めるのか分からないながらも芯の通った言動やそれに振り回される周りの人、そしてそこから影響される人といったように輪が広がっていく感じがいいです。
4投稿日: 2025.07.05
powered by ブクログ周りを気にせず、他人と比べず、自分らしく生きる。自己中とは違い、周りの人とも協調しながら、周囲を明るくさせる。成瀬のように振る舞うには中々正直難しいだろうけど、自分の思うままに進むということについてはできるだろう。読み終えた今、心が熱くなり、また日頃の仕事で疲れている気持ちを元気にさせてくれた。ゼゼカラのように幼馴染で永く付き合いがあるのは羨ましい。続編も読むことにしよう。
18投稿日: 2025.07.05
powered by ブクログ文庫本が出たと聞いて、思わず購入! 爽快感がたまらない〜! 主役たちのキャラも好きだし、実際の地名が出てくるのも良い! 続刊も読みたくなった!
6投稿日: 2025.07.05
powered by ブクログ成瀬すごい。行動力のバケモン。見ててこちらもワクワクして面白かった。特に、島崎という幼馴染の存在について共感する部分が多かったように思う。自分も幼馴染が居るけれど、中学進学と同時に違う学校へ入学した。けど今でも繋がってるし暇さえ合えば会う仲で、お腹が痛くなるまで笑い合える人はこの人くらいなんだろうなとも思う。成瀬に魅力を感じてずっと着いていく島崎は、いつの間にか成瀬の精神の支柱となっていて友情ってこゆことなんだなとじんわり心が温まった。
6投稿日: 2025.07.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
単行本の時から気になっていたのですが、文庫化されていたので購入しました! とても読みやすくどんどん成瀬あかりというキャラに引き込まれていきます。自分の好きなように生きる、それに対してあまり良い反応をしない人もいるが全く気にしないという成瀬あかりには憧れと少しの嫉妬をしてしまいます。 世間一般では変な人と言われる成瀬あかりがどういった考えで何をするのかがとてもわかりやすく書かれた名作です! 続編も読もうと思います!
6投稿日: 2025.07.04
powered by ブクログ待ってました!文庫化! 本屋大賞受賞の話題の本でチェックはしていたが、文庫本派の私にはこれが初購入。青春モノばりばりかと思いきや、意外とあっさり、すっきり、心地よく読み進めることができた。 膳所という地名も(関西圏なので)周知しており、ほどよいローカル色が加わっている点もいい。 友達同士の距離感、旅先で知り合った初対面との会話など、なんだか忘れていたものをいろいろと思い出した。ポンと背中を押してもらえるような、そんなちょっと不思議な感覚に包まれる。
4投稿日: 2025.07.04
powered by ブクログ文庫版が出たので早速。滋賀県大津市、膳所というと銭湯好きには思い当たる節のある土地。よりみちぱんも実はとても気になっている。話が逸れてしまったが肝心のお話はとても読みやすくて面白い、こんなにもスッと読める短編は久しぶりだった。
3投稿日: 2025.07.04
powered by ブクログ人は皆、誰かの人生の脇役である。風変わりでポジティブな思考に溢れた「主人公」とその周囲の者たちを描く青春譚。西武大津店や膳所周辺には色々と思い出があるので、懐かしさを覚えつつ、ほっこりする日常エピソード群に頬を緩ませる。超然的ながら人間味もある成瀬に影響を受け、周囲の者たちが自らの人生を前向きに進む姿が心地よい。
3投稿日: 2025.07.04
powered by ブクログ「島崎、わたしはこの夏を西部に捧げようと思う」 この1行の始まりを本屋さんで読んで即購入。 まさに最高の主人公という感じがした。 主人公の成瀬ではなく第三者からの視点から見る 成瀬の見え方や成瀬への思いがそれぞれ違い楽しめた。 次回作も読みたい
3投稿日: 2025.07.04
powered by ブクログこれはホントに面白いです 勢いが凄いですねぇ… 成瀬、良いキャラしてますね…自由奔放なんだけど傍若無人では無いから凄い気持ちが良いです 周りの目を気にせず我が道を行く…ちょっと憧れますね 好きだと言われて照れたり島崎の引っ越しに落ち込んだり人間味も有りますし、その辺りがまた良いんですよね(*´ω`*)
9投稿日: 2025.07.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大津市に30年近く住んでいた者として、作中に出てくる地名や名称がとても懐かしく、自分の思い出も次々よみがえるものだからなかなか読み進められず参った笑 そんな訳でゆっくりゆっくり時間をかけてやっと読了。楽しかった…! 成瀬の真っ直ぐさがとても心地よく、ちょっと独特な成瀬を受け入れて乗ってくれる島崎のスタンスもこれまた気持ちよかった。 成瀬が島崎の引越し話に動揺して調子を崩したり、自分の振る舞いを省みて謝ったり、そんな部分も見られて素直さにほっこりした。成瀬らしく生きて、是非とも200歳を達成してほしいと思う。 挑戦すること、行動することって素晴らしいと思えたし、何かを始める原動力になるような活力をもらえた気がする。読んでよかった!
14投稿日: 2025.07.04
powered by ブクログ待望の文庫化で、読みました。が、この本の前に読んだ「BUTTER」との差を思いました。 主人公の年齢差は約20才。随分と自由度は増したと見なすべきなのか、それとも特異点として成瀬を描かれている以上、変わってきているにしても、僅かな進展とみるべきなのか。考えてしまいますが、「BUTTER」の主人公が「死と再生」を経験したほどであることからすれば、やはり社会は変わったと見るべきなんでしょう、自由度が増す方向に。 本作でも触れられた恋愛問題は、次作ではどう取り扱われているのか。楽しみです。
3投稿日: 2025.07.04
powered by ブクログ閉店を控える百貨店に毎日通い、幼なじみとの即席コンビでM-1に挑み、高校の入学式に坊主頭で現れ、目標は二百歳まで生きること。我が道を行き周りを振り回すときもあるけど、嫌な思いをしたまま終わらせることはないし、たいした迷惑もかけない。そんな成瀬の姿がとにかくカッコ良い。成瀬のように生きられたらなあ…と少し思う。地元愛を持つ姿にも好感が持てる。成瀬の地元に行ってみたくなった。
10投稿日: 2025.07.04
powered by ブクログあまりにも話題になっていて、天邪鬼な私は読まずにいた作品。 もっと早く読めば良かった〜!! 成瀬のキャラクターがとっても魅力的。 成瀬みたいに生きてこれたら…と羨ましさもある。
12投稿日: 2025.07.03
powered by ブクログこんな人がいたら楽しいだろうなぁ。。。。 と思う反面,もし関りがあったらどうかなぁ・・・と感じてみたり。。。 でも,こんな生き方をしてみたい自分があったりだとか。。。 大げさかもしれませんが,自分の生き方を顧みることが出来る1冊かな。 なんて思ったりします。
3投稿日: 2025.07.03
powered by ブクログ話題作が文庫になったので読みました! とにかく成瀬のキャラに引き込まれます。 成瀬のように自分をありのままさらけ出して生きていける人はなかなかいないと思いますが、こんなふうに自分に正直に生きられたら素敵なだな〜と思いました。 成瀬と幼馴染の島崎もすごくいい子! こんな友人関係を築ける人がいるだけで、うらやましくなりました。
3投稿日: 2025.07.03
powered by ブクログ1行目から最後の行まで面白かった。 成瀬と島崎のコンビが最高。 周りの目をあまり気にしなそうな成瀬だが、意外と相手の気持ちを推し測っている笑
6投稿日: 2025.07.03
powered by ブクログ個性的な主人公、それぞれが魅力をもっているために結果として主人公を盛り上げている友人や大人たち、そして滋賀県とくに膳所という場所と音の響き、これらが幾重にも合わさって物語を軽やかながら本のなかに確かな世界として存在している。読むたびにいつの間にか読者目線ではなく自分も登場人物の一人として成瀬たちを見つめていたように感じた。
3投稿日: 2025.07.03
powered by ブクログ成瀬の他人の目を気にせずに、自分のやりたいことにまっすぐに突き進んでいく姿にうらやましいと思った。それだけではなく、島崎が関東の大学に行くと告げた時に、動揺で普段できていることができなくなり、島崎の存在の大きさに驚く人間らしいところも持ち合わせているところが、成瀬をより好きにさせるポイントだった。とても魅力的な主人公の小説。迷いがあるとき、成瀬に会いたくなると思う。
3投稿日: 2025.07.02
powered by ブクログ文庫化したらすぐ買おうと決めてました 森見さんの解説が読者が成瀬に対して思ってたことを完璧に言語化してくれてて気持ちいい
6投稿日: 2025.07.02
powered by ブクログ成瀬のキャラクター性は間違いなくピカイチに良かった。 ただ、ストーリー性をもう少し膨らませて欲しかった部分があった
2投稿日: 2025.07.02
powered by ブクログ中学生の頃の成瀬は空気を読まないっていうか、周囲に合わせなくても大丈夫っていう強さを持っていたけど、それって自分をどう表現したらいいのか分からない葛藤も成瀬の中ではあったのかな。 高校3年生になった成瀬は自分の感情に気づき始められてて、その成長が読者にも伝わるラストがとっても好き。 自分の感情に真っ直ぐで、やりたいことを挑戦する成瀬にはずっとワクワクしっぱなしだった。 読者の中にも、こうありたかったけどなれなかった。周りがなんて言うか分からなかった。って人は私含めいると思う。そんな読者の心にズバズバ入ってくる成瀬を、私は追いかけたいと思った。
2投稿日: 2025.07.02
powered by ブクログ2024年本屋大賞に相応しい爽やかな作品。 主人公の成瀬がパンチの効いたキャラクターでユニークな魅力があるのは当然として、親友の島崎がとても良い。島崎は自分のことを「普通」と言っているが、強烈な個性で周囲から浮いている成瀬と自然に親友として付き合えている性格というかコミュニケーション能力がすごい。 過去を振り返ってみると、小学校~高校の間に確かに成瀬っぽいクラスメートはいた。いつもマイペースで発言は周囲に阿るところがなく、自分の趣味などに没頭してグループに所属せず一人でいるような人だ。当時は「オタク」という単語もなく「変わり者」という言葉で表現するしかなかった時代。そういう人に対して自分は全く無関心で接触しなかったし、イジメ的なことにも加わらなかった。 そう考えると自分が成瀬でも島崎でもない極めて「普通」な人間だと感じてしまう。子供の頃は成瀬のような人物を「変わり者」としか見ていなかったのに、大人になってこの作品を読むと成瀬に魅力を感じるのは何故だろう? 200歳まで生きた成瀬を見てみたいが、残念ながらそのための行動を何もしていない私が長生きできないのは明白だ。
32投稿日: 2025.07.02
powered by ブクログ図書館で先に回ってきてしまった二作目「成瀬は信じた道をいく」を先に読んで、すっかり成瀬ファンになってしまったので、本作が回ってくるのをずっと楽しみにしていた。 まったく期待を裏切らない成瀬節がたまらない! 二作目でなんで成瀬が東京まで島崎に会いに行ったのか、二人の絆がどのように育まれたのかがあらためて解って、この先の二人をずっと追いかけたくなった。
8投稿日: 2025.07.02
powered by ブクログ文庫を心待ちにしてやっと読めました。 期待通りだった!話題作なだけあって、そもそもの期待値がかなり高かったけど、初っ端で「こりゃ本屋大賞納得だわ」ってなった。 とにかく成瀬あかりというキャラクターが強烈であり、とにかく魅力に溢れている。 中学生の時点ですでに大人でも成し得ないキャラクター像。 過敏な中学生、高校生の中ではどうしても浮いてしまう存在だと思うし、実際作中ではイジメの対象になったりもしている。 だけど成瀬は意に介さない。そんなことはどうでも良いとすら思ってる風。 そして幼馴染であり、成瀬あかり史を追い続けた島崎みゆきも魅力に溢れている。 突拍子もないことを言い出す成瀬を受け止められる懐の大きさというか何というか。成瀬が大好きなんだというのが何となく伝わる。 成瀬という人物像を読み終わった後に分析してみると、上がってくるものは「こういう人間になれたら良いのにな」という理想像のように感じました。 自分のやりたいことをやり抜く。できると思った事に「できないかもしれない」という疑いを持たない。 他人にどう思われているかより自分がどう思っているかの方が大事。 だけど自分の大切な人のことは思いやれる。 なかなか出来ないことを10代でやってのけてる成瀬にひたすら憧れてしまう一冊でした。
8投稿日: 2025.07.02
powered by ブクログ読み返すと、成瀬の言葉一つひとつに胸が締め付けられる。うまく思いを伝えられない彼女の姿がもどかしく、でも同時に愛おしくなる。 成瀬は不器用で冷淡に見えるけど、地元や親友など「守りたいもの」に対しては驚くほど誠実だった。そう思うと心がとても温かくなった。
7投稿日: 2025.07.01
powered by ブクログ賞を取った本というのとタイトルから勝手に池井戸潤が書きそうな設定なのかなと考えていたが予想の斜め上を行っていた。 いろんな人の視点から成瀬がもたらす影響が綺麗に描かれていて、成瀬に対する羨望だけでなく嫉妬にも共感できて物語に入り込まされた。 早く続きが読みたくなる納得の本。
9投稿日: 2025.07.01
