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成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)
成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)
宮島未奈/新潮社
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総合評価

790件)
4.1
264
311
161
18
4
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    主人公である成瀬と島崎がメインとなり物語が進む。 成瀬のさっぱりした性格と行動力が心地よい。 物語の序盤中盤は第三者から見た成瀬で得体の知れない人間性として描写されていたが、終盤では成瀬の気持ちや行動などを細かく表すことで、人間らしい一面も見ることができた。 情景が詳細に描かれているため、訪れたことがない場所でも想像しやすく、自分も物語の登場人物のような目線で読むことができた。

    1
    投稿日: 2025.07.31
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    成瀬、すまん。 私は本を読むまで 成瀬を男性だと思っていたよ。 とても魅力的で、冷静沈着なのかと思いきや 人間らしい感情も持ち合わせていて、最後の方はふふっと思わず笑ってしまった。 「これをやってみたい。気になる。」と思い立ったら即座に行動できる成瀬が羨ましいと思った。でも彼女は完璧ではなくて、最後まで成し遂げられなくても、途中でやめても悲観しないで次の興味へ向かっていく。そんな彼女の生き方が清々しい。想像していたよりも 文章が軽くて読みやすかった。

    16
    投稿日: 2025.07.31
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    さすが本屋大賞という作品ですね。 スーパーガール成瀬が我が道を往きながら、友情を大切に感じる姿に感動しました! 続編も絶対読むね、これは。

    2
    投稿日: 2025.07.31
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    大津市に住む人々の話。 話の展開がとても小気味よく、「最高の主人公」と銘打たれる成瀬も完璧に見えてそうではないのが魅力的に映る。普段本を読まない人でも楽しめるような作品だなと感じた。 成瀬がこんなに愛する大津市に行ってみたくなる。

    1
    投稿日: 2025.07.31
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    漫才で天下を取りに行く物語かと思っていたら、成瀬を取り巻く青春物語といった印象だった。 成瀬は、本人は思っていなくても相手から敵対心を抱かれやすい性格。でも真っ直ぐで自分に素直なところに惹かれる人もたくさんいるんだろうなー。 島崎とのやりとりの中で心が動いていく様子が魅力的だった。 滋賀県愛も詰まった話だった。

    1
    投稿日: 2025.07.30
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    4.0 最初は主人公のさっぱりとした性格と行動力が、読んでいてとても清々しい。 そんな彼女は周りに多少なりとも影響を与えている。 けれど、主人公も周りからきちんと影響を受けていて、最後は人間らしい一面がとてもいじらしく、一層主人公のことを好きにさせてくれるそんな本でした。

    2
    投稿日: 2025.07.30
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    これは久しぶりにめちゃくちゃ面白かった。 泣けるようなストーリーでもないのに、なぜか涙が出てくる。 そして繋がったときの快感!! シリーズものなので、次も読みたいです。

    1
    投稿日: 2025.07.30
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    成瀬という人物像が、読者に向けて他者目線でどんどん形成されていき、最終章で初めて成瀬の一人称で語られ完成されるのは、読んでいて面白かった 我々は他人の目を気にしすぎていると分からされる 爽快感があってとても読みやすい1冊だった

    1
    投稿日: 2025.07.30
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    新潮の100冊はいつも、ほとんど同じ。もう飽きたよ。もっと違うのでもいいではないか。と思ってたら2025はこれが最初に来ていてびっくりした。 ビジネスの匂いがするぞ。これは金儲けのための作品なんだな。出版社としてはそういうのもいるのか。あるお笑い芸人が、面白かったけど、んーみたいな微妙な表情してて、あ、これはつまんないけどつまんないって言えないんだなと分かってしまって、数ページ頑張って読んだけど、とても読み進められるようなものじゃなかった。こんな本が増えたね。こういう本ばかりかき集めて名刺代わりの10冊に組み込もうものなら、不安定ならざるをえないなと思った。読む時間は限られているので考えて読もう。

    0
    投稿日: 2025.07.30
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    沖縄⇄羽田の機内でサクッと読了。 いい意味で思っていたのと少し違った。 読みやすさ軽さは思った通りだったけど、この構成は想定してなかった。語り手がそれぞれ変わり、それぞれの人が少しずつ成瀬と繋がっている。成瀬自身が語り手となる章もある。この構成だからこそヒットしたのだと思う。 複数の語り手がいることで、解説の森見登美彦さんが仰る通り〈自由に生きることの素晴らしさと、自由に生きることの難しさ〉というテーマが前に押し出される。 続編も読みたくなった。

    1
    投稿日: 2025.07.29
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    小説の中で成瀬を「誰とも似ていない」と登場人物が評していたけど 成瀬は誰とも似てないし、誰にも寄せてない、人の顔色も伺ったりもしない 意地を張っているわけでも かといって人間関係がシンドイわけでもない 我が道を行くという信念や頑張りでもない 自分が良いと思うことだけを考えてる人なんだろうな 羨ましいようなそうでもないような 成瀬の心はとても自由なんだけど決して誰かを傷つけたりしない 思いやりもある優しい人 そして何をやっても優秀な結果を出す、そこはすごい 読んでいてそこに惹かれるんだと思った

    2
    投稿日: 2025.07.29
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    読んでいるうちに登場人物のことがだんだん好きになれました。 軽く読めるのがいいです。 でも期待が大きすぎたからか、あまり刺さりませんでした。

    1
    投稿日: 2025.07.29
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    ちょっと変わった成瀬と凡人の私 成瀬の何でも天下をとりたがり、実際に大きく行動する、そして成し遂げる、成し遂げないにかかわらず、自由に動いている様子に心を動かされる人も多いとは思う。 人生に迷った時にもう一度読みたい。

    2
    投稿日: 2025.07.29
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    順序逆で先に「。。信じた道。。」を読んで成瀬の中学から高校時代そしてゼゼカラ誕生、郷土膳所への愛を面白く読めた。 何事にも緊張せずマイペースで取組む姿は、ある意味KY要素満点だが、真剣に200歳迄生きようと考える姿はタイトル通り天下をとりに行く気概を感じる。周りの目に捉われず自分の意思で動く姿は眩しく感じる。

    1
    投稿日: 2025.07.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どんなお話?と気になって 図書館で予約していたが 予約者の数にびっくり! 待つ? 買う? と悩んでいたワタシに 職場の方が貸してくださり じっくりと読めた╰(*´︶`*)╯♡ 滋賀県大津市ってどこ? 琵琶湖の近く? 膳所?そんなとこあるんだ? いやぁーこれは面白い♪ 成瀬あかり、只者じゃないわ 坊主にしちゃうのもすごいけど ブレない成瀬あかり! と思っていたら 島崎が引越すことを聞いてから 成瀬あかりに動揺がでちゃう いやぁー可愛い、憎めない! かるた大会で 成瀬あかりを好きになった 西浦の話とか ミシガンって何? いやーワタシも乗りたい! また読もう! 借りて( ´∀`) タイトルやその話の主な人物を 気にしながら読むと また違うかも

    46
    投稿日: 2025.07.29
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    若いころを思い出し、そんな事もあったな みたいな。面白く読めました。 うちの子も含め、何にでもチャレンジして、いっぱい失敗してほしい。 若いこそ出来ることを成瀬のようにしてほしいな。 たまには、このようなストーリーも良かった。 追加:話しかたが漫画キングダムのキョウカイみたい

    7
    投稿日: 2025.07.29
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    成瀬は大物、島崎は凡人。そんな冒頭で始まる話。だが、成瀬にとって本当にすごいのは島崎の方だった。つかず離れず、なんとなく一緒にいる。気づいたらずっと居た。そういう関係性なんだかいいなぁ〜。最後は目頭が熱くなった。そして何より大学卒業振りにに滋賀県に行きたくなった!

    1
    投稿日: 2025.07.29
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    世を席巻した話題書。ローカルからという意識がうまく表現されていて、それでいてねばついていないところが特に良かった。成瀬あかりというキャラクターはすごく強烈だ。

    7
    投稿日: 2025.07.29
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    過去の経験から、本屋大賞の受賞作とはあまり感受性が合わないという先入観があった。それでも話題の1冊だったので、たまたま本屋で見かけて読んでみた。正直、あまり期待していなかったのだ。ところが、そんな僕の既成概念を吹き飛ばすほどのパワーがこの本にはあった。成瀬のキャラクター造形が素晴らしいし、島崎の絶対的な味方感が素晴らしかった。滋賀県、大津市、膳所、西武大津店に徹底的にこだわり、新たな名所を誕生させた功績も本当に素晴らしいと思う。これは聖地巡礼したくなる人の気持ちもわかる気がした。 一見、他者のことなど気にもとめない無感情キャラかと思いきや、終盤で垣間見せるさびしんぼぶりにはキュンキュンしてしまった。 巻末の「大津ときめき紀行」まで含めて、小難しい言い回しや理屈なんて何も書かれてないのに、成瀬がいる風景としての地方発信のエネルギーまでをも感じさせる、まさに万人にお勧めしたくなる傑作です。

    3
    投稿日: 2025.07.28
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    おもしろい。読みながらイメージする成瀬たちの様子が可笑しすぎる。映像化されたものはここまで楽しめないかもしれない。

    6
    投稿日: 2025.07.28
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    一つ一つのエピソードが短く、そしていろいろな人の視点から描かれていることから読みやすい。 どのエピソードにも共感するところ、こうだったら生きやすいのになというところがある。 大津という地方都市が題材であるところもどこか自分の故郷とにているところがあり、読みやすいと思える一要因であると思う。

    2
    投稿日: 2025.07.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    やっと読めた2024年本屋大賞 大賞作品。 滋賀愛がすごい、作者・登場人物共に。こんなに膳所という地名がフューチャーされることはないだろう。「島崎、わたしはこの夏を西部に捧げようと思う」というインパクトのあるフレーズから始まる「ありがとう西武大津店」、そして近江神宮が聖地となっている競技かるた、ミシガンクルーズ、江州音頭が連作短編の形式で描かれる。滋賀県のご当地文化にフューチャーしつつ、成瀬あかりという強烈なキャラクターを描く。最初は成瀬という主人公が躍動している姿を成瀬目線で描く物語だと思っていたけど、親友の島崎や広島の男子高校生目線から見た成瀬。そして世代の異なる社会人たちが主役の物語が描かれる。いわば脇役の視点から見た成瀬あかりが描かれているのが意外な感じがしたが、最後に成瀬目線での話があって、それまでの変わったやつという印象から等身大の一人の女子高生なんだということに気付かされる。 連作短編形式で文量も少なめでかなり読みやすく、成瀬という強烈なキャラクター、滋賀県のご当地感に惹きつけられる良い読み物だと思った。続編も読みしかない。 またはっと思った言葉として小学校時代の友人関係があった。小学校はたまたま同じ年に、同じ場所で育ったひとたちが集まる場所で、中学高校も当てはまる部分はあるけど、小学校以降は自分の進む道にどんどん近い人たちが集まってくる。そういう意味で小学校での関係というのは特別なんだと。確かにそうだと思ったし、だからこそ今後も地元の友達を大切にしようと思った。

    4
    投稿日: 2025.07.27
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    明るくて、難しいところや捻くれたところがなく、読後感の良いかわいい話だった。中学生の読書感想文とかに良さそう。広島の男の子の話が好き。

    1
    投稿日: 2025.07.27
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    2024年『本屋大賞受賞作品』 宮島未奈、初読み。 中学2年生、成瀬あかり。 『この夏、西武に捧げようと思う』、と。 閉店間近の西武大津店には毎日通い、ローカルテレビ番組に毎日映り込むから、みてほしいと。 中学3年の時には、M-1グランプリに出場… 成瀬あかり、個性あふれる女子である。 まわりのことなど我関せず、ましてや周りが自分のことをどう見てるかどうかなんて。 でも、何か期待は裏切られる。 ローカルテレビの映り込みも、M-1グランプリも… 成瀬ならもっとなんかやってくれるんじゃないかと、期待してたんだが… 丸坊主で高校の入学式にでた理由が、そんなことだったなんて… 成瀬のこの個性的な言動はどこから⁇ お父さんもお母さんも普通のひとなのに… 成瀬、誕生の秘密も知りたいものだ。 そんな成瀬を幼馴染の島崎みゆきがうまく補完している。その距離感が近すぎず、絶妙。 2人のゼゼカラ、続くようでひと安心。 やっぱり島崎あっての成瀬なんだと。 続編の文庫化が楽しみ。

    15
    投稿日: 2025.07.27
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    ずっと気になっていた本。 この本を自分用に購入すると、小学生の子どもが知っていた。学校の図書室にもあり、クラスでも人気らしい。 読んでみると、確かに読みやすくて高学年の子にもおすすめできそう。子どもと同じ本を共有できるようになった事が嬉しかった。 成瀬の前向きな所にパワーをもらえる。 続編も読んでみたい。

    9
    投稿日: 2025.07.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1人で自分の意思で突き進んでいく成瀬。孤立してても揺らぐことなく自分の決めたルーティンを崩さない。 でも、後半で島崎と離れることになった時に成瀬が揺らいだ。悩める成瀬。そんなとこがよかった。 あとがき、確かに「膳所」が読める様になった。

    1
    投稿日: 2025.07.27
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    滋賀県大津市を舞台にした連作短編。語り手は作品ごとに異なるが、中心人物は成瀬あかり(一部除く)。 大きな事件は起きないが、成瀬が歩む変わり者の日常を覗き見している気分になれて面白い。 地元を強く愛する(市役所的な観点で)、周りの目を気にせず自分の信念を突き通す。現実ではそう簡単にできないことを平然とやる生き様が爽快。 文体もカジュアルでストーリーもテンポよく進むため、サクサク読み進められる。 読書が苦手な人にこそオススメできる。 膳所に行ってみたくなった。

    1
    投稿日: 2025.07.27
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    さくさく読めたのがよかった。 成瀬は思い付きを直ぐに行動に移せるのが好感 だが自己中心でなく、人の意見も取り入れる 好意を向けられれば真剣に考えられる とても魅力的な主人公だと思う

    2
    投稿日: 2025.07.27
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    評判通りの面白さ。 感情移入がとてもできる。 クスッと笑える部分もたくさんありました。 成瀬の聖地巡礼をされる方もいるとのこと。 なんか興味津々。 続編の文庫化も楽しみにしてます!!

    1
    投稿日: 2025.07.27
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    何かに夢中になれるって素敵だなと! それが将来何かにつながるかどうかなんて関係なくて、今やりたいとかそんな感じで良いんだなと! 自分が学生の時に読んでたら人生違ったのかな〜なんて思ったりしますね笑

    9
    投稿日: 2025.07.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    成瀬ワールド、最高でした。 真っ直ぐで自分の道をいく成瀬に憧れます。 成瀬の高校時代の部活編を読んでみたいです。成瀬がどのように百人一首と向き合い、周りの部員と関わっていたのか、すっごいきになります。 百人一首編ぜひ待ってます!

    3
    投稿日: 2025.07.26
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    待ちに待っていた文庫版♡ 成瀬は噂に違わずカッコよかった! 自分流を貫く、人にどう見られているか気にしない、群れない。 でも決してワガママでも自己中でもなく、ましてや人にマウントを取ったりもしないのだ。 思いやりもある。 こんな自由にステキに生きたいな。 高校生の成瀬に憧れてしまう♡ そして、滋賀県大津市膳所に無性に行きたくなってしまったではないか!  ミシガンに乗ったり、ときめき坂を歩きたくなった。うみのこは無理なの?琵琶湖を知りたくても??  とにかく強くなれる清々しい作品!

    20
    投稿日: 2025.07.26
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    魅力的な主人公だった。周りの印象を気にしすぎるこの現代と逆行する彼女の姿が鮮明に印象に残った。成瀬と島崎、この2人の関係性もまた、希薄になりつつある人間関係をより濃く際立たせている気がしました。

    6
    投稿日: 2025.07.26
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    本当に成瀬は200歳まで生きそうだし、なんなら自分も200歳まで生きれるかもしれないと思ってしまい、そんな自分にくすっと笑ってしまった。 読み始めは成瀬が非現実的な人物に感じて、物語にとっつきにくさを感じていたけど、後半で成瀬の人間らしさが少し垣間見れたことや、成瀬をすごいと思っている島崎の人間性や社会性が実は高いことが表現されているところが、物語を自分の身近なものと感じることが出来て好きだった。

    1
    投稿日: 2025.07.26
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    疾走感のある物語だった。 充実した青春を過ごしている成瀬たちを羨ましく思う。 郷土愛もテーマの一つになっているのに、天下を取りにいく、という題名なのが面白い。 最後の森見登美彦の解説のおかげで作品の解像度が上がった。

    5
    投稿日: 2025.07.26
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    本屋大賞受賞で話題になっていましたね。その作品が文庫化されるということで、読んでみようと思い購入しました。とても平和で、勇気をいただけるような世界観であります。展開は本当に日常的な描写であります。そんな日常こそが幸せなのかもしれません。我々はあまりにも事件や非日常を求めすぎており、さもないと欲求が満たされぬと、勘違いさせられておるのかとしれません。

    2
    投稿日: 2025.07.26
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    面白い。 滋賀県大津市に住む成瀬あかりという女子中学生が主人公。 成瀬は少し変わっている。 変わってるけど全然嫌な感じじゃなく、何故こんなに惹かれるのだろうと思わされる。 自分の解釈としては成瀬の行動には一貫性があり、ブレない。 やることに筋が通っているおり、かつ周りの目を気にせずに自分の思った通りに動く、その実直な姿に心を奪われるし憧れる。 特に自分は他人からどう思われているかを気にする性格のため、成瀬のように他人の目を気にせず道を進む人を心からリスペクトする。 続編も読みたい。

    2
    投稿日: 2025.07.26
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    前々から気になっていて、文庫化と同時に飛びついた作品。正直最高の青春小説だった! 今は昔と違い、(個)が尊重される時代になった。SNSを開けば様々な人が自信満々に色々な事を発信しているし、それぞれに個性があり、ある意味ではとてもいい時代だと感じている。 今回の主人公(成瀬あかり)も今の現代にマッチした、芯があり清々しい子だった。テンポよく、スラスラとページを読み進める事ができ、読了後は逞しく生きていこうと背中を押されたような気になった。 あとがきもすごくよかったです。

    7
    投稿日: 2025.07.25
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    人間味あふれる素敵なお話でした。 こういう本を読むと聖地巡礼したくなります。 いつか行きます、滋賀県大津市膳所!

    1
    投稿日: 2025.07.25
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    本屋大賞やさまざまな賞を総なめにしたということで、どんなもんかと思ったら確かに面白かった。 濃厚な映画を見たような感動を覚えた。 色々な人の視点で成瀬あかりという女の子の生き様を描いているのだが、成瀬視点が一番好きだった。

    6
    投稿日: 2025.07.25
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    自分らしく生きるために 何をすべきか。 はき違えた自由に 振り回されないように 何を学び 何を為すべきか。

    1
    投稿日: 2025.07.25
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    爽やかで読みやすかった。成瀬の前向きさに、自分も頑張ろうって思える本。あっさり、さっぱりという読み心地。

    1
    投稿日: 2025.07.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    記憶に残る青春小説。主人公成瀬のキャラが独特で異色さがあって展開が気になりつつも、中高生の瑞々しさや刹那さが詰まっていて、たまらない。高校3年間と同じように、まだ終わってほしくないと思いながら読み進める一冊。成瀬を取り巻く人たちのキャラや思いもステキだ。

    1
    投稿日: 2025.07.25
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    ものすごく長い間図書館で順番待ちをしてようやく巡り会えた一冊である。 飛び抜けて個性的で優秀で強い。だけど常にナチュラルでどんな相手であっても攻撃したり悪意を持つことはない。 成瀬はそんな女の子。 今の若い子、結構いいセン行ってると思うので成瀬みたいな子も絶対居ると思う。 強くナチュラルに生きていってほしいと思う。そのためなおばちゃん協力は惜しまない!

    1
    投稿日: 2025.07.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    思いがけず、泣いてしまった。 最初は、気軽に読めていいわ〜二百歳まで生きるって!w毎朝西部の前でテレビ映る?なんか平和でいい。M-1応募しちゃうのか!勇気すごい!ちはやふるねえ〜!え、琵琶湖クルーズいいな〜 といったノリで読んでたけども。 幼馴染、島崎との別れがくるなんて。そしてその別れに動揺しまくって眠れない、勉強に集中できないなんて、だいぶショック受けてるじゃないの!感情読みにくい成瀬だけど、めちゃくちゃ出てる、可愛いじゃないの! かるた大会で出会った西浦からもらったしゃもじを使ってるってことは、今も交流あるのか〜と思ってほっこりだし。良いじゃないの! これはめちゃめちゃ滋賀、というか膳所、行きたくなるね。 あとはじわじわと、、実家の近くにあったイトーヨーカドーが閉店し(こちらも42年選手だったらしい)家族でよく上の階のレストラン行ったなあとか、サンリオショップとか雑貨コーナーでよく買い物したなあとか(3年2組、流行ってた)、海外旅行のスーツケースもここで買ったなあとか色々蘇ってきて、なくなるわけないと思ってたからショックだった。というのをまた思い出した。百貨店て色んな人にとって、たくさんの思い出がある場所なんだな〜〜

    2
    投稿日: 2025.07.24
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    今更だけど気になっていたので、文庫が出たタイミングで読了。 膳所という難読地名、きっちり覚えられました! 成瀬の破天荒な性格と行動は周囲を元気づけていてこちらまでスッキリした気持ちになった。 内容を知らず装丁だけで、てっきり野球の応援団か何かの青春小説かと。勘違いして懸念してた私に教えたい…(野球は無知なもので) デパート西武大津店を起点に回りの人々との関わりが変わっていく様子や、ほんのり成瀬の影が見える弁護士の話とか良かった。 後半、破天荒でとっつきにくい性格と思いきや親友の引っ越し疑惑で本調子がでない姿は年相応で成瀬が可愛かった。 漫才は次巻でも活躍するのかな?地元の内輪ネタ満載漫才は実際に地元民に響いたのだろうか。 得点の「ぜぜさんぽ」もたくさん写真が使われており、成瀬と一緒に旅行している気分になれる。やっぱり観光船ミシガンが気になる。いつか乗ってみたいな。

    62
    投稿日: 2025.07.24
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    本屋さんで見かける度に気になっていた1冊。 待望の文庫化で早速手に取った。 主人公「成瀬」が何事にも自分の考えを持ち しっかりと信念を持って生きている青春生活が羨ましくもあり、懐かしくもあり、まぶしかった。 私には、何か1つでも真摯に向き合ったことがあっただろうかと反省もした。 そして、何事にも動じない成瀬が、幼なじみの島崎の存在や言動にそわそわ落ち着かなくなる様子が微笑ましく、「成瀬も若い女の子だったのね」と安心した。 読み終えた今、私は猛烈に親友に会いたくなった。 年に数度しか会えなくなったけど、やっぱり親友である存在を愛しく思えた1冊だった。

    78
    投稿日: 2025.07.24
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    読みやすいにつきる。読み終わった爽快感がすごい。 最後の解説でも追求しているが、我々が求める自由が詰まった主人公と膳所に勝手に親しみが湧く一冊。

    8
    投稿日: 2025.07.24
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    とてもおもしろい成瀬のキャラクター。読んでいくうちにどんどんファンになっていく感覚がありました。成瀬あかり史を追っていきたくなる気持ちもわかります。さらに作者が滋賀県が大好きなこともよく伝わってきました。きっと滋賀県民なら大津市民なら、より一層楽しめる作品かなと思いました。

    2
    投稿日: 2025.07.24
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    そんなによかったかなあと思いつつもコロナ禍に流行ったのならあの時の閉塞感を打破してくれそうな成瀬の楽しい性格はいいかもしれない 成瀬と恋の話がおきにいり!

    2
    投稿日: 2025.07.23
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    読みやすく面白くはあったけどそんなに売れるかとは思った。 成瀬あかりが西武大津店に夏を捧げるところから物語が始まり、彼女の個の強さが随所に描かれている内容。周りの目を気にしないである意味自由に生きる成瀬に嫉妬する一面、自分じゃとてもじゃないけどできないと思ってしまう。 大津は膳所が舞台だけど結構面白そうな土地で時間ある時に行ってみようかな。

    2
    投稿日: 2025.07.23
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    コロナ禍の日本でこの作品がとても支持されたのは、先の見えない不安や、何をするにも人の目をこれまで以上に意識せざるを得ない日常への苛立ちに対して、成瀬という突き抜けた個性の登場を待ち望んでいる人が多かったからなのでしょう。 常にトップを維持する学力の高さや、「200歳まで生きるのが目標」と堂々と表明する大胆さ。人の目を気にせず自分の信じることに突き進む強さなどに「こういう風に生きたい」という思いを重ねたくなる作品だと思いました。 全く他の作品ですが、成瀬の口調や高い能力、感情をあまり表に出さないところ、生き方の真っ直ぐさや仲間を思う優しさなどは鬼滅の刃の煉獄杏寿郎に似ているなぁ、という印象がありました。

    3
    投稿日: 2025.07.23
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    面白かった!西武ライオンズファンとして、表紙がずっと気になっていて、読まねばと思っていた。 すると、あらら、少しライオンズ要素はあるが、西武は西武でも、成瀬さんがこの夏を捧げるのは西武デパートの方だった!よく見たら、ちゃんと表紙にも描かれているじゃないか。 でもがっかりした訳ではない。実は私は元北陸県民でもあるので、私の地元の県庁所在地駅にある西武デパートや、夕方から始まるローカル情報番組のことを思い出し、懐かしさと切なさで感情移入がとまらなかった。そしてカルタへの情熱もわかる。 さらに今は夏休みでもあるので、西武へ友達だけで背伸びしていった頃や、ローカル情報番組で地域の場所を紹介するコーナーが夏の遊び場からの中継になり賑やかだったことなど、童心が呼び起こされる。 でもきっと、地方出身者でなくとも、子供の頃の思い出の場所や友人が変わってしまう寂しさは、誰しも経験するのだろうな。 シピィ、エスカ、平和堂…私にも懐かしい景色はたくさんある。そして懐かしい友人も少しはいる。 なんでもあるわけじゃないから人はやっぱりそこに集まるし、新しい物ができても慣れてるところで買い物がしたい人はいるし。こういう場所には、そこに住んでる人の生活や人生が詰まってるよね。 階段は走らないの章が、やはり世代が近いせいか特に共感できた。本当にある地名に申し訳ないのだが、ときめき坂というのはなかなか賛否両論だったろうな。たまに不思議な決断をする、地方自治。そこが味だな。そこに「マサル」というカタカナの名前の人物が出てくるから、「マサル」と「ときめき」などのワードで一瞬、「すごいよマサルさん」みたいな可笑し味が込み上げてしまった。 でもいいかもね、「ときめき小」「きらめき中」可愛くて愛着も湧くし、彩があっていい。 大貫さんの人付き合いへのハラハラも、よくわかる。でも東大をめざそうなんて、立派でとても自分で位置付けするような小市民ではないと思う。 そうして最後思うのが、なんだかんだ島崎さんはすごいのだ。もちろん成瀬さんは圧倒的にすさまじい。めちゃくちゃ偏っているが。 マサルだってすごい。 でも島崎さんや敬太のような、もう少し普通の人々が、すごくいい仕事をする。そういう人々との関わりで、成瀬さんの思考がもっと深みを帯びていくのがよかった。 成瀬さんが「地域住民の交流も大切だ」みたいに考えているところに笑ってしまった!ほかにもこういう目線で世の中を見ている箇所があって、何度も突っ込んだけど、どんな女の子だよ。 最後に、西武の白と青や、琵琶湖のきらめきがずっと見えているようで、爽やかでとても面白かった。ちょうど夏休みに読んだためか、何かに打ち込む夏にできたらいいなと思った。そして、もっと自分の地元を好きになれたら、とも思った。

    2
    投稿日: 2025.07.23
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    本屋大賞を受賞されたのに、今まで読んでなかったのは何故だろう。 逆に今の季節(夏)に読めて良かった。 季節とリンクした。 今が読むタイミングだったんだ。 ちょうど、文庫化もされた頃。 琵琶湖ブルー色のスピンも、ぜぜさんぽも読めて良かった。 後半に進むにつれ、どんどん成瀬に夢中になった。成瀬の周りの人物達も魅力的。 ストーリーが続くのかと思っていたら、短編だった。視点が色々で面白い。 続編も是非読みたい。 ゼゼカラの漫才好きで笑っちゃった。 続編はどんな感じだろうか。 とても面白い、素敵な本に出会えました。

    15
    投稿日: 2025.07.23
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    まず薄くて読みやすい! くすっと笑えたり、うるっと涙ぐんだりしながら読みました。成瀬も島崎も眩しいくらいに素敵で、心が温まりました。 特に同窓会の部分がお気に入りです。

    2
    投稿日: 2025.07.23
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    本書が出た頃からずっと気になっていたのに読む機を逃してしまって、文庫になったタイミングでようやく読めました。 前評判がかなりよく自分の中で勝手にハードルが上がっていた作品だったけど、例外に漏れず最後まで楽しく読むことができました。 全ての章が大津市膳所町を中心に繰り広げられます。でもそのニッチな世界とスケールの大きな成瀬あかりの世界観がとてもバランスよく、 本当に「膳所から世界へ」を物語で体現しているようでした。 成瀬のキャラクターが眩しくて格好良くてちょっと妬ましく…でも輝いて見えるのは、私が成瀬のように全力で10代の青春と呼ばれる時代を謳歌していなかったからなのかな…と思うほどとても魅力的でした。 成瀬あかり史に触れる周囲の人々が成瀬の振る舞いで少しずつ成長していく…という印象で読んでいたけど、最終的に周囲の人々や環境と共に成瀬自身も大きく成長するという、これも青春なんだな。と感慨深かったです。 当て読みは成瀬あかりは清原伽耶で。

    24
    投稿日: 2025.07.22
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    今更ながらですが、文庫になったので購入。 成瀬の真っ直ぐさが魅力! 自分を理解してくれる人がいる、それって本当に幸せなことだ! そんな存在が自分を支え、慰め、癒し、勇気を…生きる力をくれる….なんて心強い、なんて尊い! 「友」って良いものだ!

    21
    投稿日: 2025.07.22
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    自分は今まで読書というと、何かを得なければ、という、半ば強迫観念に近い思いを持って読んでいました。 が、良い意味で何かを得るのではなく、気持ちや感情が爽やかになる、そんな一冊で、読書を楽しむとはこういう面もあるんだな、嬉しい気持ちになりました。 本書は爽やかな青春小説で、主人公の成瀬あかりと、親友の島崎みゆきを中心に、滋賀県大津市膳所が舞台です。難しい小説の技法のことは良くわかりませんが、読んでいる時も、読み終わった後も爽やかな気分になりました。 特に滋賀県ご出身者にはオススメです!

    2
    投稿日: 2025.07.22
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    さすが本屋大賞 読みやすいこと! 成瀬、いいねぇ 側から見ればアンドロイドみたいなのに 実際は人間味があっていい。 特に西浦とのやりとりたまらんなぁ まっすぐに想いを受け止めるって とっても難しいと思うけど、 実践していきたいな、 これからの人生は。 ただ、本屋大賞で騒がれすぎたせいなのか 本当にいいのか?感は否めない。 最高の主人公 本当にこの程度でいいのか?

    2
    投稿日: 2025.07.22
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    かなり評判になっていた本なのでいつかは読もうと思っていた本でした。いざ手に取るといかにも本屋大賞らしくよみやすく、すらすらとあっという間に読み終わりました。2つ目の話の冒頭辺りまでは私にはあまり合わないと感じていましたがそれでも面白く、以降はページをめくる手が止まりませんでした。全く事前知識なしでしたが、登場する場所がほとんど知っている所でした。ときめき坂は私がびわ湖ホールへ行く際に歩く道でした。いつもJR膳所で降りてときめき坂を下ってびわ湖ホールへ行き、プリンスホテルへ泊ってイオンのお寿司屋さんで食事をしています。残念ながらミシガンには乗っていないのですが、これは続編も読まなければならないでしょう。

    12
    投稿日: 2025.07.22
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    令和版涼宮ハルヒのような、壮大な何かが始まりそうな書き出しからはじまる成瀬あかり史は、読み始めるとすっかり夢中になって全て読み終えてしまった。 壮大な書き出しとは裏腹に、話は滋賀の誇る難読地名の『膳所(ぜぜ)』に閉じた暖かさを感じる地域の繋がりがテーマであり、私の帰省のたびに変わってゆく地元を、西武や通っていた小学校がなくなってゆく膳所に重ねながら読み進めた。 生粋の膳所少女である成瀬を中心に、変わりゆく街の中でも変わらない想いが集まり、またその想いが今度は成瀬の背中を押すという暖かい循環は、この本を通して、『膳所から世界へ』広まって欲しい。

    9
    投稿日: 2025.07.22
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    本屋大賞を直近5年分読もうと思って最初の1冊! 5冊読み終わったら個人的No.1を選ぶ 少しではあるけど本の主人公に刺激されて自分も挑戦したいと思えた。 最後の章(ぜぜさんぽのひとつ前)で成瀬視点になって、外側から見えてた成瀬とはイメージが変わり人に対しての感心とか弱い部分?も見えて人間味も感じれたからよかった。 個人的に星四つやからたぶんマイベストではないけど、それでも良い作品でした。 次は、汝、星のごとく。

    2
    投稿日: 2025.07.22
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    滋賀県大津市を舞台に、「二百歳まで生きる」ことを目標とする主人公・成瀬あかりの中学二年から高校三年までにあった出来事を描く6篇の連作短篇集。コロナ禍という時代背景が、主人公のもつ「自分らしさ」への憧憬をもたらしているのかなと思いました。 ―― https://bookmeter.com/reviews/129051190

    2
    投稿日: 2025.07.21
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    期待しすぎていた部分はあった。 やっと読んだ。 成瀬は不器用で真っ直ぐで口下手だ。 もう少しこの子を見守っていたくなった。 続編が出ていたから、読んでみようと思う。

    16
    投稿日: 2025.07.21
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    2024年度本屋大賞を受賞した書籍であり、文庫になる前から話題になっていた作品である。友人も読んでおりとても評価していたため、文庫として発売されたタイミングで予約して購入した。主人公の成瀬のキャラクターがとても良く、羨望に近い感情を持ちながら最後まで読んだ。また周りとの関係性ややり取りがとても爽快であり、読み終わった後味がとても心地よかった。 友人が評価した理由もなんとなく理解した笑

    3
    投稿日: 2025.07.21
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    成瀬あかりの生き方に見習うべきところをこの年になって感じる部分があり、爽快な気持ちになりました。人間の強さ弱さを認めるというか、強いところも弱いところも認める素直さが必要と感じました。

    8
    投稿日: 2025.07.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    待望の文庫化ですぐに買ったけど、他の積み読から読んでたのでやっと読了。読みやすい作品だろうとは予想してたけど、想像以上で一日で読了。 予備知識なしだったので、読んで気づいたけど連作短編だったのね。 メイン舞台である膳所と西武大津店。私も地方出身で、同様に地元で有名な百貨店がマンションになってたのでとても身近に感じるテーマでした。 好きな話はやっぱり最後の話で、何でもできて、あまり感情的にならない成瀬が、島崎の引越しで動揺してる所に、以外にも思ったけどそれはそれで親しみを持てたね。

    25
    投稿日: 2025.07.21
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    成瀬あかり、成績優秀で何をやっても能力が高いけど発想が変わっていて実行力も申し分無し。カッコいい。令和だからのヒーロー像かな。 成瀬を魅力的と言える今がいい感じ。 我が道を行くって皆の心のなかの憧れな んだろね。 昭和だったらあんまり受け入れられなかったかも。弁護士のマサルさんのような万人受け必要だったしなんてことを思いながらニヤニヤして読みました。

    13
    投稿日: 2025.07.21
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    やってることが突拍子もないのに、その割に思ったほど大きな展開にならないのが面白いです。変に現実的というのか、成瀬のキャラクターは現実離れしているのに、帰着する結末は平凡というのが良い。 漫才師の中で一番好きなアンタッチャブルが小説に出てきたことが地味に嬉しかったです。 成瀬は常に前を向いていて、トラブルが起きても相手を責めるわけでもなく、どのように対応するべきかを考えている。 そんなところが魅力的な主人公でした。続きも読んでみたい。

    27
    投稿日: 2025.07.20
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    文庫になってすぐ購入し読了。 自分も10代の時分、変わってると思われた類の人間だっただけに、成瀬あかりのように自分を持って堂々と過ごせていたらと思うと羨ましいと同時に、大人になった今からでもこうありたいと思わせる英雄的な主人公で、成瀬自身や周囲の人間に共感する事柄がとても多かった。話ごとに物語の視点が変わって、それぞれの登場人物がクロスして成瀬の人物像を浮き立たせていたのも新鮮だった。中学生高校生の時に読むより、大人になった今だからこそ、共感性羞恥に悩まず客観的に読めて良いのかもしれない。

    2
    投稿日: 2025.07.20
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    本屋大賞受賞という大看板にハードルを上げすぎてしまったかもしれない。 語り手も登場人物も代わっていくドラクエ4を思わせるオムニバス形式で点と点が線で繋がるのだが、そこに驚きや感動はなく、たまたま近所だからそうなったんだろうな、と感じられた。 謎もオチも無く、変わり者の成瀬とその周辺の日常が描かれ続ける作品。膳所への愛は十分に感じられた。ただそれだけだった。

    4
    投稿日: 2025.07.20
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    自由奔放に生きる成瀬が痛快で気持ち良かったが、島崎と離れ離れになることを知り動揺するところなどは普通の高校生らしさもあるんだ、とほっこりした。膳所は全く知らない土地だがちょっとネットで調べてみたい。

    4
    投稿日: 2025.07.20
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    最高に面白い! ゼゼカラが活躍してて嬉しい ほんのちょっとだけど成瀬のロマンスが最高に良い 続編、文庫になるの待たずに買ってしまいそう

    3
    投稿日: 2025.07.20
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    文庫になったので読んだ。 文庫解説の森見登美彦さんは成瀬がメインではない話がストーリーをひろげて骨格を作っていると書いてあったが、やはり面白い!のは成瀬がメインで登場するエピーソード。

    18
    投稿日: 2025.07.20
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    初めてタイトルを見た時に取っ付きにくそうだなぁと敬遠してしまうもののいつも書店で目に付いてはやっぱりタイトルとイラストの力強さにスルーしてしまいましたが、文庫が出たので手を伸ばしてみました。 思い切って読み始めてみたら思っていたのと全然違くて娯楽小説でした。成瀬あかりさんと島崎みゆきさんだけの話かと思っていたら途中で登場人物が変わるので中弛みせず、最後までスラスラ〜っと読めるように工夫されていてすごいなぁと感じました。 学生時代に読んだら成瀬さんに影響されて積極的に行動したのかな?なんて考えたりなんかしてしまいました。 長編を読んでいて箸休めに丁度良い作品でした。 続編もあるそうなので目に付いた時には手に取ってみます。 森見さんの解説も面白かったです。

    18
    投稿日: 2025.07.19
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    ずっと話題になってたので読んでみました。 個人的には特筆した部分はあまり見当たらなかったです。主人公が自身で決めて取り組んでたことは個性があってよかったかも。総じて読みやすかったです。

    3
    投稿日: 2025.07.19
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    文庫化にて今更ながらベストセラーを手に取りました。 滋賀県膳所市という地方都市を舞台に、一風変わった女子主人公による青春ストーリーということで、漫画を読み慣れた読者にも共感し易いお話になっていてなるほど、コレはウケる感じですね。 40代の作者からアウトプットされる「地方都市に住む若者像(キャラ像が突飛であることが漫画的でコレまた受け易い)」であることにより幅広い読者に受け入れられたのだと思う。 都市、若者をテーマに現代性を主題とする純文学は多いけど、エンタメ小説に拘り、敢えてそれをしなかった作者の勝利です。 普通に面白かったし、気持ちよく世界観に耽溺出来ました。

    2
    投稿日: 2025.07.19
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    初めのうちは「他人の目を気にすることなくマイペースに生きている」(p.10)女の子の突飛な行動を面白おかしく綴っただけの物語かと思ったが、最後の章で成瀬のナイーブな一面(「わたしのせいで、島崎がいろんなことを犠牲にしてきたのではないかと思ったんだ」(p.249))も描いていているところが良かった。

    2
    投稿日: 2025.07.19
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    ニューヒロイン爆誕でございます。その場所は滋賀県大津市の膳所。「ぜぜ」と読むそうです。知らんかった。 そしてその人物とは、成瀬あかりさん。〈他人の目を気にすることなくマイペース〉で、「二百歳まで生きる」と宣言、「よろしく頼む」とか「待たせてすまない」とか「貴殿」とか言葉づかいが独特で、〈RPGの村人みたいな口調〉で話す。時折突き放されるように感じることもあるかもしれないけど、実は純粋でまっすぐで、温かな心地よさを感じさせるキャラクターです。 本書は彼女をめぐる連作短編集で、「ありがとう西武大津店」、「膳所から来ました」、「階段は走らない」、「線がつながる」、「レッツゴーミシガン」、「ときめき江州音頭」の6編が収録されています。親友の島崎みゆき、40代会社員の稲枝敬太、クラスメイトの大貫かえで、広島の高校生西浦航一郎といった、成瀬周辺にいる様々な人たちが語り手。どの話も全部良いのですが、私は「レッツゴーミシガン」が一番好き。 文章のテンポが良く、話の展開がスムーズ。成瀬の行動は突飛だけどストーリーに唐突さはなく、流れるように読み進められます。瞬間的な心の動きや微妙な心理描写がすごくうまいので、この作家の作品は今後も読んでいきたい。 成瀬がね、頭が良くて潔くて素敵なんですよ。孤高なんだけど決して人が嫌いなわけではなく、それどころか他人に寄り添い他人のために動ける人で、人をよく観察しています。相手の言動から気持ちを早とちりしちゃうだけ。読んでいくにつれ、成瀬の成長も感じられます。きっとだれもが、読み終えるころには成瀬のことが大好きになっていて、ゼゼカラを応援しちゃっていることでしょう。 はい、それではみなさん、決めポーズとともにごいっしょに、せぇの、 「膳所から世界へ!」

    6
    投稿日: 2025.07.19
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    2024年本屋大賞。滋賀本。タイトル通り、主人公たち中高生の、弾ける若さとスリリングな展開。退屈な日常に光を照らす素晴らしい小説。また、現場を知る人には、全てのシーンが目に浮かぶ抱腹絶倒の描写。

    43
    投稿日: 2025.07.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    少しタイトルがイタいなと思って敬遠しつつも気になっていた本屋大賞受賞作。文庫版が出たということで読んでみた。 天下をって感じではないけど、やりたいと思ったことに真っ直ぐに取り組んでいく成瀬の姿は良かった。 最初は章ごとに視点が変わったり時間が思ったより進んでたので戸惑った。章が変わるたびにあれ?前の話はいつの話だっけ?って遡ったりしてた。 基本は成瀬の周辺にいる人の視点で話が進んで、最後に成瀬視点の語りで終わる。という構成に気づいてから、あぁきれいにまとまってるなと思った。 成瀬は最初はちょっと変なやつみたいな感じだったけど、最後の成瀬視点の話では他の人と同じように空回ったり落ち込んだりしてるのか分かり、キャラの解像度が上がったのがよかった。あと、周りの人に恵まれて良かったなーと思った。 トータルとしてはおもしろかったけど、超絶賛まではいかないかなという感想でした。

    4
    投稿日: 2025.07.19
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    ようやく手に取った本屋大賞。 成瀬のキャラより私は島崎が好き! こんな子いるかなあ。 誰も悪い奴が出てこなくて気持ちいい。 スラスラーっと読めました!

    22
    投稿日: 2025.07.18
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    この本、ずっと文庫本になるまで待ってました。時代は違うけど以前、滋賀県に7年住んだ事があるからとても身近な感覚で読めた。超個性的な成瀬あかりと言う女の子を本当に魅力的に描かれている。彼女を取り巻く人達の視点からそれぞれの章が描かれている作風は面白い。本人の目線で描かれた章はあかりの心の裏側まで見えるようだった。最終章はまさかの視点で描かれており、執筆者の主人公取滋賀県への思い入れが強烈に伝わった作品でした。

    9
    投稿日: 2025.07.18
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    一気読み。ずっと読みたいと思ってたけど文庫になってやっと読めた。めっちゃ面白かった!これは売れるわと納得。大きな事件とかめちゃくちゃドラマチックなことが起こるわけじゃないけど、読み終わったらなんか元気になっているというか。登場人物が、みんな普通の人なんだけど(成瀬は違うかな)、みんな素敵。そして「成瀬」「島崎」っていう名前がもうこれ以外ないよねってくらいぴったり。どこが?というのは上手く説明できないけど。。 続編も読みたいし、膳所に行きたくなった。 いやー、やっぱ小説っていいな!!!

    2
    投稿日: 2025.07.18
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    Audibleで聴読。 本屋でよく推薦されていたので興味を持ち読んだ。 おすすめするほど面白かったかでいうと、そうでもなかったと感じたが、令和版の涼宮ハルヒと思うような、何でも器用にこなす猪突猛進的な女学生の印象を感じた。 タイトルからは想像出来なかったが、お笑いのM-1グランプリに挑戦するとは思わなかった。お笑いで天下を取りに行くのだろうか。 膳所という地名や読み方も覚えた。

    6
    投稿日: 2025.07.18
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    読了。 奇抜ともとれる魅力的な主人公を中心に据えた、様々な人の短編集。伏線やどんでん返しなど、とにかく驚かせてやろう、みたいな魂胆の作品が多い昨今、小説とはかくあるべきといった一つの形に感じられた。 個人的な視点だと、漫才を文字起こしすると笑いの鮮度や勢いが失われ難しそうに感じたが、そこもスラスラ読めたので文章が上手い、それ以上に主人公にハマっていたのだと思う。

    2
    投稿日: 2025.07.17
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    ちょっとぶっきら棒なオジサンの様な成瀬。女子特有の人間関係の難しさなど気にする事なく自由で好奇心が旺盛な女の子。もし学生時代をやり直せるならこんなキャラで学生をやり直したいと思った。

    22
    投稿日: 2025.07.17
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    還暦を遠に過ぎたジジイが読む作品ではないと思ったがさすが本屋大賞受賞作だけあって面白かった。成瀬あかりは変人だがどこか憎めないキャラクターでした。

    45
    投稿日: 2025.07.17
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    滋賀のローカルネタの面白さはもちろんのこと、成瀬というキャラクターが最高で、「自分の軸をもって自由に生きたら良い」と教えてくれるような素晴らしい作品だった

    2
    投稿日: 2025.07.17
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    大変話題になった作品の文庫である。 拝読する前から期待は高く、そして期待を裏切らない作品であった。 中学二年生の成瀬あかり。彼女のまわりの人から見た彼女の、そして彼女当人が語る青春短編集である。軽快な語り口、中学、高校生活での対人関係が丁寧に描かれていて、ずっと読んでいたい心持になる。 そして、自分とは縁もゆかりもない膳所という町を、まるで身近な場所のように感じられる作品だ。どこを切っても膳所愛に満ちている。膳所を「ぜぜ」と読むのも本作ではじめて知ったし、多分もう忘れないだろう。 疲れたときなど、元気を貰える作品である。成瀬の独特な口調がなんとなく、うつって、しまいそうになる、そんな物語だ。

    7
    投稿日: 2025.07.17
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    冒頭の一段落目から魅力的。 これはおもしろそうな話が始まるぞ、とワクワクさせられる。 読み進めて成瀬さんがどんどん好きになる。 その反面、本書の語りは友人たちで、自称凡人の彼女たちに共感。あと味、爽やか。

    6
    投稿日: 2025.07.17
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    地元を愛する人の気持ちが垣間見れた。 こんな場所から抜け出してやる!と地元を去った自分には新鮮な感覚だった。 祖母が滋賀県で幼い頃は通ったところなので、滋賀県の心地良さは分かってたけど、さらに魅力的に映った。発見。 成瀬がそのまま大人になったみたいな人、何人か出会ったことはあるけど、ボクが身を置く社会ではやりにくそう。周りの理解必要。 しかし、学生時代を自分の思いだけで一生懸命になれる姿はとても羨ましい。続編が楽しみ。 成瀬より島崎、マサルより敬太でいたい。

    6
    投稿日: 2025.07.17
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    ずっと読む読む詐欺してたので文庫化のタイミングでついに。面白かったけど、あくまでエンタメっていうか、アッサリ感は否めないかな。児童書感が強いかも。小学生の頃に出会ってたらすごく好きになってたと思う。 ローカル小説としての面もあるかなって思ったけど、固有名詞に頼ってる感は強い。あと、文体とか面白みがとにかくTwitterぽいというか、インターネット世代を感じた。 評価できる点は、時代のスケッチが少し含まれているところかな。ただ、その分(読み継がれるにあたって)読者は選ぶようになると思う。

    2
    投稿日: 2025.07.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「成瀬さんの目標は?」「わたしは二百歳まで生きようと思っている」 ちょっと、ちょっと、待って、待って。気軽にさらっと読めそうな物語かな?なんて軽い気持ちでページめくったら、もうガッツリ私も膳所市民【気持ちは!】ってくらい行ったこともないのに、今日初めて知った地名さえもなんだか愛しく感じてしまうくらい、成瀬あかりと膳所に、ゼゼカラに引き込まれた!!天晴れでした。

    4
    投稿日: 2025.07.16
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    読みやすい。成瀬も語り手となる主人公達もほぼ学生だし、ティーンズ向けかな?と思ったけど、大人も楽しく読める。嫌味がないので、重苦しいものが嫌な時にオススメ。

    2
    投稿日: 2025.07.16
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    成瀬の周辺の人たちが語る成瀬は掴みどころがなく、何を考えてるのかよくわからない。 表情が顔に出ず、言葉もぶっきらぼうで、運動も勉強もなんでも出来て、行動が突拍子もなく、まるでロボットみたい。 個性的で、周りに媚びず、我が道を突き進で行く。 彼女だったら天下を取るかもと思わせる、行動力がある。 すごいとは思うが共感できず、私にはこんな生き方出来ないなぁと思う。 けど、最後の章で成瀬本人から語られるその人となりは、なんとも愛らしく、最後には成瀬のことが大好きになってた。 今後も成瀬から目が離せない!

    9
    投稿日: 2025.07.16
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    1日で読み終わってしまった…! あっという間に読み終わるんだけど、人間関係におけるいろいろな愛の形を感じられるな〜と。 コロナ禍の時の情景も改めて中学〜高校生の視点で見ることができた気がする。 大人になってからじゃなくて、当事者世代の小学〜中学生のうちに読みたかったなぁ。

    10
    投稿日: 2025.07.15
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    成瀬のクリアファイルを車に載せている位気になってた作家さん 思いの外の速さの文庫本で出だしからずーっと面白い なんで面白いのか考えるのは膳所を何故ぜぜと読むのか考えるのと一緒か。西武大津の閉店するのも時代を感じる 良い題材で 毎日ローカルテレビに出るのがおばちゃんの為だったのが二重に感動した。相棒の島崎もちゃんとしてて引越ししてゼゼカラの解散の思い違いっていう所良いね、あの章であの成瀬が島崎の引越しを聞いて成瀬がペースを乱す動揺するのが成瀬も人間なんだなあーと思う。成瀬めちゃくちゃ好きだ

    36
    投稿日: 2025.07.15
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    成瀬の脳内イメージがフェルミ漫画大学の望月りん。 序盤は成瀬と島崎の話。以降も2人の話に終始するかと思いきや、成瀬を取り巻く他の人物にもスポットが当たり、世界観に深みが増した気がしました。 魅力的だけど何を考えているか分からない成瀬ですが、最後は成瀬の心情描写が多く、より愛着が湧きました。 続編も読んでみようと思います。

    2
    投稿日: 2025.07.15
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    図書館で予約してたんだけど、手元に来るのに2年くらいかかりそうな予約数だったので文庫版買っちゃった。1日で読み切っちゃうくらい楽しく読めました。 自分の思う様に色々挑戦する成瀬と、それを優しく包み込む島崎の凸凹コンビがとっても良かった。優しい読後感になりました。 成瀬の自由に発想して行動する姿に、でも思いやりが日はある姿にみんな共感してるんだろうなあ。

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    投稿日: 2025.07.14