
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ブルシット・ジョブと内容が似ている印象だったのでかなり読み飛ばした。 ブルシット・ジョブや暇と退屈の倫理学を読んだことがある方はあまりプラスで得られるものはないかも(ちゃんとは読んでいないのでわかりませんが)
0投稿日: 2025.10.09
powered by ブクログ普段自分が感じていた仕事に対するモヤモヤ感を見事に明らかにしてくれた書籍 納得できることが多かった 偽仕事という言葉は初めて聞いたが、確かに言い得て妙だと感じる 時間潰しにしていること、以前やっていたから踏襲していること、意味もわからずやっていること、我々の仕事の本質を作者は問うている 仕事ってなんのためにするのか? 改めて考える必要があるだろう 知人に、特に同僚に勧めたい作品
0投稿日: 2025.09.03
powered by ブクログブルジットジョブ。意味の無い仕事(偽仕事)が増えている現状を明らかにし、どうやって偽仕事を減らしていくかをまとめた本。 無くてもいい仕事が多いことについては完全同意。特に本社管理部門がその傾向が強いと感じる。その割に地位が高く、上から目線。俺は仕事をしている感が半端ない。もちろん滅茶苦茶頑張っている人もいて全員というわけではない。もっと成果で評価出来るような世の中にならないものか、著者二人のご活躍に期待。
0投稿日: 2025.08.11
powered by ブクログ夏の課題図書として勧められて読む 「偽仕事」がなぜ生まれるのか、そしてそれはなぜ減らないのか、減らすにはどのようなことをすれば良いのかが理論立てて説明されている。 なぜ生まれるのかについては、技術革新による直接作業時間の減少とそれと逆の動きをしている間接作業の肥大化が原因であるとしている。労働市場が供給主導になり、専門知識のないスタッフが爆増しそれに割り当てる偽仕事が増えた。 そしてそれは一度生まれると簡単には減らない。偽仕事であると気づいていてもそれを肯定することはないし、そもそも気づかないことも多い(合理的に思えるが部分最適であるようなパターン)。 それを減らすには何ができるか。業務時間と比例して価値が上がるという神話をまずは否定し、無駄な問題解決や裏付けのない依頼を断る文化、風土を作ること。業務ローテーションはそれを根絶する良い手段であると感じた。 最後に本当の仕事は何か。それは世界と響き合う仕事である。無駄な残業の削減により生まれた時間で内省をし、そこから生まれる創造を外に発信する。そこで世界と響き合い影響を与えることこそ真の仕事である。「響き合う」というワードが分かりやすく良い表現であると感じた。相手に押し付けるでもなく、相手に触れるだけでもいけない
8投稿日: 2025.08.10
powered by ブクログ納得できるところが多い反面、ん?というところも。 納得できたのは商品価値と労働時間とアダム・スミス。なるほど確かに価値とは時間とイコールではないし、人工の計算で金額が決まるコンサルなどは、労働時間で価値を測っている点として尺度を疑うべきというのはそのとおりだと思う。 一方でベーシックインカムのところは、ちと飛躍し過ぎではと思わざるを得なかった。エッセンシャルワーカーは大事だが、それを増やすためにBIを、というのは、間の論理が大分抜け落ちてないかと思う。
0投稿日: 2025.06.16
powered by ブクログhttps://claude.ai/public/artifacts/3a40c4ea-dd3a-4721-89c9-03994a2fc9d5
0投稿日: 2025.06.07
