
黒公爵様の恋文代筆人
鳳乃一真、カズアキ/KADOKAWA
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総合評価
(3件)4.0
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求、続巻
最初から、何かいわくありげな主人公とヒーロー!?。恋文代筆とともに、主人公の謎(背景)は解けたのですが、まだ肝心の『諸悪の根源』がそのままなのが気になります。 ひとまず、これで完結しているけど、モヤモヤが残ります。全て解決される、続巻待ってます。
0投稿日: 2025.08.14
powered by ブクログ相変わらず鳳乃さんは面白そうなことをたくらんでいるなぁ、という作品。 問題なのはそのたくらみを全部明かす前にシリーズが終わってしまう、もしくはちゃんと完走しても謎を残すクセがあるところ。 あまり期待しすぎず、続きが出版された時には見逃さないように、待っていたいと思います。
0投稿日: 2025.07.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「恋文」の設定が細やかで、それだけで結構面白かった。 貴族同士の恋文、花街での恋文文化、匿名での恋文文通などなど。 それぞれのパターンにそれぞれの作法が練り込まれていて興味深かった。 ユーディが抱えている事情もミステリのようで、犯人探しも楽しめるのかと期待していたのだが、流石に完全解決には尺が足りなかったか。 ユーディとヴィンセントの仲がそれなりに進展し、ある人物に喧嘩を売ったところで終わってしまった。 おいしいところで! 続くの前提なのだろうか? 惜しいと言えば、主役二人の仲が進展するにつれて空気になってしまったリュナくんのこと。 彼にもう少し活躍の場が欲しかった。 結局美味しいところはミレディ夫人が持っていっちゃったしなあ……彼女の方が目立っていた気がする。
1投稿日: 2025.04.23
