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リセット(新潮文庫)
リセット(新潮文庫)
北村薫/新潮社
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総合評価

182件)
3.9
52
56
47
8
4
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    これで時と人とシリーズ読み終わりましたデスーーー!うん。転生?生まれ変わり?こういう題材でもこの書き方な感じはちょっと今までと違う感じで面白かったデスvvしし座流星群。いいな。みたいなvv

    0
    投稿日: 2010.06.30
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     いわゆる、北村薫さんの“時の三部作”の中で、この本が一番好きです。この時代(戦前~戦後)が好きなのでしょう。交錯する時の流れにジリジリします。  蛇足ですが、最後に出合った時の年齢設定には、うーん、と考え込んでしまいましたね。男女の年齢比率ね。    戦前の時代のところは、直木賞を取ったシリーズとかぶるところがあります。谷崎潤一郎の『細雪』もそう。それぞれの作者が綴るこの時代が好きです。  

    0
    投稿日: 2010.04.17
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    春に5月は一度しか来なくとも。 巡る季節と、巡る生。 時と人シリーズは、縦に並べるのがおススメ。

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    投稿日: 2010.04.11
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    貴方と私を結ぶのは、獅子座流星群。 ただ、テーマに沿った物語を作るためであれば ヒロインの生活部分にあそこまでページ数を割く必要はないようにも思う。

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    投稿日: 2010.03.30
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    時と人の3部作。『スキップ』『ターン』はだいぶ前に読みました。どれが一番かな? この作品は、第一部の、主人公真澄の子ども~女学生の頃の話は正直、読みにくかった。時代が違うせいもあるからかも知れませんが。 でも、全部読み終えると良かったです。 真澄と優子さんが橇遊びをする場面が切なくて印象に残っています。

    0
    投稿日: 2010.02.13
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    序盤から中盤にかけてとにかく冗長で、イライラしっ放し。もう限界だと思って重要そうなとこ以外斜め読みで切り抜けると言う暴挙に出た挙句、読了後絶対☆1にしてやろうと決意したものの、実際に読み終えてみると泣いていた俺がいる。ベタだけど、洗練された文章が素晴らしい。内容をもう少し削って頂ければもう少し評価出来た。

    0
    投稿日: 2010.01.22
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    姉に薦められて。最初のほうは何かいてるんだか訳分からなくて、なんで姉がこんなに薦めているのかが分かりませんでした。でも途中から面白くなって最後まで読んだときの感動は素晴らしかったです。

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    投稿日: 2010.01.21
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    購入者:丸橋(2009.12.20) 「鷺と雪」が2009年の直木賞を受賞した、北村薫さんの著作。 「スキップ」・「リセット」・「ターン」の時と人シリーズ三部作です。 戦争を背景に「好きだ」だの「愛してる」だの簡単に口にできない時代の純愛が描かれています。映画で言うとM・ナイト・シャマランとかが題材にしそうなテーマかと。 貸出:裕志(2010.1.20)返却 貸出:中山(2010.07)返却(2010.9.20) スキップに続き、読みました。どんなストーリーか知らずに読んだのですが、それがよかったと思います。あらすじだけ聞くと多分読まなかったでしょう。なんかしょうもなそうな感じなんで。ただ、読んでみるとおもしろいです。ラストも、今までの僕ならあまり好きな終わり方じゃなかったのですが、今回は読み終わって、よかった感でいっぱいでした。この作品がよかったのか、僕自身に変化があったのかはわかりませんが、取り敢えず、よかったです。

    0
    投稿日: 2009.12.20
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     時と人の3部作の最後。  理不尽な時代に生きた男女が生まれ変わって…。って話なんだが、ストーリーだけ追うと、そんな都合よくいくかよ、ってつっこみいれたくなる。が、神戸のお嬢様が戦争という時代に生きているっていう、その生活がすごいリアル。よくある戦争ものみたいに、生活の苦しさを強調したり悲惨さばかり追ってるっていうのがないのが、かえってリアルな気がした。

    0
    投稿日: 2009.11.16
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    最初と最後の繋がりが粋でした。うおお―。時を越え世代を越え繰り返す命と記憶。 昭和初期の上品な女性のむかし語りで始まります。戦争の足音もまだ聞こえなかった時代から、とうとう食べるものに不自由していく様、学校の授業がどんどん少なくなり、いつしか軍事工場と化してしまう様。 北村氏は男性なのに、ものすごく裕福で上品な女性を表現するのがうまいなあ・・・と思います。 しかもただ上品な女性じゃなく、戦争時代を学生で過ごした女の子、という設定をとてもうまく表現していると思う。 本当に戦争時代を生きた女の人が描いた日記を読んでるようでした。 主人公たちは戦闘機作りにかり出されます。 そこでも悲壮感は少なく、ただ毎日を淡々と、それでも時々は誰かが焼け死んだりする日常を生きる普通の女の子。 中盤でいきなり場面が変わり、今度はあるお父さんの話になります。設定が「オレンジガール」っぽい。 今度はある男性の少年期のお話。ある時貸本をボランティアで行っている女性の家を訪れますが、そこで彼に異変が・・・という内容。ここらへんからだだだ~!と怒濤のように前半と話がつながったかと思うと悲劇がかぶさり奇跡がかぶさる。 二つの物語が合致するところから予想外の展開で、やられた!て感じです。うまいなあ・・・。 驚きと感激の繰り返し。最高の盛り上がりであの幕のひきかたはすごい!やられました・・・ めちゃ面白かったです。

    0
    投稿日: 2009.11.13
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    運命とか奇跡とか信じてしまう私はすごく好きな作品です。 最後にいろんなことがつながった瞬間、涙が止まりませんでした。

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    投稿日: 2009.11.12
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    友人から長く(本当に)借りていた作品をついに読破。 戦争時代のことが書かれていてひそかに「結城中佐にはまったから呼んだのかな?」とか思った。

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    投稿日: 2009.11.12
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    これほど美しい物語があったんですね!人がみんなこれほど強い愛を持っていれば争いはなくなるんじゃないかな・・?北村さんの小説は本当に優しい。気持ちが温かくなりますね。宮部みゆきさんと似てるな・・と思っていたら、このお二人、交流があるんですね。あと北村さんの作品で代表的なのは噺家の先生が出てくるシリーズ。こちらは、このスキップ、ターン、リセットのイメージとはちょっと違いますが、やはり人間味あふれる人物象は魅力的。 ちなみにスキップ、ターン、リセットと言うのはシリーズではないので、どれから読んでも楽しめます。

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    投稿日: 2009.11.01
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    「時と人」シリーズで、ほっとした一冊。 北村さんの本はときどき容赦ないので、それが嫌でこの本を見逃している友達にはぜひ読んで欲しいです。 読了後、祖母が実際に「少女の友」に常連で投稿していたり、時計までもらっていたりしたのを見聞きして、胸がときめきました。 嗚呼素敵、大正昭和大好。

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    投稿日: 2009.09.27
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    時と人の三部作の三作目です。 戦時中から現代まで、生まれ変わってはまた 巡り会う魂の話です。 特に物珍しい題材ではないし、途中までは その時代時代の風潮とかの描写が多くて 本当はもっと短くてもいいんじゃないかと 思う位でしたが、これが最後の方に向けて ちょっと関係してきたりしました。 ラストは、読んでよかったなぁと思える結末です。 ちょっと少女趣味で退屈する方もいるかもしれません。 後、この作者さんの文章は、とても丁寧で 上手いと思いますが、毎回、私にとっては、 初めのうちは入っていきにくいものがあります。

    0
    投稿日: 2009.09.20
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    戦前の優雅な展開から戦後、へ。 はじめから最後までゆっくりとした時間の流れの中に身を置いているような。 戦争をテーマにした小説なのに読後これほど優しい気持ちになれるとは。 苛酷な状況下に生きても”輪廻”というものがあるのなら すべての悲しい出来事に少し救いを見いだせるかな。

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    投稿日: 2009.09.08
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    それは向かい合った二人だけのやり取りであり、 別の形で言葉にすれば、たちまち、 一番重いものを失うに違いないと思いました。 ◆ どうしても世界観に入り込めないまま終わった。 戦時中の話については興味深かったけど、感情移入はできなかった。 輪廻というか、同じ人に会うために生まれ変わるっていうのが どうにもしっくりこなかった。 「スキップ」も「ターン」も題名から察する通りだったけど 「リセット」は題名と中身がしっくりこなかった。 悪くはないけど、個人的には微妙だったと言わざるをえない。

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    投稿日: 2009.08.05
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    リセット=生まれ変わりなのですね。題材としては過去2作と比べて安易感があって、冗長に感じる。もう少し盛り上がりが欲しいけど、この人の描写あっさりなんだよね・・・他の本もこうなのかな。ターンが一番☆ 

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    投稿日: 2009.07.05
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    時と人のシリーズ3作目。 「スキップ」、「ターン」に続く「リセット」。 スキップとターンはずいぶん前に読んだのに、リセットだけ読んでなかったなーって遅ればせながら読みました。 3作の中で、一番好き。 巡り巡って、やっと出会えた魂は、運命としか言いようがない。 ドラマティックで、ラストはざわっという感じで納得。凄い。 同じ時と人のシリーズでも、スキップとターンとは違って 悶々とした暗さよりも、時を越える壮大な明るさに導かれる。 物語とは別に、知識として興味深いエピソードや時代設定のおかげで、 北村作品を読むたびに感じる、社会や歴史の中に自分がいるのだという感覚を 味わえて、これ又良かった。

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    投稿日: 2009.05.27
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    結局北村薫の「時三部作」(?)は全部読んだのだけど、 この話は納得ができない。 他の二つ「ターン」「スキップ」は時を操作されて、 その中で苦しんで、でも解決していくという方向性。 「時をいじっちゃだめ」「今をどう生きるか?」という メッセージ性みたいなものが感じられた。 一方この「リセット」は、今生きている環境・生きているときが過酷な状況で、 リセットすることにより幸せになれる・時は流れていくものだ!という 雰囲気になってしまっていて、とても残念。 最後はハッピーエンドになっているのに、なんだかすっきりしない。 私たちが生きている「時」というのは、 (たぶん絶対に)小説に出てくるようにスキップやターン、リセットは起こらない。 でも起こってしまったら?という過程の元、必死に「今」を生きようとする 「ターン」「スキップ」のほうが好感がもてる。

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    投稿日: 2009.03.10
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    この作者の作品は、 冷静な人間観察に裏打ちされた描写の中にも、 人間は本当は皆優しくて、互いを大切にできる、 そうだといいよね、っていう著者の声が聞こえてくる感じして、それが好きです。 昔、学生時代に友人に薦められて読んだ本。 最近、文庫版を出張中のお供として買った。

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    投稿日: 2009.02.24
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    とてもとても、とても美しいお伽噺です。 啄木の短歌に流星に麦畑と歌…モチーフも少女趣味と言えるほどロマンティック。10代か、20代前半までならうっとりしただろう。赤い糸、輪廻転生…そういう美しいものを信じることが今もできたならばどんなにか救われるんですけどね…と微笑みながら思う、そんなお伽噺。 時と人シリーズのラストかも知れないということで、読後感の良い甘い仕上げ方をしてくださったなら親切というべきでしょうか。 戦中のお話なども出てきて、そこは作者自身も実際には体験していなかったことなので、若干リアリティに欠けるというか、描写が抜き書きめいた感もあるんですが、それでもこの作者独特な透明感のある文体には、好感が持てますし、心に留めておきたくなる言葉も沢山あります。 個人的に一番好きなキャラクターは優子さん。もっと話に絡んで欲しかった。けど、全体のバランスとしてはこのくらいがいいのでしょうね。 結論。やっぱり私の中では「スキップ」が三作中一番です。

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    投稿日: 2009.01.29
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    スキップ、ターンに続く三部作の三作目 アイディアはおもしろいと思ったが、スキップやターンほどの鮮烈さはなかった。

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    投稿日: 2008.12.17
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    時と人との3部作の第3作、最終シリーズ。 ものの見事に「リセット」される読感です。 スキップ、ターン、リセット。 北村薫さんの作品にご興味を持たれた方は、まずスキップから読むと割りと世界に溶け込みやすいと思います♪

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    投稿日: 2008.10.25
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    前作二つを読んでとんでもない期待をかけていたせいもあるけど、 それらに比べるとちょっと負けるかも。 それでもやはり北村薫。 「時と人」シリーズの、最終章としてふさわしいものだと思う。

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    投稿日: 2008.09.23
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    「スキップ」「ターン」に続く三部作の最終編。 最後のすがすがしさはこれが一番だと思う。 ちょっと都合よすぎる気もするけど、虚構くらい大団円であってほしい私にはちょうどいい。

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    投稿日: 2008.07.26
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    なかなか、結末にリンクできなかったんだけど、 リンクしたときの感動を忘れせん。 描き方がすごい綺麗で、 引き込まれてゆく。 前世って信じる? 輪廻って信じる? 不思議だけど、私は信じたいと この作品を読んで思いました。

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    投稿日: 2008.07.17
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    ◎ ハッピーエンドで安心しました。ホントに良かった! まさかの戦時中の話だったけど、比較的お金持ちな家の女学生のお話だったこともあり読みやすかったです。 いやぁ、でもホント良かった!…ちょっと切なかったけど。

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    投稿日: 2008.07.12
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    時間3部作の最終巻。 ぶつ切れで読んだからよくわからんかった。。。 特に、第2章からは誰の視点から話してるのかよくわからずで。 最後にやっとわかった感じ。 後から考えてみると伏線はたくさんあるんだけど。 おれとしては前2作に比べるとちょっとな、という印象を受けました。 戦時中の描写はおもしろかったんだけど、 唐突に話し手が変わったおかげで時間の扱い方がはっきりわからなかったし。。。 驚きは得られると思うんだけど。

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    投稿日: 2008.06.13
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    中だるみがある。で、ちょっとイライラ。でも時代小説のように楽しめばいいのかも。時代描写は細かいなー。

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    投稿日: 2008.04.27
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    時と人の三部作の3作目。神戸の女学生・真澄は戦時下ながら穏やかに暮らしていた。友人の家でカルタをしているとき、修一と出会う。しし座流星群の思い出という、真澄にとっての最初の記憶を「よかった」といってくれた修一に真澄は淡い恋心を描く。しかし日本の敗色が濃くなるにつれ、真澄の生活も穏やかなものではなくなってしまう。そして、父親の病気を理由に真澄は家族で疎開することとなる。真澄は工場の廃材でフライ返しを作り修一に渡す。修一は真澄に詩集を渡す。「貸すからーそやからまた会おう。」と。しかし、真澄はその本を修一に返すことはできなかった。神戸が空襲に見舞われ、真澄は助かったが、修一は亡くなってしまったのだ。時はたち、16年後。小学生の村上和彦は子供向けの家庭文庫をしているおばさんと出会う。和彦が中学生になり、おばさんがお祝いにホットケーキを焼いてくれることになった。手伝いを頼まれ、フライ返しを渡された瞬間、それは起こった。流れる二つの時がめぐり合い、もつれ合い、悲しみを越え、奇跡を呼ぶ。

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    投稿日: 2008.04.12
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    時シリーズ。 出会いと別れ。ってのは一つの人生として素敵なことなのだなぁ、と。 かの時に ゐひそびれたる 大切の 言葉は今も 胸に残れど だっけ? 俺がいままでに読んだ小説の中では一番好きだ、断言できる。 第一章が長くだらだらと、人によっては辛く思うかもしれないけれど楽しく読めた。 時と人シリーズはスキップ以外読んだが、なんとも時がよりそうやさしい、唯一の作品だと思う。 戦時中のことも、本当によく勉強して書かれている。それを(珍しい、お嬢様の視点から)よく残してあり、設定も生かされている。 むちゃくちゃなところが多いというが、それでこそ運命。 本当にやさしいお話。というより、小説でないと表現できないことをやってのけている、小説らしい小説。

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    投稿日: 2008.03.19
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    星です。わたしの最初の記憶は、流れる星なのです。 感想:http://tomtomcom.blog73.fc2.com/blog-entry-409.html

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    投稿日: 2008.03.16
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    時シリーズ3冊目で、これが最後 内容は続き物ではないです リセットの印象がいちばん薄いです 再読もしていない気が

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    投稿日: 2008.02.01
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    めったに読み返しはしないんですが、これは年一ペースで借りてくる。 「かの時に/ゐひそびれたる大切の/言葉は今も/胸に残れど」

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    投稿日: 2008.01.05
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    「時と人」3部作の3作目 最後に読んだのがこれでよかった・・・と思わせます。  文章がとても美しくやさしくそして切ない  運命?いやもっと深い何かでやっとめぐり合った二人、そしてまたやってくる別れ、その後は・・・まためぐり合えるのだろうか?  

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    投稿日: 2007.11.06
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    2007/11/5 輪廻なんてもちろんあるかどうかわからないけど、死んでしまったからといって大好きなあの人に二度と会えないとは思わない。 きっと会える。 そこだけは昔から私も確信している。 分かりきったラストだけどそうじゃないと許せないと思えるほど積み上げられてきた物語。 私の場合は、大好きなあの人=コロだけどね。

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    投稿日: 2007.11.05
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    前世で、来世で、絡む運命が奇跡を呼ぶ。 時の三部作・最終章。戦時下の神戸、疎開する主人公は直前にある本を借りる。「これを返しに来た時にまた会おう」─ 何気ないモノが前世の記憶を呼び戻す・・・鳥肌モノです。 とにかく感動します。

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    投稿日: 2007.10.21
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    3部作読み終える。 なんて美しい話なの。 はじめから思いはほのかに通じていた。 二度目に出会ったとき思いは蘇る。 三度目にやっとつながれたとき 戦争なんて歴史の教科書の中みたいにずっと昔のことで ふたりは豊かさの階段を上る次代に降りていた。 どんなに時代が変わっても 生まれ変わって 何度でも巡り合う。 本でなきゃ表せない 美しい世界を楽しめたと思う。

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    投稿日: 2007.09.16
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    北村薫氏の世界は基盤がしっかりしていて、それでいて重くならないのが魅力。 まるで映像を見ているように、すんなりと読み進められます。 究極のラブストーリーです。 実際に体験することは難しいだろうけど(というか無理だろうけど)、読み終わると 「こんなことがあったらステキだな」 と感じます。 ファンタジー要素が入っているので苦手な方もいますが、独特な嫌味さは感じられませんでした。 女性にオススメです。 ぜひ『スキップ』『ターン』を読んでからどうぞ。

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    投稿日: 2007.08.15
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    完結編です…といっても、3冊それぞれ全く違う話なので、比べようがないのですが、一番切ない話じゃないかなと思います。(2007/8/14読了)

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    投稿日: 2007.08.15
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    “時の三部作”の最終章。  三部作の中で一番恋愛要素が強いかも。「運命」で片付けられないほどの、深い結びつき。だからこそ。

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    投稿日: 2007.07.01
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    前二作と違って、どういうふうになるのかが全く予想できなかった。 一部と二部の関連性が初めわからず、随分苦労した。 一部では、小川洋子さんの「ミーナの行進」を連想した。 特に二部では、初め、主人公が男なのか女なのかもわからず「こいつ誰やねん!?」とかなり手古摺った。 でも、二部の途中で漸くオチがわかり一安心。しかし、やっぱりそれはずるいなぁと思う。

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    投稿日: 2007.06.18
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    なんか微妙でした。 スキップ・ターン・リセットの三部作を読破するぜ!という意地でなんとか読みきった記憶がありますw

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    投稿日: 2007.06.03
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    時の三部作の最終章。発売日にすぐさま買ってきてガブガブ読んだんですが・・・期待が大きかっただけにがっかりしました。やっつけ仕事的ですね、これw 後半は惰性で読んでましたわ。 ほんと、頼みますよ、薫さん!! 三部作の汚点!!そこまで言うかぁ!!

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    投稿日: 2007.05.21
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    北村薫“時の三部作”その三。 時は戦争の只中。 疎開を余儀なくされた主人公は、 ある本を借りる。 「これを返しに来た時にまた会おう」 そんな言葉を告げられて。 獅子座流星群。 時間の輪廻。 廻る歯車。 他の2作に比べて展開がやや遅いので、 読み始めは根気良く分け入っていかなくてはならない感じがあるが 石川啄木の短歌と掛け合わせて、 精練された仕上がりになっている。

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    投稿日: 2007.05.08
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    北村薫の“時と人3部作”の第3弾。 なかなか結ばれない二人が切ない。 最終的には、3部作の中で、時の流れが一番優しく描かれていると感じた。 「かの時に言ひそびれたる大切の言葉は今も胸にのこれど(啄木)」 この歌がとても象徴的で、後悔だらけの日常のふとした時に思い出す。

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    投稿日: 2007.03.31
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    北村薫「時の3部作」の一部。 ターンスキップ、そしてリセット。 女性全てに透明感があるのが北村さんだよなぁと再認識。 「また会おう」「獅子座流星群」「輪廻転生」 おもしろいけど入りにくい一冊ではあるかな。

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    投稿日: 2007.03.27
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    この3部作のなかでは1番難しい気がします。でも読めば読むほど内容が理解できて シリーズ完結作というのがよくわかります。人の記憶ってすごいです。

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    投稿日: 2007.02.06
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    いわゆる時の三部作です。時と人がテーマになっています。これについてはあらすじが書けません。これから読む人の楽しみを奪いたくないからです。でも、凄く面白かったこと、感動したことだけは書いておきます。話は淡々と進んでいって、後半から一気に加速します。加速し出したら読むのやめられないです。単行本を借りて読んだので、ひものしおりがついていましたが、一度も使いませんでした。「かの時に言ひそびれたる 大切の言葉は今も 胸にのこれど」石川啄木の歌、それと獅子座流星群。

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    投稿日: 2007.02.01
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    輪廻を繰り返して出会うのに、なかなか結ばれない二人。そして、ようやく一緒に人生を歩める出会いをした瞬間が良い。 男性が麦畑沿いの道を歌いながら歩いていたら、その声を聞きつけて、麦畑の中から女性が転がり出てくる。 牧歌的でコミカル、気持ちが暖かくなる。

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    投稿日: 2007.01.12
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    『時と人』三部作。 何度も繰り返す、出会いと別れ。 時代に翻弄されながら、2人は進んで行く。 片方の死が2人の間を離れさせていく。 しかし、時は流れ亡くなった方が生まれ変わり残った方の目の前に現れる。 しかし、よく考えると、この2人の生まれ変わりが早いなぁ・・・ 普通、そんなに早く輪廻転生するものでしょうか?

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    投稿日: 2006.12.19
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    時の3部作の中で一番好き。時間を越えて運命を追いかける。それは与えられたからじゃなくて、自分が望んだから。きっと。

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    投稿日: 2006.12.13
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    遠く、近く、求めあう二つの魂。想いはきっと、時を超える。 『スキップ』『ターン』に続く《時と人》シリーズ第三弾。

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    投稿日: 2006.12.09
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    「スキップ」「ターン」とある「時の3部作」の中で一番好きな作品です。 この人の書く女性はどれも芯が強く透明感があります。 爽やかな読後感を味わえる本です。

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    投稿日: 2006.10.17
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    『時と人・3部作』 3作目。この本の第1部は、ダラダラと何を伝えたいのか良くわからず、正直つまらなかった。しかし、読み終えたあとの感想は「穏やかな心と感動」。小生は麦畑の場面がお気に入りである。勿論、個人的に心の殿堂入りの作品也。

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    投稿日: 2006.10.06
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    文章がすごく綺麗です。 読んだあとに心がきゅってなる感じ・・・ そのきゅっをもう1度味わいたくてまた読んじゃいます。

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    投稿日: 2006.09.16
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    北村薫さんの3部作シリーズ「スキップ」「ターン」に続いての第3作め。太平洋戦争の時代に出会った真澄と修一は引き裂かれながも、時を超えて、また巡り合う。ちょっと切なくて、でも読み終えた後は気持ちがほんわかするような素敵なお話。作品中に出てくる「かの時に言いそびれたる大切の言葉は今も胸にのこれど」という石川啄木の歌がこの作品の世界観をあらわしているような気がする。言わなければ伝わらない大切な言葉は言えるような人になりたい。

    0
    投稿日: 2006.09.10
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    「時と人」シリーズ。内容は言わない。。読んで!笑 この本はやばい。良すぎる。時間が美しくて優しすぎる。。読後感がすごくて1晩は余韻にひたる。こういう奇跡、あってほしいな…。

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    投稿日: 2006.08.30
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    「スキップ」「ターン」「リセット」 時空の悪戯・ズレの中に生きなければならなくなった人の話シリーズの3番目。1作ずつ完結しています。 3つとも全部読みましたが、この「リセット」が一番好きです。戦中の時代の女学生の話と、それからさらに時間が進んだ戦後の少年の話。時空を越えて、2つの話は繋がります。重苦しくなく爽やか。

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    投稿日: 2006.08.09
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    噂はかねがね聞いておりまして。 なんとか三部作をそろえて一気に読み終えた時の達成感と脱力感は今でも忘れられません。 繋がっている時間軸を信じて…^^

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    投稿日: 2006.08.06
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    「輪廻転生・・・この言葉が存在するのは、実際に輪廻転生ということがありえるからではないでしょうか?」作品中にそんな言葉が出てきますが、共感です。戦時中、男の子と知り合う機会なんてほとんどなかった女学生の心に芽生えた淡い恋心。細かすぎる情景描写にかき消されてしまいそうな、そんなささやかな淡い気持ちのゆくえは・・・?情景描写の細かさに疲れてしまう人もいるかもしれないけど、そんなところも北村薫作品らしくて、スキップ・ターン・リセットの三部作の中で一番好きです。

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    投稿日: 2006.06.24
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    「時と人」3部作、第3作目。 獅子座流星群、石川啄木の詩などを軸に太平洋戦争を挟んで時を越えていく想いの物語。 実は読後一番に思ったのは「恩田陸の『ライオンハート』にそっくり…」だった。 もちろん発行はこちらが先ですが。 それでも「スキップ」「ターン」「リセット」の中で私が一番好きなのはこの「リセット」。 淡々と描かれた(だからこそ読んでる方は切ない)戦時中の少女の生活の様子とか、当初は一体どこで時が関係してくるの?とも思ったけれど、第1部の終わり、工場が狙撃される辺りから手が止まらなくなった。 残酷な別れ。そして2度目の邂逅。 第3作にしてようやく"時"が優しさを見せてくれる。 ようやく訪れた平穏な時間の中で、彼女が彼がどうか幸せになれますように。

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    投稿日: 2006.03.06
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    実はあまり覚えてないんです。戦争がテーマだった記憶はあるんですけど。戦争の時代を生きる女の子が主人公のお話。

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    投稿日: 2006.02.11
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    ブックトークテーマ「めぐり逢い」「時間」 リセットという言葉は ファミコンのおかげでとても有名になりました。 でもリセットとは言わずに「バグッたから、ポチして」なんて使ってました。 「消す」の意味が強く残っています。 もちろん、消すと、自動的にタイトルの画面が出るわけです。 さて、本題ですが題名が 「re(再び)set(準備する)」というわけで 再び 時は なにかの 準備をするのです。 この作品の中では、出逢いがあり、そして引き離される その引き離されるという言葉は負のイメージが強く残ります。 ファミコンの「リセット(消す)」と同じですね。 でも、タイトル画面が準備されるように もう一度出逢う準備が始まるのです。 引き離されて悲しいという気持ちを持って 読み進めて下さい。そうするとリセットの意味がしっかり心に残る作品になるはずです。

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    投稿日: 2006.02.11
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    せつない、でもなんだか愛しい気持ちになる本です。 北村薫さんの3部作シリーズ「スキップ」「ターン」そしてこの「リセット」が第三弾です。 前世とか、転生とかっていう内容がまじっているので、ちょっと信じにくい部分もありますが、 そんなこともあったら素敵だなあと思わされる作品。

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    投稿日: 2006.01.29
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    時を超える話は良くあるが、これはタイムスリップ系でなく過去から現在に魂が時を超え、人の人生に宿る物語である。そして時を越えてふたりはめぐり合い、もつれ合う物語である。生まれ変わって再び出会い、それがお互い生まれ変わりと分かるまでのやり取りなどに切ない部分やいとしい部分があって、快い具合にこころをほろほろとさせてくれます。運命とはこんなことを言うのかなとおもった作品。かけがえのない人とはこれほど運命的に出会う人を言うのでしょうか。

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    投稿日: 2006.01.18
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    「円紫師匠と私」シリーズや「覆面作家」シリーズでおなじみの北村薫氏の、通称「時の三部作」で 「ターン」「スキップ」に続く三作目。 最初の戦時中の場面では、主人公・真澄の視点で話が進むため、「お椅子」だの「お机」だのと、 文体がおくゆかしくなっているのが面白い。 また、「幼年倶楽部」や「少女の友」、「啄木かるた」など当時の小学生が読んでいた雑誌や遊び道具なども印象的。 次の昭和30年代の場面では、逆に男の子の視点で話が進むため、この時代の少年の遊びが描かれていて、これまた何ともいえない。 そうした時代の風俗を丹念に描きつつ、戦時中から現在までの時間軸のなかで、流星群が「33年ごとにやってくる」というのが重要な鍵。・・・と、これ以上は書けないな。あとは読んでのお楽しみ。 「ターン」や「スキップ」がかなり厳しい話なだけに、この「リセット」は読み終わった後にほっとするかも。

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    投稿日: 2005.11.30
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    〇〇〇ページで胸の奥がキュンとなって目頭が熱くなった。効果音の音楽が一瞬止まって、すべての時が止まって、そして劇的な素晴らしい感動的なメロディーが流れます。1度目の再会は感動。2度目の再会は北村薫氏の優しさだと感じました。

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    投稿日: 2005.11.23
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    時はやさしく流れ、そう、きっとまた会える。奇跡と感動が洪水のように溢れ出す。 “時と人”シリーズ第三弾で、シリーズ最高傑作!

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    投稿日: 2005.08.01
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    時を題材にした三部作の第三弾目。 私的には、3つの中で一番、わかりずらかった。難しかった。戦争とか、現在と過去とか、私が身近でないことばっかりで、共感も出来なかった。 でも、話が全体的にうまく通っていると思った。

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    投稿日: 2005.06.17
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    最初ちょっとよくわからなかったのですが、最後まで読んですごく良かったと思いました。輪廻を通して巡り会う運命。いいなぁ

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    投稿日: 2005.05.20
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    戦時中の時代背景だが、まったく堅苦しくなく、純粋な最後に心打たれました。場面展開が気持ちよく読めた。

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    投稿日: 2005.05.15
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    私は北村薫の作品が好きだ。 「覆面作家」シリーズや「圓紫師匠」シリーズなどの日常生活的なミステリーも好きだし、最近のものでは「スキップ」に始まる「時間もの」がたまらなく好きだ。 この「リセット」は「スキップ」「ターン」に續く「時間もの」の第三作である。 「スキップ」も「ターン」も良かつたが、今囘の「リセット」も秀逸だつた。 讀者は「時間もの」であることを意識して讀み始めるから、第一部は序章だと判つてゐて、どこに伏線があるのか考へながらも、ゆつたりと讀みすすめることができる。 第二部は第一部との關係を想像しながら讀み始めるが、やがて豫想がついて、今度は「それ」が、いつ、どのやうに判明するのか、期待を膨らませて讀むことになる。 そして、「それ」はさりげなく、意外な小道具をきつかけにして實現される。 「それ」自體は豫想できてゐるにもかかわらず、やはり、そのシーンは素晴らしい。 私などは、電車の中で讀んでゐたのだが、すつと全身の毛が逆立つやうな氣持ちがした。 そして第三部。 この第三部がまた素晴らしい。 第二部で終はつてゐたなら、これほどの感動は味はへなかつただらう。 さすがに、ここまでは豫想してゐなかつた。 この作品を讀んで、「時は親切な友達です」と云ふ詩句を思ひだした。 作者も題名も思ひだせないが、20數年前に駿河台の豫備校に通つてゐた時のテキストに載つてゐた詩である。 詩では「時」の瘉しの作用が詠はれていたが、この作品ではもつともつと「時」はやさしい。 讀んで良かつたと思ふ。 2003年8月18日讀了

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    投稿日: 2005.04.23
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    これから読もうと思う1冊です。 ブログ女王、真鍋かをりが絶賛してたのが、読むきっかけなんでし(^^;

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    投稿日: 2005.04.18
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    「時と人」のシリーズ3部作の最終作です。しかし、この作品は前の2作とは全然違う雰囲気です。前の2作も類似性があるとは思わなかったけど、この作品を読むとかなり似ていると思うほどです。 前2作は、時が過酷な試練を主人公に与えます。それも容赦ない感じで。特に第1作の「スキップ」では、最後まで救われることはありません。しかし、「リセット」ではある意味、時はやさしく動いています。しかし、その分、主人公は時の流れに流されているような感じです。「スキップ」は時が過酷な分、それに流されることなく、受け入れて立ち向かう主人公の姿が眩しい感じでした。 この「リセット」は、そういう意味のでシリーズとしてみるか単独で見るかで評価が分かれるかもしれません。 個人的には・・・・ 最初は太平洋戦争時代の少女の静かに流れる時間とともにスタートします。私の生まれる前の時代ですが、こうした時代は意外と好きだったりします。しかし2部になってから、話がよく見えなくなります。しかし、次第に明かされるとてつもない出来事、なるほど、これが時と人のシリーズなんだ、、って思っていました。 「スキップ」と言う作品が私のお気に入りです。しかし、その作品と比較することが出来ない次元の作品であると言うだと思います。そういう意味で、この3部作とも全てを読まれるのは、まるで、フルコースの料理を食べるように楽しいものでした!2004.12.17

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    投稿日: 2004.12.23
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    『時と人』シリーズ第3弾。想いはきっと時を越える・・・。 ぶっちゃけで言いますと。 初めどうしても物語に入り込めませんでした(汗) 微妙・・・。と(笑) だけど、最後まで読んでみれば納得して ステキな話だって感動しました。 読んで良かったと思った作品。

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    投稿日: 2004.12.11
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    北村薫さんのスキップ・ターンに続く時と人シリーズの第3弾のお話。太平洋戦争の時代に出会った真澄と修一は引き裂かれながらも生まれ変わりを繰り返し現代で三度出会います。ストーリー全体に流れる空気も優しくて3作の中で私は一番好きですね。

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    投稿日: 2004.11.20
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    「時と人」シリーズその3。主人公の子供時代の描写がとても丁寧。前2作とだいぶ感じが異なり、最初は読み辛かったが、読めば読むほど味が出てきてグー。

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    投稿日: 2004.10.29
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    もっと早くこの本を読んでいれば「獅子座流星群」に執着していただろう。 とはいえ、ちょうどオーストラリアにいたんだっけ・・自分。(2001.12.19)

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    投稿日: 2004.10.24
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    『時と人の3部作』の3冊目。戦時中から物語は展開します。求め合う魂はきっと出会える、そういう素敵な奇跡の物語。主人公のひとりはお育ちのいいお嬢さんなのですが、当時のお友達との遊びや日常のシーンの描写が一番好きなところです。かわいらしく、目に浮かぶようです。3部作の中で一番お勧め。

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    投稿日: 2004.10.16
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    第二次世界大戦前夜、芦屋に引っ越してきた小学生「まあちゃん」は、戦争へとひた走る時代を、しかし、それなりに伸びやかに豊かに、少女になって行きます。彼女の周りには芦屋のお嬢様の生活があり、友情やほのかな恋があり、戦争の中でも、少女はやっぱり少女でした。けれど・・・・ 私には、中に出てくる、「かの時に言いそびれたる大切の言葉は今も胸にのこれど」という石川啄木の歌から生まれた作品のように思われました。「胸にのこった」言葉を言うために、言いそびれた人の思いがいろんなものを乗り越えていくのだなあ、と。こんな恋は、今は、ないだろうな、とも。 この作者のものは何冊か読んでいます。円紫師匠シリーズなどでは、ほのぼのとしたものを、「スキップ」「ターン」では、苦味を感じていて、これも、多分、苦いのかなあと思って読み出したんですが、ここには、作者の優しい視線があふれていました。どちらを良しとするかは、ちょっと難しいところですが、先の2作に感じた「しんどさ」はないですね。 読んでいくうちに丹念に描かれた日常生活が、少年少女の暖かな心象風景を映し出し、しみじみとした気持ちになりました。ちょっと甘すぎるかなあ、とは思いましたが、読後感の良さがうれしい。 疲れたあなたにお勧めです。 それにしても、この啄木の歌は、良いですね・・・・・

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    投稿日: 2004.10.10